このブログを検索

2014年4月30日

トレーニングにおいても負担の少ない初動負荷理論が注目されています

千鳥ヶ淵でボート

2014年4月の記事を配信いたします。

筆者は学生時代ボート部に所属しておりました。

漕艇部とか端艇部とも呼ばれます。

幅60センチメートルくらいの細長い艇と呼ばれる船に乗り、手漕ぎのオールを一本もしくは二本手で掴んで水を掴んで自らの乗る船自体を後ろ向きに進めるという英国発祥の伝統ある競技です。

当然ある程度の筋力負荷に耐えられる体を作らなければならないので、ウエイトトレーニングなどを行うのですが、ある一定以上の年齢になると、身長の伸びは止まりますし老廃物(乳酸など)が溜まった筋肉は硬直して柔軟性を失い、故障の危険も逆に増してしまうというジレンマに悩まされるところになります。

そういうわけで、最近のトレーニング理論では、できるだけ実際のスポーツ運動に則した動きを行うように負荷をかけようという方向になってきました。

つまり、ボート競技の筋肉や関節は、ウエイトトレーニングではなくあくまでもボートを漕ぐことで鍛えようというものです。


初動負荷という考え方が注目されています


そこで注目されているのが初動負荷の考え方です。

初動負荷とは、実際の運動に近い自然な負荷のかかりかたを意味する言葉です。

具体的には運動の最初に負荷が最大となる運動を言います。

例えば、机をずらそうとして押す場合、最も力がかかるのは最初に机が動き始める瞬間で、そのあとは低減します。

このように、人間の住む世界では最初に最も強い負荷がかかるのが普通であり、ゴムチューブなどで負荷を徐々にかけていくという考え方はあまり取られない、不自然な動きだということになります。

ゴムチューブ的運動を、初動負荷と対比して終動負荷といいますが、これでは運動の終わりにつれて負荷が増大し、必要以上の老廃物が筋肉に溜まってしまうというわけです。

そして長期間にわたる筋肉痛(乳酸が除去されないことが原因)に悩まされることになります。
これでは逆効果です。

負荷のかからないトレーニング、というと変な感じがいたしますが、あくまでも、実際の動きとは関係ないところでの余計な疲れをためない、という意味です。

何でもマシンで強化したライバルに、自然の砂浜でトレーニングしたロッキーが勝ったあの映画のようにありたいものです。

マシンだけではなくて、実際のスポーツの動きに則したトレーニングを行うべし。

老略男女関係なく、いつからでもトレーニングできます。

このように、理屈は万全なのですが、肝心のトレーニングを明日からにしてしまう筆者からは以上です。

(平成26年4月30日 最終更新:平成28年4月30日 土曜日)

2014年4月29日

特に外国語表記においてなぜ言葉がダブるのかという重ね言葉の話です

琵琶湖の竹生島
Chikubu-Jima Island

2014年4月の記事です。

シティバンク銀行という外資系銀行があります(ありました)。

筆者も海外に行く時にマルチカレンシー口座というやつが便利でしたので(円で入金して海外現地で米ドルで出金できる)持っていたこともあるのですが、ちょっと考えればこの名前は少々変であることがわかると思います。

シティバンクのバンクは銀行という意味ですから、本来ならばシティバンクだけで十分なはずなのです。

しかし日本の銀行法においては、銀行免許を持つ銀行はすべて名称に日本語である「銀行」を付さなければならないので、海外で通用するシティバンク(Citibank)においてもシティバンク銀行と名乗っているというわけです。

同じように、琵琶湖はLake Biwa、富士山は Mt. Fujiでいいとしても、Heian Jingu Shrine / 平安神宮あたりからおかしくなってきます。


ダブることは仕方がないのかもしれない


同じ山でも阿蘇山はMt. Asosanと呼ばれることのほうが多いようです。神宮は神社であることは当然じゃないかと思うのですが、海外の方にはわかりにくいのと、語感を大事にして敢えてダブる表記も厭わないという対応にしているのでしょう。

シティバンク銀行にしても、シティ銀行としてしまうと別の[日本のある地方にある]別の銀行を想起してしまう方もいらっしゃるわけで、冗長なのは受忍したうえでの表記なのかと思いました。

頭痛が痛いと訴えたり、引退式の場で永久に不滅ですと言ったりするのも同じような重ね言葉で、目で見たり、耳で聞いたりするだけでも間違った誤りだと分かる例です。

しつこいので今日はここまでに致します。

(平成26年4月29日 最終更新:平成28年4月29日 金曜日)

2014年4月28日

邦題が原題にも劣らずそれは素晴らしいと思われる優れた映画について

ディズニーランド


外国の映画を観るときに、台詞や歌の日本語版や日本語字幕が素晴らしいと、作品の良さがまた一段と映えるものです。

昔の日本人(といっても明治時代くらいですが)は邦訳能力が抜きん出ていて、これはすなわち寺子屋に代表される日本語識字率と教育水準が驚異的であったことの証左なのですが(そうでないといくらエライ頭の良い人がいろいろ言葉を「発明」しても世間に浸透しない)、最近は外来語をそのまま片仮名にしただけで訳したような気になっている風潮があるようで気になっています。

アイデンティティとかファンダメンタルズとかクロージング(何でingやねん)と言うくらいなら原文で書いたほうが変に誤解しなくて済むと思っています。

さて映画の話に戻りますが、「アナと雪の女王」は大ヒットを記録しているようですが内容に準じてこの映画の邦題も同じくらいのヒットだと思っています(日本語の主題歌も)。


原題は「Frozen」


原題は[Frozen]ですからさしずめ「凍った」とでもいう意味でしょうが、まさに邦訳の「アナと雪の女王」は氷の女王になった姉のエルサと妹のアナというダブル女子主人公を全面に押し出した、素晴らしい邦題だと思います。

ダブルヒロインという言い方も、これを機に朝の連続テレビ小説や大河ドラマでもポピュラーになってきました。

同じディズニーの映画に、邦題「カールじいさんの空飛ぶ家」というのもありましたがこれも原題は[Up](上に)です。

風とともに去りぬ[Gone with the wind]に並ぶ秀逸の作品だと思っています。

日本語原題から英訳の方では、「魔女の宅急便」の英語バージョンは[Kiki’s Delivery Service]も含めて良かったです。

アニメはディズニーからジブリまでが公式見解の断じて「おたく」[Otaku]ではない筆者からは以上です。

(平成26年4月28日 最終更新:平成28年4月28日 木曜日)

2014年4月27日

高校とか大学とかを卒業するのに必要な方ではない単位についてのお話

一升瓶は1.8リットルです


単位といいましても、大学とか高校とかを卒業するのに必要なものではなくて、ここでは純粋にモノを測る際に定められた尺度の意味での単位のことについて述べたいと思います。

筆者は子供のころ、メートルと平方メートルと立法メートルの「違い」がわかるまで結構かかりました。mの右上に2とか3とか書く意味が最初わからなかったのです。

ようやく平面の面積を表すには、mにmを掛けあわせなければならない、立体の面積を表すにはmにmにmを掛けあわせなければ立体感がないということがわかり、2や3を二乗といったり三乗と言ったりするのがわかったのです。

さらに進んで、では四乗以上の世界はあるのかという疑問がわき、それはドラえもんの四次元ポケットや時空を超えたブラックホールやずっとミクロの時空が混在した世界のことを表すときに使うことを知りました。


そして数学や物理のマニアに出会う


そして、実際に数式による証明されつつあるというような多次元宇宙論の話を数学オリンピックには行きそびれたけれども間違いなく天才肌だった大学同級生から聞いたのですが、忘れてしまいました。

さて小学生に戻りますが、dlはデシリットルと呼び、一リットルの10分の1が一デシリットルと習うのが単位のお勉強の初めだったような気がしますが、デシリットル以外に実社会でこの「デシ」を使うことがほとんどないのが悩みどころです。

大きくなって料理の本を読んでも、mlのミリリットルしか使われていません。

義務教育課程で受けている勉強項目で、実際の利用と乖離が激しいものNO1のような気がするのですが如何でしょうか。

社会人になって最も大切な単位は、m[ミリ]、k[キロ]、M[メガ]といった1,000分の1や1,000倍、百万倍といった[単位の単位]です。

筆者もよく会社の売上高などで[千円]単位か[百万円]単位か混同して怒られることが多かったのですが(今も間違います)、学校教育ではこの辺の繰り返しでの訓練はあまりなされないようです。

デシリットルへの愛情の何分の1でも充ててくれれば、社会に出た時に数字の単位で困る人が減るように感じます。

どの単位で表現しようとそれとは関係なく、売上数字そのものがなかなか伸びない営業担当からは以上です。

(平成26年4月27日 最終更新:平成28年4月27日 水曜日)

2014年4月26日

デカスリートが地上最強のアスリートであると確信している件について

トラック競技

2014年4月の記事です。

デカスリートは最強だという記事です。

スポーツをやるものとして、野球やサッカー、ラグビーといった団体競技の魅力は当然あるのですが、純粋なアスリートとしての強さを図る陸上競技(特にトラック競技)の魅力も得難いものがあります。

100メートル走、走り幅跳び、走り高跳びといった走力や跳躍力を純粋に図る競技において人間の限界に挑戦する陸上競技選手は、その競技に特化した能力を極限まで伸ばそうとします。

それでは、その陸上競技において真の王者とは誰を指すのでしょうか。筆者は十種競技のチャンピオンこそその名にふさわしいと思っています。


十種競技はデカスロンと呼ばれます


十種競技とは英語でデカスロン(Decathron)と呼ばれます。デカとは十年を表すのがディケイド(Decade:仮面ライダーでも平成ライダー十周年でディケイドが登場しましたよね)と呼ばれるように10という意味です。

