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2014年12月31日

黒田投手が日本に帰ってきた!

平成26年最後の記事です。

平成26(2014)年も今日で最後となりました。しかしながら淡々とブログを書いているということでは普通の日々です。

今年もお世話になりました。

明日の来年からまたよろしくお願いします。

さて年末最後に、やきう好きの筆者には今年一番といってよいビッグニュースが飛び込んできました。

クロダと言っても日銀でもなく大河官兵衛でもなりません。

FAの現役メジャーリーガー黒田博樹選手を日本の球団広島が獲得したのです。

メジャー通算8年で79勝、5年連続で二桁勝利を上げたヤンキース黒田選手の2014年の年俸は1,600万ドル(約19億円)、2015年シーズンもこれまで3年間在籍したヤンキースが再契約を強く望んだのをはじめ、2008年から4年間プレーしたドジャース、加えてパドレスといった複数の球団がFA市場に残る大物選手として獲得に乗り出していたのです。

中でもパドレスは今季ヤンキースでの年俸1,600万ドルを上回る1,800万ドル(約21億円)を提示したとも言われます。

そんな中、黒田選手は1997年から11年間在籍した日本の球団広島を選びました。

年俸は単年4億円プラス出来高払いとのことです。

単純に5分の1となりました。

市民球団である広島がこれまで提示できた最高年俸は、2007年の黒田選手自身の3億円と、2015年の現在のエース、前田健太選手の3億円でした。

4億円は広島球団としては本当によく頑張った本気の数字であり、黒田選手も十分それはわかっているのでしょう。

新しいチャレンジをしたい、と黒田選手はコメントしました。

純粋に、やりたいこと-1991年から遠ざかる広島のセ・リーグ優勝-をなすために広島に加入したのだと思います。

明らかに、広島選手団のモチベーションは上がり、よい相乗効果が生まれつつあります。

チームを代表する選手としての存在感及びファンが受ける期待は計り知れないものです。

広島は黒田選手がつけていた背番号15をその後8年にわたり誰にも与えずに空けて待っていたのです。

この史上最大と言ってよい広島の補強に、球団経営哲学の真髄を見るような気がしました。

金だけじゃない、メジャーの巨額オファーを蹴って古巣へ恩返しという「気持ち」が加わる来季の広島に大いに期待したいと思います。

2014年の筆者の記事は以上です。

*黒田選手が広島球団に復帰しその2年後、見事広島は25年ぶりのリーグ優勝を果たし、そして黒田選手は2016年シーズンを持って引退されたのはご存知の通りです。
2016年シーズンの黒田選手の年俸は球団最高、球界でも最高峰の6億円でしたが、それに見合った大活躍でした。

(平成26年12月31日 水曜日)

黒田博樹選手(2012年ヤンキース)

2014年12月30日

フットサルをやって足がつりました

フットサルというものを久しぶりにやってみました。

前回やったのは確か2002年くらいですから、既に干支が一回りするくらいの間があきました。

地元少年少女サッカーチームの保護者を「ホームグラウンド」である校区小学校体育館に迎えての親善フットサルだったのですが、行ってみるといきなりアップから本気モードでびっくりしました。

保護者といいましても結構若い(実年齢以上に身体が)ようです。

もともと子供にサッカーをやらせたいという親が集まっているわけですから当然なのでしょうが、こちらの小学校校区おやじ組の混成チームにまともな相手が務まるのかと少々不安になりました。

筆者もサッカーはほぼ素人です。

さあアップも終わって早速7分ハーフのテストマッチです。

チームは5人ずつです。

フットサルとは室内で行うサッカーの略ということですが、サッカーとは似て異なる別のスポーツです。

どちらかというとバスケットボールに近いのではないでしょうか。

パス交換で切り込む形もあり、個人技で持ち込む形もあり、あっという間に得点を奪われるゲームもありましたが、展開早くこちらの良いプレイでゴールを奪った時には非常に盛り上がりました。

我々の即席チームの中心である40代選手たちも、所狭しと走り回り守りました。

途中から、皆息が上がってくるので、5分ハーフのゲームになりました。

審判をしているのはチームのコーチなのでしょう、運営が極めてスムーズです。

野球と違って間があくことが少なくスピーディーです。

このあたりは見習うべきところだと思いました。

筆者はゴールキーパーを結構やったのですが、いいところで止めきれなかった数本のシュートが惜しまれます。

野球と違ってはじき出せばよいのですが、股の下を抜かれたり、そうと思えば右隅にきっちり決められたり、脇の下に放り込まれたりとかなり翻弄されましたが、これはまだまだ上手くなれるのではないかと非常に刺激になりました。

おやじ組の中では秀逸なスライディングシュートを決めた方もおられました。

自軍ゴールでなかったらなお良かったところです。

みっちり2時間、やり切って翌日もちつきと合わせた二重筋肉痛となりました筆者からは以上です。

(平成26年12月30日 火曜日)

フットサル(これは屋外ですが)

2014年12月29日

餅つき(2014年12月)

2014年の記事です。

恒例の年末餅つきを行いました。

天気もよく気温も高め、絶好のもちつき日和でした。

さて餅つきといいますともちろん餅を杵でつくのがメインになるのですが、その準備段取り、そして片付けのほうがいろいろと大変です。

筆者も年に2度くらいしかやらないので、ここで自分用メモ代わりにもちつきの一般的な段取りについて書いておきます。

まず、必要なものとしては、臼(うす)×1、臼の台×1、杵(きね)×5本程度です。

杵はしっかり削って木くずが出ないようにしておき、前日から水を張った風呂おけに突っ込んで吸水させておきます。

続いて、蒸すための大型ガスコンロ×2台、これはガス販売屋さんからのレンタルで持ってきます。

もち米は前日に研いで、水につけてこれまた給水しておかなければなりません。

ここで活躍するのが、たらいのようなプラスチックの大きな桶(青色)です。あまりもち米と水を投入し過ぎるとたらい自体が重すぎるので、もち米10kg程度が適当でしょう。

筆者は「いい一日」という地場ホームセンターでこれを購入しました。

もち米の量ですが、今回の筆者は25kg準備しました。

これを13回に分けてつきましたので、だいたい1回につける量としては2kgというところになります。

今回の餅つき大会の「つき手」は、子供(小学校高学年)に助けてもらったので、大人(男)のみで取り組む際には一度に3kg程度つけるかもしれませんが、そうすると臼から米が飛び出したり、ついているうちに餅米が冷えてしまってつぶつぶ芯が残ったもちになってしまうリスクが高まります。

何事もほどほどが良いという例です。

さてつく前に当然餅米を蒸すわけですが、せいろで30~40分程度蒸すというのが非常に難しいです。

火の勢いもありますので、時折手で取ってもち米の硬さを確認したほうがよいです。

今回、「蒸し過ぎ」た餅米がまるで山芋のようにどろどろになってしまい、餅つきどころではなくなった事例が数回ありました。

これはこれでトレイに入れた「のし餅」にしたり、そのまま参加者で豚汁に投入して食ってしまったりして急場をしのいだわけですが、やはりつく前の準備と段取りが一番大切だということを学びました。

最後に全部終わってからの片付けです。

臼も杵も綺麗に洗い干します。

幸い参加者みなさんに協力してもらったので、予定より早く終わり、その後同じせいろで蒸し物などやって振る舞う余裕もありました。

このように、グッズはほぼすべて「いい一日」で揃いますが、身体は換えがききませんため翌日筋肉痛でほぼ動けなかった筆者からは以上です。

(平成26年12月29日 月曜日)

(追記)

2016年の餅つきは12月30日(金)を予定しております。

餅米を蒸しているところです

2014年12月28日

何角形ですか(コンピューターのCPUの話)

スマートフォンの普及によってパソコン全盛時代より引き続き注目されておりますのが、中央演算装置と訳されるCPU(Central Processing Unit)です。

今(といっても2014年12月時点ですが)や、モニターのないスティックタイプの「パソコン」(スマホとも言えない)すら出てきている状況です(モニタはデジタルテレビを流用するなどで対応)が、CPUは、これらPCやスマートフォンの「核」(コア)となる部品であり、その名の通り、プログラムの演算を処理する人間の頭脳に当たる装置となっています。

