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2016年4月30日

本当の意味で本物が唯一クラウド上にあるという夢のクラウドサービス

Windowsでも提供される予定です


2016年4月最後の記事です。

Dropboxというファイル共有ソフトでおそらく世界第一位のシェアを持っているものを使っていますが、これは非常に便利です。

持ち歩くデバイスやPCに関わらず、最新状態のファイルを、Dropboxクラウドの情報をいつも「正」として空から降ってくるように同期してくれます。

ローカル側で変更したり修正したり新規で作成したファイルがあったならば、即座にDropboxクラウドサーバーがそれを感知して、そのローカルPCで作成したデータを「真」のデータとして、クラウド内のサーバー内情報を書き換えます。

このように、大変便利なツールなのですが、いつしかクラウド側のデータが大量になってきた場合、持ち歩くPCといった「軽い」デバイスによっては、データ容量が大きすぎてパンクしてしまうというリスクが顕在化してきました。

特に、動画データなどをアップロードしてしまった日には大変です。

モバイルルーターでダウンロードしようものなら、一瞬で速度制限がかかってしまうほどのデータ転送負荷がかかってしまいます。


究極のミラーリング技術が実現する模様


そこで、Dropboxではすでに、特定のファイルやフォルダだけを同期することができる、選択制同期システムがリリースされており、例えば「同期ファイル」というものを作ってそこだけを同期させることができます。

しかしながら、なかなかどのファイルが同期されているかを峻別するのは難しく、面倒だというのが本音でしょう。

そこで、なんと、ミラーリングの技術を利用して、ついにサーバー側で保管しているファイルの名前やデータ内容などを、フォルダ内に「表示」だけして、ファイルの容量をセーブし、実際に使う時には瞬時にダウンロードするという機能が開発されました。

題して、Dropboxによる、「Project Infinite」機能の開発です。

これにより、ストレージの容量が限られている各デバイスでも、Dropboxクラウドサーバー側にあるファイルすべてを「閲覧」することができ、それだけでは容量を食わない、ということができるようになりました。

つまり、クラウド上には巨大なファイルが格納されていますが、各ローカルデバイス側には、そのデータを閲覧するだけで、ダウンロードはされていない、けれどもファイルを開きたかったら即座にダウンロードされて使えるようになる、という仕組みです。

クラウド上に、例えば100ギガバイトのデータがあったとしても、ローカルには一つもダウンロードしていなければ、ファイル容量は0となります。

すなわち、ローカルに保存されていないファイルを、まるでローカル内にあるかの如く表示することができるという機能です。

ファイルをローカルにダウンロードしなくても、ファイルサイズや更新日時も確認できるという優れものです。

世の中の進化についていくのは大変ですが楽しいものです。

どローカルな思考から抜けきらない筆者からは以上です。

(平成28年4月30日 土曜日)

2016年4月29日

デザリングではなくテザリングの方法を大きく3つに分けて説明します

昔からの通信手段

2016年4月の記事です。

まず、ずっとデザリングと言い間違えておりましたが、テザリングです。

改めて言及したうえで、本日は今更ですが、テザリングとは何かを説明します。

スマホで利用可能な携帯電話のモバイル回線網を他のデバイスに開放し、あたかもモバイルルーターのようにスマホを使う方法です。

つまり、パソコン(Macbookなど)やタブレットなどの、携帯モバイル回線にそれ自体対応していないデバイスを、iPhoneシリーズなどのスマホ経由でインターネット環境につなげてしまおうという試みです。

そして、そのテザリングの方法、現時点でも3つあるのでご紹介しておきます。

題して、テザリングで有線USB接続とBluetooth接続とWiFi接続の違いです。

モバイル回線でインターネットに接続しているスマホから、該当のデバイスにテザリングでつなげる方法は、有名な順番でいえばWiFiとBluetooth、USBケーブルの3種類ということになります。

この3つのルートは、通信の方式も速度も違ってきますので、できれば場面に応じて使い分けてもらいたいところですが、そうも言っていられないのでまずは違いを説明します。

まず、一番早いのはUSB有線接続です。有線なので速そうですが、実際速いです。現在多くのパソコンが対応するUSB 2.0の転送速度は、最高480Mbpsと、スマホ側の現状LTEの最速値(下り速度は最高75‐100Mbps0)をはるかに上回っておりますので、スマホ側の通信速度をはるかに超えた十分な転送速度ということになります。

ただし、有線なので、受け手のPCデバイスやタブレット側に、USBポートが存在しない場合は利用できないという笑えない状況になります。

次にもっともポピュラーなのがWiFi方式でしょう。

この方法で接続する場合は、WiFi規格のうち、現状もっとも古いIEEE 802.11bという規格であっても、転送速度は最高11Mbpsという速度ですので、スマホ側で適切に通信してくれる以上、問題ない水準で転送してもらえるでしょう。

ウェブの閲覧も、スカイプ通話(画像あり)も問題なくこなせるレベルです。

ワイヤレスですから使いやすいし、それなりの速度も出るので、特にこだわるところがなければWiFi接続でOKだと思います。


最後にもっとも手軽なルートはBluetooth方式


最後にマニア向けのルートは、Bluetooth方式です。

実は通信速度は最高2Mbpsとなっており、非常に細い回線です。

しかし、消費電力が、スマホ側もPCデバイス側も少なく、非常にエコな通信方式です。

ただ、回線が細いのでメールチェックはできても、ウェブからのファイルダウンロードなどには不向きだと思います。

スカイプも途中で切れてしまいました。

モバイル生活者としては、とにかくバッテリーの消費量が少ないBluetooth方式が結構気に入っております。

WiFiだとPC側で勝手にWiFi基地局を探し始める(これが結構バッテリーを食う)ので、筆者はWiFiは通常オフにしておいて、スマートにワンタッチでBluetooth接続するというスタイルで行くことが多いです。

執筆環境は着々と整備されているのですが、書くことが浮かばない筆者からは以上です。

(平成28年4月29日 金曜日)

2016年4月28日

月間コーヒー1杯の積立拠出で大きな年金が手に入る付加年金制度の話

長い積み立てのイメージ


2016年4月の記事です。

自営業者や個人事業主や退職者が加入する国民年金ですが、こうした方々は第1号被保険者と呼ばれて、通常の強制加入の国民年金に加えて付加年金というものも払うことができます。

付加年金の月間付加保険料は400円です。

国民年金の第1号被保険者だけが任意で入れます。

すなわち、満20歳になる前日が含まれる月から払い始めて満60歳になる前日が含まれる月の前月まで都合満額480ヶ月分(40年間)支払い続けた場合、総額は192,000円となります。

さてこの方が65歳まで生きた場合、付加保険金としてもらえる金額は、年額96,000円となります。

すなわち、月額200円×加入期間480ヶ月=96,000円となります。


掛け金を2年で回収できる年金


なんと、掛け金が2年で償還されるという、極めて有利な年金となります。

投資利回りとしては、期間が非常に長いため(初回払いこみから最初の年金受給まで実に45年という長いもの)、一概には言えませんが、とにかく非常に有利な年金であることは間違いありません。