10種類の陸上専門競技を5種目ずつ2日間に分けて行う大変過酷で肉体的にも精神的にも追い込まれます。

やるだけで物凄い競技です。

具体的には

一日目:100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m

二日目:110mH、円盤投、棒高跳、やり投、1500m

でこれらの競技の記録をポイント換算して、合計点を競うというものです。

最後に一番きつい1,500mが控えているという、過酷なことこの上ない競技です。

現在の世界記録は、9,039ポイントでアメリカのアシュトン・イートンという選手が2102年に叩きだしました。

人類未踏の9,000ポイント超えを果たした文字通りの英雄です。

各種目の記録を見れば、この記録を同一人が、たった2日間で出したものとは信じられません。

世界記録レコードから引用しますと、

9,039ポイントの内訳

10.21秒/100m走
8.23m/走幅跳
14.20m/砲丸投
2.05m/走高跳
46.70秒/400m走
13.70秒/110mハードル
42.81m/円盤投
5.30m/棒高跳
58.87m/やり投
4分14秒48/1500m走です。

100mを10秒ちょっとで走るだけで、すでに日本記録レベルなのですが…。

恥ずかしながら筆者の記録で対比してみましょう。

12.90秒/100m走(29歳時点)
4.79m/走幅跳 (29歳時点)
記録なし/砲丸投
1.30m/走高跳(中学時代)
記録なし/400m走
公式記録なし/110mハードル
経験なし/円盤投
できない/棒高跳
未経験/やり投
5分02秒/1500m走(高校2年の体育祭)

まさにキング・オブ・アスリート。

伸びしろいっぱいのビルメン王を目指す筆者には大変刺激になる話でした。

こちらからは以上です。

(平成26年4月26日 最終更新:平成28年4月26日 火曜日)

2014年4月25日

平成28年8月11日から新しい祝日として山の日が成立したという話

カレンダー(この11日は成人の日)

おはようございます。

2014年4月時点の記事です。

黄金週間とも言われる4月末から5月初めにかけて祝日が連続していく期間がいよいよ始まります。

みなさんレジャーに趣味に、あるいは仕事の積み残しや長期的課題の考慮などに充てて有意義に過ごされることと思います。

さて、「山」「川」と言えば忍者屋敷の符牒ですが、海の日(7月の第3月曜日)に続き、山の日として祝日のない8月にもついに新たな祝日が誕生しそうな形勢です。


8月11日「山の日」誕生


山の日(8月11日)とする国民の祝日を制定する法案が衆議院を通過し、参議院に送られたのです。

この法律案によると施行は平成28年からだということなので先の話になりますが、これにより、年間の祝日は16日になります。

山の日制定の意義は、法律案によると「山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する」とのことですが、本当の理由は祝日のない8月に何とか祝日を入れたいという潜在的な期待に後押しされたものだと言ったほうが良さそうです。

そして、8月のどの日を祝日にするかという議論に進んだ際、お盆という国民全体の休日がある直前に設定したほうが一緒に休みを取りやすい、すなわち企業活動にも影響が少なく、加えて国民健康にも資するという考えがあったのですが、お盆直前の8月12日は昭和60(1985)年に起きた日航ジャンボ機墜落事故と同じ日に当たることから、1日ずらして8月11日にしたということです。

現行の祝日を列記しておきますので復習にお使いください。

最後に、お上が決める祝日に沿うだけではなく、自ら働く休むを決めることが本筋だと最後に格好いいことを述べて本日の記事と致します。

いつも休んでおりますこちらからは以上です。

(平成26年4月25日 最終更新:平成28年4月25日 月曜日)

[祝日一覧]
1.元日 1月1日
2.成人の日 1月の第2月曜日
3.建国記念の日 政令で定める日(政令で2月11日と定めた)
4.春分の日 春分日
5.昭和の日 4月29日
6.憲法記念日 5月3日
7.みどりの日 5月4日
8.こどもの日 5月5日
9.海の日 7月の第3月曜日
10.敬老の日 9月の第3月曜日
11.秋分の日 秋分日
12.体育の日 10月の第2月曜日
13.文化の日 11月3日
14.勤労感謝の日 11月23日
15.天皇誕生日 12月23日

2014年4月24日

通常残業省ともいわれた2014年現在の経済産業省の常態化した残業

外壁洗浄で綺麗になった国会議事堂

2014年4月の記事です。

現在の経済産業省の前身に通商産業省という省庁がありました。

ここで官僚をやっていた人が冗談交じりに通商産業省は通常残業症と言っていたという話をしていましたが、現在においてもあまり状況は変わっていないようです。

どういうことかと申しますと、国会は討議の場ですが、何について質問し、何について答えるかの概要が事前にわかっていないと実質的な討論になりません(それなければ、双方がお互いの主張をするだけですから、会議の場は必要ないことになります)。

そこで、国会審議で質問する内容については議員が政府側に事前に伝える「質問通告」という決め事があるのですが、その期限が守られずに前日夜に担当省庁側に通告されることが常態化しているのです。


質問が来るのが夜、ということは?


ちょっと考えればわかりますが、明日の朝まで期限の仕事が前日夜の21時(あえて24時間制で表記)に持ち込まれたら、徹夜しかありません。

5分で答えが準備できるような質問がなされることはなく、当然国会での議論の前提となる様々な背景や周辺知識や教養含めて仕込み、調査しまとめておき答えうる最適な意見を準備しておかなければなりません。

そんなこんなですぐ翌朝です。

いくら優秀な官僚だろうが夜中の作業は疲れきってしまいます。

昼間休んでいるわけではないのです。

別の外務省にいた官僚に直接聞いた話ですが、一月の残業代が200時間を超えるそうです。

土日全部入れても31日が最大なので、平日すべて6時間残業、土日は全て8時間ずつ休日出勤をしているという計算になります。

休みの日は一日もありません。

巷で流れているはるか上を行くブラック状態です。

国会の運営改革が叫ばれていますが早急に改善しなかれば国の有為な人材をすり減らすばかりです。

防災センターは今日も平和な筆者からは以上です。

国会だけではなくこちらにもぜひ見学にきてください。

(平成26年4月24日 最終更新:平成28年4月24日)

2014年4月23日

業務に使うタブレット端末は便利だがそれだけで万能ではないという話

トイレットペーパーからの便り

2014年4月の記事です。

おはようございます。

ビルメン現場において、設置されている設備機器の型番やメーカー、現場の様子や防災センターのつくりなどを視察する場合があります。

そのような際にタブレット機器を持っていき、写真を撮り記録することは大変便利です。

どのような現場だったか臨場感を持って社内に持ち帰ったあとでも説明できますし、何よりそこの設備管理業務を行う際の具体的業務仕様を、物件オーナーの了解を得ながら決定していくにあたり大切なイメージづくりの資料となります。


それでもタブレットだけで済ますことはできない


しかしながら、何でもタブレットで済ますわけにはいかないのです。

むしろ、タブレット等の情報機器の発達度合いや浸透度合いが同等程度の取引相手については問題なく通用しますが、高齢のビルオーナーのところにメールで写真を添付ファイルにして送って報告しようとしても難しいことになります。

したがって、やはり紙を持ち込んでの訪問が重要になってきます。

トイレで紙が切れた時に、タブレットに写ったトイレットペーパーでは用を為さないようなものです。

さていよいよオバマ大統領が来日します。

TPPのような高度な政治的交渉ごとはそれぞれの国の有能かつアグレッシブなテクノクラート(官僚)にさせていればいいではないかと思われがちですが、やはり国民の負託を受けている両国の代表が正式に儀礼として訪問しあう際に何らかの政治的「決定」がなされるものです。

大統領訪問の厳戒態勢とはあまり関係ないビル設備管理の現場ですが以上です。

(平成26年4月23日 最終更新: 平成28年4月23日 日曜日)

2014年4月22日

無意識の習慣を味方につけやろうとしたことをストレスなく続けること

食後にお茶の習慣

2014年4月の記事です。

日本のプロ野球ではソフトバンクホークスが好調です。

投手も守備もいいですが、やはり打線がいいですね。

日替わりでヒーローが出ている感じです。

今ソフトバンクで一番つながるのは携帯電話ではなくて打線なのかもしれません。

さて外しました駄洒落はこのくらいにしまして、今日は習慣について書こうと思います。


習慣とは意識を極力排した繰り返し


習慣と繰り返しは、いつも我々が無意識に行っていることです。

朝起きて、トイレに行って、歯を磨く、といったことから夜寝るまで、人間かなりの部分を習慣に支配されていると言えます。

どこへ行くのか忘れてしまってもなんとなく行こうとする方向に向かえるのも、酔っ払って記憶が無くなってしまっても家に帰りつけるのは習慣のなせる業だと言えます。

なお、家にたどり着いたら玄関先で安心して寝たり、風呂で寝たりする方もいらっしゃいます。

最後の一歩である布団まで辿りつけない、たどり着いても靴下おそ松くんのイヤミ状態スーツのままの人が朝寝ていて家人もびっくりといったこともありますが、ともかく習慣のなせる業です。

以前私が東京の会社で寮生活を送っていたとき、部屋を間違えて夜中帰ってきた先輩が、あれえ~服がない~などといいながらベットで着替え始めたので「先輩!違いますよ!」と起きて話しかけたら何でおれの部屋にいるんだ的な話になりながらも、ようやくわかって出て行かれたというような話もあります。

これは階数を間違えたのです。

上の階の先輩でした。

階段をどれだけ上がったかわからなくなってしまったのです。

しかし習慣は階数は違えども階段から同じ距離の部屋を探し当ててドアを開け、少々の棚にある物の違いなど自分の経験則の中に当てはめようとします。

習慣の力は偉大です。

偉大すぎて、我々は意識することも稀です。

しかし、それではいけないのです。


無意識の習慣を味方につける


何か自分を変えようとするならば、無意識の習慣を味方に付けなければならないのです。

習慣にして、無意識に[やろうとしたいことを]繰り返す。

ダイエットでも運動でも勉强でも学習でも囲碁将棋でも構いません。

習慣により行動を変えて、未来を変えていきたいものです。

ブログも習慣で書ければ良いのですが、毎日ネタ切れの筆者からは以上です。

(平成26年4月22日 最終更新:平成28年4月22日 金曜日)

