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2015年12月9日

やっぱり昭和生まれにとっては物理キーボード入力が捗る(はかどる)という話


キングジムPC(2016年2月発売予定!)



おはようございます。

2015年12月の記事です。

昭和生まれでキーボード信者の筆者です。

このブログについても、スマホやタブレットで入力する場合もありますが、筆者はやはり昭和生まれですので、キーボードの前で指をバチバチさせながら重戦車的に暑苦しく入力していくのが性に合っているのです。

なかなか指でのフリック入力などには慣れません。

そもそもガラス面を指でなぞったり軽く押したりつついたりすることで入力するなんて、五感をフル活用して頭から湯気を出して「打ち込んで」来た身にとってみれば驚くべき感覚の劣化ではないでしょうか。

キーボードの押し下げる指先の感覚、そして夜なべして誰もいない静謐な環境の中、カタカタ、バチバチという響く音、そしてでかいPC画面にもりもりと打ち出されてくるワード文字、こういった全身を使った執筆活動が昭和のスタイルなんだと信じて疑っておりません。

あまりにも強くバチバチ打ち続け、キーボードのいくつかの「キー」が取れてしまうくらいの気合いが欲しいものであります。

翌朝起きると恥ずかしいほどの撥ね跳んだ文章が出来上がります。

さてそんな昭和世代のPC使いにとって、垂涎の商品が契約書ファイルバインダーで有名な文具メーカーのキングジムから発売されることになりました。

これは、PCとしてのキーボード打ちをそのままに、液晶画面を小さくし持ち運びを容易にした、古くて新しい時代のポータブルPCなのです。

PCとしての入力しやすさを維持しながら機動性と持ち運びの容易さを上げるには、ディスプレイの大きさを小さくするしかありません。

ぱっと持って出かけつつ、カバンにも入れて、そして取り出してカフェでも出先の会議室でもどこでも仕事ができるのが理想です。

それ故にタブレット端末に近い8型の液晶を採用しています。これで、小さめのハンディバッグにも入るのです。

一方、キーボードについては、そのまま小さくしては入力が窮屈になってしまいストレスであるため、左右2つに分離したキーボードをそれぞれ回転して収納できるようにした特殊なキーボードを長い試行を重ねて開発しました。

結果、PC使用時ではキーボードの両端はPC画面をはみ出ることになりますが、奥行きは変わらないため、電車や飛行機やマックの長テーブルやプロントの小さなテーブルといった小さなスペースの上でも利用することができるのです。

キーボードに特化し、タッチパッドは敢えて採用していません。

キーボード中央にわずかに光学式ポインティングスティック(でっぱり)を備えただけの大胆設計です。

そして、ポータブル性を高めるため、充電についてもMicro USB端子を採用し一般的なモバイルバッテリでの充電で対応できるようにしました。

専用PCアダプタを持ち歩く面倒さはありません。素晴らしい新旧デバイスのコラボレーションです。

スマホタブレット全盛の今日だからこそ、キーボード復権に一票を投じたいひたすら昭和世代の筆者からは以上です。

(平成27年12月9日 水曜日)