CPUの性能が高ければ高いほど計算速度が上がり、それだけ処理速度が上がって快適にパソコンやスマートフォンを利用できるようになるというわけです。

現在、その処理装置の核(コア)となる部分が2つあるのがデュアルコアCPUと呼ばれるものです。

初期のパソコンやスマホはコアが1つのシングルコアのCPUばかりでしたが、大手CPUメーカーのインテルで、「ハイパースレッディング」という、一つのコアを仮想的に二つに見せる技術が登場しました。

それがさらに発展して仮想的ではなく、完全に物理的にコアを二つ搭載したCPUが出てきたのです。これがデュアルコアCPUです。

そして時代はスマートフォン全盛となり、専用モバイルOSを搭載してパソコンと遜色ない性能を有してきました。

シングルコアのCPUがメインだったスマートフォンも、NTTドコモなどで初めてのデュアルコアCPUを搭載したことを皮切りに、次々デュアルコアCPUが採用されていきます。

そして、現在の高性能スマホにおいては、デュアルのさらに倍、つまり4つの意味のクアッドコアを搭載するCPUが搭載されています。

そうなるとこうした「進化」は止まりません。

次に更に倍のオクタコア、すなわち8コアというクアッドコアのさらに倍というところまで来てしまいました。

デュアル、クアッドまでラテン語由来の英語だったのが、いきなりギリシャ数字です。

8は蛸がその足の数からオクトパスと呼ばれるように、我々にも馴染みの深い言葉かもしれません。

因みに、八角形はオクタゴン、六角形はヘキサゴン、五角形はペンタゴンです。

ペンタゴンは本来の五角形というより、米国国防総省の建物といったほうがピンとつくかもしれません。

ちなみに昭和の漫画世代としては、星形五角形の顔をした超人のほうをどうしても思い出してしまう筆者からは以上です。

(平成26年12月28日 日曜日)

ペンタゴン in 山下公園

2014年12月27日

今のディーゼルエンジン改良が熱い

エコカーといえば燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)が注目されているようですが、静かなところで今ディーゼルエンジンが熱いです。

汚い、うるさい、業務用、といったディーゼルエンジンのイメージがクリーンでお洒落なものに変わってきているのです。

PMなんとか、NOなんとか、といった粒子や化合物の排出量が少なく、厳しい排ガス規制をクリアしたクリーンディーゼル車がハイブリッド車並みの燃費を実現し、人気急上昇中です。

ディーゼル車は、いままで、貨物用など一定以上の排気量の車体モデルに搭載することが主でした。

ディーゼルエンジンはその構造上、一般にガソリンエンジンより割高です。

それは、ディーゼルエンジンは最初に空気を圧縮したところに、軽油を霧状に噴射して着火するという方式ですので、空気を強く圧縮して高温にしておくところでどうしても部品を丈夫に作りこまないといけないという制約があるのです。

この点ガソリンエンジンは、最初から空気とガソリンを混ぜた状態の混合気体を圧縮して点火するので、小型のエンジンにも向いているのです。

さて、このディーゼルエンジンを小型化し廉価にするため、日本の広島にある松田という会社を中心に改良を重ねました。

伝説のロータリーエンジンを世界で初めて開発した会社にふさわしく、開発方針はまさに逆転の発想で、あえて空気の圧縮比率を下げてエンジンに過大な負荷がかからないようにするというものでした。

そうすることで、ディーゼル車で敬遠されていた振動や騒音、エンジンピストンや車軸といった部品全体にかかる負荷も低減することに成功したのです。

もちろん、圧縮比を下げるとエンジンへの点火がうまくいかないといったリスクも高くなりますので、その塩梅が大変重要で難しいところだったわけですが、きめ細かく軽油を噴射するインジェクターの改良と合わせ、燃料がシリンダー内で均一に燃焼するよう工夫していったわけです。

これにより、燃費も格段に向上し、ハイブリッド車並みの燃費を実現するに至ったのです。

古い技術を改良し、革新的な製品を生み出す。

モーターやバッテリーといった別の技術の力ではなく、エンジン本体の改良で高みに達するというロマンが詰まったお話でした。

RX-7というディーゼルエンジンカーに乗った遠出しことがありますが、男2人というシチュエーションも相まってそれは素晴らしい加速度だったことを懐かしく思い出します筆者からは以上です。

(平成26年12月27日 土曜日)

RX-7

2014年12月26日

原油価格下落相場に見る世界経済動向@2014年12月

2014年12月の記事です。

円安ですのであまり日本にいると意識しませんが、今原油価格が急速に下がってきています。

いわゆる主要指標の値段は、単純に1バレル110ドルから60ドルにわずか半年で急落しました。

まだまだ下がりそうな勢いです。

これまでの資源高を牽引するように、世界経済の原料の主役といえる石油の価格は上昇していました。

いわゆる振興国の大国の経済成長を牽引するため、資源の保有合戦が起こり、資源は買ってくるものではなく持つものとして、各国が権益の取得に躍起になったのです。

しかしながら、時代の潮目が変わりました。

米国で、シェールガスと言われる新しい種類の原油の算出が盛んになり、OPEC(石油輸出国機構 Organization of the Petroleum Exporting Countries)で価格決定権を握っていた石油産出国体制に大きな変化が生じたのです。

地下深いシェール(頁岩=けつがん)層にある原油や天然ガスを掘削する技術が、エネルギー生産に革命を起こし、米国が一気に大産油国の仲間入りをするという状況に至ったのです。

世界中で石油が供給過剰になりますので、OPECの盟主サウジアラビアは、減産して世界の石油の値段を据え置くようにすることもできました。

しかしながら、サウジはそうした「融和策」を飲みませんでした。

結局、自由競争の原則の下、これまでどおりの産油を続けたのです。

もちろん世界中の石油供給がだぶついて、価格は下落を始めます。

しかしサウジアラビアは自国算出の油の値段も下がることを厭わずに、経済競争を仕掛けています。

米国のシェール層原油がいくら安く算出できるといっても、もともと地下すぐそこに大量の油田が「置いてある」ようなサウジ他中東諸国とは掘り出す原価は桁違いです。

限界まで価格を下げても、それでもサウジは利益を得ることができるというわけでして、自らの利益も当然激減するわけですが、ライバルをふるい落とすほうが先なのでしょう。

実際、誕生したばかりの米国シェール業界は、石油、エネルギーの販売価格低下に見まわれ、事業の採算が取れないと言われるところも出てきたと聞きます。

そうした強い姿勢が吉と出るか、はたまた凶と出て共倒れになるのか、それはわかりませんが、世界はそのように生き馬の目を抜く者達の思惑に満ちているということなのかもしれません。

午(うま)といえば来年は未(ひつじ)年だなあとのんびり構えております筆者からは以上です。

(平成26年12月26日 金曜日)

石油コンビナート

2014年12月25日

目まぐるしき二週間(クリスマスから除夜の鐘そして松の内まで)

無宗教からプレゼント欲しさにキリスト教に入信し、翌週には煩悩の赴くまま除夜の鐘で仏教徒となり、年があけたらお屠蘇と初詣で神社参りという、日本人の性を改めて髣髴とさせる2週間がやってまいりました。

そんな典型的な日本の皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、私の住んでおります日本の西の方の九州島の北の方の商業都市フクハクでは、大陸との玄関口という歴史的文化圏を髣髴とさせるイベントづくしの年中行事を行っております。

最近、若干余裕があるかに思われた霜月11月においても、1万人超を参加させる市民マラソンなる大イベントを挙行するようになり、これで1月から12月まで、隙間なく地域ぐるみのイベントだらけというアジア開放都市の出来上がりという感じです。

冒頭の話に戻りますが、1月新年初詣ののちは、成人式という何となく神道的イベント、旧正月というそれなりに儒教的なイベントを経て、またキリスト教「的」イベントに逆戻りし、職場の女男を悩ませる2月中旬のバレンタイン・デーというものに至ります。

因みに冬の寒い時期にはモノが売れず、固くなり持ち運び容易なチョコレートをブームにしようとした百貨店や菓子業界の努力もあったと思うのですが、最近では、職場における贈答習慣が強いものとなり、キリスト教との直接的因果関連はほとんど意識されておらず、まさに日本独自型バレンタインデーと言えるのではないかと思います。