2014年4月21日

自分用講義メモとしても有用なので建設業界の概略を記載しておきます

ダムの放水

2014年4月の記事です。

不動産業の端くれにいますビルメンテナンス業界の筆者ですが、そもそも維持管理すべき建物がなければ商売になりません。

そこで、どうやって建物ができるのか、その元をたどった建設業界というものを一度おさらいしておこうと思いまして、以下自分用メモ代わりに記録しておきます。

まず、建設業は大きく建築工事業と土木工事業に分けることができます。

また工事の種類として、発注者で区別した公共工事と民間工事とがあります。

縦2つで横2つ、何かと研修などによく出てくる得意の4分割です。

建築工事業は、いわゆる一般のビルや建物ということでイメージがつきやすいですが、土木工事業は、道路や堤防の造成、橋梁の建築、地面基礎の埋め立てや干拓、河川の護岸及び河床の整備などをコンクリート、木材、鋼材、土石などを使用して行う工事と定義されます。

国土交通省から出ている2010年度建設総合統計年度報によれば、建築工事の出来高は約23兆円、土木工事の出来高は20兆円ということです。したがって、我々消費者が街でよく見るような建設工事高は、工事全体の半分もなく、それ以上の工事として土木工事があるということになります。


土木工事の割合が多い


これは筆者にとっては新しい発見でした。

さらに、建築工事の発注者のほとんどは民間であり、公共工事は1割程度しかないのに比べて、土木工事においては、実に7割もの出来高が公共事業として行われているということです。

ですので、土木工事業とは、まさに公共事業の実施に依存しているというわけなのです。

最近、国土強靭化と称して公共部門からの土木工事の発注が増えていると聞きまして、むしろ街の建築工事に回るべき工事職人がいなくなっているという話も聞きます。

筆者のさる知り合いのゼネコン業界の方も、街なかの建築工事から山奥のダム工事に配置換えされたようです。

スーパーゼネコンと呼ばれる大手の建設会社は、当然土木部門も建築部門も持っています。

しかるにこの2つの部門は、宗教で言えば同門なんだけど異端同士というような、なかなか相容れない文化と考え方を持っているようです。

経営者であった大物のOBに話を聞いたこともありましたが、部門毎の独立志向が強く、全社的に統合しするマネジメントは大変難しいらしいとも聞きました。

このような大きな仕事がある一方で、建物の設備管理をしながら、時折小修繕や営繕工事を地道に行っているビル管理会社もあります。

大口も小口も等しく仕事として大切にすることでこの業界は成り立っています。

研修がてらの雑記は以上です。

(平成26年4月21日 最終更新:平成28年4月21日 木曜日)

2014年4月20日

科学的文化的に何度からがお湯なのかということを考察してみた話です

俺のビル(脳内イメージ)

2014年4月の記事です。

おはようございます。

休日のビルメン君ですが現場に来ています。

最近某オフィスビルの建築物環境衛生管理技術者に選任されました。

特定建築物と言われる大規模建築物の所有者(ビルオーナー)や占有者(テナント等)などに対し、僭越かつ畏れ多くも意見を述べ、言われた側はその意見を尊重すべしと法律で義務付けられているという、建築物管理における事実上の最高責任者としての地位に就くのです。

すなわち、「俺のビル」であるわけです。

もちろん所有という意味ではなく「管理」という意味ですが、言うべきことは言える責任者として職務を全うしたいと思っております。

就任式を某行きつけの[仮面舞踏会]という会場でやろうと思いますので、宜しくお願いします。



現場でふと思った何度からがお湯なのかという問いについて


さて、本日設備管理事務所でお茶の用意をしながら改めて思った「何度からがお湯なのか」という命題に取り組んでみたいと思います。

まず先日の記事における話題に関連しますが、冷めてもホットケーキというらしいですので紛らわしいです。

冷めたホットコーヒーとも言うようです。

ひとまず、何かしらの法令的根拠を探しますと、温泉法令では摂氏25度以上が温泉と定められているようで、それ未満は冷泉というらしいです。

しかしこれでは体温よりかなり低くて感覚的には寒すぎる感じがします。

せめて体温と同じくらいが分水嶺のような気がします。

さらにかき回してしまって恐縮なのですが、お湯を沸かすという表現は変な気がします。

科学者コメント的には水を熱した結果ある一定上の温度となった状態がお湯であるいうべきでしょうし(吾輩はお湯である、温度は◯度)、同じようなことに、穴を掘るというもあって、これも掘った結果が穴になるのではないかなどと昔から(筆者小学生のころから)ずっと疑問に思っているのです。

ちなみに、これは英語でも dig a hole. と言うので驚きです。

こう見ると、水だのお湯など言うのが曖昧な定義であるので、お湯/水の表記をいっそ排して、湯というのは一定以上の熱量+H2Oという物質という複合語だと要素分解すべきということになります。

ここに至れば、水とかぬるま湯とかお湯とか熱湯などとは言わずに、摂氏0度のH2O、40度のH2O、80度のH2O、気体になりつつあるH2O(沸騰)と言えば良いわけです。

しかし、日本人にH2Oと英語混じりの言葉を連呼させるのは難しいかもしれません。

この点、「廉価フェルト衣料製造販売会社」や「国内ネットショッピングモール会社」ではこのようなこことを推奨しているようですが、わざわざ共通のコミュニケート手段を持っている2者間に対し、わざわざ不慣れな言語を強要していてはサービスのスピードや質が落ちるだけのように思えます。

話を戻しますが、ヘレン・ケラーがお風呂に入ってウォーターというわけはないでしょう。

あれは冷たいポンプの水ですよね。

水という言葉も曖昧ですので、高校化学の最初の授業でその時の先生がおっしゃった、敵にNaClを送る、ということの是非みたいな高等な授業になりそうです。

人間の体温を基準にした熱い冷たいという感覚的基準よりよほど科学的です。

結局、なんとなく体温相当以上がお湯(同じではだめで、体感として暖かさを感じる程度)、それ以下が水ということで落ち着いたところでしょうか。

つまり、35度の水というべきで、40度のお湯というのも正しいです。

などど考えるうちに、出したお茶が冷めてしまった筆者からは以上です。

(平成26年4月20日 最終更新:平成28年4月20日水曜日)

2014年4月19日

ホットケーキとパンケーキは名前だけが違っていて中身は同じという話


パンケーキ

2014年4月の記事をお送りいたします。

最近、喫茶店の単価アップの方策なのかサイドメニューやデザートメニューが充実しています。

筆者が街で目にした女子高生に大人気の某元プロ野球選手が経営するというカフェも、お店の一押しメニューとして、生クリームホイップをうず高く乗っけたパンケーキを売っています。


女子高生や女子大生がわんさかと押しかけるそのお店に、サラリーマンの背広を来たビルメン営業職が一人で、ホイップ付きパンケーキを頼んでいるという風景はあまりご報告したいものではありませんが、ともかくそのように、最近はパンケーキというものが流行っているということなのです。

パンケーキ?

昭和生まれの筆者にとってはこれは新しい言葉です。

同じものを指すのに明らかにホットケーキという言葉を使っておりました。

両者に違いはあるのかと思い調べてみましたが明確な差はないようです。

どちらも、小麦粉に砂糖や塩、膨張剤を入れて焼いたものです。

ただ、海外では「ホットケーキ」といわず「パンケーキ」と呼ぶことが多いとのことです。

そして明治時代に最初に日本に入ってきた時もパンケーキという表記だったとのことです。

名称を変えて売り出したらいきなりヒット商品に育ったという例に、「鼻セレブ」「お~いお茶」などがあります。


ネーミングがその商品のすべてを左右する


以前の名前はそれぞれ「モイスチャーティシュ」「缶煎茶」だったそうですが、確かにネーミングの妙というのはありそうです。

ドラえもんの大好物であるどら焼きも、作者である藤子不二雄(FとかAとか別れる前で表記)の出身である富山県高岡における風習で、どら焼きをお祝いごとで贈るという風習にちなんでそういう設定にしたということらしいです。

また、主人公ののび太やしずかちゃんが大人になって雪山登山に行くなどといった設定は、富山の剣岳・立山連峰といった登山修験者の文化と関係がきっとあるはずです。

違いはないというオチになりました。

なおホットケーキにはメープルシロップをどぼどぼかけて、バターもどっさり塗りたくって食べますが、セレブではない筆者からは以上です。

(平成26年4月19日 最終更新:平成28年4月19日 火曜日)

2014年4月18日

新商品研究として超高級シガレットの開発発売を目指してみるという話

葉巻

2014年4月の記事を謹んで上程いたします。

発泡酒は皆様に愛されて登場より20年を経過しました。

反対に高級ビール(プレミアムビール)というカテゴリーが登場したのは、2003年に「ザ・プレミアム・モルツ」として売り出したサントリーの商品が嚆矢となるでしょう。

それまでは、「ヱビスビール」が先駆者として強固な立場を築いていましたが、これは一種類のみの高級ビールラインナップという位置付けで、カテゴリーとしての「プレミアムビール市場」を構成していたとは言えないと判断されます(平成26年ビルメン君調べ)。

よく登山キャンプに持ち込んで飲んだものです。

ともあれ、酒類には超高級品種カテゴリーがあります。

ロマネコンティなど、一度飲んでみたいものです。


煙草もぶっとんだ高級品が出てみれば面白いのでは


同じように煙草もぶっとんだ超高級シガレット、アイドルの朝の手摘み一番葉のみ使用で一箱10,800円(税込)なんてのも出たら面白いかもしれません。

マンゴーとか高級メロンを見ると、不可能ではなく受け入れられる素地はあると思うのです。

煙草は嗜好品であり、ヘビースモーカーからライトスモーカーまで幅広い志向があり、かつ消費層も、所謂ビルメンのような労働者階級からホワイトカラー、経営者、企業オーナーといった金持ち層まで広く分布する割には、ほぼ同額の紙巻たばこのシガレットしかみんな吸っていないというのは消費マーケットとして物足りない感じが致します。

芳醇な香り、よくバニラのような香りと言われますが火を付けなくても煙草そのものから甘い匂いがするような超高級品です。

箱も紙箱ではなくてアルミケースにして高級感を出しましょう。

アルミケースだけでもオークションに出品できるようなお洒落な品物です。

シガレットの紙も、プリキュアをかたどるとかアニメキャラをディフォルメするとかできないのでしょうか。

AKBコラボの「吸い過ぎはダメだぞ!」みたいな限定キャッチコピーを一本一本違って入れればコレクターの垂涎の的になるかもしれません。



究極はコレクターに集めてもらうことでしょうか


コメントは何種類あるのか?

