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2016年3月31日

66歳で131キロストライク始球式(2016年3月村田兆治選手)



2016年3月の記事です。

日本のプロ野球がいよいよ開幕しました。

始球式も、最近はいろいろと多様化しておりますが、やはりこの人がいないと盛り上がらないということでレポートします。

かつてプロ野球ロッテのエースとして、ローテーションをきっちり守り毎週日曜日に登板することからサンデー兆治と親しまれた村田兆治投手です。

平成28年3月30日、ロッテ対楽天戦(QVCマリンフィールド)の始球式に往年のオリオンズ時代のユニホームで登場しました。

毎年の風物詩なのですが、この人がマウンドに立つと、そのまま先発してしまうのではないかと思わせるような雰囲気です。


始球式なのに投球練習から始まる


セレモニーの始球式なのに堂々とピッチング練習をしたりして、解説者も半ばあきれて見ているという兵(つわもの)です。

今年も、代名詞となっている大きく足を投げ出す「マサカリ投法」から、131キロのストレートを打者足元にズドンとストライクで決めて見せました。

物凄いスタンドのどよめきです。

スタンドに記念ボールを投げ入れる姿も堂に入っています。

筆者も繰り返して見ましたが、こんな66歳がいるのかと驚く身体のバネです。131キロといいますと、筆者もそれに近い球を実際にキャッチャーとして受けたことがありますが、浮き上がってくるような衝撃で物凄く怖いです。

村田投手は、日本各地の離島や僻地を巡って、プロのピッチャーの本物の球を体験してもらうと野球教室を開いていてそれをライフワークにされているそうで、そのために毎日のトレーニングを欠かさないと言っております。

物凄い高速の腹筋や背筋、腕立て伏せを行うとのことですが、それゆえのこの剛速球なのでしょう。

毎年の恒例の楽しみです。

当年41歳、ストレートは90キロちょっとしか出ないですがそれでも進化中の筆者からは以上です。

(平成28年3月31日 金曜日)

2016年3月30日

(2016年3月時点)福岡から0泊2日の東京まる一日の旅をどうぞ

写真はイメージです
実際は機内では寝ているだけです

2016年3月時点の記事です。

筆者は現在世界的にも珍しい市内空港を持つ福岡市に住んでいます。

最近人口が増えて神戸市を抜き、政令市5位に浮上したというニュースもありますが、空港についても都心(博多駅)までわずか地下鉄2駅5分という劇近な立地となっております。

そもそも空港は、50年ほどさかのぼれば騒音公害をまき散らす地域の迷惑施設と見られていて、空港の騒音公害訴訟は特に大阪などはずっと続いておりまして、その結果騒音の比較的存在しない洋上空港建設の機運が盛り上がり、大阪府は泉佐野沖に関西国際空港を巨費を投じて建設したといった経緯があります。

福岡市では、そのような巨額な財政負担に耐えきれる都市圏規模になかったので、那覇空港と同じようにそのまま市内空港として残ったわけですが、今になって空港は世界と競争する都市間競争に優位となる必須の都市機能として再定義されているのをみるにつけ、時代は変わったものだと思います。


騒音公害などとの兼ね合いから利用は夜22時まで


しかしながら、本当に都市圏内にある空港ですので、夜は22時までしか離発着ができません。

そこで、例えば東京で夜飲み会に出てから福岡に戻ろうとする場合、宿泊して翌朝便にするか、もしくは19時までと割り切ってさわりだけ出席して、そそくさと羽田空港に向かうといったことしかできませんでした。

実際筆者も19時便に乗り遅れて翌朝便になってしまったという苦い経験もあります。

しかし、そんな危険を冒さず、どうしても限られた日程でも東京を丸一日満喫したい!と考えるあなたに、筆者がとっておきの0泊2日東京満喫プランをお教えいたします。

福岡空港ではなく、北九州市が総力を挙げて誘致した周防灘に浮かぶ「北九州空港」を利用するのです。

この北九州空港の早朝深夜便を利用します。

朝3:20発の天神高速バスターミナル発の福北リムジンバスに乗れば、片道1,000円で北九州空港に4:50に連れて行ってくれます。

そして、5:30のスターフライヤー羽田便に乗れば、なんと、7:00に羽田空港到着です。

朝一番のミーティングにも余裕で出席でき、仕事もレジャーも万全です。

帰りも東京を満喫できます。

さんざん遊ぶなり飲むなり語り合うなり懇親を深めるなりしたあと、羽田発22:55の北九州空港行きのスターフライヤーに乗ります。

すると日付も変わった24:35に北九州空港に降り立ち、またまた24:55発の福北リムジンバスに乗り、天神に26:25に到着できるのです。

実に約23時間、自宅から天神の往復を加えれば約1日の「0泊2日東京旅行」の完成です。

まさにバブル末期のジャパニーズビジネスマン!(1988-89年)

東京では7:00から22:55まで、約16時間も滞在できてしまうという、しかも財布に優しくホテル代もかからない(もしくは空飛ぶ仮眠席)理想のプランと言えましょう。

本件、片道だけは試したことがありますが、往復体験はまだできておりません北九州市出身の筆者からの紹介は以上です。

ぜひご一緒にお試しください。

(平成28年3月30日 水曜日)

2016年3月29日

「iPhoneSE」の予約が好調なようでまた予測を外したようです

小さくなったり大きくなったり

2016年3月時点の記事です。

iPhoneSEはあまり売れないんじゃないか、といった記事を書いておりましたが、筆者の意に反して、直営店でのアップルストアには順調に予約が積みあがっているようで、既にお渡しは発売日から2週間後といった状況になっているようです。

これまでの長蛇の列となりなかなか生産が追い付かないといったジョブズ時代の問題を、その時からジョブズの右腕としてサプライチェーンの鬼として切り盛りしていたティム・クックが現社長として解決に当たっているあるわけですから、商品をスムーズに消費者に届けることについては、相当のプロ意識があるものと思われます。

それでも2週間後ということは、筆者の予想も外れてきているのかもしれません。

これまでの、何やら品薄感をあおって盛り上げるという商法は影を潜め、非常に淡々とした中で、商材の受注発送部門が忙しくしながら、3月31日の発売日を待っているという感じです。

筆者の周りにも、主に女子な方々が次々と買い替え意向を表明されております。


片手で操作するのは大変なので小さなサイズはあり


手が小さい日本人女子にしてみれば、片手で6+や6の操作は非常に難しく、スマホとして片手で操作するのには5sサイズが一番ぴったりくるということでした。

両手で操作するならタブレットと何も変わらないというのです。

また、角の(余計な)ラウンドもなくすっきりしとした躯体なので、変に滑って落とすことも少なそうとの言葉も聞かれました。

実際、これまで、スマホを落として割ってしまった被害例は女子の方に多いのではないかと思われます。

男性のように、背広の内側や胸ポケットといった都合のよい適当な収納場所のない女子は、勢い別の、セカンドバックの中や化粧ポーチといった収納場所ににスマホをしまうことが多いようですが、実際取り出したりしまったりするときに誤って落としてしまう可能性も高いのかもしれません。

筆者は売れないといった記事を書いた手前、iPhoneSEはそのまま静観しますが、代わりに同じアップルからの「新しいMac」を購入しようとしています。

人生初めてのMacOSの操作です。

緊張しますが楽しみです。

こちらについては使用感など追って見せびらかすレポートさせていただきたいと思います。

ガジェット好きの筆者からは以上です。

(平成28年3月29日 火曜日)

2016年3月28日

モバイル族にとって鬼門の速度制限をどうやって避けていくかを考える

モバイル通信環境

2016年3月時点の記事です。

モバイルコンピューディングに必須のモバイル通信環境ですが、現在そのようなワークスタイルを取る人がどんどん増える一方で、通信の帯域が足りなくなってきています。

都心のスターバックスでMacやらを開いている人にインタビューしたところ、ことごとくみな真面目に仕事をしていて、そのレポートをした人も自撮りで「このレポートをしている」といった記事がありました。

したがって、Macでカッコつけながらコーヒーをくゆらせる、という筆者の貧しいイメージではなく、いいわゆるノマドワーカーに限らず、時間と空間の制約がある中で、みなさまざまな組織に属している/いないにかかわらず大変まっとうかつ忙しい時代を過ごしているわけです。