しかも、お礼と称して3月まで引っ張る念の入れようです。

この辺り、かなり民族学的体系的研究素材として秀でていると思うのですが、筆者は(もらうのに忙しくて)寡聞にして存じ上げません。

一部、事実と相違する記述が紛れたようですので予めお詫びしておきます筆者からは以上です。

(平成26年12月25日 木曜日)

間に合ってます

2014年12月24日

Eインクというディスプレイ技術革新

いいインクといっても、実際に紙の上に乗っかるインクではなく、電子的に白黒をつけるディスプレイ技術のことです。

これは、ディスプレイを「光らせる」従来の方式ではなく、もともとディスプレイを構成する球形のドット(点)の中に、これまた小さい黒球と白球を入れておいて、プラスマイナスの微弱な電流を流すことで、黒い球を上にしたら黒色、白い玉を上にしたら白色、を「示す」ものです。

なので一旦「表示」させたら表示させ続けることに電力はほとんど必要ありません。

「書き換え」も、電気的信号をちょっと与えてあげて、この微小な粒を上下にくるっとさせるだけなので、非常に低電力で長期間の使用に耐えるということになります。

極めて文系的な説明で、より専門的に解説すれば紙面はもっと必要なのですが(記号や図や式も必要になります)、原理を解説すると意外にシンプルだと思います。

さて、この方式は光を発する従来型と異なりますので、フルカラーは難しいことも同時に分かっていただけるかと思います。

つまり微小の粒自体の色しか表示できず、2つの白黒球だと白黒画面となります。理論上赤白画面や紫黒画面もできますが、あまり実用化されないと思います。

白いキャンバスに真っ赤な血文字が浮かび上がるディスプレイ、というのはお化け屋敷でのニーズはあるかもしれませんが。

最近、この粒を3種類まで増やす技術も実用化されたようです。

米国E-INK社という会社の特許のようですが、苦労してその英語版のウェブを見ると、赤黒白の三色ディスプレイも商品化されているようです。

薄く作れて、ガラスが不要なので曲げることもでき、紙と同じく反射光を利用して表示を行うため、視野角が広く直射日光に当たっても見易く、目に対する負担が少ないという技術の進歩に注目しています。

有り余るブログの紙面で電子ペーパーのお話をいたしましたが年賀状の紙面は余ってしまいそうな筆者からは以上です。

(平成26年12月24日 水曜日)

電子ペーパー

2014年12月23日

乱世ここに終わる(2014年NHK大河ドラマ軍師官兵衛)

2014年末の緊急告知です。

乱世とともに駆け抜けてきた2014年もついにフィナーレを迎えました。

現在のお話ではなく、2014年大河ドラマ軍師官兵衛最終回が放映されたわけでございますが、最終回は乱世ここに終わるという題で官兵衛最後の大勝負の帰趨が描かれました。

大河ドラマに黒田官兵衛を採り上げることが決まったとき、筆者の住む福岡界隈の人たちは、筆者を含めて福岡由来の黒田藩藩祖黒田如水にあやかって各種イベントやコラボで大変な賑わいでした。

しかし、筆者には一抹の不安があったのです。

福岡といえば官兵衛が関ヶ原の外様軍功第一位の嫡男長政に率いられて「ついでに」入った地であり、官兵衛の生涯においては最終盤に登場するところです。

もしこの大河ドラマが「筑前黒田藩第一代、黒田長政」というものであれば福岡(黒田が自らの出身である姫路福岡になぞらえてそう名づけました)が描かれることはあろうけれども、官兵衛ではあまりないのではないか、ということです。

まるで、吉川英治版「三国志」の如く、五丈原で仲達を走らせた孔明の死が三国志の最後のクライマックスであり、その後の蜀漢滅亡までの数十年間は敢えて端折ったように、黒田官兵衛のクライマックスは関ヶ原に乗じた九州制覇から天下取りへの名乗り上げ、であることでNHK側もそのようなストーリーに徹した模様です。

したがいまして、最終回直前の第49回においても、時点は関ヶ原前夜で終わっております。

最終回で関ヶ原がようやく始まるのですから、福岡の地が出てくることは最後の数分間のみといったことも考えられるわけです。

しかも、福岡すら出ずに、官兵衛が妻の光(てる)と息子長政と大宰府に詣でた、というエピソードのほうが、大宰府という全国的に知られたブランド(九州国立博物館もあるし)もあり、より放送されやすいとすら思っています。

そうすると、福岡は巻末解説に触れられる程度になってしまうのかもしれません。

官兵衛はいつ来るのか、と1年間待ちながら話が終わってしまう感はありますが、まずはドラマの大成功を祈って筆を置きたいと思います。

通常午前0時に記事を書きますが、少し早めにアップさせていただきました。

早く引退して歴史の創造者より歴史の観察者になりたい筆者からは以上です。

(平成26年12月23日 火曜日)

官兵衛も修めた豊前宇佐の石橋です

2014年12月22日

トップリーグが2つあるプロバスケットボールリーグの問題(2014年12月時点:後半)

(前半)はこちら]

日本バスケットボール界のプロ化第1号、それが2005年にスタートしたのがbjリーグです。

各地の法人や団体に呼びかけ、仙台、東京、大阪、大分にクラブを設立しました。

選手は公募によるトライアウトを行い採用し、各クラブに分配する形でリーグ戦を開始しました。

無論、発足時点のbjリーグは野球でいえば日本野球機構(NPB)に対する四国独立リーグのようなもので、業界では一段低く見られていました。

将来有望な高卒大卒選手も、本流である日本リーグの実業団チームに入りたがりましたし、大学高校の指導者も従来からある強いリレーション(しがらみとも言えますが)から選手の紹介供給を続けました。

しかし、対するbjリーグはそういったエリートコースからはみ出た雑草根性を持つものが、公募に応募しプレーしていくうちに、リーグ全体のレベルも上がっていったのです。

そうして日本リーグのチームにとっても無視し得ない存在になってきたのです。

そこで、勝手に出ていった連中が作った団体に対する見せしめか、bjリーグに所属するどんなにいい選手でも日本代表には選ばないなどというしょうもない仕打ちをしたりしました。

しかし、bjリーグは、どうせすぐ潰れてなくなると見た協会や日本リーグ所属のチームの目をよそに、着実に実力をつけてきます。

今では、日本リーグ(遅まきながらプロ化しナショナルバスケットボールリーグと改称)とbjリーグの戦力差は衡平に見れば同格、というところまで来てしまったのです。

同一国内にトップリーグが2つあるといういびつな状況となり、国際バスケットボール連盟からJBAはこの状況を早期に解消するようにとの通告を受けます。

実はこれは何年も前から要請されていたのですが、全く問題は解決せず、ついに、業を煮やした国際バスケットボール連盟(FIBA)は日本バスケットボール協会(JBA)に対し「国内のトップリーグが二つ併存する状況を2015年10月末までに改善しなければ資格停止処分を科す」と通告する状況になってしまったのです。

要するに、日本代表を組んでも、国際大会への出場資格がない、つまりバスケットボールの日本代表が代表として国際的に認められない、というきつい処分なのです。

問題を放置していると取り返しのつかないことになってしまうというよい例だったのでご紹介いたします。

上履きのまんまで久しぶりにバスケをやったら、足の裏側の皮が一気にめくれてしまって大騒ぎ、バスケシューズはきちんと履くことをおすすめします筆者からは以上です。

(平成26年12月22日 月曜日)

車椅子バスケ

2014年12月21日

トップリーグが2つあるプロバスケットボールリーグの問題(2014年12月時点:前半)

今日明日は日本バスケットボール界の話を致します。

バスケットボールは、漫画スラムダンクなどで知られていますし、小学校のミニバスケットボールであれば、実は野球やサッカーなどより競技したことのある人口は多いと思われるメジャーなスポーツです。

さて日本バスケットボール界の統括親玉である日本バスケットボール協会(JBA)は、サッカーJリーグの「成功」を横目で見ながらプロ化を模索したものの進まなかった歴史があります。