吸うのがもったいない、みたいな感じになること請け合いです。

切手のコレクターに似たものがありましょう。

握手券付きシガレットで、葉巻をほぐすと当たり券が出てくる仕様にすれば、吸い過ぎにも対応できます。

当たり券を燃やしてしまわないように、慎重に吸うようになって健康にも良いです。

何より文字通りの箱買いの猛者も出てくるでしょうから、パイプの慣らし吸いと同様のアルバイト(雇用)も発生して一石二鳥です。

妄想はこの辺に致します。

かつてポッキーのチョコレートコーティングは職人の手塗りだと信じていた筆者からは以上です。

(平成26年4月18日 最終更新:平成28年4月18日 月曜日)

[新商品シリーズ]第三のたばこ(一つ前の記事)

2014年4月17日

新商品としての第三のたばこは作れないのかという疑問を考察しました

たばこ屋[模型]

2014年4月の記事です。

今日は特別間接税の話です。

酒税の規定を逆手に取った形で、麦芽の使用割合を減らすことで、発泡酒及び第三のビールという新商品が生まれて約20年が経過しました。

経緯をおさらいしておきますと、1994年(平成6年)10月に麦芽率を通常のビールの6割程度に抑え低価格を実現させた発泡酒「ホップス」をサントリーが発売したのが発泡酒市場の始まりと言えます。

その後、更に麦芽比率を減らした第三のビールという新ジャンルが生まれ、ついに飲酒運転撲滅の社会運動の高まりもあってゴルフ場や田舎の駐車場付きの居酒屋で提供されるようになったアルコールゼロの「ノンアルコールビール」などが出てくるようになりました。

ノンアルコールビール、というのは名称だけで、ビール風味のジュースであるというほうが実態に近いのですが、そのように呼ばれて人口に膾炙しているのは周知の通りです。

この勢いで、ノンアルコール日本酒や、ノンアルコールウィスキー、ノンアルコール焼酎、ノンアルコールワイン(ぶどうジュース?)なども出てきても良さそうですがそこまでは時代は進んでいないようです。

販売上は単なる清涼飲料水[グレープジュース?]に分類されるのでしょうが、今後これ
らの味の追求もなされていくのではないでしょうか。


タバコも高い


さらに消費税が上がり、単価が高くなっているものにたばこ[タバコ、煙草]があります。

一箱460円(税込)もするようになりました。

しかもパッケージの表の半分には、「煙草は健康に悪いです」という記載が堂々とされています。

たばこ税と消費税の二重課税にもかかわらず、それでも喫煙者にとっては嗜好品として嗜まれています。

納税お疲れ様です。

思えば、人類と酒と煙草とは、切っても切れない縁があるようです。

思えば、酒も煙草も、それ自体のニコチンやアルコールによる酩酊作用というより、それを車座になって、輪になってくゆらすまたは飲み明かすことによる「共同コミュニケーション」を醸成する手段として愛用されたのではないかと思われます。

珈琲や紅茶、日本茶についても同じでありましょう。

リアルなコミュニケーションが重要なことは現代社会でも同じですが、ICT技術(Information and Communication Technology)の発達により、隔地間でのリアルコミュニケーションも取りやすい環境になってきました。

ノンアルコールビールに倣って、ノンニコチン煙草を開発すれば、ニコチンの害を取り去った上でのコミュニケーションもできるのではないかなどと考えました。

たばこ税もかからないし、煙も出さない仕様にすれば、さらに言うことなしかもしれません。

ノンニコチン煙草、108円(税込)などで開発されるかもしれません。

ココアシガレットが好物の筆者からの提案は以上です。

(平成26年4月17日 最終更新:平成28年4月17日 日曜日)

消費税がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ![関連記事]

2014年4月16日

駐車場契約と宅建業法について細かく考察し消費税の有無など考えます

駐車場

2014年4月の記事です。

おはようございます。

宅地建物取引主任者のビルメンくんです。

私も一応土地建物の仲介業者ですので、宅建免許を持っています。

さて今日はそんな宅建業者としての筆者から、土地や建物の賃貸仲介に該当するのかしないのか微妙な「駐車場契約」について細かく隙間考察したいと思います。

駐車場契約は、土地所有者と駐車場として利用する者とで、当該駐車場を利用することを約するものです。この駐車場利用契約を媒介しているのが一般に宅建業者であることから、宅建業法に規定される取引であると思っている方も多いです。

筆者もかつてはそうでした。

若かったです。


宅建業は明確に厳密に定義されています


しかし、宅地建物取引業法によれば、宅建業とは、①宅地建物について、自らが売買と交換すること、②宅地建物の売買、交換、貸借について、代理と媒介すること(宅建業法第2条)であるところ、駐車場利用契約は、自動車を駐車することを目的として「駐車場の施設を使用」する契約に過ぎないと解されるのです。

青空駐車場の土地であろうと「駐車場施設」には変わりなく、土地を施設として利用する契約に過ぎず、土地そのものを貸借することにはならないというわけです。

すなわち、利用者に占有権はなく、土地所有者や駐車場管理者の指示に従って使用しなければならず、一方提供される施設としての駐車場は更地、砂利敷き、鉄筋コンクリート造の屋根付や機械式の場合を問わず、すべてかような「駐車場としての施設」を利用しているに過ぎず、断じて賃貸借ではないのです。

逆に、駐車場利用者に土地の賃借権を認めてしまうと、使用料(賃料)を滞納したときは、土地の明渡請求ということになり大家側から訴訟をしなければならなくなり、駐車場としての機能が麻痺してしまうといった弊害が予想されます。

駐車場契約を、宅地建物の貸借契約であるとしてしまうと、取引利用実態を無視してしまうことにもなるのです。

そういうわけで、駐車場契約は車を駐車するための施設を使用する契約に過ぎないものだということになります。

コインパーキングでも月極駐車場でも同じです。

以上の理由により、駐車場利用契約を媒介する行為は宅建業に該当しないことで決着しています。

なお、駐車場契約は土地の賃貸借ではなく、施設の利用契約でありますので、消費税が課税されます。

ここが個人で賃借する建物とは違うところです。

ホテル、旅館、貸会議室、マンスリーマンション、ウイクリーマンション、家庭農園、運動場などの場合も土地や建物の貸借ではなく、「施設の使用」契約に該当することになります。

なので消費税対象取引です。

ダスキンで何かをレンタルすることと同じと考える方が早いのかもしれません。

以上改めて述べましたが、土地建物駐車場に限らず、実は仲介実績わずか数件の筆者からは以上です。

(平成26年4月16日 最終更新:平成28年4月16日 土曜日)

駐車場商売[関連記事]

2014年4月15日

雇用を得て稼ぐ支援のための雇用保険という制度を細かく深く考える話

生命保険会社

雇用関係に絞って細かいお金の話をいたします。

少し先の話になる方も多いかもしれませんが、65歳になってから会社を退職するか、65歳前に会社を辞めるかで、退職後に貰える雇用保険の一支給形態である失業保険に差があります。

なおこの「会社を辞める」については従業員として会社を退職する場合に限られます。

取締役や役員、顧問、いわんや社長や会長や相談役などは該当しませんのでご留意下さい。


支給日額が異なる


例えば、20年以上会社に従業員として勤めた人が65歳前で退職すると、失業保険は基本手当として基本手当日額(概ね日給)の150日分が支給されます。

しかし、この方が65歳に達した後に会社を辞めた場合は、50日分の基本手当相当額の「高年齢求職者給付金」が支給されるだけで終わりです。



差分100日といえば3ヶ月と10日ですから、かなりの実入りの差といえます。

厳密には、150日の基本手当をもらおうとするならば、65歳の誕生日の前の前の日までに会社を退職する必要があります。

年齢の計算では、何時何分に生まれても「当日から起算」ということになり、例えば0時0分に生まれた子も23時59分に生まれた子でも同じくその日から起算されます(年齢計算に関する法律第1条)。


退職金を満額もらえるのであれば65歳前で退職すべき


よくある例として、4月1日生まれの人は、1月2月3月生まれのいわゆる早生まれの人と同じく、一緒に小学校に入学したり卒業したりと同じ学年になります。

これは3月31日の時点で、満6歳になっているからなのです。

4月1日23時59分59秒に生まれても、その日を1日めとして数えて、ちょうど6歳になるのが3月31日となるわけです。

このように、満◯◯歳を迎える日というのは、誕生日の前日であることになり、さらに満65歳になる日の前に「会社を辞めておかなければ」高年齢求職者給付金の受給者となってしまうのです(要するに50日分の人になってしまう)。