そのようなワークスタイルを取るうえで、いつでもインターネットにつながる環境は非常に大切です。


通信環境の整備はまだまだ途上


しかし、モバイルルーターにせよスマホ端末のテザリング機能にせよ、ほとんどの契約が月額7G(ギガ)制限となっており、この通信量を超えると一気に128bps/秒という非常に遅い速度でしか通信できない、いわゆる速度制限の状況に陥ります。

筆者は、Dropboxというファイル同期のソフトを使っていますが、誤ってこのファイルデータ上に物凄く重い動画データを置いてしまい、7G制限のモバイルルーターの通信量を、それこそ一瞬のうちに使い込んでしまい、その後約1ヶ月(月初だったので月末まで速度制限)の間、ほとんど文鎮状態のルーター状態で過ごしたというリアルな失敗経験を持っています。

皆様もお気を付け下さい。

対策としては、予備のモバイルルーターを持ち歩き、そのような場合に備えるか、そもそもWifi環境が完備されている喫茶店(スターバックスはこの点でも非常に進んでいるようです)などに拠点を構えるといった対策が必要となりましょう。

通信環境が完備されていてもなかなか仕事は進まない筆者からは以上です。

(平成28年3月28日 月曜日)

2016年3月27日

2016年ロボットが宅配ピザを配送するサービスがいよいよ始まる話

ロボット

2016年3月の記事です。

ドローンによる宅配サービスで先行しているのは、人口密度の小さいアメリカ西部やオーストラリアだと思いますが、このたび、空を飛んで宅配するドローンに先行して、地上を走りピザを宅配できるロボットがオーストラリアで実用化されるとのニュースが世界を巡りましたので少し紹介します。

このロボットは、ピザを暗証番号でロックされた格納庫に収納し、時速20キロで自走するとのことです。

日本では公道をラジコンで走ることはできませんが、オーストラリアだと法令的にも可能らしく、あとは技術的にセンサーで障害物をよけながら適切な時間で目指す顧客の住所まで運ぶことができればミッションコンプリートとなります。

到着したところで、どのように顧客に知らせるのか気になりますが、SNSがこれだけ発達した現在です、「到着しました」くらいの通知はアプリでも何でもできると思います。

そして、顧客は予め知らされた暗証番号を登録すれば、無事格納庫のキーが解錠され、めでたく焼きたてのピザを手に入れることができるというわけです。


支払いの方法はクレジットカードか電子マネー


料金の精算はどうするのかというのが気になりますが、おそらく全面クレジットカードか電子マネーでの運用になるような感じです。

そうしないと、宅配ロボットならぬ現金輸送車になってしまい、セキュリティの面で更に考慮が必要になるでしょう。

いよいよ人件費が外注費や機械備品費用にとって代わる日がやってきたということで、感慨深いものがあります。

改めてロボット三原則からおさらいしておいた方がいいようです。
こちらからは以上です。

(平成28年3月27日 日曜日)

2016年3月26日

[2016年3月論考]iPhoneSEは売れるかどうかを考えた話

4s for Steve

2016年3月の記事です。

iPhoneSEなる4インチ端末がアップルからリリースされました。

いよいよ実機がお客のもとに届き、そこここで「開封の儀」が行われるのでありましょうが、筆者はiPhoneSEはそこまでの売れ行きを見せることはないのではないかと見ています。

その理由を記したいと思います。

まず、4インチの端末はiPhone5sまで踏襲されましたが、当時は、それより大画面な端末が市場を席巻しつつあり、さすがの独自路線のアップルも、路線の修正を図らなければならなかったという点があります。

そうして、iPhone6,6+という、大きめの画面サイズの端末を2種類出し、大多数「8割の顧客」の要望に応えたというわけです。

ここで、アップルの戦略が修正された、と筆者は考えるのです。


捨てた大きさモデルに先祖返りするのは常道に反する


ジョブズの頃のアップルは、単一商品にこだわりました。

製品ラインナップを増やして顧客に選ばせるというのは他の一般メーカーがやることで、例えばアプリ一つにしても、今の6sと6s+と今回出るSEとの3種類の画面サイズに対応するように開発するのは、余計な手間がかかるわけで、AppStoreを通じた百万種類のアプリが選べるという謳い文句も色あせてしまうように思うのです。

今回のSEのリリースは、単に4インチ端末である5や5sを使い続けている「2割の顧客」に対して、買い替えを進めるという程度のインパクトしかなく、しかも5や5sを使い続けていて、6や6+といった片手で操作しにくいという調査結果もあるいわゆる「若い女性ユーザー」にとってみれば、全く外観が変わっていないこのSE端末をわざわざ買い替えようとするのか、実は疑問なのです。

筆者は女性の気持ちはあまりわかりませんが、数年前に流行った型古の服をわざわざ買い替えようとする女性はあまりいないのではないかと思うのです。

ちょっとインターネットで調べものして、ラインで写真のやりとりをしますといった「ライトな」使い方であれば、5sの性能で十分で、いくらメモリが速いとかカメラの性能が上がったといっても、これらのライトユーザーの求めるところとは幾分ずれているのではないかと思うのです。

したがって、市場やネットの世界が盛り上がれば盛り上がるほど、そもそも数年前の端末の形に戻り、別段デザインに変更点もない今回の「新製品」に対する期待感が本当に世の中に満ちているのかという疑問に至るのです。

もちろん、iPhoneSEはこうした新製品にしてはずいぶん「安く」「お求めやすい価格」でリリースされています。

しかし、安い、ということを売りにする製品に未来はあるのかという根本的な問いがあります。

それは、ジョブズが全力で否定していたことだからです。

安いことを価値にする時代に背を向けて、世界を驚かしてきたのがアップルという会社であり、創業者である最後の革命者ジョブズの姿勢だったわけで、この点を強調すればするほど、アップルも顧客や市場や株主や関係者の声に押されて、いわゆるひとつのいろんな関係者に配慮した最適化された一般的メーカーへの道を歩んできているのかもしれないなどと思うのです。

それが悪いことではないのはわかっているのですが。

ジョブズに会ったことは残念ながらありませんが、未だに4s(for Steve)を現役で使っております筆者からは以上です。

(平成28年3月26日 土曜日)

2016年3月25日

人工知能の教育は人間の教育と同じようなものなのか考えさせられる話

花を愛でる心を育てる

2016年3月の記事です。

衝撃的ですが、ある意味妙に納得できるニュースが飛び込んできました。

ニューヨーク共同通信によると、米国IT大手マイクロソフトが、インターネット上で一般人と会話ややりとりを繰り返しながら、「学習」し「発達」する人工知能「Tay(テイ)」をリリースしていたところ、ネットスラングの波にやられ、不適切な受け答え、例えば「ヒトラーは間違っていない」といったことを繰り返すようになってしまった、というので実験を中止しドック(実験室)入りさせるというのです。

これは、何でも奔放に本音で教えていけばいいというわけではなく、好ましい教育とは一定の節度と段階を追った継続が必要であるということを改めて示唆しているように思うのです。

世間というものは、時に物凄く卑劣で不正義なものです。


水俣病に関する道徳の授業で聞いたこと


筆者が水俣病に関する書物で読んだことを思い出したので紹介します。

有機水銀による被害で小児麻痺状態になった子供を抱えた母親の独白です。

「この子は生涯3つの言葉しか覚えられなかった。

「おかあ」と「まんま」この2つは母親の私が教えた。

3つめは「あほう」。

こんな言葉を子供に教えた世間が憎い」

オオカミに育てられた少女の話を引き合いに出すまでもなく、どうやら好ましい教育というのは無奔放に世間の波にさらすことではなく、適切な父性や母性の庇護や地域の見守りの中、段階を追って育てていくということが大変重要ではないかとあらためて思いました。

人工知能にも、愛をもって接していきたいものです。

いよいよ手塚治虫火の鳥未来編「ロビタ」の登場も近いと思わせるニュースの紹介でした。

人工知能がブログを書く日まで、負けないようにがんばりたいこちらからは以上です。

(平成28年3月25日 金曜日)

2016年3月24日

2016年3月時点のはりきゅうあんまマッサージへの健康保険の適用



2016年3月の記事です。

健康保険組合の財政健全化の一環として、健康保険適用申請について、取扱い変更がなされておりますので、紙面に限りはありますが具体的に説明したいと思います。

「はり、きゅう、あんま、マッサージ」の療養費について、今まではいわゆる受領委任払い(健康保険の被保険者から委任を受けた施術師当該、療養費の請求及び受領について、被保険者に代わって保険者(保険組合等)に直接行う方法)でありました。