付加年金という名前からは想像もできないですが、本来の国民年金よりもはるかに利回りがよいことは確かです。

惜しむらくは、一人当たりどんなに頑張っても月額400円しか掛け金を積み上げることができないことですが、第1号被保険者であれば、入らない手はないと思います。

しかも、この付加年金は、国民年金の保険料と共に前払い(前納)することもできます。

最長で2年の前払いが可能ですので、目先の資金の余裕がもしあれば、本則通りの国民年金保険料の支払いと合わせて付加年金も支払っておくことをお勧めします。

ある程度若い方にとってみれば、非常に気の長い話になりましたが、生きている限り確実に勝てると思われます投資の話は以上です。

(平成28年4月28日 木曜日)

2016年4月27日

スタートアップから普通の会社になっていく過程で失われていくものは

創業時の砂漠


2016年4月の気合い入った記事をお届けします。

実体験に基づいたぜひ言っておきたいと強く感じていた話をします。

会社とは不思議な組織です。

会社を立ち上げ、とにかく売り上げが立って日々口に糊することができる状態まで持っていくことが、非常に難しいことは経験的にも感覚的にも良くわかると思います。

売上0から1に跳ぶことができる人、この大いなる砂漠や断崖を超えるパワーと勢いと両立された無計画さと計画性と、そして大いなる運が必要です。

同じ商品でもサービスでも、最初の1つを売るというのが大変なのです。

こうした最初の創業期を乗り越えた人的集団は、オーナーである創業者と少しの仲間であることが大半です。

こうした人間関係は、困難を乗り越えた達成感と連帯感で強くつながっています。


幸せな原始共産制は終わる


しかし、会社の軌道が順調に推移していくと、こうした原始共産制的な人間関係が変容していくことになります。

もともと、0から事業を立ち上げたいと思った人間の集まりですから、安定や安心が心地よくは無くなっていくのです。

したがって、そうした創業者人間集団の中で、特に「評価が高かった」人をつなぎとめることは、一見順調に成長していっている会社にとって、潜在的な大きな課題となるのです。

一般的に、先行者メリットがあるはずの創業時メンバーは、後に参画した人に比べて、会社への忠誠も高く会社を辞めにくいと思われているのではないでしょうか。

しかしながら、筆者は個人的に見聞したこと及び自らの経験から、そのような法則は成立しないと思っています。

すなわち、入社の時期と辞める可能性というのは何ら関連性はないのです。

確かに、今の会社で評価されているのであれば、あえてリスクをとって転職する必要はありません。

しかし、忘れてはいけないのは、そうした「評価の高い」「セルフスターターである」人材ほど、何もないところに転じて0から事業なり仕事なりを立ち上げて何とか「仕事」にしてしまう特殊な能力を持っているのです。

また、そうした人材ほど、一般的に「売れる」能力が高いことも多く、他社も欲しがるのです。

ここで、他社が提案するのは、給料など目に見える「もっと良い条件」であることも確かのですが、実際はそうではない場合も多いのです。


なにを為して死にたいか


有名な話としては、亡くなったスティーブ・ジョブズが、当時ペプシコーラの事業担当社長をしていたジョン・スカリーを口説いたこの言葉、

Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?

(意訳:一生砂糖水を売って死にたいか、それより俺と世界を変えないか?)

のように、定量化できないモチベーションが理由である場合が多いのです。

これだけの文句で口説き落としたスカリーですから、相当なタマであったようで、その後、なんということでしょう!

ジョブズはスカリーによって自らの創ったアップルを追われることになります。

ジョブズの独裁的な経営とあまりの横暴っぷりに、「会社を混乱させる元凶」とスカリーによって粛清されたのです。

それくらい個性豊かな人間集団である創業集団が、おとなしく大きくなった会社の各セクションに散らばって「最初から大企業」に勤める新人社員のように振る舞うのはなかなか難しい「変容」「進化」であることは想像に難くありません。


社員のみならず会社自体も変容していく


会社自体の目的も変容していきます。

まず、誰にも期待されていない創業期については、大きな絵を描くことができます。

大風呂敷を描いて引っ張ることが必要です。

といいますか、何の実績もないわけですので、そうするしかないわけです。

少しでも目立たないと、消えて終わりです。

しかし、ある程度大きくなった事業体は、抱えている社員も家族もいますし取引先への責任もある、株主や債権者の期待にもこたえないといけなくなる、ということで「やらないといけないこと」が多くなっていきます。

「やりたいこと」より「やらないといけないこと」が増えていくのです。

会社の事業についても、やることそのものより、やった結果を財務諸表にまとめたり書類を作ったり発表したりすることのほうが重要だとすら思われてくるようです。

そして、いつしか外部の素人にも誰にでもすべてに通じる指標、つまりおカネや売り上げや利益のことしか言わなくなってしまうのです。

挙句の果てには、そういうのは従来のメンバーでは不得手として、外部から銀行屋や会計屋を連れてきて、管理をさせたりします。

また、内部統制やコンプライアンスといって、中の組織間の相互監視をさせたりします。

これらは、確かに普通の会社として必要な機能(ファンクション)なのですが、「必死にフロントや現場や開発の先端で仕事をしている人」から見ればばかばかしく思えてしまう組織いじりと取られてしまう傾向もあるのです。



管理屋が跋扈するようになる


そうして、内向き内政的な仕事を任された管理本部的で頭のまわる、言ってみれば石田光成のような、良く言えば「使える人間」悪く言えば「イエスマン」がいつしか創業者トップの周りに集まり普段からの会話に加わり重要な地位を占めるようになります。

一方創業期の苦楽を共にして一緒に戦場を駆け回って領土を切り取って一緒に成長してきた福島正則や加藤清正や黒田長政からすれば気に食わない官僚連中ということになるわけです。

秀吉が生きている間はこれはこれで絶妙なバランスが取れていましたが、秀吉が死んだあとは、前者は五奉行として現実路線を排して先鋭化し、後者は次の大物である徳川家康に取り込まれ、そして彼の一番の槍と盾となり太閤豊臣家に刃向うことになり挙句これを滅ぼしてしまうのです。

人間、一度成功すると、そこから次の苦労をして成功しようとはなかなか思わないようです。

そのような会社は、いわばキャッシュマシーンとして、売り上げや利益はわずかずつながらも上がっていきますが、どうしても停滞、もしくは人知れず無くなってしまうことも多いようです。

そんな会社が停滞すると、決まって経営者(新しく入ってきた経営者も含めて)は、ますます「売上はどうなった」とか「リストラ」といったカネのことばかり言うようになります。


会社の説明を聞きたいのにカネの話ばかり


これでは社員がうんざりするだけです。

少なくとも「売上」がいくら上がっても、「コスト」をセーブしても、もはや「新しい価値」は生み出されないのです。

これまで述べたことは、商売がうまくいき、会社としての体が整ったところでどの企業もぶちあたる、大きな壁のような気がします。

そこを強烈にリセットしてまた荒野に踏み出すことのできる挑戦者のメンタリティを育くむのが、真の構造改革なのかもしれません。

今日はえらく長くなりました。

失敗続きですが世界を変えたいと願う筆者からは以上です。

(平成28年4月27日 水曜日)

2016年4月26日

国民年金保険の2年分前納制度を利用して前払いの利息分を節税しよう

厚生労働省からの説明

2016年4月の記事です。

お金をどのように投資しようとするかのリテラシー教育の必要性が叫ばれて久しいです。

以前ふるさと納税について少しふれましたが、それ以外で、税金類に関係して確実にメリットを享受できる方法がありますのでご紹介します。

国民皆年金制度で必ず加入することになる国民年金(1階建て部分)について、「前納」することにより割引を受けることができるものです。

いわゆる給与所得者においては、国民年金分と企業年金分を合わせて会社が毎月通常通り支払いますので、この方式は使えないのですが、国民の3割を占める個人事業主や退職者については、利用ができる有用な制度です。