したがって、65歳の誕生日の前の前の日までに辞めるべきなのです。

これだけ細かいことに言及しましたが、社会保険労務士の試験に数年連続不合格の筆者からは以上です。

ビルメン王を名乗るなら、こんなところで足踏みしているわけには参りませんが、どうもこちらから辞める前に解雇されちゃいそうな筆者からは以上です。

(平成26年4月15日 最終更新:平成28年4月15日 金曜日)

健康保険の料率は一律じゃない[発展記事]

2014年4月14日

北九州工業[地帯]が20年ぶりくらいに復活したらしく嬉しい話です

製鉄所


筆者は北九州市八幡で生まれ育ちました。

小学校のクラスの同級生たちのかなりの人たちが「製鉄所」関連で働いている家庭だったので、友達が転校になるというと、君津や堺、大分や光といった製鉄所がある街ばかり出てきました。

ちなみに単なる「八幡製鉄所」と呼びます。

敢えて言うなら「官営 八幡製鉄所」です。

株式会社とかそういうのはつけないのです。

なので小さいころの筆者は、日本の大きな都市はこのようなところなのかと本当に思っていたのです。

東京とか京都とか大阪とか名古屋とか福岡などというのは相当に遠かったのです。

東京より君津。大阪より堺。

これが北九州スタンダードなわけでした。

彼の地には九州弁が移植され残っているとも聞きます。

何しろ、行きつけの病院も小児科から単なる「製鉄病院」でした。

スーパーは「テツビルストア」です。

地域一番のお祭りは「起業祭」でこれは最初に高炉に火が入ったのを記念したものです。

今は違う名前ですので詳しくは申し上げられませんが、いかに1901年官営八幡製鐵所以来の伝統が染み付いている土地かはわかっていただけると思います。

その八幡や小倉を中心とする「北九州工業地帯」ですが、そもそも官営八幡製鐵所ができたのも、中国からの鉄鉱石など原料の輸入に適した港湾と、筑豊炭田に代表される原材料が豊富な後背地を抱えていたことがあったわけです。

しかしながら、近年は鉄鉱石の輸入先が中国からオーストラリアなどに変わってきたことや、石炭から石油へのエネルギー転換により筑豊炭田も閉山した煽りを受け、工業出荷額に占める割合は他の3つの工業地帯(京浜工業地帯・中京工業地帯・阪神工業地帯)に比べて大幅に低下していき、ついに北関東工業[地域]、瀬戸内工業[地域]、東海工業[地域]などの後塵をも拝するようになり、[地帯]を剥奪されたのです。

2000年に入ってからの頃だったかと思います。



最近になって北九州工業地帯を見るように


しかし、先日小学校高学年の子供の社会の問題集の答え合わせをしたところ、何と北九州は工業地帯として復活していたのです。

子供に聞いたところ、先生によれば北九州はかつて地帯でちょっと前までは地域になっていたけど最近地帯に戻ったとのことです。

歴史的な経緯もそうですが、何より生産設備の集積具合を考慮に入れて地帯地域の名称を決定するということらしいのです。

やりました。北九州工業地帯復活です。

以上未確認情報ですが、筆者としてはこれで十分です。

小学校の先生に感謝します。

納期と品質に絶対価値観を持つ、メーカー城下町で育ったゆえ、サービス業や商売は下手な筆者からは以上です。

(平成26年4月14日 最終更新:平成28年4月14日 木曜日)

【関連記事】

中心市街地[お気軽記事]

2014年4月13日

「都市銀行」というのがたくさんあったらしいという昭和の昔の思い出

二千円札もありませんでした


2014年4月の記事です。

二十世紀の思い出話しをいたします。

昔は二十数行を数えておりましたいわゆる大手銀行も、いつしか赤緑青の3つに「集約」されてしまった感があり、隔世の感があります。

都市銀行と言われる普通の銀行以外にも、信託銀行やら外為専門銀行、長期信用銀行などとバラエティーにも富んでおりました。

命の次に大切なお金をお客様から預金の形で預かる預金金融機関ですから、あまりにも非合理的な貸出はできません。

しかしながらその制約の中で、非定型情報と呼んだり定性情報と言ったりした、いわゆる数値化定量化できない経営者の資質や事業の将来性というものを「信頼」して大切な預金者のお金を貸し出しておりました。

そんなことのできる裁量が銀行員に認められていた幸せな時代だったとも言えます。


各銀行によって貸し方のノウハウも違った


金融マニュアル等に定型化した貸出に収斂しないのであれば、同じお金を貸すだけの商売でも、誰に貸すのかという営業や審査のノウハウといったものが活躍する余地がわずかながら存在します。

借りる側も、数行に融資を断られても、まだ次があるとチャレンジすることもできたのでした。

そうして数十行を回り、最後の銀行の担当者に貸出を真面目に検討してもらい、そこからまさに虎の子の設備投資資金の融資を得て飛躍した、という「もやし」の製造会社もあったと聞きます。

しかしながら今では、赤緑青のどの銀行(銀行とは言わずにメガバンクなどと呼ぶそうですが)においても、企業審査は画一化された感があります。

すなわち、どの銀行に融資を申し込んでも、同じようなプロセスで審査がされるということです。


銀行サービスに根本的な違いはなくなった


それもそのはずです。

銀行が保有する融資が優良なものか不良債権なのかを決める作業があります。

これは自己査定といって銀行自らが行うことになっているのですが、建前に過ぎず、実際は金融当局が定める基準やマニュアルに「沿って」行われているに過ぎないということなのです。

しかもそのマニュアルにそって自己査定を行ったとしても、金融庁検査において、金融当局の直接の「指導」により優良債権から不良債権に格下げを余儀なくされるというのは半沢直樹のドラマを見るまでもなく実際に行われているところであります。

バブル崩壊からデフレ二十年を経る中で、金融当局が最低限の防衛線として守ろうとしたのは個々の銀行の経営ではなく金融システム全体の保護でした。

つまり、日本の銀行界全体が預金者からの信頼を失えば、取り返しの付かない取り付け騒ぎが起こり、時代はまさに昭和恐慌の二の舞いになるのではないかという恐怖です。

その恐怖を乗り切る代償として、金融当局は、世界に通用する金融機関を作るという錦の御旗のもと、公的資金を入れるというメリットと引き換えに弱い金融機関を強い金融機関に合併させたり、弱すぎる金融機関はそのまま破綻させるなどの行政裁量を通じて、今の姿に至ったわけです。

しかしながら、こうして残った三頭の赤緑青の巨像を見るに、これが世界に通用する金融機関なのかという自問がつきまとうわけです。

メガバンクを飛び出し、銀行システムのコンサルタント、そして不動産金融屋を経てビルメンに至るまさに「流木」サラリーマンからのつぶやきは以上です。

(平成26年4月13日 最終更新:平成28年4月13日 水曜日)

【関連記事】

名称に魂が宿る[筆者渾身の記事]

2014年4月12日

USAはアメリカじゃなくて1,400年前から大分県の宇佐神宮です

これではありません


2014年4月の記事です。

たまには車で九州一円をめぐる旅行に行くこともありまして、その時のことです。

前に見えてくる山の中腹に大きく「U」「S」「A」という白い看板が掲示されているのを見た同行者(They came from Tokyo)が、あんなハリウッドの真似事みたいなことをやって、などと申しますので運転席から振り仰いで見ましたところ、見事に白文字で「USA」と迫ってくるではありませんか。

確かに有名なアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市ハリウッドの丘の白文字「HOLLYWOOD」に似ているような気もするのですが、わざわざ日本でユナイテッド・ステイツなんて書くだろうか...などと一瞬思った我が身を恥じました。


USAはまがうことなく宇佐神宮です


そうです。

我々は今全国に4万社あまりある八幡さまの総本宮「宇佐神宮」にお参りに行く途中だったのです!

宇佐八幡宮は、神社本庁によるところの全国約11万の神社のうち、4万あまりあると言われる八幡さまの総本宮です。

実に神社市場占有率36%です。

御祭神である八幡大神は応神天皇のご神霊で、応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされたと言われます。

725年(神亀2年)、宇佐の地に御殿を造立したのが宇佐神宮の創建です。

USAは当然にアメリカ合衆国建国はるか以前から宇佐であります。

ですので、これからは元祖「USA」(725年宇佐神宮建立)、「U.S.A」(1776年イギリスより独立)という標記の別で区分することにします。

発音だって違います。ウサと発音します。ユーエスエーではありません。

宇佐駅には当然に、海外観光客を意識した「ようこそUSAへ」という看板もあり、別の意味で観光客の度肝を抜いておりました。

九州には、ロマンシング・SAGAという県もあります。

TokyoやOsakaの方々、一度遊びにいらして下さい。

実は筆者、隣の中津藩の家老の家系で、無くなった祖父は戦時中宇佐海軍航空隊に勤務しておりました。

真珠湾に向かったパイロットもたくさん養成されたそうです。

そういう意味ではU.S.Aとの因縁も感じます。

宇佐神宮で御朱印帳を買い求め、早速一頁目に宇佐神宮と揮毫してもらって悦入りした筆者からは以上です。

(平成26年4月12日 最終更新:平成28年4月12日 火曜日)

【関連記事】

7つの県でなぜ九州[筆者おすすめ記事]

2014年4月11日

サッカーや野球に限らず集団競技は献身のスポーツであると言えます

サッカー

2014年4月の記事です。

サッカーは献身のスポーツです。

ピッチは大変広く、丸いボールは縦横無尽に蹴られ、放り込まれ、ドリブルされシュートされます。

それに合わせるように走るのも当然ですが、オフ・ザ・ボール、すなわちボールを持っていない時にどう動くかというところが大切です。

なぜなら今、あるところにあるボールも次の瞬間どこに行くのか分からないのですから、どのようにボールが動いてもそれに最も適した対応ができるように準備しておくべきだからです。