因みに室内体育館でやるスポーツですから天候に左右されず、全般的なスポーツ運営における経費も低いです。

サッカーは11人がプレーし、控えを含めれば30人近くの選手を保有する必要がある一方、バスケットボールは5人で控えを入れても15人もいればクラブは成り立つのです。

それだけ選手やサポートスタッフの人件費は安上がりですし、他の大きな固定費である練習場も従来からの企業保有の体育館があればそれでよいのです。

要は野球やサッカーに比べ、別に不況であってもそれなりに体力のある企業ならチームを維持できます。

そんな背景に甘えた面もあって、バスケットボールの日本リーグはなかなかプロ化されず、企業チーム主体で継続され続けてきたのです。

しかし、その日本リーグのチームのなかには、やはりプロ化を目指した者たちもいました。

プロ化により、Jリーグやプロ野球パ・リーグのような地域密着型のプロクラブを作って日本のバスケットの未来を切り拓こうという先進的な人たちです。

 「プロ化を目指す」といいながら、結局現状に甘んじ一向に具体的な動きを起こさない協会にしびれを切らしたプロ化推進派(当時日本リーグ2部に所属していた新潟アルビレックスと所沢ブロンコス)は、ついにリーグを脱退し、自力でプロリーグを作るという具体的な行動に出たのです。

(後半)に続く]

(平成26年12月21日 日曜日)

漫画スラムダンクイメージ

2014年12月20日

国会ことはじめ@2014年12月

衆議院が解散され、総選挙が行われ、新しく国会議員となる資格者が決まりました。

参議院は引き続き存続していますが、新しい国会議員(衆議院議員)を迎え、彼らが集まって衆議院を開き、両議院そろって国会となるわけですが、国会が実際にどのように始まるのか、その実際の運営について、名づけて国会ことはじめとして少し掘り下げて述べようと思います。

最初に新しい衆議院議員が衆議院に登壇しますが、まず第一声として一人だけ前の解散から残っている事務総長が、議長代理として議長選挙を行うことから始まります。

事務総長とは、衆参両議院にそれぞれ1名だけ任命される特別職の国家公務員であり、待遇は副大臣と同格の行政職員です。

議員ではないですが、それゆえ解散の効力は及ばず議場の最初の声掛けを行わないといけないという特別な役割を担って、解散後、文字通り「誰もいなくなった」衆議院を一人守るわけです。

四十七士の討ち入りの後、一人討ち入りの事実を縁者に知らせに走った四十七番目の男「寺坂吉右衛門信行(きちえもんのぶゆき)」を彷彿とさせます。

ただ一人足軽という(低い)身分で、討ち入りに参加した人物であり、切腹せずに生きて役目を果たしたという人です。

細かい脱線で申し訳ありません。

さて事務総長が議長代行者として議長選挙を行い、議長と副議長がめでたく決まり、そうして内閣総理大臣の指名という、国会の最初の議案が審議されるというわけです。

となると、国会両議院の議長こそが最高権力者ではないのかという疑問が湧きます。

その通り、確かに権威としては、国権の最高機関たる国会を構成する二院の長はそれぞれ衆議院議長、参議院議長です。

しかし、実際の国務を遂行できる広範で強大な権限を有するのはやはり内閣総理大臣の地位なのであります。

権威で言いますと、そもそも選挙ですら選ばれず、はるかに高い権威を持つ天皇という地位があります。

このあたりが、権威権力何でも大統領!とはならない歴史を積み重ねてきたわが国のややこしいところでもあり、奥深いところでもあります。

誰が日本で一番偉いのですか、と子供のときに聞いたことがありますが、そりゃあお母さんが一番偉いさと答えた偉い両親を持つ筆者からは以上です。

(平成26年12月20日 土曜日)



2014年12月19日

決めて実行する(回り続ける方が楽)

人生は選択と決断の連続といいますが、決断しても決定しても実行が伴わなければ意味がありません。

どのような大仰なことを決めても、小さな実行段階から始めないと実現されません。

この点、朝早起きしようと寝る前に決めても、いざ起きるべき時間になってからぐずぐず考えてしまうのが人間の性というものですが、決めたならば実行する段階でいちいち「後戻りしない」「考えなおさない」というのが大切です。

このときの「考えなおす」というのは、「やらない」ということとほぼ同義でして、昨晩早起きしようと決定した決断のプロセスをそのまま逆に辿ってもとの木阿弥になるということです。

これでは、決断の意味はありません。

誰かも言っていましたが、実行段階で考えないというのがポイントです。

実行段階での「考え」は後退、退行の象徴ですから、そんなことを「考え」るよりとっとと実施してしまったほうがよほど楽なのです。

できれば、「決める」と「実行する」の間にあまり時間がないほうがうまくいくようです。

実は、やると決めてその通りに実行するのは、すぐれて意志の強さによるものと捉えられがちですが、実は意思の力と実施されることとはほとんど関係がありません。

意志力と実際の行動とに因果関係はないと達観し、とりあえず始めてしまうのが重要なのかもしれません。

ブログも絶対続けんるんだとは決めていない筆者からは以上です。

(平成26年12月19日 金曜日)


回り続けるほうが楽です

2014年12月18日

鉄は産業のコメといわれます

鉄は産業のコメとも言いまして、産業革命時より国力を図る指標として粗鋼生産高が挙げられてきました。

高度経済成長が終わった後は、経済のいわゆるソフト化に応じる形で半導体にその地位を譲った面もありますが、それでも、粗鋼生産量はその国地域の経済力を表す端的な指標と言えます。

もちろん、日本の特殊薄型鋼板のように、他の追随を許さない高品質の鉄製品を作り出せる技術力や質の高さについては、この指標では測れないのですが、とにかく経済規模の成長度合いを時系列で追いかけるのにこれほど便利な指標はありません。

早速、各国別に見てみますと、まず日本は2004年に112百万トン、2013年で110百万トンです。

ここ20年ほど、ずっと1億トンレベルで推移しているのです。

覚えやすいですね。

対して成長著しい中国はといいますと、2004年に272百万トンだったのが、2013年では779百万トンです。

だいぶ差がつきました。

確かに人口は1億2千万人対13億人ということで、それほどの差ではないですが、量的にはかなり迫られてきたのがわかります。

鉄を作るためには、大量の電気が必要です。

消費と働き手が少なくなっていく日本において、さらに円安と電力料金高のダブルパンチにより粗鋼生産にはますます厳しい環境が待っているようです。

産業のコメと言われる粗鋼生産のこの状況は、日本経済のあらゆる場面において影響を与えるでしょう。

将来は決して楽観できません。

日本はこれから少子高齢化のトレンドが少なくとも40年は続くと見られます。

長い斜陽の時代を我々は生きるわけです。

対して、まさに日が昇る勢いで成長してきた東アジアの国々はどうでしょうか。

実は彼らも日本を上回る超・少子高齢化の時代を迎えます。

日本のものより更に急激な、まさに崖からころげおちるような社会構造の変化がかの国を襲います。

こうした国々のお手本になるように、これから生きたいと思います。

製鉄の街八幡に生まれ育った筆者からは以上です。

(平成26年12月18日 木曜日)


2014年12月17日

デジタルデバイスを使う場面

装飾品ではなく、普段使いのデジタルデバイスにおいては、それを通常使用するシチュエーションが想像出来ないと、売れないと思っています。

その意味で、外出先でも電話ができる!ということで携帯電話、それに加えてメールのチェックもできる!というのでスマホが売れたのは理にかなっていると思うのですが、今巷で売りださんとしている「スマートウォッチ」というものは、どうもこの点で弱いような気がしてなりません。

時計は時刻を確認するという実用面の一方、装飾品の要素も強いですから、例えば親父ゆずりのロレックスの時計をはめているといったことや、ヨーロッパ海外旅行の記念で買ってきたタグホイヤー、もしくは結婚の結納返しで貰ったオメガの腕時計といったものは、時刻を正確に表す以上にその人にとって別の大事な価値観を体現するものです。

筆者も、自動巻きのそういった腕時計を持っていますが、普段使いはビックカメラで買った(安い)ソーラー電波時計です。

披露宴などの晴れの舞台ではアンティークなものも活躍しますが、普段ならば時刻を正確に表す機能を優先するのです。

さてスマートウォッチというのはこのどちらのニーズに即したものなのでしょうか。

装飾性なのか機能性なのか、筆者はデジタルデバイスに過ぎない以上、2年も経たずに陳腐化するものであるから、機能性のみに着目すべきだと思うのですが、肝心のこのスマートウォッチで何をするかというまさに機能性が曖昧なため、変に格好いい竜頭だの、リストバンドが選べるだの、無駄に装飾性を誇っている、いや誇らざるを得ない状況になっているのではないかと思うのです。