前納のうち、もっともメリットが高いのが2年分の前納で、年4分の割引が適用されます。

具体的には、平成25年度の国民年金の月額15,040円で計算しますと、2年分の本来納付額は15,040円×24ヵ月で360,960円となるところ、割引が効いて一括前納額としては346,600円(▲14,360円の割引)となるのです。


納付率を上げるために前払いの制度も創設


この2年分をまとめて前納するという制度は、平成26年4月から新しく適用されました。

それまでは、最大で1年分の前納でしたので、メリットもあまりなかったのですが、今回は2年分をまとめて前納ということで、割引額も大きくなっています。

なお、この前納保険料は、確定申告の際に控除される社会保険料等控除の中には、全額「その年分」としてカウントされますのでご注意ください。

逆に言えば支払っていない年の確定申告で控除に入れることはできないのです。

したがいまして、払った年には大きな社会保険料控除が起こり、払っていない年には適用されない、すなわち、支出というキャッシュフローと税金計算が一致しているということです。

この点はご留意ください。

その他、そもそもの国民年金保険料の額ですが、国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は平成28年度で16,260円となっております。

この月額の国民年金保険料ですが、ずっと前から毎年4月より少しずつアップしていくことになっていました。

そうして、物価影響を考慮しない本来の法律通りの額で言いますと、

平成29年4月からは、1万6900円(280円増加)で一応ストップ

となる予定です(ここから、物価影響等の特例で実際の保険料は決定されます)。

この点でも、前納しておいた方が、新しく増額で改定した保険料で毎月払っていくより得であることがわかります。

しかし、何よりも長生きして65歳からの年金を受け取る期間を長くすることが一番得な方法であることは間違いありません。

ライフプランナーもどきからは以上です。

(平成28年4月26日 火曜日)

2016年4月25日

2016年メジャーリーグ開幕において日本のエースのマエケンが活躍

硬球

2016年4月の記事です。

マエケンことドジャースの前田健太投手が好調です。

2016年4月24日現在、4回の登板機会をものにして3勝をあげています。

投球内容も素晴らしいです。

なんと今までの失点、自責点は1で防御率は0.36、リーグトップの成績です。

しかも投手でありながらソロホームランで打点1をあげていますので、まさにパーフェクトピッチャーと言えるでしょう。

何が素晴らしいのかと言いますと、その制球力です。


日本の投手の特長である制球力に特に秀でる


四球が極端に少なく、140キロ後半のメジャー界では決して速い方ではないけれども小気味よいストレートを上下左右を投げ分け、加えて大きく割れるように沈むスライダー、チェンジアップといった多彩かつ緻密な球種を駆使します。

そして、どの球でもストライクを取れる制球力があるのです。

打者としてはこれだけ球種やコースを読みにくい投手はないでしょう。

もちろん、日本では実績十分の前田健太投手でも、メジャーでは今年からのルーキーですから、ビギナーズラックということもあるでしょうし、これから研究されて苦しくなってくることもあるでしょう。

しかしながら、日本で大いに鍛えられた野球選手が本場で通用するのを見るのは嬉しいものです。

これからさらに楽しみなのは現日本ハム所属の大谷投手兼野手ですが、それは先の楽しみに取っておきたいと思います。

いちおう素振りが日課の野球好きからは以上です。

(平成28年4月25日 月曜日)

2016年4月24日

剣道の決まり手である有効打突の分布割合を統計的に解析してみました

全員女子です

2016年4月の記事です。

女子剣道大会にやってきました。

朝早くから大きな体育館に集合しますが、さすが道を極める武道です。

何時に集合と言えば数分前にはビタッと集合しているし、開会式や会の運行でさしたる混乱もありません。

日本剣道形の演舞も真剣で行われるなど、大変締まった雰囲気です。

この辺りは、観戦マナーも含めてメジャースポーツの野球やサッカーも学ぶべきところだと思います。

剣道は、日本古来の武道の一つとして、稽古という練習鍛錬を積むことにより、第一に有為な人間形成を目指すものです。

「道」を目指す剣道では、試合での有効打突の条件としても、日本剣道連盟試合審判規則によって「有効打突は、充実した気勢、適切な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく、打突し、残心あるものとする」と定めています。

つまり、有効打突を得るためには、 競技者に高い技術力や精神力が求められ、単に竹刀で叩けばいいというわけではないのです。


本当に斬られた感覚


筆者も有段者に斬られた経験もありますが、文字通り消えるような感覚です。

面も小手も胴も斬られたことがありますが、実際どこが一番斬られやすいのかという疑問が湧きましたので少し調べてみました。

いろいろと統計があるようですが、総合すると決まり手の割り当ては、

面 メン 48%
小手 コテ 35%
胴 ドウ 15%
突き ツキ 2%

というような割合のようです。

突きは高校生以上しか認められませんが、やはりかなりレアケースなのがわかります。

筆者はなんとなくもっと胴の割合が多いと思っていたのですが、的が大きければ決まるわけではなさそうです。

斬られ役の筆者からは以上です。

(平成28年4月24日 日曜日)

2016年4月23日

全国津々浦々で繰り広げられているふるさと納税の熱き戦いを語ります

写真は青森県「城ヶ倉大橋」の紅葉です

2016年4月の記事です。

ふるさと納税が熱いです。

震災の復興にふるさと納税を利用しようという動きもあり、2016年の今年も各自治体が工夫を重ねて火花を散らすふるさと納税制度です。

実は、このふるさと納税制度が制定されていた当時には想定されていなかった利用法ですが、大災害の際に義捐目的と見られる多額の寄付が当制度を利用してなされているということです。

実は、同制度がもっとも手っ取り早く着実確実に自治体へ直接寄付することができる安全な方法なのです。

たとえば、2011年3月の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)時において、発生から数か月で主要被災地とされた岩手・宮城・福島といった各県に対し、前年の全国寄付総額の数倍の寄付がなされたという事例もあります。


寄付の方法も極めて簡単になってきました


ふるさと納税の方法もますます便利になってきています。

第三者による「ふるさと納税」の納税代行サイトの最大手と言ってよい「ふるさとチョイス」(株式会社トラストバンク提供)を使えば、クレジットカードで納付できる自治体やお礼の品(特産品)といったものが一覧できます。

手続きは、クレジットカードを使った資金決済まで含めてほんの数分で終わります。

たとえば、

鹿児島県鹿屋市の焼酎(一升瓶×3本)

山形県山形市の米(無洗米5㎏×3袋)

といったものがもらえます。

実はこれ、それぞれ10,000円の寄付でもらえる特産品です。

特に焼酎など、実勢価格が一升瓶一本2,500円とすれば7,500円、すでに寄付ではなく購入にあたるのではと見まがうばかりなのですが、各市町村のアピールということを考えれば安いものなのでしょう。