でないと「ボールウォッチャー」というありがたくない呼び名がついてしまいます。


ボールウォッチャーとは主体的に動けていないプレイヤーのこと


ボールウォッチャーとは、特に守備側に対して使われ、本来マークすべき相手の攻撃選手の動きを把握してディフェンスしなければならないのに、ついボールに気を取られてマークを外してしまったディフェンス選手に対して貼られる、大変ありがたくないレッテルです。

予想して、準備し続ける。

この作業は心構えが全てとも言い換えられます。

単に上手くなろうと思うより、具体的にどのレベルまで到達するのか、試合の瞬間瞬間でどのような状況把握をして判断するのか、その判断に沿った身体のフィジカルな動きを取れるように、そういうこと全てを練習で繰り返し訓練するのです。

心構えひとつでやることは無数に増えてきます。

ボールに触るのがサッカーではないのです。

チームでボールを触っていない人も含めて一丸となりボールを運んで相手ゴールネットを揺らす、また攻めてくる相手にボールを支配させず味方ゴールを割らせないように適切に対応する、そういうスポーツです。

才能ある選手が3人ドリブルで華麗に抜いた、でも4人目につかまってクリアされてしまった、ここで3人抜いた自らの技に満足して足を止めてはいけないのです。

残りの味方メンバーは、クリアされた後のカウンター攻撃を防ぐため、全力で自陣にダッシュしてカバーに入っています。

抜いた「才能のある」選手も、ここでカバーに入ることの大変さを知らなければなりません。そして自らのプレーが周りの献身に支えられていることを知るのです。

FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014決勝で、日本は欧州名門スペインを2-0で破り優勝を遂げました。献身のスポーツをまさに体現したと思います。

おわりに、

好きなサッカーで/世界に胸を張れる/選手になって下さい

という言葉がありますので紹介します。

そんなわけで普段からの心構えが大切だと繰り返し思う筆者からは以上です。

(平成26年4月11日)

【関連記事】

大切なのは挫折の後[おすすめ]

2014年4月10日

雨水をためて生活用水として利用するという方策でスマートシティ実現

雨水タンクの例

おはようございます。

2014年4月時点の記事です。

スマートシティについて先日書いたのですが、雨水利用についてのコメントが寄せられましたので[雨水利用編]として追記したいと思います。

先の記事執筆時点では雨水利用についてはほとんど意識しておりませんでした。

本ブログは基本的に筆者の日記形式の記事で構成されますが、時折このように読者さまとの「双方向」のコミュニケーションにより記事がなされることもあります。

思えばかなりの読者の皆様に読んでいただいているようで、今後もよろしくお付き合い願います。


雨水利用は意外に簡単にできる


さて雨水利用ですが、一戸建て住宅といった小さい範囲で手軽に装備できるようになっています。

基本は家の屋根に降り注ぐ雨水を樋経由で排水口に流しているだけですが、この水をタンクに貯蔵します。

一定の量たまったら排水します。

雨水貯蔵タンクは、地下に埋める場合もありますが、手軽なのは地上設置型です。

FRPという耐久性の高いプラスチックが使われる場合が多いです。

さてこの「貯めた」雨水をどこで利用するのかというのが次のトピックになります。

設備投資が少ないものから順に申し上げますと、まず打ち水・散水・潅水・洗車・ペットシャワーなどに活用することです。

ただ、ひしゃくのようなものではなくホースを利用する場合は、吐水の勢いをつけるためにポンプが必要になってきます。

タンクを高位置に配置すればそれなりの噴射が見込めますが、やはりタンク設置の安全性から電動か手動のポンプが望ましいでしょう。

次に雨水タンクの水をトイレの洗浄水として利用することが考えられます。

これは雨水タンクからトイレへのホースと電動ポンプが必要となりますし、雨水タンク内の水が不足している場合には水道水で流さないといけないため、その切替装置も必要となります。

ただトイレの流し水の流量は大きいので、綿密に設備計画を行い、うまく使えば経済的負担も削減できる究極の設備投資となりえます。

雨水タンクの設置または購入につき、補助金や助成金が出る制度を打ち出している自治体、地方公共団体があるそうです。

具体的に網羅できませんが、興味のある方は是非ご確認ください。

自宅で検討するならば、屋根に太陽光パネルを載せることよりも雨水タンクのほうが現実的だと思いました。

現場からは以上です。

(平成26年4月10日 最終更新:平成28年4月10日)

【関連記事】

スマートシティ

燃料電池車

2014年4月9日

地図から検索するというサービスに載せたマーケティングをG社が狙う

写真はイメージです

2014年4月時点の記事です。

目的から場所を検索する機能を提供しているサービス、例えば「食べるログ」とか「薬天トラベル」などといろいろありますが、こういったサービスが、「地図」を提供している主としてカルフォルニアのアメリケンなG社やA社のサービスに飲み込まれてしまうのではないかと思ったので書いておこうと思います。

筆者は営業職ですのでそれなりにアポイントに沿って移動します(移動はランボルギーニ・軽であることもありますし、二輪足動駆動のバイシクルであることもあります)。

ゆえに昼食もピンポイントで取るわけです。

たとえば久々に福岡の「平尾」というところに行く用事があるとします。その辺でラーメン屋か中華料理屋はないかと思い「食べるログ」で検索をかけてみます。

すると、食べるログは、天神・中洲・博多駅周辺という、福岡の鉄板商業区域のお店は大量に出してくるのですが、いつまでたっても必要なピンポイントの平尾のお店が出てこないのです。


ピンポイントの地図では出てこないことが多い


確かに、中洲の有名店にいける時間があるのならばいいわけですが、ここでの筆者は、空いた30分間に、ちゃっと昼食を食べる時間を選択した、それならばスマートにできれば安くてちょっと美味しくて、すぐ出てくる店が見つかればいいなあと思って調べているわけです。

ランキング上位の店を自席や本屋や喫茶店で時間を潰しながら見ているわけではないのです。

今現実に歩いていける距離(ランボルギーニは清和パークという時間貸駐車場に停めてます)の中での店を選びたいのです。

なぜこんなことになるのでしょうか。

それは食べるログといったこの手のサービスが、運営側で勝手に決めた「エリア」でまとめてしまうからだと思うのです。

この場合、博多駅周辺、中洲周辺、天神周辺といったエリア区分に加え、赤坂・薬院・平尾周辺というエリアが存在するようですが、実際問題赤坂と薬院と平尾といえば地元の人はわかると思いますが全然違う商圏です。

少なくともランチに行く店の候補として並列に出してよいとは思えません。

どうもその他でまとめた感が満載です。

紙媒体の雑誌の旅行マップの目次のような昭和な考えを、そのまま平成のネットに持ち込んでしまっているようで残念です。


30分昼食の一番の検索条件は今いる場所


場所が第一の制約条件で、その上で予算と時間の範囲内でよい店を検索するという機能ではなく、目次を見て、エリアを決めて、そのエリアの中のおすすめの店を一から順に見ていく、場所は最後に目を通すという流れではないのです。

その逆なのです。

仕方ないので、地図サービスアプリ(この場合、仮にGとします)を立ち上げ、そこで「中華料理」と検索したら、その地図上で私の現在地から近い順にリンクがいくつか出ました。

このままでは、みなG社に吸われて死んでしまいます。

プラットフォームの獲得競争は、かように熾烈なのです。宿泊場所を検索するサービスも、同様に地図プラットフォームのサービスに取り込まれてしまうかもしれないと思います。旅行本についても、エリアではなく、例えば神社なら神社といったコンテンツメインで編集しないとこれからの消費者のニーズは満たせないのではないかと思いました。
勢いに任せてこんな記事を書いていたら、頼んだラーメンがのびてしまった筆者からは以上です。

(平成26年4月9日)

【関連記事】

定番メニュー

インスタントコーヒーとは呼ばないで

2014年4月8日

2014年4月8日をもって終了です[名機WindowsXP退場]

さらばXP

2014年4月8日(米国時間)、ウィンドウズXPのサポートが終了します。

商品としてのOSとしてのラインナップを降りるということになります。

2001年のデビューから、実に13年もの月日が流れました。

一般にプログラムサポートの終了は、既に利用する層が極めて少なくなってきていることからひっそりと行われるのが常ですが、巷ではお祭り騒ぎです。

何しろ実にOS占有率がまだ全世界で優に20%以上あるとも言われるOSの退場です。

思えばXPは大変画期的な、ユーザーフレンドリーなOSでした。


パソコンのOSといえばウィンドウズXPだった時代だった


電子メールと文書作成と表作成だけをパソコンで行うというライトユーザーならば、XPで必要十分という時代がずっと続いたのです。

ドッグイヤーと言われるIT・システムの世界にあって、この13年間にわたり現役であったというのは金字塔にふさわしい偉業といえます。

XPは、MS-DOSというマイクロソフトが開発したOS(オペレーティングシステム)の原型から、マウスでクリックをさせるというユーザーインターフェースにおける革新を経て登場したウィンドウズ3.1から始まる系譜の最終完成形態といえます。

コマンドプロンプトという、一部のマニアしか扱えなかったパーソナルコンピュータの世界に、グラフィカルな「画面」を提示することで格段にユーザーの使用におけるハードルを下げました。

指でタッチするタッチパネル全盛の現在ですが、それ以前にそもそも画面のある部分を「クリック」させることを表示するという機能の登場は、未来を予感させるものでした。

そのグラフィカル・ユーザーインターフェースの極致として登場したXPは、ビジネス用OSとしての堅牢さと安定感をもちつつ、一般のライトユーザーにも易しい機能を兼ね備え、加えて「動作が速い」画期的なOSだったのです。

あまりにも完成度が高く、マイクロソフトはXPの後継であるVISTAのリリースまで実に5年もの歳月を要してしまいます。

そして、その5年こそ、パソコンというものが一世帯に1個以上のペースで世の中に浸透していく時代だったのです。

OSといえばXPという環境で、全世界の人類はPCをその手にしていったともいえましょう。

満を持して、後継OSのVISTAをリリースしたものの、XPの環境に慣れきっていた全世界の消費者を上手に「誘導」することができませんでした。

このように、OSのアップデートとともに歩むというマイクロソフトとユーザーとの共同歩調はXPという高性能OSによって止まったともいえるのです。

その昔ウィンドウズ98搭載のパソコンを、数十万円もして買ったことが懐かしい筆者からは以上です。

(平成26年4月8日 最終更新:平成28年4月8日 金曜日)

2014年4月7日

ベースに到着した同時にボールが塁についた野手に捕球された場合は?

