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2015年3月24日

原価にかかる手間や教育とは何かを素人は知らない場合困るという話

原価などない、あるのは売価だけだ

プロとして必死に頑張って腕を磨いて
商売している方に
対する一番のやっかい者は、
安く買い叩こうとする業者や
取引先ではなくて、

「技術習得や流通過程といった
プロの仕事に当然かかるお金」

のことについての理解が全く無い
一般市民の客(もしくはその見込者)
ほうだと思います。

これは多くのプロの賛同を
得られるポイントだと思います。


実は素人が一番怖い


素人の方が怖いというものです。

大した技術を持っていない
筆者のような営業担当者であっても、

自らの持つネットワークやノウハウに
ただ乗りしようとされると非常に
困惑します。

ましてや、例えばプロの
シンガーソングライターやピアニストに、
招いた席でちょっと唄ってみてよ
などというのは、基本的に失礼な
ことであると「教育」しなければ
いけない必要性を感じます。

趣味の歌や落語の披露であれば、
原則何でもOKですが、
プロには対価がかかる、
そしてそのプロたらしめている根源が、
お金を取ることであるということです。

プロとして「売れる」ために目に
見えない原価として大切な時間や
手間を費やしている存在、

それがプロというものなのです。

歌を唄ったり、ギターで弾き語りしたり、
コラムを書いたり、企画書を書いたり、
ピアノを弾いたり、人前で講演したり、
デザインを作ったり、キャラクターに
扮して握手会に出たり、
それは原価がかからなくていい
「おいしい」商売ではないのです。

そうした感度を少しでも磨けば、
そういう人に対して「お金の話」を
せずに話を進めるような
愚をおかさなくなっていくのでは
ないかと思います。

原価10円の小麦粉でうまい
うどんを自分で作って出してみれば、
このうどんの原価は幾らなんだ
といった「余計な」話をするのが
恥ずかしくなるのではないかと
思います。

原価とは、その商品やサービスが
作られ提供されるところにかかった
すべての「課程」のことなのです。

いろいろ書きましたが、この
ブログは趣味なので問題ない
筆者からは以上です。

(平成27年3月24日 最終更新:平成28年3月24日)