米も凄いです。

無洗米5kgの実勢価格を1,500円としても、4,500円です。

主食の米をこれだけもらえればとても助かります。

納税したふるさと納税分は、翌年の住民税を少なく徴収することにより実質的に還付されることになります。

つまり、1年越しの税金の先払いという性格を持っているのです。

特にこれからは、自らの居住する自治体に限らず、自らが稼いで支払うべき市町村税の納付先を選べる制度として注目されます。

各自治体の首長や議員も、自らの活動に襟を正して臨まなければ、他市町村へのふるさと納税によって自らの自治体にはほとんど残らないという事態にもなりかねません。

開かれた政治や行政の時代になったとも言えましょう。

ふるさと納税、皆さんも利用してみてください。

阿蘇大橋の復旧のためにも、熊本県南阿蘇村に対し、「お礼の品不要」でふるさと納税を考えております筆者からは以上です。

(平成28年4月23日 土曜日)

2016年4月22日

北海道新幹線新函館北斗駅が開通した話から全国の新幹線事情について

旅行会社:ジョルダン株式会社(http://www.jorudan.co.jp)より


2016年4月の記事です。

以前書きました新幹線の話が好評でしたので、その続きで書きます。

日本の2016年4月現在の新幹線の南端駅は鹿児島中央駅です。

昔は、西鹿児島駅と言いました。

文字通り、鹿児島の旧市街地(中心部)の西に位置していたからです。

鹿児島市としては、何よりも西南戦争時に西郷隆盛が最後に立て籠もった城山、そしてその麓の天文館あたりが中心であり、実は西鹿児島駅の隣に正真正銘の鹿児島駅があります。

新幹線の終着駅が、西鹿児島では恰好悪いということなのでしょう、九州新幹線開業に合わせて鹿児島中央駅に改称して2016年4月現在に至ります。


北端は新函館北斗駅です


続いて2016年4月時点での北端は、新函館北斗駅です。

ついに新幹線が青函トンネルを通って北海道に上陸しました。

青函連絡船、津軽海峡冬景色の時代からすれば、物凄い時代の進歩です。

筆者も子供のころ、「北酒場」とか「津軽海峡風景色」などをのど自慢で歌っていましたが、そのような風景はすでになかなか体験できないわけです。

もともと、この駅の仮称は新函館駅でした。

しかし、なんとこの駅は、物理的地理的にに函館市内になく、すぐ隣の北斗市の中にあり、北斗市側から強い要望がなされました。

断じて、函館ではないと。

対する函館も、函館ではないので新函館である、それで通せと言いまして、決定を一任されたJR北海道は、やむなくこれをくっつけて新函館北斗、としたということです。

北斗新函館、という案もあったようですが、新の字が中に入るのは新しくないと敬遠されたのかもしれませんし、これでは一子相伝の北斗神拳そのままになってしまう...と心配されたのかもしれません。

ともかく新函館北斗、で地元双方の面子は立ったわけですが、域外住民にはこの背景がないとよくわからないでしょう。

いまだに仮称のままの新函館と思っている人も多いと思います。

かく申しあげる筆者の今の地元の福岡市も、駅は博多で博多弁、博多人形に博多ラーメンと、やたら博多も主張されます。

キャナルシティ博多などという20年も営業している商業施設もあります。

那珂川という川を挟んで西が福岡、東が博多であり、この2つは別の町だったのです。

このように、地名や駅名を決めるというのは難しいということになります。

東京ディズニーランドが、実は千葉県浦安市にあることを知って驚愕した筆者からは以上です。

(平成28年4月22日 金曜日)

2016年4月21日

2016年ゴールデンウイークは九州熊本観光で決まりですよねと思う

夜の温泉街
*これは山形県銀山温泉であり九州ではありません

2016年4月の記事です。

2016熊本地震の中、九州新幹線が一部復旧しました。

全線復活に向けて関係者が総出の努力を続けていると思います。

筆者も1995阪神淡路大震災、2005福岡西方沖地震、2011東日本大震災、そして2016熊本地震を一個人としてみてきました。

これらを通じて感じるのですが、災害対策や地域ボランティアや復興支援のノウハウやスピード、普段からの心構えや緊急時の助け合いや教育といった日本国民の練度や民度は全体総体としては格段に向上したと思っています。

災害は防げないが、救助や復興は人の手で何とかできるものです。

ICT技術やSNSの復旧といった時代の変化も見逃すことはできませんが、日本人のこういったときの一体感のなせる業は、世界が正直驚くことであることは間違いありません。

そして、いわうる物理的な災害からある程度の時間が経ってきてからがわれわれ個人単位が活躍できる本当の勝負の機会となります。

一番大切なのは、過剰な自粛ムードで経済全体の足を引っ張らないことです。

不謹慎にならないように、明るくテキパキやるべきことをやる、こうした態度が今後ますます必要になってくるでしょう。

目先は目前に迫ったゴールデンウィーク、阿蘇や湯布院、別府に天草といった西の温泉景勝地への旅行キャンセルはきっと相次いでいるでしょう。

本来であれば、人気スポットゆえ1年前から予約しても取れないこうした高級旅館や景勝地に、今なら1週間前でも予約ができるでしょう。

安全最優先であることは繰り返しますが、行って観光と余暇と復興支援と何らかのやりがいを得るのもおつなものです。


何もできないと自粛されても困ります


何もできないというより、行って何がしかのお金を落とす。

ふるさと納税をする、日本赤十字社経由で被災者に必ず渡る寄付をする。

それ以外にも、素人でもノウハウも専門技術もなくてもいろいろできることはあるものです。

筆者もGWは本家のある上天草に行って高級旅館に泊まって腹が裂けるまで食べてやろうと思います!

そんな、報酬は100%自己満足でよいと思われる気概のある方、GWは熊本大分に行って飛んで余暇と生きがいを得ましょう。

もりもり食べて、ビシバシ働いて、そして稼いでその金を回して思い切り遊ぶのです。

それが金は天下の回りものという意味でしょう。

カネを使うときは惜しみなく使えと教わった筆者からは以上です。

(平成28年4月21日 木曜日)

2016年4月20日

あの大震災の時新幹線で日本をつなごうという素晴らしい宣伝があった

九州新幹線

2016年4月の記事です。

2016年熊本地震で九州新幹線は回送列車が脱線し、早期の復旧は難しいようです。

脱線した新幹線が、レールと周辺設備を壊しながら進み高架上で止まってしまったため、作業して線路に戻すために持ち上げる方法に難儀し、非常に困難な復旧作業を強いられていると聞きます。

思えば、九州新幹線が全線開通したのは、あの東日本大震災、2011年3月11日の翌日、3月12日でした。

その九州新幹線全線開通の喜びを表そうと制作されたのが、このCMです。

題して「祝!九州縦断ウエーブ」。

全線にカメラを搭載した新幹線を鹿児島中央駅から博多駅まで走らせ、沿道に集まった人々を撮影して一つのCMにするという全長250キロメートルにわたる壮大な取り組みです。


多くの沿線の参加者の笑顔が日本を勇気づけた


参加者は1万人とも2万人とも言われました。

震災直後ということで、CM掲出は一旦自粛されましたが、放送再開とともにじわじわと話題になり、大きな反響を呼びその年の広告賞を総なめにしました。

このCMをもう一度世に出すべきです。

熊本の新幹線復旧に合わせ、今度は鹿児島中央から新函館北斗まで、そして枝分かれして金沢まで、秋田まで日本中を一本の線で結ぶのです。

2011年時点では金沢にも函館にも新幹線は来ていませんでした。

着実に、日本の営みは前に進んでいるわけです。

この企画を、JR各社と各地域で連動して流せば、それは確実に国民のモーメントを変えるでしょう。

鹿児島中央から新函館北斗までの臨時列車ができたら一番に乗ってみたい筆者からは以上です。

(平成28年4月20日 水曜日)

2016年4月19日

マンション維持管理において地域コミュニティに配慮する必要について

マンションのベランダ

おはようございます。

2016年4月のニュースをお送りします。

定期的に地震が必ず起こるといってよい我が国においては、共有財産であるマンション管理の重要性は高まるばかりです。

国(国土交通省)は、区分所有の集合住宅であるマンションにつき、2001年にマンション管理適正化法を制定したのを皮切りに、2004年にはマンションの管理組合の業務として「地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成」という条項を加えて円滑な区分所有者間のコミュニティと合意形成による適切なマンションの管理を目指してきました。

しかしながら、最近この管理組合の業務である「コミュニティ形成」条項を削除するという動きが起こっています。


コミュニティ形成を強要するのは時代遅れ?