これが、療養費(請求)払い(施術所等で、医療費の全額を被保険者が一旦支払い、後日被保険者自身の申請により、被保険者に直接療養費を支給する方法)に変更するところが増えてきたのです。

療養費とは、いわゆる自己負担分(通常3割負担)を除く7割について、健康保険組合等から支給される医療に関する給付のことです。

これを、これまでは施術師側に請求させることで利用者は最初から3割のみ納めればよかったところ、今後は一旦10割支払い、被保険者の責任で、後日7割を取り戻す手続きをしてください、というやり方に変えていくということです。


健康保険対象の医療行為と認定できるか


そもそも、はり、きゅう、あんま、マッサージといった施術については、それを健康保険の対象行為と認定されなければ、療養費の支給を受けられません。

すなわち、今後は、利用者側(被保険者側)でその立証となるもの、すなわち、領収書、明細書、そして医師が他に適当な治療手段が存在しないと判断した旨の「同意書」を添えて療養費支給申請書をもって自らが保険者(健康組合等)に請求しなければなりません。

きちんと被保険者側で、当該施術が医療行為として健康保険給付対象となるか見極めることがますます必要になってくるということです。

国民皆保険、皆年金を取っている国は世界でも少数です。
少子高齢化により、ますます年金保険財政は厳しくなってきています。
国民一人一人の節度ある利用でこの制度が長く続くよう、活かしていきたいものです。

筆者からのお知らせは以上です。

(平成28年3月24日 木曜日)


2016年3月23日

暗証番号やパスワードがますます複雑になるので覚えられないという話

暗号

2016年3月の記事です。

アップルの新商品紹介イベントが先日開催され、小型の4インチiPhoneが復活しました。

新しいものを提供しつづけて市場を席巻してきたアップルも、いよいよ懐古傾向に入ったのかもしれません。

画面の大型化から一定の歯止めがかかったのか、世界中のこうしたスマホユーザーが、いい加減この平たい端末に飽きてきたのかはわかりませんが、一定の大画面化に抗してきたユーザーからの支持はあるようで、眠っていた需要を掘り起こす効果はありそうです。

筆者も買い替えを検討しています。

時が経てば、その答えも自ずと明らかになるでしょう。

さて、同じく発表され同日提供が始まったiOS9.3ですが、早速インストールしてみたところ、パスコードが今までの4桁から6桁に変わっていたのには面食らいました。


暗証番号やパスワードがあふれてすでにこちら側が覚えられない


これに限らず、既に世の中じゅうにあふれたパスワードやIDのたぐいに、既に人間としてのこちらがついていけなくなりつつあります。

まず、パスワードを設定する場合

・何文字(何カラム)か
・数字のみか、数字と英字組合せか
・英字は大文字小文字混在か

といった細かい規制が各設定毎にあり、とりあえず何かの統一パスワードを決めておいても、これらの設定細則にあわない場合、また新しい組み合わせのパスワードを決めていかなければなりません。

そのうち設定した人間のほうが忘れます。

さらに秘密の質問などという設定になるともうお手上げです。

質問も秘密なら、答えも秘密になってしまい、誰も開けられないパンドラの箱になってしまうのです。

それでいつも母親の旧姓ということになるのですが、これだとすぐ破られてしまいます。

子供の頃の渾名もどう「表記」したものか非常に悩みます。

それを排除するために、例えば最近ではワンタイムパスワードの仕組みなどが導入されてきましたが、やはりあまり市民権を確立したとは言えないと思います。

今後に期待するとすれば、アップルなどが先進的に取り組んでいる指紋認証といった生体認証の方式になりましょう。

どのように本人かというのを認識させるのもテクノロジーですが、人工知能の発達に従えば、早晩パスワード破りや成りすましといった被害もなくなるかもしれません。

もっとも、人工知能自体が暴走するリスクをどのようにコントロールするかという新しい課題が浮かび上がることになりますが。

話を戻しますが、何とかいじってみたところ、iOS9.3のパスワードをめでたく4桁に戻すことができました筆者からは以上です。

(平成28年3月23日 水曜日)

2016年3月22日

「牛乳」という表示をするためには中身は牛乳でないといけない決まり

これは間違いなく「成分無調整」の「牛乳」ですね

2016年3月の記事です。

牛乳好きの筆者です。

ところで、牛乳を販売するときに「牛乳」という表示をするためには、定められた牛乳でなければならないというルールがあります。

これを知らずに、つい「酪農しぼり」といったたぐいの牛乳っぽいネーミングの紙パックを買ってみると、乳製品ではあっても牛乳ではなく、大量に買ってしまったそのような類の乳製品を、コーヒーに入れてコーヒー牛乳にして飲み続けたという失敗体験を持っています。

牛乳に、クリーム、バターなどの乳製品を加えると、加工乳と呼ばれます。

牛乳を、遠心分離して脂肪分を取り除いたものは、低脂肪牛乳とか無脂肪牛乳と呼ばれ、これも牛乳とは区別されます。

牛乳にも、成分無調整牛乳と成分調整牛乳がありますが、いわゆる単に牛乳といえば、すべて成分無調整牛乳となります。


普通の牛乳を買うのは案外難しい


したがいまして、スーパーなどで、普通の牛乳を買いたいと思った場合、表示欄に「成分無調整牛乳」と書いてあることを確認すれば間違いはありません。

そして、牛乳以外のものに「牛乳」というネーミングはできませんが、別に牛乳であっても「牛乳」という表示をしなければならないというわけではありませんので、気を付ける必要があります。

実際、メグミルクという商品名で売っている場合もあります。

ですが、とにかく「牛乳」というネーミングがなされているものはいわゆる単なる牛乳である確率が極めて高いということになりますので、覚えておいたらよいかもしれません。

ビールの種類が多すぎて、しかもビールと発泡酒と第三第四のビールにノンアルコールビールと、違いがさっぱりわからない筆者からは以上です。

*(問題)本記事に「牛乳」は何回使われていますか。(答えは次週)

(平成28年3月22日 火曜日)

2016年3月21日

素数が無限にあるという証明を通じて整数の深淵に迫りたいと思います



2016年3月の記事です。

素数について、新しい素数が発見されたという話をしましたが、その素数が無限に存在するはずだという証明は古くからなされているという話をします。

そもそも素数とは、1とその数のみでしか割り切ることができない数のことで、素因数分解などにつかわれる、数の元祖的な存在です。

1は素数とせず、2,3,5,7,11,13...と続いていくわけですが、この素数が無限に存在するというのはどうすればわかるのでしょうか。


素数が無限にあるということの証明


証明には、背理法という方法を使います。

仮に素数が有限であるとします。

その有限個の素数全体を、素数1、素数2、...素数n
と置きます。

そこで、素数1×素数2×...素数nという数を考えることはできます。

物凄く大きな数ですが、とにかく数は無限ですから存在します。

そして、その数に1を足した数を考えると、その数はこれまでのどの素数1、素数2、...素数nで割り切れない数、すなわち素数となってしまいます。

これは、素数が有限で、先に述べた素数1、素数2、...素数nの有限集合にあるということと明らかに矛盾します。

したがって、素数が有限であるという仮定は間違っており、素数は無限に存在しうる、ということになるのです。

実は文系で高等数学はほとんど全く知らない筆者からは以上です。

日々勉強したいと思っているだけの筆者からは以上です。

(平成28年3月21日 月曜日)

2016年3月20日

何百何千といった英語の名詞の複数形にsがつかない場合があるらしい

Thousands of windows!

