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2015年12月13日

記録を作るのではなく野球がしたいという思いが見える話

元祖二刀流


おはようございます。

2015年12月の記事です。

2015年プロ野球もシーズンオフ、契約更改も大詰めです。

日本プロ野球の二刀流選手である大谷選手が、2016年シーズンもも投手と野手の二本立てで臨むつもりのようです。

「早く投手一本で」という外野評論家たちの声も笑顔でかわしつつ宣言したようです。

確かに、草野球ではなくてプロの世界ですから、どっちつかずではいけません。

しかしながら大谷選手にとってみれば、両方に十分な実績と可能性があるわけで、本人がやりたいと言っている以上外野がこれ以上うるさく言うのはよろしくないような気がします。

ちなみに、大谷選手はすでにメジャースカウトにも即通用する球速とコントロールを持ち合わせた類まれな選手として注目されておりまして、そういった外野の「専門家」の声としても、投手一本に絞れば20勝、25勝も狙えると期待されています。

球界を代表する投手に成長した以上、さらに上を目指して記録を目指せというのも一理あります。

今季、同選手は自己最多の15勝、防御率2.24、勝率.750で投手3冠、プロ3年目で飛躍しましたが、登板数は22に留まっています。

投手一本に絞れば、登板数もっと増やすことができるでしょう。

しかしながら、大谷選手は記録よりも野球をしたいのでしょう。

先発投手専業になってしまえば、中5日か中6日でフルに回したとしても登板できる試合は28試合かそこらになりますが、打者でしたら基本的に全試合に出ることができるのです。

代打で登場することもできますし、リリーフやクローザーとしての出場も可能なのです。

希少価値の高い投手として高みを目指すか、もしくはフル出場可能な野手に絞るか、歴史上その両方をやり続けたプロの選手はいないと言えますが、他を超越した素質と努力を重ねられる同選手には認められる道のような気がします。

弱肩投手兼捕手、貧打に牽制死といろいろ残念な三拍子揃えていますが、やっぱり野球好きの筆者からは以上です。

(平成27年12月13日 日曜日)