実は、マンションの管理組合がコミュニティ活動を行うことは、区分所有者の強制加入である管理組合とは別の任意加入の自治会への強制加入につながり、管理費から自治会費や地域の祭りの費用を支弁するということは、マンション管理の目的外支出であり違法との簡易裁判所での判例も出て来ているのです。

確かに、別に地域活動に関係ないと思う区分所有者にとっては、マンション管理のために拠出している管理費がそのような地域活動に使われることには違和感を覚えるでしょう。

地域ごとに存在する自治会や町内会とは、あくまで居住者相互の親睦や、防犯防災等の共助を図ることを目的とする地縁性をもつ任意の団体に過ぎず、管理組合が強制的に予定される共有財産である当該マンションの管理団体であることとは一線を画します。

したがって、この両者の業務を兼ねたり、運営費用を一括で徴収することに違和感を持つ人が増えるのは、むしろ当然なことなのです。

ここで大切なのは、「共有財産たるマンションの全体価値向上」のためには、地域コミュニティにも配慮した区分所有者間のコミュニティと合意形成であることを認識して、こうした目的に沿った活動に、いわゆる自治会や町内会への参画を個別具体的にどのように考えていくかということになろうかと思います。

単に、マンション管理規約からコミュニティ条項を削除すれば済む話ではないのです。

マンションも、単なる物理的な躯体と内装ではなく、地域や立地に即した総体としての資産価値が注目されてきているということです。

次回は、最近人気が出てきている、超高層マンションにフォーカスして論じてみたいと思います。

いちおうマンション管理士/管理業務主任者というそれなりの資格を保有しております筆者からは以上です。

(平成28年4月19日 火曜日)

2016年4月18日

クレジットカードを一定期間使わない場合に自動的に退会する良い制度



筆者が日々受け取る郵送通知の中に、興味深いものが入っていました。

クレジットカードの有効期限を迎えますが、

今般、「一定時間利用者にご利用いただいていないカードにつきましては、大変残念ではございますが、有効期限を更新したカードのお届けを停止し、有効期限到来後に自動的にご退会の扱いにする」

というものです。

これまで、筆者はいろいろなクレジットカードを契約してきました。

使うために契約したものもありますし、何らかのノベルティ(ポイントなど)が欲しくてとりあえず入会しただけというものも正直少なからずございます。

しかしながら、これまでは、たとえ1回も使っていなくても「期限到来と同時に自動解約」されるという措置が来たことはありませんでした。

筆者が契約するのは、よほど使い込むことが予定されているクレジットカード以外は、おおむねすべて年会費ずっと無料のものです。



自動的に退会としたほうが発行側の維持費がかからない


したがって、最低限の管理費用である年会費すら賄えないほどの顧客であれば、その管理分損なだけですので、自動解約も致し方ないところでしょう。

考えてみれば当たり前のことですが、あまりに当たり前なことを初めて経験したので、少々驚いたわけです。

これまで、クレジットカード業界は、電子マネーや現金と競争する形で急速にシェアを伸ばしてきました。

その中では、少々の不稼働顧客の取り込みも目をつぶって、とにかく契約数を拡大することが至上命題だったのではないかと思うのです。

しかしながら、少子高齢化社会を迎え、ようやく、サービスを利用している人に適切なサービスを提供するという方向にシフトしてきたのではないかと思うのです。

思えば、一人の人間が、数十枚ものクレジットカードを持っているというのも変な話です。

実際、筆者の場合も使っているクレジットカードと言えば、全日本航空と日本空輸の航空系2枚に、通勤外訪用の西日本バスカード(クレジット付)、そして職場でもある大型商業施設のハウスクレジットカードくらいで、あとは家電量販店系のものがちょぼちょぼあるくらいです。

不稼働な顧客を整理して、真にサービスを提供すべき顧客にフォーカスする、これは限られた経営資源のまっとうな使い方というわけです。

クレジットカードを更新するか否かは「カード会社が更新するのが適当」と判断した場合であるということです。

つまり、客を事業者側が選ぶ時代になった、とも言えるのです。
世の中ゆっくりとですが、そんな好ましい方向に進んでいるのかもしれません。

宵越しの銭は持たない筆者からは以上です。

(平成28年4月18日 月曜日)

2016年4月17日

訪日外国人が日本で買い物するときの消費税免税がもっと便利になった



2016年4月の記事です。

2016(平成28)年5月1日より、訪日外国人(非居住者)に対する消費税免税制度がさらに便利に簡便になりますので、ここでお知らせしておきたいと思います。

現行では、一般物品については税抜10,000円以上の購入でしか消費税免税制度を受けられなかったのですが、今後は消耗品と同様に5,000円以上の購入で消費税免税となります。

一律5,000円になったのは大変覚えやすいです。

ただし、消耗品と一般物品はあくまで違うカテゴリですので、これらを合わせて合計税抜5,000円以上となっても、カテゴリごとに税抜5,000円を超えないと免税とならないのでご注意ください。

すなわち、消耗品・一般物品という区別は残るというわけです。


消耗品一般品の区別をつけるというのが難しい


そもそも日本における消費税免税制度とは、免税事業者として登録された事業者より、外国人旅行者などの日居住者が物品を購入する際に、日本国内では消費しないことの誓約と処置(ラッピングなど)の処置を経て、一旦払った消費税を別途設けた免税カウンターで還付する、もしくは店頭カウンターで直接消費税を取らないようにするという仕組みのことです。

訪日海外旅行客が年間2,000万人を軽く突破しようとしている日本観光業界の起爆剤の役目を担っている制度です。

税金の話ですので、免税は国家税収の減少にはなりますが、それを補う消費拡大が見込めるということで、国や観光庁を挙げて周知活動を行っています。

一般物品においても、例えば単価の低い地方特産品(茶碗などの陶磁器や土産物のおもちゃなど)でも、免税の恩恵を受けるようにしたものです。

買い物は下手な筆者ですが以上です。

(平成28年4月17日 日曜日)