筆者なら、スマホを取り出さなくてもそのままメールのチェックや返信まで(ちょっと画面は小さいけれど)できれば良いと思っています。

このまま、外して電話できたら尚良いです。これでは既存のスマホはどうなってしまうのかという点もありますが、タブレット端末、ファブレット端末、スマホ端末と、中身は全く一緒ながらデバイスの「窓」の大きさが違うだけでこれだけのシチュエーションに即した端末が世界中売れているので、ミニ端末腕時計型のスマホというコンセプトならば買いたいと思っています。

ガジェットといえば、超初期型iPadしか持っていない筆者からは以上です。

(平成26年12月17日 水曜日)

白いボタン

2014年12月16日

保育園は地域社会の大切な役割を担っています

少子高齢化で、老いも若きも女も男も等しく能力と機会とやる気に応じて働かなければ食っていけない時代になりました。

さて若い夫婦が小さい子供や赤ちゃんを育てながら働くのには保育所が必要不可欠です。

全ての子供は一人の母親から生まれてきたわけですが、その子供を育てながら働くには周りの支援が必要なわけです。

この点、これまでは、実家の親、つまり祖父母宅に預けてしまうという方法もよく取られてきました。

しかしながら、その祖父母の世代も、悠々自適の年金生活とは言えず、やっぱり働かなければ食っていけない時代になりつつあります。

そういう社会変化の中から、保育所、保育園は両親が病気、もしくは片親など家庭に事情がある子供のものというより、「普通の」共働き夫婦のためのものということになってきたのです。

さて保育園に入園するには、保育が必要な事情を市町村に申告する必要があります。

保育事業は公的支援、補助金がなければ成り立たないサービスですので、市町村により審査されるのです。

そして、家庭ごとの収入により徴収される保育料が異なります。

これまでは、源泉徴収票や確定申告といった、要するに所得税額から逆算される所得金額によってその判定がなされていましたが、これからは、市町村が徴収する住民税によって算定されます。

子ども・子育て新制度というものが平成27年4月から本格的に始まる一環なのですが、従来は原則として世帯(原則として父母)の所得税額(所得税非課税世帯は住民税額)を基準として保育料が計算されていました。

新制度では世帯(原則として父母)の住民税所得割課税額を基準として計算されます。

これにより、いちいち市町村長が把握していない「所得税額」を立証するために源泉徴収票や確定申告書の写しを保育を受ける保護者側から提出する手間が省けるということになります。

保育事業を市町村それぞれに権限委譲で下ろしていき、地域の実情に即した保育のあり方を手探りで進めることになりましょう。

なおこの保育事業の拡充における財源は、消費税の増税分が見込まれていました。

今回の増税先送りによって、その財源確保が必要となったことは特筆しておきたいと思います。

保育園の保護者会、会長を二年やらせていただいた筆者からは以上です。

(平成26年12月16日 火曜日)


2014年12月15日

国民代表としての代議士(2014年12月15日衆議院議員選挙投開票)

このブログ、毎日午前0時アップを常としているのですが、2014年12月15日の本日は9時アップといたします。

それといいますのも、日本国最大の政治イベントと言える第47回衆議院議員選挙の投開票が終了したところで書いているからです。

新しく、国民代表の衆議院議員475人が誕生しました。

小選挙区で勝ち上がった候補も、比例で復活した候補も、比例単独の候補も、どの政党から出た候補でも皆等しく国民の代表です。

ラグビーにノーサードという言葉があります。

試合終了とともに両軍は健闘をたたえて一つになるという意味です。

民主主義の重要な要素である選挙とはよりよい国民代表を選ぶ手段として確立されたものであり、選ばれた「元候補」は「代議士」として自らを選ばなかった、そして選挙にすらいかなかった、投票権なく選挙に行けなかった国民、他の選挙区の国民もすべてひっくるめた国民全体の負託を得たものとして今から働く必要があるということです。

その意味で、投票率が低かったこと、これはどの陣営にとっても、有権者側にとっても、明確な敗北だったと思います。

これからの日本に期待をこめて、本日の記事と致します。

今日は選挙の話題ですので落ちはつけないようにしました筆者からは以上です。

(平成26年12月15日 月曜日)

国会議事堂の外壁も綺麗に磨かれました

2014年12月14日

2014年12月14日(日)は衆議院議員投票日です

おはようございます。

2014年12月14日(日)です。

本日は衆議院議員投票日です。

午前7時(7時)から午後8時(20時)まで、全国の投票所にて是非投票ください。

さて、投票の実際ですが、1枚目は小選挙区の「候補者名」を書きます。政党名などを書いても無効ですのでお気をつけ下さい。

全国の295の小選挙区から(前回より5議席減っています)、各選挙区ごとに1名、最も得票を得た候補者が当選します。

次に2枚目は比例代表選挙です。

候補者個人名を書いてはいけません。

予め全国9ブロックに分かれた地域ごとに、各政党が順位名簿を提出しています。その政党ごとの得票数に応じて、議席が「ドント式」という方法で割り当てられ、それぞれの名簿順位が上位のものから当選していくという仕組みです。

ちなみに、小選挙区で敗れたものも、この比例選挙の名簿順位如何では、この比例枠での当選、すなわち比例復活当選の可能性もあります。

同順位の場合は惜敗率といって小選挙区でどれだけ善戦したかによって優劣を決定します。

この点、参議院議員選挙は全国区で、地域ブロックに分かれているという観点がありませんのでご留意ください。

加えて参議院議員選挙では、候補者名を書いても政党名を書いても有効です。

ここが違うところですので注意して下さい。

繰り返しますと今回は衆議院議員選挙、小選挙区(定数295)は「候補者名」、比例区(定数180)は「政党名」での投票をよろしくお願いします。

投票は日本国民の尊い権利であり、同じく厳粛な義務であります。

世界中で真に民主的な選挙制度が実施されている国地域は実は少数です。

特に未来のある若い方々、投票所に行くまでわずか10数分、投票行為はわずか2、3分です。

国民は、そのレベルに応じた政治家しか持ち得ない、といいます。

ぜひ投票を。

次回の出馬を考えております筆者からは以上です。

(平成26年12月14日 日曜日)

選挙ポスター

2014年12月13日

燃料コックの左右向きが一目で確認できる!

細かい話をしますがこれを知っていればスマートな話をいたします。

車を運転していてガソリンや軽油(ディーゼル)を入れようとガスステーションに入った時、さて今運転している車の燃料口(コック)は左右どちらについているものかと悩むことがよくあります。

マイカーを持っている方は、既に何回も給油しているので自然と左右とわかるのでストレスは少ないと思いますが、レンタカーや他人の車を運転している場合、ちょっとしたストレスです。

とはいえ、レンタカーにしろ車を借りる時にわざわざ給油口を確認してから借りるのは稀であります。

確認しても忘れてしまうでしょう。

ではどうしたら良いのでしょう。

実は、どの車にもスピードメーターの横についている燃料計、この表示にポイントがあるのです。

燃料計は、燃料の残量のみを示していると思いきや、その燃料計たるマーク自身の左右に、◀や▶といったマークが付されているのです。

このマークの向きこそ、給油口の方向ということになるのです。

灯台下暗しとはまさにこのことかと思います。

いつも見ているようで、意識して観ていないと何も頭に入ってこないし残らないというよい例えかと思いましてご紹介させていただきました。

給油口の向きはわかったのですが、ディーゼル車にレギュラーガソリンを入れそうになってしまったうっかり筆者からは以上です。

(平成26年12月13日 土曜日)

給油口は左です

2014年12月12日

検索がお金になるという時代

検索がお金になるというサービスがついに始まりました。

日本国内でのインターネットモール大手の楽天グループが、検索する件数に応じて利用者側にポイントを付与するというサービスを始めたのです。

グーグルやヤフーは、利用者側の検索結果を表示させることによる広告効果を広告主に提供することで、莫大な広告料を得てきました。

しかし、利用者の検索するという行為をビッグデータとして積み上げると大きな利潤を得られることがわかった以上、利用者側に、「タダ」以上のポイントという利便を与えてでも「検索してもらう」時代に入ったことを示唆しています。

