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2015年12月15日

ノーパンクタイヤの自転車の特性について簡単に解説します


雪嵐の後の自転車


おはようございます。

2015年12月の記事です。

自転車との縁は深い筆者です。

近くのGMS系量販店の自転車コーナーに、ノーパンクタイヤの自転車が売っておりました。

ノーパンクタイヤとは文字通りパンクしないタイヤのことで、タイヤのチューブの中の空気の代わりに発砲ウレタンやジェル状の物質を詰め、理論上パンクしないようにしたタイヤのことです。

もちろん、ノーパンクタイヤは「パンクしない」というメリットを追求した形であり、そもそも空気を入れないのでパンクしようがないようにしたものということになります。

しかしながら、このパンクしないというメリットの代わりに差し出すデメリットも意外と多いのです。

ざっと挙げますと、

①空気以外の物質なので何にせよ空気より重い、

②空気に比して何にせよ衝撃の吸収率が低いので道路地面の振動がダイレクトに体に伝わり疲れやすい、

③同様に自転車の車体にも衝撃が多くかかるため、ギア部品の故障やスポークの破損、リムの割れなどにつながりやすい、

④ウレタン・ジェル部分が水を吸ってしまいタイヤとしての機能を失う可能性もある、

といったところです。

パンクしないことの代わりに自転車自体を壊してしまっては本末転倒ということでしょう。

もちろん、斬新な発想で新しいことを考えることはとても大切です。

しかしながら、すでに実現できている効用を犠牲にしないよう、気を付けていきたいものです。

発想力不足のデメリットの多い筆者からは以上です。

(平成27年12月15日 火曜日)