2016年4月16日

歴史文化好きには好感がもてる原文調忠実読みの普及について述べます

横浜中華街

2016年4月、雑な論考をいたしました。

最近、我が国でも多言語他民族に即した表記が進んできているように感じます。

もっとも顕著なのが、名前の呼び方で、最近はNHK基礎英語でも、山田花子さんはYAMADA, Hanakoと呼ぶようになっています。

Hanako YAMADA ではないのです。

つまり、語句と発音から明らかに日本人の名前であることがわかる場合、その呼び方も日本式である姓名順で呼ぶべし、というルールなのです。

Junko Takano で中学教科書を覚えてきた筆者などには衝撃です。

さらに、外国の要人の名前についても、最近は変化が見られます。

中華人民共和国を建国したのは毛沢東ですが、「もうたくとう」と読ませるのが日本の過去では一般的でした。


毛沢東はもうたくとうで勉強した昭和世代です


しかし、これでは中華人民共和国の人には何のことかまったくわかりません。

原文に忠実に読むとすれば、「マオツートン」というような響きになります。

ナンバー2の周恩来、こちらは「しゅうおんらい」と日本で読みまして日本の人には実は毛沢東より有名なくらいですが(筆者個人的にももっとも尊敬すべきと考えておりますうちの一人です)、原文忠実読みでも「ヂョウオンライ」みたいな感じで似ています。

これは、たまたま似ているということですので、「しゅうおんらい」と呼んでも中華人民共和国の人にもひょっとしたらわかるかもしれません。

さて、現在の同国の国家主席は、習近平と書きますが、これはどう読みましょうか。

「しゅうきんぺい」より「シージーピン」の方がより使われているような気がします。

先代の胡錦濤は「こきんとう」一辺倒の読み方で、「フーチンタオ」と呼ばれたのを聞いたことはないので、時代は急速に変わってきているのかもしれません。

中国語はほどんどできませんが、日々中国人旅行客に道を尋ねられる外観の筆者からは以上です。

(平成28年4月16日 土曜日)

2016年4月15日

2016年4月熊本県にて震度7の大きな地震あり(熊本地震:前震)



2016年4月14日21時過ぎ、熊本県で震度7の大きな地震がありました。

筆者は福岡におりましたが、震度3から4程度の強い揺れを感じました。

震源は、また2005年にあった福岡県西方沖地震の震源かと思いましたが、予想に反して震源はさらに遠くの熊本で、想定したよりもずっと大きな地震でした。

熊本においては、1889年7月28日の深夜に、熊本地震と呼ばれる強い地震が発生しておりますが、今回の地震は同地においての実に125年ぶりの大型地震となります。



日本はどこでも地震が起こりうる


100年に1回というのは、地域を重ねれば意外にもそこかしこで起こることであり、筆者の実際に経験した中でも1995年1月の阪神淡路大震災、2005年3月の福岡県西方沖地震、2011年3月の東日本大震災、そして今回の2016年4月の熊本県地震と、頻繁に起こると言っていいほど日本は地震と隣り合わせの国なのです。

震度6クラスの余震も続いており、予断は許されません。

二次災害を防ぐよう万全を期して救助や復旧に当たって頂きたいと思います。

被害の確認や復旧が待たれますが、まずはそれぞれができることをして、できれば被災地の方々に心を寄せることができればと思います。

ご心配いただいた方々、まことにありがとうございました。

九州の現場からは以上です。

(平成28年4月15日 金曜日)

2016年4月14日

あえてモバイル「大容量」データ通信は使わないという選択

LTEや4Gといえば、2016年現在では、最大通信速度は下り150Mbps、あるいは225Mbpsにまで至り、通常の家庭用有線回線に遜色ない速度を実現しています。

もちろん企業向けプロ向けの有線の世界はさらにその先を行っておりまして、1,300Mppsやそれ以上といった世界もあるわけですが、とにかくデータ通信の速度競争はとどまるところを知りません。

しかし、そんな中、みんながモバイル大容量ブロードバンドを使うようになってきたことで、どうなったでしょうか。

通信会社が用意している設備投資に見合った回線使用をユーザー側が行ってくれれば良いのですが、コンテンツは静止画やテキストから動画や繊細な画像という風にこちらも跳躍的な進化を遂げています。

したがって、月間のモバイルデータ通信料を7Gといった上限に限定し、その先は0.128Mbps(敢えてメガという単位で揃えました。その方が感覚的に掴みやすいと思いましたので)といったナローバンドの通信帯しか使えなくなったのが「標準プラン」として提供されるに至りました。

サービスとしてはわかりにくく、そして気になる要素が付加されたわけです。

この上限を撤廃するには、かなりの追加出費を伴いますからユーザー側は、今月のデータ使用量をいつしか気にしながらスマホやタブレットを操作するというストレスにさらされることになったのです。

こうした中、上限超えたら月末まで225Mbpsから0.128Mbpsに一気に懲罰的に落ちるのではなく、最初から225Mbpsも速度を出さない代わりに無限に0.5Mbps程度の速度を出し続けるというプランが出てきています。

こうしたプランは、外出時(Wifi環境なし)において、スマホやタブレットで、せいぜい音楽程度や音声通話サービスを利用している人には十分使用に耐えます。

何より上限を気にすることなく使い放題なのが気持ちの良いところです。

音楽ファイルは、LTE通信時で最高音質の場合でも128kbps程度です(今後単位をメガからキロにします)。最大で500kbps〜700kbpsが出せる回線なら、実効速度を考慮しても最高音質で問題無く再生できるというわけです。

静止画のWebの閲覧もそこそこできるレベルです。

もちろん、動画や写真といった大容量のファイル転送などには適さないので、それらはWifi環境があるところで接続してもらいたいところです。

モバイル通信が断線し、今期最高の出来だったはずのブログ下書きが飛んでしまった経験のあります筆者からは以上です。

(平成28年4月14日 木曜日)

やっぱり有線が安心です

2016年4月13日

iPhoneを初期化してデータの大掃除を敢行して大成功した話です

大量のデータ領域を取り戻すことに成功しました!


大容量を誇る現代のスマホでも、使い続けているうちに知らず知らずにキャッシュやバックアップといった「使わない」ファイルや履歴がたまっていくのは世の常のようです。

そうした結果、スマホの動きを軽快にするために、スマホのハードディスク側にも用意しておいたミラーファイルやキャッシュファイル自体が、本体の物理的ハードディスク領域を侵食し、逆に動きを制限していくというのも皮肉な感じが致します。

筆者のiPhoneも、使い始めて2年目を迎えますと、すでに何らかおかしな挙動が起こるようになります。

バッテリーを正規店で交換するということとは別に、ハードディスク内にあるファイルについても年に一度の大掃除が必要だと思います。

パソコンにおいては、ディスククリーンアップといった方式がプログラムの中の操作として内臓されているので、デフラグ等の処置を取れば断片ファイルの整理も定期的にできるのですが、ことスマホに関してはそのあたりの考慮はまだされておらず、実際の機能の数分の1の性能でだましだまし使っているユーザーがほとんどではないかとすら思えます。



そこでデータをバックアップして一度端末を初期化します


さて、そんな不具合を解消し、無駄なデータを解消し、使えるハードディスク領域を大幅に取り戻すことができるのが、「バックアップ+工場出荷状態への初期化+バックアップのインストール」という方式です。