審判が主役です

おはようございます。

春の高校野球も終了し、プロ野球ペナントレースもいよいよ始まりました。

海の向こうのメジャーリーグでも各選手たちは早速活躍しています。

さて本日は、野球のルールにおける究極の疑問である「同時はアウトかセーフか」に迫ってみたいと思います。

ここで同時、とは例えばバッターが三塁ゴロを放ち、一塁ベースを駆け抜ける際にベースを踏んだタイミングと、同じくベースを踏んだ一塁手のグラブに、当該ゴロを捕球した三塁手からのスローインで球が収まった瞬間が完全に一致した場合、この走者はアウトなのかセーフなのかという命題です。

野球に詳しくない方でも一度は疑問に思われた方も多いと思います。


同時はセーフとなります


早速解答の時間です。

公認野球規則には、アウトに関し明記されています。フォースアウトの場合(打者が一塁に向かう場合も含む)、走者をアウトにするためには、走者が所定の塁に触るより前に野手が触球しなければいけません。ここで、「より前に」という言葉が重要になります。

なお、走者が「セーフ」になることに関して、公認野球規則にはあまり具体的な記載がありません。いわば、アウトでなければセーフであり、セーフであるというのは走者が生きているという状態を指すので定義がしにくいのです。

いわば、セーフはアウトではないという差分概念ですので、独自の定義がしにくいのです。

また、審判はアウトの場合には宣告(コール)する義務がありますが、セーフをことさらに宣告する必要ありません。

つまり、明らかにセーフである場合、セーフのジェスチャーをしないことが普通です。

もちろん微妙な判定の場合は、アウトではない=セーフということを示すためにしっかりとセーフのジェスチャーをしないといけませんが。

さていよいよ結論です。

厳密に完璧に同時の場合は、「走者が所定の塁に触る前に触球していない」ため、アウトを宣告することはできません。

すなわち、セーフとなります。

同時はセーフなのです。

よく考えれば、同時がアウトならば、塁上にいる走者にタッチするだけでアウトにすることができてしまうことになり変です。

アウト、セーフ、よよいのよい[野球拳]の方がどちらかと言えば好きな筆者からは以上です。

(平成26年4月7日 最終更新:平成28年4月7日 木曜日)

【関連記事】

野球は頭だ

少年野球

2014年4月6日

審判は観たままをそのまま予断なく宣告することが大切[野球の審判]

審判団の協議

2014年4月時点の記事です。

週末の恒例少年野球の話題です。

今回は練習試合大会ともいうべき複数チームの交流戦に、有明海を望む空港そばの巨大な多目的広場まで遠征して行ってきました。

広場自体が大きく、四隅で4面の野球コートが取れ、しかも間でランニングや簡単なノックなどの練習もできるという素晴らしい環境です。

1コートで、9:00から都合5試合を組めますので、合計20試合、参加チームも10以上あったのではないかと思われます。

少年野球は1試合90分で回すことが多いです。

さてそのような練習試合ですが、公式戦ではないので保護者に審判の大役が回ってきます。

筆者も1塁審をやりましたが試合に出る選手以上に緊張します。

微妙な牽制やバント処理の1塁判定は、その瞬間はまさにグラウンド中の注目が集まるまさに刹那の刻、と言えます。

審判をきちんとこなす心構えとしては、たった一つだけ「観たままを宣告する」これに尽きます。

どちらのチームが自軍で応援しているのか、点差は幾つか、いろいろ気になる要素はあるのですが、全て排してただ「観たまま」を冷静に、一呼吸置いて厳かにコールするのです。


忖度や斟酌はまったく不要むしろ有害


例え直前の審判コールで内心失敗したな、と思っても、次のコールで「斟酌」などしてはいけません。

冷徹に観たままをコールしないと結局選手や両軍応援団からの信頼も得られません。

観たままをコールするために、判定のしやすい場所に瞬時に、プレーに影響することなくすっと移動することも大切です。

さて審判筆者の今回のハイライトは、一塁走者に対するピッチャーの牽制が決まったときでした。

一塁走者の重心がわずかに二塁方向に向かったところを見逃さず矢のような送球を放ったピッチャーと受けた一塁手が、かいくぐろうとする走者にタッチしたことをしっかり見届け、アウトをコール致しました。

1試合レギュラー出場[審判]の筆者からは以上です。

(平成26年4月6日 最終更新:平成28年4月6日)

【関連記事】

野球は頭だ

少年野球

2014年4月5日

自分のことは自分でするというスマートシティライフの試みが広がる

スマートシティコンセプト

2014年4月時点の記事です。

スマートシティとは、未だ明確な定義はありませんが、要するに使う分だけのエネルギーや食べ物を近場で効率よく供給する生活を実現しようという試みです。

専門家に言わせると、「最新技術でエネルギー効率と省資源化を徹底した街づくり」となりますが、この目的は、環境に配慮することでも省資源化を実現することでもありません(それは手段です)。

真の目的は、他の大規模エネルギー配給や食料流通システムに頼らない自立したコミュニティの創出ということなのです。

ここでは電力を中心とするエネルギー関連はもちろん、水、交通、廃棄物など、あらゆる産業が絡み、多くの最新技術が使われることになります。

具体的に言えば、オフィスビルは外光を極限まで取り入れ、使っていないとみなされる照明はその都度コンピュータが検索感知して自動的に切ります。

クーラーが効いた部屋は、その部屋が利用されている間のみ稼働し、営業部隊が外出していて人が少なくなっているような昼間においてはわざとクーラーの効きを弱めます。

家庭では夜間電力を奨励し、洗濯機に自動的に「洗う時間」を夜間に「選択」させる機能すら考えられています。


電気は余ったら貯めればいい


まだあります。

電力が余ったら蓄電します。

太陽光やエネファームで発電された余分な電気は、自家用車や社用車に搭載したリチウムイオン電池に給電します。

停電や災害の時も安心です。

災害の時にはいくらお札を持っていても役に立ちません。

当面のエネルギーが大切になります(それと、トイレです)。

特に自家用車などが本来の用途をなす場面は、通勤買い物子どもの習い事の送り迎え程度で、その他は駐車場に停めっぱなしです。

自家用車のボンネットは夏に「卵が焼けるほど」暑くなるのですから、太陽光に限らずこの熱源を利用した発電もできるはずなのです。

50度以上にもなる車の中に感熱発電器を搭載してもいいかもしれません。

もしくは熱のまま温水利用することもできましょう。

水温を一定に調整した土を使わない野菜工場のアイデアも実践に移っています。

農地不要で、部屋の中で高級野菜が常時採れるのです。

パセリ程度であれば、ベランダや部屋の中で育てている人も多いのではないでしょうか。

このようになれば、コンピュータが各家庭の消費エネルギーを把握することになります。

つまり各住民がどのような暮らしをしているかという情報を自分のものにすることができるのです。

ひとり暮らしのお年寄りが倒れていないか困っていないかといったことは、電気メーターや水(トイレの水洗)や消費された野菜などで一目瞭然です。

各家庭がお土産を交換し合うように、余ったエネルギーを融通しあい、声をかけあうというコミュニティが自然に生まれ、このコミュニティは安心・安全と参加者の「やりがい」を一番の商品として顧客にアピールすることになります。

自分の人生の根幹の部分を、はるか遠くの大規模で効率的なエネルギーシステムに頼らない、自分で食べる食べ物や使うエネルギーは努めて自活する、という考え方です。

このように、近場で自活するというのは実は産業構造の進化からまたできるようになりつつあるのです。

自分のことは自分でしなさいと言われて育った筆者からは以上です。

(平成26年4月5日 最終更新:平成28年4月5日 火曜日)

2014年4月4日

長期信用銀行という特殊な銀行があった時代を振り返りたいと思います

写真は台湾銀行。戦後の長期信用銀行の母体となりました。

2014年4月の記事です。

説明しよう。で始まるアニメ「ポケットモンスター」の世界に倣い、既にお話した銀行の世界を深堀りし、その中の構造までフォーカスしていきたいと思います。

日本における銀行ですが、詳しく言いますと法的な区分だけでも幾つかに分かれます。

法的には、銀行法に基づく銀行は「銀行」と呼ばれますが、他にも、日本銀行法に基づく「日本銀行」は銀行の銀行として、「円」という通貨の流通と物価の安定を担っている中央銀行ですし、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律によって信託業務の兼営の認可を受けた「信託銀行」という兼業銀行もあります。

そして、21世紀に入って滅びてしまいましたが、かつて「長期信用銀行」という銀行もあったのです。今回はこの銀行サブカテゴリー業界についてお話します。


長期信用銀行という業態の銀行があった


長期信用銀行とは、比較的短期に引き出される場合が多い預金の預入によって資金調達を行う通常の銀行とは違い、比較的長期の債券(文字通りの券面)を発行することで資金調達することを当局に認められた特殊な銀行です。