2016年3月に書いた記事です。

米ドルを表す英語はdollarですが、これは複数形でdollarsです。

10ドルは、ten dollars です。

日本円はyenですが、これは単数形と複数形が同形のようで、100円でも one hundred yen といいます。

さて、千という言い方は、thousand ですが、これは1,000でも2,000でも、one thousand, two thousand といいます。

慣用的な言い方で、「何千もの」という場合のみ、thousands of ~ という言い方で、sがつきます。

日本語には、複数形という概念がないのでわかりにくいですが、hundred や thousand は単複同形なのでしょうか。


なんだか特殊な決まりごとがあるらしいです


そうではなく、あくまで単数形とsがついた複数形がありますが、「ten, hundred, thousand, million, billion... 」といった単位数を扱う時は、前に具体的な数字を示す数詞または数量形容詞がくる時は複数語尾 s を付けないと言う言葉の約束事があるようなのです。

したがって、前に数が来ない、例えば Thousands of people read this blog. といった言い方の場合は、原則通りsが付くことになるのです。

こっそりマーケティングしておいたつもりでしたが、Millions of peoples are reading this blog. などとしないあたりが大変小心な筆者からは以上です。

(平成28年3月20日 日曜日)

2016年3月19日

(2016年3月時点)酒類を除き外食を含む食品全般が軽減税率対象



2016年3月の記事です。

長いタイトルですが、タイトル通りです。

消費税増税における軽減税率の議論がどんどん拡大し、ついに外食と食品の買い物という線引きがあいまいで、例えばテイクアウトで購入したハンバーグや大判焼きをその場で食べるのはそれは外食じゃないのかといった議論が噴出し、どうやら別途酒税も取っている酒類だけは除いて外食全般も含んだ食品全般が軽減税率の対象となったようです。

こうなると、お酒はスーパーで買うよりも、飲み屋で飲んだ方が「外食」にカテゴライズされますので、少なくとも税制上は有利になります。

もちろん、外で飲んだ方がおそらく単価は高いのですが、買いこんで家飲みより外で楽しく飲みましょう、という政策目的があると強弁すれば一応成り立つ論理になります。

しかしながら、この外食も含めて軽減税率の対象としたことで、税額の不足は年間1兆円から年間1.3兆円に膨らんでしまいました。


なんのために増税するのかわからないくらいの軽減率


そもそも消費税を8%から10%に上げることで見込める税収増が4~5兆円程度のところに、1.3兆円を取らなくするという制度、バランスを欠いているといわれても仕方ありません。

何なら、全商品について9%にすればいいのではないかとすら思ってしまいます。

そうして毎年1%ずつ上げていき、年金保険料のように15%でいったん打ち止めにするといった風な段階増税でもやらない限り、日本国に積みあがった国債等の長期債務は解消するめどが立ちません。

財源ないままの減税や軽減税率といった議論は、先送りというより問題解決を放棄しているように見えてしまいます。

そろそろ、負担と行政サービス等の給付の関係を見直していかなければ、現役世代、特に若い世代の政治離れは一層進み、厭世観が日本を支配してしまうでしょう。

増税は嫌ですが、高額納税者に首相からお礼のメールでも寄越すようにするなど、クラウドファンディングの考え方を取り入れれば、意外に税金や寄付も集まるのかもしれません。

意外に真面目に国の将来を考えていることもある筆者からは以上です。

(平成28年3月19日 土曜日)

2016年3月18日

空港で飛行機に乗り込む時に後ろから前に詰めるのでなく縦に並ぶ方法




2016年3月の記事です。

飛行機に乗り込むとき、これまでは後列の人から順に改札をくぐってくださいとアナウンスされていることが多かったです。


筆者は小心者ですので、飛行機に乗り遅れるのが怖いので、そして目立ちたくないのでいつも席はできるだけ後ろの通路側にします。

そういうわけで、空港では先に改札をくぐり入場、飛行機に乗り込むという運用オペレーションでした。



窓際と通路側で入る順番を変えるという方法


しかしながら最近は、同じ列の人でも、窓際と中央席と通路側席とで重なり合うと、混乱するのがわかったのでしょうか、案内をガラリと変えて、まず列の前後にかかわらず窓際席の人から案内するようになったのです。

すなわち、通路上で前後にすれ違うほうが、同じ列の席で横にずれ合うより効率的だと皆が気付いたわけです。

窓際席を詰めて、次に中央席、そして最後に通路席を案内して、整然と入場する、これは大変スマートな体験でした。

同じことでもちょっとした運用を変えることで、劇的な改善効果ガラリと見込める好例だと思いました。

後方席にいると、たまに空港間移動のCAの皆さんと乗り合わせることがあることは、秘密にしておきたい筆者からは以上です。

(平成28年3月18日 金曜日)

2016年3月17日

日本国民1人当たりのGDPは減り続けているという大変不都合な真実



2016年3月の記事です。

日本のGDP(ドルベース)の相対的地位が円安ドル高と人口減も相まって急落しているという記事を書きましたら、非常に反響が大きかったため、この勢いで、「日本の1人あたりのGDPの相対的地位は、長期的に下落し続けており、ここ数年でまたストンと落ちた」ことについて触れたいと思います。

日本経済新聞でも少し前にこのことが触れられておりました。

平成27年12月25日のWeb刊の記事ですが、実にひっそりと「「1人当たり名目国内総生産(GDP)」で、2014年に日本は先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の34カ国中20位だったことが判明」とあります。


昔は凄かった(昭和の時代ではありません平成初期ですよ)


実は、同じ指標で日本は1996年に過去最高の3位につけ、2000年時点でも4位と大健闘していました。

円高だったのも理由ですが、1990年代にバブル経済がはじけても、日本の生産性向上は引き続き続いており、貿易黒字による外貨準備も多く、対外債権も多く保有しまだまだ国富はあり競争力も維持していたと言えるのです。

そこから15年、すっかり景色は変わってしまいました。

民間会社が示しています2014年のその国の1人あたりのGDP指標を見ますと、1位のルクセンブルクは119,487米ドル!です。

つまり赤ちゃんからご老人まで、老若男女すべての平均で、年間の生産する付加価値総額が1,500万円に迫ってしまうという驚きの数字です。

2位ノルウェー、3位カタール、4位スイスと続きます。

そうしてずっと下って日本は27位、36,221米ドルです。

年間の付加価値額で430万円ちょい、これが今の日本の経済的実力です。

シンガポールが56,286米ドルで9位、あれだけ広くて田舎だらけのアメリカも54,369米ドルで10位です。

今さら地方創生などと言っているようでは日本は難しいかもしれません。

地方創生も大変ですが、その前に、メガロポリスたる大都市間競争でも、東京はニューヨークやロンドンははるか彼方に、シンガポールや香港、もしかしたらマレーシアのクアラルンプールやタイのバンコク、インドネシアのジャカルタに負けてしまうかもしれないのです。

そろそろお上の(代わり映えのしない)金融緩和や財政出動といった神頼みはやめて、それぞれの経済主体が自分で考えて付加価値を創造していかないと、相当ヤバい状況になるような気がします。

ビジネスマーン
ビジネスマーン
ジャパニーズ
ビジネスマーン。

ビシバシ勉強してバリバリ稼いで思い切り遊ぶ、そして世界のどこまでも果敢に突っ込んでいった、そのような明治から昭和にかけて世界を雄飛した、そんな日本のビジネスマンの姿が少々懐かしい筆者からは以上です。

(平成28年3月17日 木曜日)

2016年3月16日

(2016年3月)日本のGDPがはるかに引離されているという事実

ユーロ紙幣

2016年3月の記事です。

早く巻き返したいものです。

日本が中国にGDPで抜かれたのは2010年と公式に言われておりますが、2016年の今でも、日本人の大多数はなんとなく世界3位のGDP大国として、中国のすぐ後ろに日本が控えているといった意識を持っているのではないかと思います。

しかし、全然そうではないのです。

実際は、2014年の時点で日本のGDPは中国の半分以下です。

「世界の名目GDP(USドル)ランキング」というサイトによれば、2014年時点の米ドルベースで1位はアメリカで17,348(10億ドル)、2位の中国は10,356(10億ドル)、3位日本は4,602(10億ドル)となっているのです。

抜かれて5年で2倍以上先に行かれたわけで、あっという間の出来事でした。

もちろん米ドルベースでの換算ですので、円安に振れれば数値は落ちます。

しかしながら、通貨レート自体も国力を端的に示しているものといえ、逆に価値の上がる中国の人民元レートの効果と経済成長のダブルエンジンで、中国は世界経済の盟主アメリカを確実に捉えつつあります。

4位のドイツ、以下イギリスフランスが僅差で続き、そしてその下にはブラジルがいますが、国土の広さと人口増加で、ブラジルが欧州諸国と日本を上回るのも時間の問題だろうといわれています。


そして中国が1位になる日が来るのか


中国が米国を抜くのがあと10年程度とすれば、世界の力関係は大幅に変わるわけです。

人口は飽和し、富が各国に分配された理想郷になるのか、はたまた民族主義や宗教主義が先鋭化して内戦やテロの絶えない世界になるのか、それはこれからの我々の振る舞い次第だということです。