一旦全てのデータのバックアップを別のPCでとっておき、スマホ内のデータも機能もすべて強制的に初期状態にしてしまいます。

いわば白紙のキャンバスに戻すのです。

そしてすかさず、データのバックアップを再インストールします。

そうすると、真に必要なデータのみが「移行」され、スマホが生き返るというわけです。

しかし、この過程で一歩間違えれば、iPhoneが只の文鎮と化してしまうリスクもありますので、使うか否かは自己責任でお願いいたします。

そろそろ手動クリーンアップ機能が搭載されないか期待している筆者からは以上です。

(平成28年4月13日 水曜日)

2016年4月12日

「明瞭」で読みやすい日本語フォントである[Meiryo]をご紹介

フォント


仕事やプライベートでの連絡や報告や協議資料に、同じウィンドウズのWordアプリケーションを使っているのに、なぜか見栄えや印象が全く違う文書が出来上がってしまうことがよくあります。

それは、見た目が9割ではありませんが、文字フォントに依るところが大きいです。

それもそのはず、文書を見る人は、基本的に忙しいですから頭からなぞるように読んでくれる人は稀です。

そして、この文章で結局何が言いたいのか大づかみにつかめないと、読む人はストレスを感じ、見た目の悪さも手伝ってよくない印象を与えてしまいます。

そこで、文字の大きさ以外にも目的や用途に沿ったふさわしいフォントを使い分けることが重要になってきます。

まず基本からですが、Windowsには、基本的な日本語フォントとして「MS 明朝」と「MS ゴシック」の2種類があります。そして、書体は同じだが「MS P明朝」と「MS Pゴシック」というP文字がついたフォントもあります。

Pのあるなしの違いを簡単に申し上げますと、Pなしのほうは等幅フォントで、どんな細い文字でも小さい文字でも、1文字分が同じです。

原稿用紙に書いていくように、文字数で管理する場合はPなしの方が優位です。

対して、Pつきの方は、横長の文字は横長に、細い文字は細幅で自動的に調整されて表現されます。

したがって、等幅フォントよりも、読み手にとって自然な美しい並びで表現可能です。

Pはプロポーショナルフォント、の略となります。


ウィンドウズでも明瞭な日本語フォントが出てきた


さて、最近Windowsには、「メイリオ(明瞭)」(Meiryo)という新しいフォントが用意されています。
このフォントは、液晶ディスプレイ上で日本語の横書きの文章が読みやすいように開発された日本語専用のフォントです。

さすが、よく考えられたフォントで、Internet ExplorerなどのWebブラウザの閲覧で使うと、既定のフォントに比べて柔らかい印象の表示となって効果的です。

そして、一般の文章においても、横書きの文字がMS明朝よりぐっと締まった印象を受け、効果的だと思います。

一度ご覧になってみるのも良いかもしれません。

ブログの文字フォントをメイリオに変更してみました。

Windows系のPCやスマホでは見れます。

MacやiOSでは引き続きアップルの公式フォントである「ヒラギノ」という文字で表示されると思います。

見やすくなっているのではないでしょうか。

ちなみに、文章の中身はなかなか改善せず申し訳ない筆者からは以上です。

(平成28年4月12日 火曜日)

2016年4月11日

大量10口のUSBポートを持つ大容量充電器が発売されたので買った



2016年4月のガジェット関連の記事です。

10ポートUSB充電器PowerPort 10が発売されています。

なんと、一度に10個のデバイスの充電ができます。

とにかくデバイス好きの筆者のような人間にとっては、給電こそ生活のボトルネックとなっております。

身につけたりカバンに放り込んでいるものだけでも、万歩計のようなもの、ブルートゥースのイヤホン、スマホ数個(スマホ用と電話用)、モバイルバッテリーにモバイルルーターといつも給電が気になるものばかりです。

最近はこれに加えてさらにモバイルコンピューティングの極致といえるMacbookも常備することになりましたので、ますます給電のジャックが足りなくなってきていました。


そこで10口USBポートの充電器の登場です


そこで、これまでの5ポートの給電器の二倍となる、10ポートのUSB給電器を購入してみました。

これを自宅に常備します。

そうしますと、古いiPadから子どもケータイやら、全てがこちらにまとまりました。

ただ配線がごちゃごちゃすぎて、そこだけ蔦が絡まるジャングルのようではあります。

この充電器の良いところは、単に給電できるというだけではなく、接続された機器の許容電流値を自動的に測定し、安全かつ最も速く充電するように調節して高速充電を実現するという高速充電技術が搭載されているということです。

確かに通常の充電器より充電速度が速いと筆者周囲のみなさんにも好評です。

よく充電切れを起こして電話に出ない筆者からは以上です。

(平成28年4月11日 月曜日)

2016年4月10日

「々」と表示したい場合は「おなじ」と入力すれば出てきますという話

ジャストシステムの「ATOK」

2016年4月の記事です。

益々ご清祥のことと存じます。

の、「々」という字を出すのに益々苦労しておりました。

同じように、「ヶ」についても、出すのに苦労しておりました。

仕方がないので八ヶ岳に登ると入力してヶだけを取り出しておりました。

日本語パソコン入力機能については、最も個性が出るところでありまして、筆者の遍歴を申し上げますと昔は富士通オアシス(ワープロですが)に始まりウィンドウズのIME、そしてジャストシステムのATOKにグーグルの日本語入力と、いろいろ渡り歩いて現在この記事はアップルの旧「ことえり」(現在は単なる日本語IM)で書いています。



日本語は奥深くて一律読めない漢字がある


しかしながら、日本語は奥深いものでして、アルファベットで完結する英語その他のラテン語とは違って漢字仮名交じり変換が必要となってまいります。

結局、パソコンでの約束事として、「々」は「おなじ」と入力すれば出てくるように新しく決め、「ヶ」は大文字のケの小文字という位置付けで、lkeと入力すれば出てくるようになっております。

入力ソフトを変えてみることで、いままで放置していた疑問点も合わせて解決しようとするのは良いことだと思いました。

実は告白しますが八ヶ岳には登ったことがありません。

申し訳ございません。

時代の流れに、益々ついていけなくなってきております筆者からは以上です。

(平成28年4月10日 日曜日)

2016年4月9日

選定中の2020東京五輪エンブレムについて一言申し上げておきます

1964東京オリンピック
2020五輪招致「桜のリース」

2016年4月の記事です。

2020東京オリンピックのエンブレム選考(再募集)が最終段階に迫りました。

最終案として残ったのは4案だそうです。

平成28年4月25日に、最終決定がなされるということです。

商標調査については、デザインの盗用疑惑に揺れた「前回(1964ではなく直近のこと)」の反省をふまえ、きわめて厳格に進めたそうで、エンブレム委員会は「すべてオリジナルであると確信」しているとのことです。

極めて厳格、という割には、そのうちの1案については、一度落選した作品群の中から、敗者復活的に選びなおしたということです。

そんな作為は当初の選考方法には含まれていなかったうえ、最初に発表した4案について、後からその繰り上げ作品が含まれるといった発表をしたことから、選考の公正さがまた不透明という指摘もなされているようですが、ともかく最終4案が示されました。


もう1964年本番ロゴか招致のロゴで良くね?