もちろん、現時点では一日の検索回数は30回程度が上限で、それ以上検索しても手数料(ポイント)は頭打ちとなることらしいですが、この「新規参入」によりインターネットの検索業界において大きな環境変化が起こっていくかもしれません。

知りたい情報に辿り着くまでの手間を減らしたいというあくなき欲求に、どこまでも対応しようとする検索の業界は、人間社会の縮図なのかもしれません。

目で食へば 十分美味しい 検索で 出てくるうなぎ 香りせずとも

将来は放浪の旅に出たい種田山頭火らの自由律俳句に憧れます筆者からは以上です。

(平成26年12月12日 金曜日)

句碑

2014年12月11日

競技を披露することができることに感謝できるのがスポーツマンシップという話です

氷上の格闘技アイスホッケー


おはようございます。

2014年12月の記事です。

さるスポーツの全国選手権大会の決勝戦において、終了後の表彰式にて、敗れて準優勝となったチーム選手の一部が、スポーツ選手として、またそもそも一社会人として大変恥ずべき行為をしたとのことで、チーム内での自主処分の発表となりました。

それによりますと、服装が乱れたままで表彰式に並び、握手を拒み、授与された準優勝メダルを式の最中に首から外し、極めつけは表彰会場となった競技場から退場した直後に、その順優勝メダルを観衆の目前で捨てた、となっています。

試合に負けて、大変悔しいのはわかります。

延長戦の末の決勝ゴールの判定をめぐり、協議が長引いたとのこともあるようです。

しかしながら、常に勝敗と隣合わせであることはスポーツ選手の常であります。

その決まった勝ち負けについて、試合終了後に持ち越すことは、対戦相手にとどまらず、会場まで足を運んで観戦に来てくれた当該スポーツのファン、大会の運営関係者、そしてスポンサーとなってくれた協賛各社各団体に対し大変失礼な行為です。

そして、大会の締めくくりとして非常に大切な、勝者と参加した全てのチームを讃える場であるべき表彰式という素晴らしい舞台を台無しにしたことになります。

同会場において、当該チームのファン・サポーターは最後まで熱い声援を送ったそうですが、試合終了後はその悔しさをこらえ、勝者チームとそのサポーターにエールを送ったとのことであり、このファンの対応に比して、所属チームの当の選手がとった行為は全く弁解の余地なく深く反省されるべき点でした。

グッドルーザーという言葉もあるように、敗れても誇りと自信と感謝の気持ちは忘れないようにしたいものです。

スポーツマンシップは、そもそも勝敗とは別の次元のものだからです。

マイナースポーツを渡り歩き、さらにずいぶん敗れてきましたが大事なことを学んだ筆者からは以上です。

(平成26年12月11日 木曜日)

2014年12月10日

実のところあなたはなんと「これからの人生で一番若い」のだという話です


若い太陽の塔


おはようございます。

2014年12月の記事です。

古代ローマに大カトーという弁論家兼哲学者兼政治家がおりました。

彼が老年になった時に、先行きが期待される二人の若い人物と対談する形でいろいろな示唆に富む話をまとめた本があります。

生における老いと死について論じた古典作品で、こちらも古代ローマ最大の思想家とも呼ばれるキケロがまとめたという著作なのですが、その中でしたか、80歳になってからギリシャ語の勉強を始めた大カトーのことが書かれています。

「その年になって、なぜ今さら」との周囲の問いに対し、

「これからの人生で、今が一番若いから」

と答えたそうです。

学びに年齢は関係ないということです。

学ぶことによって成長するか、学びを拒んで成長をやめるか、それは年齢が決めることではなく自分次第ということです。

同じように、意識を変えようとするというのは言い方に逃げが見られます。

本気で変わろうと思ったら、「意識」ではなく具体的な目に見える「事象」を変えねばなりません。

事象によって意識付けがなされるのです。

朝起きようと思って起きる、これでは1日2日はできても習慣にはなりません。

朝早く実際に起き続ける、これが習慣付けられた意識になっていくのです。

みなさん、これからの人生で一番若いのは今です。

昭和生まれの年寄りの冷や水と言われないようにしたい筆者からは以上です。

(平成26年12月10日 水曜日)

2014年12月9日

期日前投票と不在者投票について選挙の細かい話をしたいと思います

投票のしくみ(総務省ウェブより)




選挙についてですが細かい話を致します。

昔は不在者投票と言っていましたが最近は期日前投票というようになったようにお感じのみなさんも多いかと思います。

しかし、天気図で使うミリバールがヘクトパスカルに変わったように、完全に「言い換え」られたものではありません。

不在者投票制度は今でもございますし、それとは別の概念で期日前投票制度が創設された、ということになります。

具体的に説明しますと、従前よりございました不在者投票制度は、そもそも選挙とは選挙期日(投票日)に投票所において投票することを原則としている、いわゆる投票当日投票所投票主義を採用しているところ、その例外として創設されました。

すなわち、仕事や旅行などで投票日を含む選挙期間中に名簿登録地以外の市区町村に滞在している方は、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で不在者投票ができます。

また、指定病院等に入院等している方などは、その施設内で不在者投票ができるのです。

特に、高齢の方や介護を必要とされている方が投票日に合わせて投票所に足を運ぶのは大変です。大変なことが合理的に説明できる限り、不在者投票ができるのです。

これに加えて更に創設されたのが期日前投票です。

これは、既に誰に投票しているか決めて「もう投票するだけ」の人に、投票日の前であっても投票することを認めたものです。

選挙期日前であっても、選挙期日と同じ方法で投票を行う、つまり、投票用紙を直接投票箱に入れることができる仕組みです。

ただ、選挙期日に「投票ができない」一定の合理的理由を述べて貰う必要があります。

そのほか、在外投票制度(日本国外に在住の有権者)もありますが、期日前投票と不在者投票は別の制度であることをわかっていただければ幸いです。

期日前投票に必要なものは、本人身体一つ以外とくにありません。

自らが有権者名簿の特定の人間であることを合理的な方法で立証いだだければ、それで投票することができます。

さあお日柄の良い日のお出かけには、投票所にも足を運んでみられては如何でしょうか。

極めて私的な選挙管理委員の筆者の細かい話は以上です。

(平成26年12月9日 火曜日)

2014年12月8日

2014年12月の衆議院議員選挙を控えて選挙制度の根本を考えてみる話です


期日前投票もできます


おはようございます。

2014年12月の記事です。

毎年12月14日は忠臣蔵討入りの日ですが、2014年においては、衆議院議員選挙投票日にもなっております。

選挙とは変わった制度です。

まず人間が自分を含めた自分たちの集団や組織地域、国の行く末を担う者を、これまた同じ人間の中から選ぶわけです。

造物主とかなかんずく神や仏、といった上位の存在に委ねるのではなく、あくまで同輩の人間を代理人として選びます。

代議士という名称はここから来ています。

そして、その代議士を投票で選ぶわけですが、このやり方も変わっています。

普段我々が属する世界は、経済主体としての法人や団体が非常に幅を利かせています。

サラリーマンは会社から給料をもらいますし、団体の名前や企業の名前で様々な仕事を受注したり発注したり、商品サービスを提供したりしています。

セブン-イレブンで買い物をし、トヨタの車に乗る。

農協で米を買う。

漁協から魚が市場に出荷される。

ここに出てくるのは主に法人や団体で、個人はそこで働く人としてもちろん出てきますが、企業や団体の構成員として位置することが多いのです。

そして、いわゆる経済活動はお金で回ります。

営業として取ってくる仕事は売上高や利益額で図られます。

一億円の仕事を取ってきたほうが、一万円の仕事を取ってくるより一般的に大きいわけです(一万円の仕事が軽いと言っているわけではありません)。

しかし、選挙はあくまで自然人一人一票です。

どんな世界的な大企業だろうが地域独占の歴史ある老舗であろうが、法人団体では投票権はないのです。

社長さんでもぼくらでも、票を入れるときゃみんな一票なのです。

そこで働く人間一人一人の選択の積み上げが何万票にも及び、全国津々浦々の選挙区で国会議員が誕生するのです。

たった1日でこれだけの数の名前を自分たちの手で書いてもらうという壮大なる社会的コストを払った制度、しかし人類は自らを律する方法としてこれより合理的な方法をついに編み出すことができなかったのです。