敵を知り、己を知れば百戦危うからずといいます。

事実は事実としてきちんと認識して、しっかり前に進むのが大切だということなのでしょう。

もう引退しようと思いましたがやっぱりもうひと働きして頑張ろうと思い直しました筆者からは以上です。

(平成28年3月15日 火曜日)

2016年3月15日

[祝]2016年3月人工知能に勝利した囲碁のプロ棋士を称えたい話

Google特設ページ 黒(AlphaGo)投了図


2016年3月、人間やっててよかったというか久々にいい話がありました。

米国グーグル(Google)グループが開発した、「アルファ碁(AlphaGo)」と呼ばれる囲碁の人口知能(AI)と韓国のプロ棋士であるイ・セドル(Lee Se-Dol)氏(33)による囲碁5番勝負の第4戦で、ついにイ・セドル氏が初勝利を挙げたのです。

この勝負の棋譜もすぐに人工知能は取り込み新しい手を考えてくるので、当然うかうかしてはいられませんが、まずは世界での現代最強の囲碁棋士の一人である同氏の勝利に筆者もとても感慨です。

何はともあれ、見ている人のほとんどがわからない深い思考の中、序盤劣勢となったリ・セドル氏が粘って中押しし、人工知能を投了に追い込んだ対戦は身のすくような思いが致しました。

イ・セドル氏が敗勢からの逆転を狙い凄まじい鬼手を繰り出した結果、アルファ碁がまさに人間ぽくテンパって暴走起こして自滅するという出来過ぎな展開を見せたという解説です。


予想外なことが起こるとコンピュータも混乱するらしい



アルファ碁の弱点が、予想外の手を打たれると混乱するというのが、人間臭くて面白いです。

イ・セドル氏は記者会見で「1局勝ってこれほど祝ってもらったのは初めて。何物にも代えがたい価値ある1勝だ」語ったそうです。

人類の意地を見たような気がしました。

遠い未来では、「人間がAIに勝ったことがあったのだ」という歴史の一ページになりそうではありますが、今はその感激に浸りたいと思います。

最終第五戦は2016年3月15日に行われるそうです。

囲碁も将棋も本当に下手な筆者ですが以上です。

(平成28年3月15日 火曜日)

2016年3月14日

アップルが発表した新しいUSBポートType-Cしかないパソコン

宮古島西の浜にてMacで仕事(画像はイメージです)

2016年3月の記事です。

USBポートは現在のパソコンやタブレット周りの周辺機器をつなぐケーブルの規格として、いわばデファクトスタンダードの地位を占めていると思います。

このUSBケーブルの進化系と言える、USB Type-C(以下単にType-C)がついに登場したので、ガジェットは素人ながら紹介したいと思います。

このType-Cについては、いち早く時代のトレンドの先を行く、アップルがいち早く最新機種のマッキントッシュ、通称Macの新MacBookで搭載しました。

しかも、唯一のポートとしてです。

つまり、新MacBookには「通常の」USBポートがないわけです。

そして、Type-Cは現在のUSB規格の良さはそのまま、画像や動画データ、はては電力自体の送電もできてしまうオープンマルチな性能を持っています。


ついにケーブルポートも入出力同じの同一規格となるのか



つまり、現在いろんな規格が乱立しているケーブルの世界が、世界統一され、近い将来、このType-Cだけを数本持っていれば、ほとんどのガジェット間のデータ伝送や電力供給などがマルチでできてしまうというわけです。

しかも、とても小さくコンパクト、またアップルのLightningケーブルと同様に、裏も表もありません。

逆に差したかと思って裏返して差してみたらやっぱりそっちが逆でまた戻したと思ったらやっぱり
こちらが逆だったという、あのイライラ感から解放されます。

古いUSBポートなどへも、互換性もあるのでアダプタを用いればつなぐことができます。大は小を兼ねるというわけです。

ケーブル一本のことながら、これは物凄い技術革新で、これからのデジタルデバイド解決の大きな一歩となることが期待されます。

実は、Macまだ持っていない筆者からは以上です。

(平成28年3月14日 月曜日)

2016年3月13日

ついに人工知能が囲碁の世界的実力者を負かす時代が来たという話です

パリの万国博覧会より100年余...ついに最終兵器が登場か


2016年3月、ついに人工知能(最近ではコンピュータ、とは言わないようです)が囲碁の世界的実力者を連続で負かすという事態になりました。

飲まず食わずで電力さえあれば自動的に限界まで最善手を学習していくコンピューターに対しても、われわれ人類の中の最高峰の頭脳の思考能力で繰り出す囲碁の世界は、あと10年は破られないといわれていましたが、ここ1、2年で急速に人工知能に追いつかれました。

ここからは、その差は開くばかりになるでしょう。

この背景には、例えば自動運転技術がいよいよ実用段階に入ったことや、コールセンターでの応対マニュアルを即座に(個別の相手の声や具体的要望を聞きながら)画面に表示してコールセンターのオペレーターに適宜しゃべらせることで、標準的な対応を促し、コールセンター業務の業務改善、電話時間の削減などに寄与している人工知能の実例が後押ししていることは間違いありません。

必要は発展の母、ということで、単にチェスや将棋や囲碁に勝つ、円周率を計算し続ける、新しい素数を見つけるといったベンチマークの進歩には、こういった実務社会での応用例が欠かせないということです。



人工知能が到達する先は



このままいきますと、次は自動車や電車、果ては飛行機の自動運転、その次は教育医療といった世界に人工知能が登場するでしょう。

例えばかなり高度な英語授業においても、何から覚えてどのフレーズを駆使していけばよいのか、人間の教師よりはるかに事例と生徒毎の特長を把握している人工知能にトレーニングを任せた方が、教育効果は格段に上がることが期待されます。

病気についての知見も同じです。

触診から人工知能がやってくれますし、赤外線やCTスキャンの目を持った人工知能が、瞬時に患者の状況を把握し、その原因及び対応策を示すことになるでしょう。

薬の調合すら即座にできます。何しろ身長体重といった基本情報からその患者の固有のデータまで、いくらでも投入して統合させることができるからです。

診療報酬の不正受給など余地もなくなります。

走る、跳ぶ、といった陸上競技などにおいても、どのような肉体部位をどの程度効率的に鍛えれば最も良いパフォーマンスが期待できるか、人工知能に計算させればよいですし、また今のままの怠惰な食生活を続ければどのような成人病になり寿命を縮めるか、といった予防医療のシミュレーションも簡単にやってくれるので、もう少ししたらあなたの今後の人生までも予想できてしまうことになります。

つまりついに、映画ターミネーターのスカイネット社や漫画火の鳥のマザーコンピューター「ハレルヤ」のような存在が現実のものになってきたのです。

この技術革新は、70年前に原子爆弾が生み出され世界は地獄を見たあの衝撃をある意味超えるものではないかと個人的には考えています。

人工知能技術を持ったスタートアップ企業が、企業設立1、2年で1,000億円単位で大手自動車メーカーやグーグルなどのIT大手に買収されることも増えてきました。

人工知能を作り出せる技術者をまとめて囲い込むことが目的です。

このブログ記事など、いつしか「筆者のような人格と字体を持った」人工知能が乗っ取って書くことになるかもしれません。

そちらのほうが格段に更新頻度も増えて読者が増えるかもしれないです。

そんな次の世の中の扉が少し開き、期待と不安でいっぱいの庶民の筆者からは以上です。

(平成28年3月13日 日曜日)

2016年3月12日

野球における守備走塁のスランプは少ないのではないかという話の続き

声は出せます


野球における打撃のスランプについて述べましたが、守備や走塁といった一見スランプはないと言われる領域においても、やはり人間のやること、スランプはあるものです。

個人的に草野球をやっていた経験ですが、守備については凡フライを取り損ねてしまったときに、理由としては風とか太陽の光とかいろいろあるのですが、そういうのもひっくるめてミスなので、もう打球が飛んできてほしくない、と思ったところにやっぱり微妙なフライが飛んでくるようなものです。