割引金融債、利付金融債といった券面を発行し、その販売代金として資金の流入を行います。

この割引金融債や利付金融債を、ワリコーといったりワリチョー、ワリシンといった愛称で広告宣伝し、銀行の店頭で「販売」しておりました。

店頭で販売する以外にも、資金運用の一つとして、地方金融機関にも定期的に売りさばき、都市銀行に匹敵する資金調達力を有していたのです。

つまり、貸金が伸びない地方銀行の資金運用先として、これら長期信用銀行が発行する割引債や金融債が、一定の重要な役割を果たしていたというわけです。

そうして、支店網を拡充することに非常に強い規制を受けた長期信用銀行は、そうした地域ローカルに店舗網を持ち潤沢な預金等の資金吸収力を有する各地の地方銀行とタイアップして、預金による資金調達と企業個人向け貸し出し融資をすべて自前で行う都市銀行に対抗していたのです。

ここで、どうして預金の預入を行う銀行と債券発行を主とする長期信用銀行が並立したのかといいますと、戦後から高度経済成長に至る時代における通常の預金での資金調達手段では、いつ引き出されてしまうかわからずそのリスクヘッジの方策がなかったので、通常の銀行が長期の資金貸付を行いにくかったという事情があります。

すなわち、5年以上といった長期固定金利の貸出を起こすことが難しかったのです。

この点、例えば利付金融債は5年ものの固定金利で販売していましたので、ちょうど企業向けの貸出も5年間の固定金利にすれば、銀行の資金と金利の流れはちょうどマッチするというわけです(むしろ短期貸付のほうが困るくらいです)。

ですので長期信用銀行という業界は企業の設備投資などの長期での資金回収を必要とする部分で必要とされたわけです。

しかしながら、そうした構造に大きな変化が訪れます。


金融の自由化が業界秩序も流動化させ果てしない再編へ


金融の自由化により銀行業界内でのインターバンク市場が活性化され、固定金利で貸し出しているローン債権の金利部分の交換(スワップ)が簡単できるようになってきました。

さらに、ローン債権そのものの売買(パートアウト、パートインといいます)すらできるようになっていった結果、長期固定資金を調達し貸出を行うという長期信用銀行自体の存在意義が薄れていったのです。

さらに、企業の設備投資に回す長期固定貸出のニーズが、資本市場の高まりによる他の資金調達手段(増資や社債発行)に取って代わってきたというのも大きいです。

かような「時代の流れ」の中で、長期信用銀行はその役目を終え、静かに市場から去ったわけですが、そのような時代の最終コーナーに身をおいていた筆者などは時に懐かしく思い出すのです。

日本債券信用銀行(現在あおぞら銀行)

日本長期信用銀行(現在新生銀行)

そして、三兄弟長男格の 日本興業銀行(現在みずほ銀行)

今日は少々難しいお話になってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ポケットモンスターには疎い20世紀少年からは以上です。

(平成26年4月4日 最終更新:平成28年4月4日 月曜日)

【関連記事】

説明しよう![銀行編]

コナンといえば未来少年

2014年4月3日

昭和アニメのあの名セリフ「説明しよう!」で銀行を説明したいと思う

巨大銀行

2014年4月の記事です。

昭和アニメのタイムボカンシリーズで有名な「説明しよう!」の台詞ですが、そもそもタイムボカンシリーズといってもわからない方々が多いと思いますので説明しよう!と思います。

要は、ヤッターマンやヤットデタマン、逆転イッパツマンという印象の非常に薄い男女の主人公たちと、小悪魔的美人女子リーダー、頭脳派だが小心で小ずるい男性参謀、頭は回らないけれど怪力の男性闘士で構成される三悪(悪玉トリオ)という、むしろこっちが主人公じゃないかとも言われるキャラクターたちが活躍する、1970年代を風靡したタツノコプロのアニメーションのことです。

説明を終わります。


さて今回は銀行の説明です


さて今回は全国の女子高生のみなさ~んから多数のご質問をいただきました「銀行」について説明しよう!ということになりました。

銀行は銀行法によって金融当局に認可された預金金融機関です。

預金というのはお金を預けること、ですが、銀行でない一般の会社や組織や個人が預金の預入を受けることはできません(銀行法、出資法違反になります)。

文字通り預けたお金(貸したお金やあげたお金ではない)なので、いつでも引き出すことができるように、さまざまな法律に基づく規制(=担保)がかけられています。

銀行が潰れても、預金は原則として保護される(払い戻される)というのはこのことから来ています。

お金を預かるという業務は非常に特権的なものなのです。

特権というと便利なようですが、反面あらゆる経済主体の利害に絡みますので、「民間の公務員」と言われるくらい各種の規制や検査に晒されます。

預かった資金を「適切に」貸出に回しているか、預金者の利益を損ねないような情実融資や放漫な経営をしていないか、定期的に(といいますかいつも)監督官庁である金融庁に文字通り「監視」「監督」されているのです。

1円単位で合わなければいけないというのも、他人から預かったお金であるからゆえのことになります。

そのような制約の中で、銀行は他人から預かった大事なお金を、経済社会全体のためにという公益を考慮しつつ適切に運用するという使命を担っているのです。

とすれば、銀行は肝心なときに冷たいと言われがちですが、そもそも銀行から出るお金は我々の預けている預金の積み上げであると考えれば、そこは一定のご理解をいただけるのではないでしょうか。

銀行員を辞めて10年、アニメはジブリまでが座右の銘である筆者からは以上です。

(平成26年4月4日 最終更新:平成28年4月3日 日曜日)

【関連記事】

米国発の金融危機2008を振り返る

お金を扱うのに銀行

2014年4月2日

会社や組織にとって何よりも新卒採用が大切と考える理由を語る

入社式後の歓迎会

2014年4月の記事です。

ビルメンくんは昔大きな銀行にいました。

若手の頃、その銀行の新卒採用活動に従事していたのですが、面接会場の整備のため、その会場に連日連夜泊まりこむという生活を続けていたことがあります。

当時は就職協定というものがあり、ある一定の期間に企業説明会やら実際の採用選考が集中するという状況でした。

毎日会場で朝から晩まで文字通りの缶詰です。

缶詰なのは別にいいのですが、食事が全部冷たい弁当ばかりなので辟易しておりました。

さてその採用活動のヤマ場を超えて、ようやく外に何らか食べに行こうということになったとき、人事部の役付(次長)クラスの上司が連れて行ってくれたのはなんと牛丼の「吉野家」でした。

とにかく温かい食べ物が食べたかったのでしょう。

奢ってもらう立場ながらもう少しいいものを食べに行きたいと思った私はいけなかったです。

ここに謹んで懺悔いたします。

15年以上経ってもそのことを覚えているということは、思い出の味の一つにカウントすべき吉野家の牛丼です。



組織にとって新卒の採用が大切な理由は


さて本日の本題ともいうべき新卒採用ですが、やはり会社の文化を体現する新卒の採用は大切です。

筆者はプロ野球のドラフトにも例えますが、やはりプロパーで入った戦力を自前で育てて主要ポジションを張ってもらうというのが最も会社の足腰を強くするものであると信じています。

もちろん、外部から専門性を持った人材や経営幹部や経営者自体をスカウトしてくるという中途採用も必要で、こちらはFAやトレードなどに例えられますが、やはり新卒から育てるというのを原理原則基本にしたいと考えています。

新卒から入った社員が、外部からスカウトする必要がないくらいに成長し、主要ポジションや対外的にも評判の高い、かけがえのない職員になっていくというのは、監督ともいうべき企業経営者の夢だと思っています。

全国の新卒入社社員のそれぞれの成長と幸せを願います。

研修現場からは以上です。

(平成26年4月2日 最終更新:平成28年4月2日 土曜日)

2014年4月1日

誤字のままでもなんとなく内容を先読みして読めてしまうという話です


登場?

2014年4月1日の記事です(えいぷりるふーるを意識しているものではありません)。

脳には予測変換機能というものがあるらしく、少々の誤字でも本来の意味に勝手に変換して読み進めてしまうそうです。

先のビルメン君の記事においても、蜂蜜のことを書いたのですが、最後の段落だけわざと「壇蜜」としていたのに、全国数百万人(すみません盛りました。実際は百人弱)の読者のみなさまの誰からもこれに関して壇蜜ちゃうやろ蜂蜜やろーといた突っ込みを頂戴していない(現時点で)ことからも、私達の脳はかなり高度に予定調和するべく、日々都合の良い知覚記憶を呼び起こしてバランスを保っていると言えそうです。


こんな文章でもなんとか読めてしまいます


じるんい は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくゃちちゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう も あそるでうす。

確かに、語句の最初と最後だけ合っていれば、その語句と語句の間にわずかなスペースをいれる(一つの語句として認識させる)だけでちゃんと読めてしまいます。

2013年4月時点の日本の現在の首相も、「安部」「安陪」「安倍」「阿倍」「阿部」とたくさんありますが(念のためですが真ん中が正解ですあくまでも念のため)、きちんと表記しないといけません。

着ている服の名札が間違えているというのでは、大変残念なことになります。

同じような話で空耳の話もあります。例えばルーマニアのお隣の国モルドバ出身の音楽グループO-Zone(オゾン)の有名な曲の1つでルーマニア語で唄われる「恋のマイアヒ」という歌があります。

この歌、日本語言語圏内で暮らしている我々によってさまざまな空耳バージョンの歌詞が流布しているのが有名な話です。

ビルメン君も、後ろで歩いている女子高生の言葉がどうしても日本語に聞こえず、英語か中国語のように聞こえてしまうことがありますが、これも昭和脳の脳内変換の為せる業なのかもしれません。

昨夜の花見で記憶機能を無くしてしまい、都合の悪い言動は脳内リセットしている筆者からは異常です。

誤字には気をつけたいものです。

(平成26年4月1日 最終更新:平成28年4月1日 金曜日)

【関連記事】

寒天蜂蜜

縦書きか横書きか