国民は、自らのレベルを超える政治家を持つことはできないという講義の言葉だけは覚えています。

しかしながら一億円の仕事も手軽に欲しい筆者からは以上です。

(平成26年12月8日 月曜日)

2014年12月7日

スマホやタブレット画面の視差効果や透明処理について述べておきます


視差効果 水面に浮かぶアメンボのように浮かんで見えます


おはようございます。

2014年12月の記事です。

年末になりまして最近柄にもなく忙しくしております筆者でございます。

ブログに書きたいことはたくさんあるのですが、どうやって記事を書くかの方法に悩んでいます。

手持ちモバイルデバイスであるiPhone5sは、大きすぎず小さすぎずその点ではよろしいのですが、いろいろアプリや写真を過剰に搭載した結果、どうも動作がもっさりカクカクしておりまして、大変ストレスを感じることになっておりました。

先日などは、かなり書き進んだ記事の入力が突然「固まって」できなくなり、泣く泣く再起動したという事件も起こりました。

ファイルの保存忘れは筆者に責任がありますが、デバイス側が突然休眠するリスクはもう少し減らしたいと思ったのです。

いろいろ調べますと、パフォーマンスを向上させるのには、画像処理や透明処理をオフにするということが良いとのことです。

そこで、iPhoneで動作するiOS8に関して「視差効果を減らす」「透明度を下げる」という二つの設定を行ってみました。

そうしますと、かなり状況が改善したのです。気持ちバッテリーのもちも良くなった気がします。

これまでは、時々iPhoneの本体が熱くなることがあったのですが、この設定を「やめた」ところ、熱を持つということもなくなったようです。

これは大変うれしい話です。

こうした処理は、高度な画像処理をCPUに要求し、メモリを食うもののようです。

確かに視差効果とは、まるで水面のにフラットなアプリのタイルが浮かんでいるような洒落たデザインですし、透明処理を行うと背景の裏に下絵が見えるようなデザインとなりやはり格好いいのではありますが、そのためにユーザーが本当にやりたい処理である「単なる文字の入力」や「閲覧」や「電話」などができないのでは本末転倒かと思います。

できれば設定に「限界までパフォーマンスを優先する」ような機能があれば良いと思っています。

実際筆者のiPhoneの背景は真っ黒ですし、電話の着信も「無音」を登録し完全に出ないようにしています。

顔が黒すぎてカメラの顔認証機能が効かず、証明写真も白黒を推奨された筆者からは以上です。

(平成26年12月7日 日曜日)

2014年12月6日

何があっても最後は「君の瞳に乾杯」といきたいものだという話です

君の瞳に乾杯



おはようございます。

2014年12月になりました。

日本全国、衆議院議員解散による総選挙の状況にある中書かれた記事です。

女「昨日の夜はどこにいたの?」

答える男「そんな昔のことは覚えていないさ」

さらに女「今夜は会えるかしら」

男「そんな先のことはわからないな」。

こんな台詞を言ったことは当然ない筆者ですが、これは映画「カサブランカ」で有名になった台詞です。

この台詞のオマージュはいたるところでなされていて、ウィスキーの宣伝などで使われる渋い男の台詞の定番となっております。

さて急な師走の選挙戦となりまして、各候補者や各党幹部は文字通り全国や選挙区の津々浦々まで走り回り声を枯らしております。

国民が国の方向づけを行なう自らの代表である国会議員を選ぶという大切な機会ですから、それは当然なのですが、候補者側が訴える様々な政策やキャッチフレーズは短期的には目の前の選挙で自らに投票してもらいたいがためのいわばセールストークであることを割り引いて考えなければなりません。

この人が実際に国会に送られたとして、きちんと自らと有権者の持つ潜在ビジョンを実現に向けて前に進めることができるか、それが本当に問われるところです。

あとでそんな昔のことは覚えていないと言われてしまっては元も子もありません。

また、日本が構造的に抱えるいろいろな問題に、長期的に取り組んでいく忍耐も必要になってきます。

そんな先のことはわからない、では日本の財政は沈没してしまうでしょう。

このように、国民にとって大切な選択の機会ですので、是非投票しましょうという話です。

所詮国民はその国民のレベルに応じた政治家しか持ち得ない、という痛い言葉もありますので、筆者は投票に行こうと思います。

そして同じくカサブランカの決めセリフ、

「君の瞳に乾杯」

と行きたいものです。

ちょっと一杯のつもりが気づいてみたら数軒はしご、「昨日の夜はどこにいたのか」とよく問い詰められる筆者からは以上です。

(平成26年12月6日 土曜日)

2014年12月5日

摩擦力を利用するブレーキにはいろいろな種類があるという話です


ハイブリッドカーの例


おはようございます。

2014年12月の記事です。

ブレーキの種類はいろいろあるという話をします。

摩擦力を利用してブレーキをかけるのですが、まずあげられるのはディスクブレーキという仕組みです。

車のタイヤをディスクで挟んでその摩擦をブレーキにするというものです。

次にエンジンブレーキというのがあります。

これは、長い下り坂などで、タイヤの回転数が上がりすぎるときに、その軸受けの力を逆にエンジンに伝え、エンジンのピストンの抵抗力を利用してブレーキをかけるというものです。これはエンジンを利用するものですから止まるためのものではなく、一定の速度に「減速」してそのままにしつづけるという性質のものになります。

エンジンブレーキを利用した場合、テールランプ(赤いランプ)が点灯しないので、長い下り坂などでエンジンブレーキを使った車の後方を走るときには少し気をつけてください。

もう一つ、「回生ブレーキ」というものもあります。

文字通り、もう一度活かすという意味ですが、電車やハイブリッドカーに使用されているものです。

車輪の回転力でモータを回し発電させることでブレーキとするものです。

エネルギーを生み出すために外部から加わる回転力を消費しますので結果としてブレーキがかかることになります。

これは、手回し発電機を回すときに抵抗を感じることと全く同じです。

電車の場合、こうして発電した電力はパンタグラフを経由してそのまま架線に戻します。

しかし、車の場合外部の電線との接続がないため(それだとレールのない「電車」になります)、車内に搭載した二次電池(バッテリー)に回収し蓄電するのです。

これを称してハイブリッドカーと称しています。

この回収しバッテリーに貯めた電力を、ガソリンエンジンで動かすときの補助エネルギーとして利用することで、燃費の向上を図ろうとするのがハイブリッドカーのコンセプトということになります。

ハイブリッドカーと回生ブレーキは非常に密接な関係があるのです。

もちろんすべてのエネルギー変換は100%では行われませんので、全てを回収(回生)出来るわけではありませんが、その効率化に各メーカーは鎬を削っているのです。

本当に必要なのは心のブレーキだと思います電気工学非専門の筆者素人解説は以上です。

(平成26年12月5日 金曜日)

2014年12月4日

2014年12月時点におけるiPhoneの歴史についてまとめておきます





おはようございます。

2014年12月の記事です。

さて、iPhoneの歴史が一覧できる面白い表があったので、写真に撮ってきました。

端末画面はでかくなり、CPU(コンピュータの頭の部分)はひときわ賢くなっていますが、あまり変わっていないものがあります。

バッテリーのサイズです。

iPhone6+というタブレットのようなスマホ(ファブレットというらしいですが)が飛び抜けてバッテリーサイズも大きいですが、これは端末の容量と重量が飛び抜けて大きいことから来るので、スマホとしてのiPhoneにおいては、バッテリー容量は増えていないと結論できます。

もう一つ、国内利用キャリアが最初はソフトバンクだけだったのが、最大3社に表示上増えています。

しかしながら、厳密にはこれは正しくなく、iPhone5s以降はSIMフリーの端末を買い求めることができるので、特定キャリアでしか利用できないような表記は誤解を招きます。