体は正直で、同じようにポロリと落とす同じ動きをしてしまうわけです。取ろう取ろうと思うだけ、無駄な動きをして思う通りに体が動かなくなります。

内野守備でも、簡単な一塁への送球でへんに力み、暴投となりトラウマになったりします。

筆者は小学校の時のサード守備で一塁に投げるとき大暴騰した経験を、手の感触まで覚えていて嫌になります。

走塁についても、ついリードが緩んで牽制死してしまったときなど、もう盗塁のサインがでようが足は動きません。


結局人間のやることだから何でもスランプはある



ということで、打撃に限らず、人間は弱い生き物であり、その弱い不安な気持ちを飛ばすために、普段の練習を行うものだということなのでしょう。

練習は嘘をつかない、というのも自己暗示ですが、それでよいのだと思います。

一つだけ言えるのは、ベンチで声を出す、バッターボックスで声を出す、守備で声をかけるのにスランプ云々はないということなのかもしれません。

あの大震災から5年、みなそれぞれのスランプを乗り越えていってもらいたいものです。

声は大きい筆者からは以上です。

(平成28年3月12日)

2016年3月11日

(野球談議)打撃は水物だが守備と走塁にスランプはないと言われる話

チャンスに凡退(筆者の例)


米国大統領選挙指名争いで共和党のトップに立っているドラルド・トランプ氏の話を以前しましたが、今回はスランプの話をしたいと思います。

野球においてスランプに陥るといったとき、多くは「打撃」についてのものであります。

またよく言われるのは、「打線は水物」という言葉で、どんな物凄い強力打線であっても、どうしても打てない試合というものはよくあるという意味です。

高校野球においても、強打に優れ看板ピッチャーを有する強豪校が、地元公立高校の緩急をつけたピッチャーを不思議と攻めあぐね、ずるずる無得点を重ねていくうちに終盤相手にエラーがらみで1点を献上し、そのまま敗れてしまうといった試合はよくあるものです。

バッティングは、自分の調子もありますが、相手の投球を打ち返すものであるという点が、二重に不安定なところなのでしょう。


守備と走塁にスランプなし


それに比べますと、守備や走塁については、あまり相手との相性を考慮することはありません。なので守備走塁にスランプなしと言われたりもします。

つまり、厚い選手層と豊富な練習量に裏打ちされた強豪校が、ある試合だけなぜか打てないことはあっても、ある試合だけ走れず守れないということはないわけです。

こうしたチームは、いつも練習に裏打ちされた、鍛えられたいい守備をこなし、果敢な走塁を見せます。

逆に、なかなか打てない危ない試合を守備力と走塁力で最少得点で勝てるチームが、多くの野球指導者の目指すチーム像ということになります(例外はもちろんありますが)。

豊富な記事更新で、ブログ底辺力を高めたい筆者からは以上です。

(平成28年3月10日 木曜日)

2016年3月10日

さまざまな場面における生体認証技術方法における発展状況等について

初期の人工知能では、人の群れと認識したそうです

世の中に、似ている人は3人いるといったことが言われたりしますが、完全にある人をその人だと確定する、いわゆる個人認証というものは良く考えるととても難しいものです。

厳密に申しますと、例えばAさんの免許証を持って提示してきた人がいて、写真もほぼ同一人物だと通常認識しうる注意を持ってプロであるお店の店員さんが認めうるような場合でも、例えば一卵性双生児の別人であったりしたということはありうるわけで、何か身分証のようなものを携帯させるのは、持っている人=その人ではない可能性がわずかでも残る以上、本質的に厳密でないと言えます。

そこで、その人の身体の一部に着目し、そのユニークさをもって世界に一人だけの個人認証に特定するという生体認証の世界が研究されてきました。


最新の生体認証技術



有名なものでは、指認証、手のひら認証、目の虹彩認証、顔認証とありますが最近ではイヤホンから音を出して反響音を拾って個人認証する耳認証まで出てきました。

鼓膜で反射して戻ってくる音と、鼓膜を通過してさらに奥で反射して戻ってくる音を分析して個人を特定するそうです。

確かに、生体認証とはいえ、例えば顔認証の場合などは写真や動画や3Dホログラムを使えば騙せてしまいます。

耳認証が注目されるのは、例えば四肢に障害を持たれているまたは目が不自由な人もいるということで、いくつかの認証方式を選択できるようにしておいたほうが良いという判断からだそうです。

「ここはどこ?わたしは誰?」と仮に本人がそうなっても、生体認証を使ってこの方が、どこの誰か紐つけることができるようになる、これが生体認証の行きつく先になるようです。

今日は飲み会なので、おそらくここはどこ?私は誰?状態になることは間違いないであろう筆者からは以上です。

(平成28年3月10日 木曜日)

2016年3月9日

(予算委員会は何でも聞けるところ)国会中継を見ていて気づくことは

国会議事堂正面

連日国会で様々な議論がなされておりますが、今回は国会中継を見ていて気になるところについて述べます。

2016年は、1月4日の早い時期から国会が開会しておりまして、衆参両議院での内閣、政府への質問が各委員会でなされています。

特に、予算委員会での質問は、「予算に関すること」にほぼ何でも議案を紐つけて質問できるので、本会議場以上にテレビにその答弁の様子が映し出されることも多いため、国民の多くにその存在はあの会議場ね、と理解されているものと思います。

実は政治に人一倍興味のある筆者(国会議員政策担当秘書になれる資格というのを持っています)は、この予算委員会が開催されているところを扉の向こうから傍聴したことがあるのですが、テレビで見るよりずっと実物は小さく見え、まさに与野党の国会議員の勝負の場所といった雰囲気でありました。


答弁の長さも議院によって違う



さてこの答弁ですが、政府側の答弁(回答)は衆議院側では長く、参議院側では短いです。

これはどういうことかといいますと、衆議院側ではその院内規則において、質問時間は回答者の回答時間も含むとされているのに対し、参議院側では、同様にその院の規則において、質問時間はあくまで質問者の質問時間としてカウントし、回答時間は何ら関係ないとしているから...であります。

ウィキペディアにおける「質問方式」にある説明を引用しますと、

”衆議院では質問者の質問時間と答弁者の答弁時間の合計時間で残りの持ち時間が計算される(往復方式)。”
”参議院では答弁者の答弁中は質問者の持ち時間は費消されず、質問者の質問時間のみによって残りの持ち時間が計算される計算方式がとられている(片道方式)。”

となるのです。

政府側としては、衆議院では回答を長めにすることで、質問者の時間を時間切れに追い込むことができるというわけですが、参議院ではそのようなことは認められないために、簡潔に短くなりがち、ということになります。

どちらがいいというわけではありませんが、会を運営する、というのには細かな合理的な取り決めがあり、その中でいろいろと各会派は工夫を重ね、そこで議論されたことから採決がなされ、国としての重要な意思決定が行われていくということになるのです。

人生片道切符続きの筆者からは以上です。

(平成28年3月9日 水曜日)

2016年3月8日

自転車の籠の中に籠を入れて買い物するというエコロジーな技について

籠の中の籠

先日変えた無線LANルーターの調子が非常に良く、サクサク記事が書けております。

やはりネット環境でもっとも必要なのは「速い」ということで、そのためにほとんどすべてのリソースを費やすメーカーの姿勢が最終的には顧客の支持を得るのではないかと思っております。

さて、早いといえばネットショッピングは一瞬で購入ができるので非常に便利ですが、本ブログでもたびたび言及しております通り、届く形であります段ボールがどうもいけません。

できれば、その場で開封し、佐川かヤマトか日本郵便のお兄ちゃんに外箱段ボールは持って帰ってもらいたいくらいに思っているのですが、そうしたサービスを宅配業者が考えるのは少し先になりそうです。

その前に、自己防衛としてネットショッピングを抑え、近所のスーパーやコンビニに買い物にちょくちょく出かけるルーティンを復活させることにしました。

といっても、以前このブログでも述べた通り、車で大きな籠を積んで乗りつけるのではありません。


より機動的で大容量の買い物スタイルは自転車



もっと機動的な自転車を使います。

そして、自転車で在庫調整の買い物をするときにそれまで使っていたエコバックを廃止し、近所の行きつけのホームセンターで買ってきた小型のプラスチック製の籠を使うようにしたのです。

袋だと、どうしても牛乳1リットル入りなどの重いものを入れると、自転車の前の籠に入れてもぐらぐらして安定しません。

そこで、このもう一つの携帯用籠に敷き詰めるように食材などを入れると、そのまま自転車の籠に収まり運転も楽です。

何より袋に入れるという手間が大幅に省けます。

スーパーのレジのお姉ちゃんに、そのままこの籠に整理して入れてくださいと頼むだけです。

レジ袋ももちろんいりません。

家に段ボールやレジ袋といった、必ずゴミになるものをできるだけ持ち込まないというのが、これからのすっきりした生活に必要な考え方なのかもしれません。

財布の中身は既にすっきりしております筆者からは以上です。

(平成28年3月8日 火曜日)

2016年3月7日

古くなってきた無線LANルーターをそろそろ交換して快適通信環境に

通信速度


2016年3月の記事です。

自宅で使っていた無線LAN端末の調子がどうもおかしくなってきました。

もう数年使っているので買い替え時なのかもしれません。

パソコンでブログ作業をしていても、瞬断というか突然インターネットに接続しなくなり、せっかく書いていた文書が失われてしまったり、動画データやファイルデータをカメラやパソコンから直接クラウドにWIFI経由で流しているサービスなどにおいて、連続した接続状態がどうも不安定になり、肝心な部分の時間帯での動画が見れなくなったり、ファイルが飛んだりするようになってきてしまいました。

無線LANルーターには、PCやスマホとの相性があるようで、いくら高い無線LAN端末を買い求めたところで、相性が悪ければ公称性能を十分楽しむことができません。

むしろ、1世代か2世代型番が落ちたとしても、それだけの時間、多くのユーザーの目に晒され、歴史の評価に耐えた端末を求めた方が、結局無駄にならないような気がしています。


そこで新しい無線LANルーターを購入



そこで、筆者は現在の無線LANの公称通信速度より少ない速度の汎用機を数千円で購入して設置しました(お金がないというのもあります)。

300Mbpsといいますので、1,000Mbpsを軽く超える帯域の高性能製品に比べると公称性能は見劣りします。

しかしながら、ギガ回線として1,000Mpsを超える場合には5G回線を使ったほうが速度が出ますが、この5G回線、障害物や壁などを突き抜ける力に弱く、その分なにもない直線では強い接続性能を示しますが、離れた部屋からはこれまでの2.4Gの帯域を利用した方が使い勝手が良いと思います。

筆者の新しく設置した端末での実測下りダウンロード速度は40Mbps程度でした。

これくらいあれば十分作業することができます。

環境は整いましたので、あとは自身の執筆能力のみがボトルネックになった筆者からは以上です。

(平成28年3月7日 月曜日)

2016年3月6日

スマホ市場での米国林檎と中国小米の大対決(アップルとシャオミー)

小米(シャオミー)のMiシリーズ端末

中国にアップルのiPhoneそっくりのスマホを急速に展開し、現時点で軽く日本のソニーの時価総額を超えたという噂の小米(シャオミー)というメーカーがあります。

すでに中国でのモバイルスマホショップ(日本でいうところのドコモショップのような代理店)では、アップルと小米のブランドを並べるのが普通のことのようで、しかも小米の提供する端末の方が、同じような性能でも価格が安いため人気だそうです。

実は、両社の端末とも、世界最大のOEM企業と呼ばれ、現在日本のシャープを買収しようとしている台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業へ製造を委託しているということでもそっくりなのです。

ホンハイの郭台銘会長は、これまでシャープと共同経営している大阪堺市の工場をたびたび訪れ、シャープの幹部などと買収に向けた詰めの作業を行っているようですが、買収は成立の見込みです。

アップルやシャオミの端末が、日本の堺工場で作られる日も近いのかもしれません。


中国では圧倒的な強さ



話が脱線しましたが、この中国のユーザーのダイレクトな要求性能を素早くかなえて常に新しい端末バージョンを提供し続ける小米(シャオミー)は、ついに中国市場でアップルを超えた成長を遂げたのです。

アップルは、全世界のユーザーを相手に展開し、またその開発は徹底した秘密主義です。

秘密主義の中で強烈なドライブをかけて急速に開発改良を行いますが、既に世界戦略商品となってしまったiPhoneシリーズについて冒険はなかなかできません。

これは、iPhoneといえどもコモディティ化(一般化)したという説明もなされるところです。

対して、小米(シャオミー)は、例えるならば地域津々浦々まで鉄道網を伸ばさなければならなかった旧国鉄や電電公社に対し、自分の顧客を掴んでいる私鉄網が稼げる地域を中心にドミナント展開したのに似ています。

とにかく顧客の声をトップが直接聞き、すぐに製品に取り込みます。


顧客の要望が開発のすべてのベース



直近の最新端末では、アップルが、「変わったのはそのすべて」なるちょっと意地悪に見れば自己陶酔に浸っているという宣伝コピーだったのに対し、小米(シャオミー)は「とにかく速くてサクサク」を前面に押し出し、一瞬でも止まるとストレスを感じる中国人ユーザーの心をわしづかみにしたようです。

似ていながら異なるところは、中国市場は世界的に僻地ではなくまさに中心という位置を占めるというところです。何しろ人口ではアメリカと欧米と日本を足してもかないません。

そのマーケットにおいて、最も中国人顧客と会話できる中国人経営者が率いる小米(シャオミー)。

日本への上陸はあるのでしょうか。

2世代前の安い端末しか持っておりません筆者からは以上です。

(平成28年3月6日 日曜日)

2016年3月5日

(2016年3月時点記事)2016年米大統領選はトランプ候補が熱い

トランプはエースになれるか

2016年3月時点の記事です。

最近の報道で、2016年アメリカ大統領選挙で当初は泡沫候補の扱いながら、今や共和党候補一番手に成長したドナルド・トランプ氏が日本でも話題になってきました。

一見、その暴論や過激なパフォーマンスばかりが取りざたされていますが、実は日本の政策担当者よりよほど考え尽くして発言しているのではいかと思っています。

そして、根幹にある思想は極めて単純明快で、それが建国以来のアメリカの伝統的考え方に実に心地よく届くので、これだけの支持が集まっていると思うのです。

どういうことかと申し上げると、アメリカはモンロー主義(孤立主義)をかつて掲げておりまして、これは政治にしろ経済にしろアメリカは孤高を保ち、ヨーロッパやアジアといった国々のゴタゴタに首を突っ込んだり手を出したりはせず、自国の幸福を追求すべきだ、ということです。

トランプ氏は、メディアの使い方もうまい業界の「中の人」でもあり、人々の潜在意識に潜むこうした排外的考え方を心地よく刺激しております。

人々の信じたいものを見せてあげればよいと考えており、それは全く正しく、これまでのクリントン(夫)やオバマといった頭のおよろしいエリートがどれだけ「使える」奴らだったのか、全くだめじゃんというアンチテーゼで驀進中です。


エリートに任せっぱなしだったからこの国はダメになったというテーゼ



いわゆる彼らのようなエリートがいくら演説しても、上から目線「教示」されているようでいまいち共感できない、世界の人権と平和も大切だが足元の我々アメリカ国民の生活や経済はどうしてくれるのだ、という不満を糾合しているのです。

資本主義の権化の現代のアメリカにして、経済格差による貧困層の問題は抜き差しならないところまで来てしまっているようです。

うかうかしていると、民主党側もクリントン(妻)が赤いサンダースの社会主義革命にやられて、第二次世界大戦以降、最終形態まで進化し東西冷戦を勝ち抜き世界一強に至ったはずのアメリカ現代資本主義社会において、ヒットラー誕生時のドイツくらいの右派左派分離に至りそうな勢いです。

改めて歴史の急速な動きに驚くばかりです。

なお、その当時のドイツは、ナチの勢いが共産党を上回り、ナチは共産党を含む議会を永久解散して独裁完成しましたが、しかしそれはタッチの差であって、共産党の勢いもナチに次ぐものだったのです。

アメリカの伝統的な価値観である、自由主義、個人主義に訴え、エリート政治指導者層が唱える耳に心地よい政策すべてをなで斬りにするトランプ。

実はアメリカの価値観回帰を繰り返し訴えているのです。

日米安保条約もTPPも、アメリカの余計なグローバリゼーションであり介入であり、そんなものに手を出さずに国内の自国民を大切にせよという主張です。

銃は自己の身を守るために必須であり、健康保険や医療保険、介護なども当然自己責任、国や社会に対して保険制度を要求するのはナンセンス、となります。

今後のトランプ氏を含めたアメリカ大統領選挙の帰趨に注目していきたいと思います。

政治経済ブログといいながら、そのほとんどが雑談の筆者からは以上です。

(平成28年3月5日 土曜日)