厳密には、主要3キャリアに加えて、SIMフリーなので原則どのキャリアでも設定可能と記載すべきでしょう。

このように、スマホ一つにしても、既に歴史の流れを感じることがしばしばです。

ドッグイヤーといって、1年半で性能が倍になるのがPCの世界と言われてきましたが、もはや1年足らずで既存の端末が古くなるという製品サイクルの短縮化は、メーカーである製造業者はともかくその協力会社たる下請会社に過大な負担をかけているのも皆さんご存知の通りです。

端末のバッテリー切れが怖くていつもスマホチャージャー(車のシガーソケットと電源プラグ双方に差し込み可能な万能タイプ)を持ち歩いているモバイル給電族は筆者だけではないと思います。

早く財布のように電力を持ち歩ける時代にならないかな、などと思います筆者からは以上です。

(平成26年12月4日)

2014年12月3日

師走になったので改めて我が国の宗教というものをいろいろ考えてみる話

宗教年鑑



おはようございます。

2014年12月の記事です。

師匠も主教関係者も走る忙しい師走を迎えております。

なかなか寒くならなかった今年の冬ですが、ようやく寒波もやってきて、冬にふさわしい景色になってきたようです。

さて、本日は日本の宗教団体数から話を始めたいと思います。

文化庁が編集している最新版「平成25年度宗教年鑑」によりますと、日本の(文化庁が定義する)宗教団体数(いわゆる寺院、神社、教会など)の合計は20万を数え、その信者数を合計すると2億人にも上るということです。

救われたい衆生の数の多さにびっくりしますが、日本の総人口をはるかに上回る煩悩の数とも言えそうです。

これも大規模な金融緩和と財政出動の如く、最近のインフレトレンドなのかもしれませんが、救われているようで、結局誰も救われていないのかもしれません。

最もポピュラーといえる「仏教」につきましても、現在の日本に残っているものを含めたくさんあります。

以前触れたことのあります天台宗の最澄や真言宗の空海が開いた奈良仏教は密教系と呼ばれますが、大衆に広く広まった鎌倉仏教は大きく6つあります。

しかし、浄土宗(法然)浄土真宗(親鸞)日蓮宗(日蓮)時宗(一遍)臨済宗(栄西)曹洞宗(道元)などと教科書的に並べてみても何もイメージがつかない(信者の方以外、いやむしろ信者の方も)と思われますので、ここでTwitter@kamatarokugatuという方が述べておられるひとこと解説がとても秀逸なのでアレンジしてご紹介させていたします。

曰く、

「念仏唱えとけば救われるんじゃね?」浄土宗(法然)
「みんなもう救われているんじゃね?」浄土真宗(親鸞)
「題目唱えて救われるぜ!」日蓮宗(日蓮)
「座って色々考えようぜ」臨済宗(栄西)
「なんかもう座るだけで良くね?」曹洞宗(道元)
「それより僕と踊りませんか」時宗(一遍)

という感じです。

面白い解釈だと思います。

一遍の時宗は非常に小さくなってしまっておりますものの、他も含めて今も続くメジャーな宗派たちです。

踊るより座ったり唱えたりするほうが後世に伝わりやすいのかもしれません。

なんかもう救われてるかも、の宗派が実は現在の最大宗派であることも非常に面白いところです。

以外に易きに流れるものなのかといえば不謹慎でしょうか。

無宗教をベースに、各種宗派のイベントをふりかけたような、日本の典型的ハイブリッド信者の筆者からは以上です。

(平成26年12月3日 水曜日)

2014年12月2日

師走2015年の忘年会シーズンに思うことを雑に書いておきます


師走の風景



おはようございます。

2014年12月の記事です。

12月は師走と言いまして、お師匠様も走り回るくらい忙しい一年の締めくくりの月だと言われます。

確かにいろいろと忙しいのでしょうが、もっとも自らを忙しくしているものの一つに忘年会があると思います。

最近は望年会と書いたりするようですが、もともとの意味は、年内の苦労を忘れるために年末に行われる宴会のことで、これには宗教的意味付けや特定行事様式を伴わないある種不思議な日本の風俗の一種です(同じく、「花見」などの類型があります)。

日本人というものは、あらゆる宗教行事を自らのものに取り込んで好きにアレンジして催すことで世界に知られた民族だと思いますが、ついに無宗教なイベントまで勝手に創作してしまうのです。

これでは、大臣から庶民まで、老弱男女忙しいことこの上ありません。

七五三にクリスマス、年始には初詣、8月にはお盆と年中行事だらけです。

そこに市民マラソンまで投入し、隙間ない行事で一年を埋め尽くしている様は、師走と言わず年中師走なのではないかと思われるほどです。

さて忘年会ですが、気のおけない仲間たちの会であれば別段、会社や所属団体組織で催されるものについては若干の気遣いなどが必要になってきます。

ポイントは、筆者も小さい頃に言われました「口は一つで耳二つ」ということで、話すより聴くことを意識すると良いと思います。

気後れしてなかなかしゃべるのが苦手な方は、その意味で大変恵まれた才能の持ち主とも言えるのです。

「休日などどうされていらっしゃるのですか」といった質問の言葉一つで、大抵の相手は実にさまざまな趣味や気に入っていることについて、喋ってくれると思います。

そうすれば盛り上がること間違いなしです。

師走ながら、

「何の日か わかんないけど 休んでる」

そんな通常運転の筆者からは以上です。

(平成26年12月2日 月曜日)

2014年12月1日

襲名披露(ブログタイトルを変更させていただきます@2014年12月)

「笑点」公開放送


おはようございます。

2014年11月の記事です。

毎週日曜日の夕方に放映されている「笑点」というテレビ番組がありますが、久しぶりに見て少しびっくりしました。実にもう50年にもなる超長寿番組なのですが、相変わらず面白いです。

びっくりしたというのは、結構若い世代にも受けているということなのですが、その若い人たちの見るこの番組と筆者の世代、そしてその上の世代ごとに受け取り方が違うのです。

つまり、大喜利で紫の着物を着ているのは「円楽さん」ですが、円楽さんといえば私達の世代以上は司会の円楽さんを思い出すのです。

実はその円楽さんは五代目三遊亭円楽さんで、渋い演技と軽妙な司会ぶりで人気を博しておりました。

五代目円楽さんがお亡くなりになり、当時緑の着物を来て回答者席に座っていた最も年長だった桂歌丸さんが、後任として司会となり今に至ります。

さらに、紫の着物を着ているせいか、よくお線香のテレビCMに出ている今の円楽さん(六代目)は、昔は三遊亭楽太郎さんで、偉大な師匠の名前を継いで円楽を名乗ることになりました。

なので自己紹介の時には必ず「六代目の」円楽です、と述べられます。

それだけ、筆者以上の世代には、五代目円楽さんの印象が強いのでしょう。名跡を継ぐというのは大変重いものだと思いました。

オレンジ色の林家からはたい平さんではなくこん平でしたし、黄色の林家木久扇(きくおう)さんは木久蔵(きくぞう)さんでした。

今の木久蔵さんは昔の木久蔵さんだったところの今の木久扇さんの息子ということになります。

わかりにくいですが歴史の変遷です。

さて落語並みの長い前置きになりましたが、月の変わり目でもありこのブログのタイトル(現在は「ビルメン王に俺はなる!」も一新し、気持ち新たにしようと思い立ちました。

既に、このブログの記事は累計700を超え、旧タイトルで想定していた「業界」をはるか飛越し、歴史スポーツ政治経済まめ知識に雑な議論とあらゆるジャンルに展開しております。

改めて筆者の尊敬する「漫画の神様」手塚治虫の膨大な作品群の中で、筆者が最も好きな火の鳥をライフワークと呼んだことにちなんで、新タイトルを「ライフワーク」とさせていただきます。

ブログのURLは変わりません。

実は、このブログをはじめる前に少々試験的に書いていた日記形式のブログのタイトルが「ライフワーク」でした。

数年を経て元に戻るということですが、引き続き、よろしくお願い致します。

「ライフワーク」よろしくお願いします。

以上、襲名披露を申し上げ、今日の記事をここまでとさせていただきます。

あまりにも長時間の漫画立ち読みで、右手の筋がつってしまったことのあります筆者からは以上です。

(平成26年12月1日 月曜日)

追記

「ライフワーク」からまた「ビルメン王に俺はなる!」に再度戻しました。