2016年3月4日

(面白川柳コーナーで紹介)ダイエット グラムで減って キロで増え

スカイツリー(Sky Tree)

ダイエット グラムで減って キロで増え」

という川柳があるらしいです。

コツコツやって折角うまく行きつつあっても、リバウンドしてしまうのは一瞬ということなのでしょうが、これはいろんな事象にたとえらえて面白いです。

筆者は、物事は、一気にドカンとうまくいくことは少なく、どんな劇的な変化も日々のコツコツ積み上げの上にあるものであるという風に読みました。

そして、逆に元の木阿弥になってしまったり、積み上げた信用を一気に失うのはまさに一瞬であることも、同時によくわかるのです。

願い事、つまり目標を具体的にイメージすること。

そこへ至る現状とのギャップや差分を問題、課題としてきちんと認識すること。

これが大切です。


一番最初の目標設定が一番大切



最初に「どうしたいか」がなければどこに進んでいいのか一歩目からわからなくなります。

そして、現状とのギャップが相当程度ある目標に向かっていくのですが、大体一気に叶うことはありません。

命を張ったギャンブルで一瞬で手に入れるといったことも普通ありませんので、愚直に毎日コツコツ続けていくことになります。

このように、目標達成に近道はありませんし、ワープもできませんが、その過程をこなしていく具体的努力の積み上げが「成功」と呼ばれるということです。

到達するまでの努力がひとつなぎの成功です。

ですので途中にいるということは成功しつつあるということです。

こう考えるとできないという苦しみや焦りから少しは自由になるのではないでしょうか。

途中で止まってもよいですから、あきらめずに、旗は降ろさずにコツコツ続けていくと、時点を未来に置いてみればいつのまにか到達しているものです。

たった1日で、数キロの体重増を実現した筆者からは以上です。

(平成28年3月4日 金曜日)

2016年3月3日

宅配サービスの進化した形というものを包装という側面から考察した話

ネットで注文、受取はコンビニで

宅配サービスはネット販売にとってなくてはならないサービスですが、どんなものでも、運ぶのにはそれなりの包装が必要なのがネックです。

運ぶ時にはどうしても段ボールなどの包装が必要なのはわかるのですが、そのまま受け取った側としては、結局捨てるにせよ有価物回収ボックスに出すにせよ廃品回収に出すにせよ、何らか主体的に処分しないといけないというところが悩ましいところです。

それから、宅配業者は「いつ」訪問してくるかわかりませんので、共働きで普段から留守がちの家にいる家や、そもそも独身者で昼間は会社に行っています、帰りも遅いです、といった顧客層にはなかなか受け入れられません。

宅配ボックスというものもありますが、いちいち疲れて帰ってきたところに宅配ボックスを暗証番号を入れて開けて、でかい段ボールの箱を持って自分の部屋まで上がるのもおっくうです(そしてまた段ボールを処分しなければなりません)。


そこでコンビニ受取サービスです



この点、全国津々浦々に展開するコンビニエンスストアチェーンの最大手であるセブンイレブングループが展開する「店舗受取サービス」がじわじわと注目されてきています。

セブンイレブンは、もちろん宅配もやるのですが、最も特徴的なサービスとしては、最寄りのセブンイレブンのお店を指定の受取先にするというサービスです。

代金の支払いも、クレジットカードで精算されるわけではなく、そのお店で行いますので安心です。

そして何よりも、商品を段ボールでくるんだまま受け取るというわけではなく、通常のスーパーやコンビニの買い物のように、現物そのままで受け取ることができる点が非常にありがたいです。

加えて、「来るのを待っている」宅配サービスではなく、自ら出向く時間を決めればいつ来るかストレスを感じることもなく、一旦家に帰って不在票を見ながら再配送の電話をかけるという余計なコストもないわけです。

コンビニは24時間空いてますから、いわばいつでも受取可能な私書箱が、コンビニに無料に設置されたようなものです。

これは、非常に便利だと思います。

このサービスの肝は、「自宅等の居所のそばに該当のコンビニがあるか」という点になります。

集合住宅の1Fに併設されているようなコンビニ業態においては、品揃えに加えてこれからの主力となるサービスだと思います。

筆者の家のそばにもセブンイレブンが参りましたので、今後はこちらを私書箱として使っていこうともくろんでおります。

ところで、他の新築マンションの宅配ボックスへの入れ方がわからず、結局書類は郵便箱に突っ込んだものの、入らないものは仕方なく持って帰った経験があります筆者からは以上です。

(平成28年3月3日 木曜日)

2016年3月2日

マイナス金利下における生活防衛策について少しばかり考えてみました

2000年に弐千円

日銀の金融政策で採用されたいわゆるマイナス金利の影響が急激に日本経済に広がっています。

本来銀行にお金を預けて預金金利を貰い、銀行は預金金利を上回る金利で企業などに貸し付ける、いわば安く仕入れて高く売る、というスタイルが通用しなくなったわけです。

お金を借りるとお金を貰えるという世界ですから、儲ける、すなわちプラスの利回りとなる事業を生み出せる事業者が最強ということになります。

しかしながら、なかなかそのように儲かる事業を会社に保有しつづけることは難しいものです。

各企業の努力が問われるということでしょう。

さてお金をどのように貯蓄して、少しでも生活防衛に回そうかと考えた場合、出てくるのは大きく2つの方法ですのでここで紹介したいと思います。


商品券の形で投資するという方法



1つは百貨店などが展開する「友の会」に加入することです。

毎月1万円ずつ積み立て、12か月後に13万円分の百貨店商品券が貰えるというものです。

年利に換算すると8%強となるらしく、マイナス金利下では有効な貯蓄(投資)と言えるでしょう。

もう1つは株式投資、それも最低単位株での分散投資を行い、株主優待を狙う、というスタイルです。

現物で株を買い、日々の値動きに一喜一憂せずに持ち続けます。そして、期末もしくは中間期末で貰える株主優待と配当金を楽しみに待つという方法です。

毎月決算期の違う株式を購入すれば、毎月何かしらの優待特典のメリットが受けられます。

いずれも、手元に当面使わない現金預金があれば、一部考えてみたい方法です。

投資が下手なのは立証済みの零細投資家の筆者からは以上です。

(平成28年3月2日 水曜日)

2016年3月1日

[日本プロ野球2016年シーズンから]クロスプレーでのルール改正

キャッチャー

2016年日本プロ野球もいよいよシーズンが始まろうとしております。

各球団のオープン戦での仕上がり具合が気になる毎日ですが、2016年から、大きなルール変更がなされていることを述べたいと思います。

「コリジョンルール」といいまして、本塁上のクロスプレーによる捕手と走者双方の衝突による怪我を防ぎ安全を確保するために設けられました。

捕手は、捕球前の走者の進路のブロックはできません。

走路をあけておかなければ走者にセーフが宣告されます。

また、走者の側はボールを持った捕手に対し、故意にタックルをかまして落球を誘うことも禁止されます。

やった場合は即走者がアウトです。

このルールは、海の向こうのメジャーリーグでは2015年シーズンからすでに導入され、国際大会でも主流になりつつあります。


本塁上の交錯による怪我の防止



本塁上での交錯で、選手生命を絶たれるくらいのケガに見舞われることも少なくないため、ルール改正が急がれていました。

スポーツマンシップの観点から、非常に歓迎すべき点です。

ただし、これだけでも特にプロ野球選手にとってみれば大幅なルールの変更ですので、実際にプレーする側としては、守備側攻撃側双方に対応が必要になります。

すぐ思いつくのは、三塁を蹴って本塁に突入する「腕を回す」場合が多くなろうということです。

捕手は走者の進路を妨害できずブロックもできないため、走者はのびのびと滑り込むことができます。

このため点は入りやすくなるでしょう。

外野フライのタッチアップを「刺す」ことは更に難しくなっていくと思われます。

代わりに、捕手も本塁上に居座るのではなく、例えば外野手から本塁への送球を、走者へのタッチが間に合わないと察したらすぐにベースを離れ、一歩でも二歩でも前に出て捕球、そのまま二塁や三塁を目指す後続ランナーを「刺」してアウトにするといった高度な技術が求められることになります。

その意味では見どころが増えるというものです。

体を張ったブロックが身上の昔の精神が抜けない筆者からは以上です。

(平成28年3月1日 火曜日)