ここで、筆者個人の意見を誤解を恐れずに申し上げますと、

まず、招致エンブレムをそのまま使うのが最も良く、それが何らかの事情でダメなら(だめだとは全く考えていませんが)、1964のロゴを2020に変えてそのまま使うというほうがよほど良いのではないかと思っています。

まず「桜のリース」とも呼ばれる招致ロゴですが、

日本を象徴する「桜」を赤、青、黄、緑のオリンピックカラーと黒の代わりに東京を表す色「江戸むらさき」にして一つの大きな輪になるようにつなげたものだそうです。

このような色づかいは、古くから戦隊シリーズでも使われた黄金律であり、またアイドルグループ「ももいろクローバーZ」などにもみられるように、日本のサブカルチャーにも合致します。

招致委員会が2011年11月に発表したプレスリリースによれば、

「ロゴは、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の公募による作品の募集を行い、審査委員会による審査を経て女子美術大学4年、島峰藍(しまみねあい)さんの作品に決定。

株式会社GKグラフィックス、久田邦夫(ひさだくにお)氏によるアートディレクション、
そして栄久庵憲司(えくあんけんじ)氏による監修の下、
島峰さん本人がデザインの最終形まで制作いたしました。」

とのことです。

この桜の花びらが舞う招致ビデオ(作ったのは福岡のKOO-KIという会社、最後に出てくるロゴへの展開は何度見ても素晴らしい)と滝川クリステルさんのOMOTENASHIと、競合他都市の財政難等の状況が重なり、東京は2020オリンピック招致を勝ち取ることができたと思うわけです。

ですので、日本でこれから行われるオリンピックであることが一目でわかるこのロゴをそのまま使えばよいのではないでしょうか。

それがどうしてもダメであれば、例えば招致ロゴと本番ロゴは違うものでなければならない、企業スポンサー等からの使用料が見込めない、といった大人の事情があるというのであれば、

歌手の椎名林檎さんも言うように、

「斯くなる上は、亀倉雄策氏による1964年ロゴを再利用するのはいけないのでしょうか。年号は変更が必要ですけれど。「東京・二度目の余裕」を見せていただきたい、などと思ってしまいます。」

ということで、1964東京オリンピックのロゴを使えばよいと思います。

このロゴ以上に、シンプルに日本のオリンピックを示すものはないと思うのです。

半世紀以上経っていますが、相変わらず時代の先を飛んでいます。

バイオリンは作ってから300年くらい経った頃が一番音色が良いなどとも言いますし、古いから劣っているということは全くないわけです。

本日はデザインの話からか若干自己主張が強くなりました。

といいましても、実はデザインは全く分からない素人の筆者からは以上です。

(平成28年4月9日 土曜日)

2016年4月8日

麺の硬さにいろんな種類がある博多ラーメンについて大いに語ってみる

チキンラーメン

日本人はラーメンが大好きです。

筆者も好きです。

長浜ラーメンや久留米ラーメンなど、いろいろたくさんラーメンがありますが、その一方の西の雄である博多ラーメンの地元に住んでいます。

とんこつの風味が特徴のラーメンですが、この食べ方の特徴として、大きく二つ、「替え玉ができる」「麺の固さが選べる(といっても固い方のみ)」というのがあります。

替え玉とは、大盛りで頼むかわりに一杯目を食べてしまい、汁を残し、替え玉というとさらにそこから茹でた麺を出してくれるというサービスです。

つまり、大盛りで初めから食べ始めると麺がのびてしまうということから来ているのではないかと個人的には思います。


麺の硬さも選ぶことができます


そして、麺の固さを選べるシステムです。

特に何も言わないと、「普通」となりますが、一般的な博多ラーメン人は固い麺を好みます。

固め、のかわりに「カタ」と言ったりします。

その上が「バリカタ」です。比較級を表す方言の「ばり」が頭につきます。

また、頼んでいる人を見たことがないのですが、普通より柔らかい麺を「ヤワ」といいます。

一般人はこのくらいを覚えておけばいいのですが、

福岡博多出身のとんこつラーメンマニアに言わせると、まだまだローカルには上級固麺の言い方がありまして、バリカタの上はハリガネ、その上は粉落とし、そして湯気どおし、さいごは「なま(なぜかここだけ平仮名)」という言い方もあるのです。

なま、などといえば一体どのように茹でるのか全く意味不明なのですが、それだけこのラーメンというものが日本人のソウルフードとして愛されていることの証拠なのかもしれません。

決意はやわやわの筆者からは以上です。

(平成28年4月8日 金曜日)

2016年4月7日

NHK大河ドラマといえばやっぱり武田信玄(1988年)が一押し!

中井貴一(武田信玄)

2016年4月の記事です。

今年(2016年)の大河ドラマ「真田丸」は好調な出だしですでに第一次上田合戦まで進みました。

三河の徳川勢は今回の大河では徹底的に茶化される悪役で描かれておりまして、徳川家康といえば出てくるたびに怯えて焦って爪ばかり噛んでいるという残念な役回りとなっておりますが、これは真田側から見ているので仕方のないところだと思います。

昭和のその昔、真田十勇士というファミコンRPGゲームがありまして、まさに三河の徳川といえば悪の総代という感じで、正義の真田が乗り込みこれを打ち倒すという物凄い一方的ながらわかりやすいストーリーで熱中した覚えがございます。


エンディングが物凄い


何しろエンディングが、

「いえやす、かくごーーーっ」(当時は漢字変換機能もなし)

で終わるという物凄いものでした。

とりわけ、愛知名古屋や江戸日光近辺での売り上げは低かったのではないかと思います。

三河の国が、ドラクエで言うところのまさにロンダルキア並みの難攻不落の悪魔城的な地形に彩られておりまして、そこに船で乗り付ける真田十勇士たち。

燃えましたねー。


さて本論武田信玄です


さて大幅に話が逸れましたが、本日書こうと思ったのは、そんな真田家も甲斐武田家の遺臣ということで、こうした一癖も二癖もある家臣団を率いて一つにまとめあげた武田信玄という人物はやはり傑物であったということです。

大河ドラマ史上、最も有名かつ視聴率も稼いだのは渡辺謙の出世作である独眼竜政宗であることは論を待たないところですが、それに続いた中井貴一の武田信玄(それと柴田恭兵の上杉謙信)がリアルに観た世代として大好きです。

何より始まる時のテーマ音楽と映像が秀逸です。

灰色の竜巻に「武田信玄」そして森の静かで清らかな風景。

それから一転して炎や溶岩の中を疾走する武田騎馬隊。

最後に重厚な音楽とともに甲斐の国の四方を囲む南アルプスの山々、そして最後に甲斐の峠から望む富士山で終わります。

一目見て武田騎馬隊の象徴、「風林火山」であることがわかります。

筆者はこれまでにこれを超えるオープニングを見たことがありません。

一度見てみてほしいと思います。

昔の名作も見逃した今の朝ドラも、オンデマンドで気軽に見直せる時代になりました。

平成の真田丸は家族や一家の団結が描かれますが、昭和最後の武田信玄は、父と子の確執、そして親の追放から始まるまさに戦国の世を描きました。

今宵はここまでに致しとうございます。

テレビばかり見ている筆者からは以上です。

(平成28年4月7日 木曜日)

2016年4月6日

齢40過ぎにしてようやくMac(マック)ユーザーとなったという話



2016年4月の記事です。

新しいMacBookとして、ちょうど1年前にリリースされた、アップルのノートパソコンをついに購入しまして興奮しておりますので、使用感などレポートしたいと思います。

マッキントッシュから続く製造販売オペレーティングシステム一貫のアップルコンピューターは、いつも時代の先端を行くデザインと使いやすさとユーザーインターフェースの美しさで、筆者もいつか使ってみたいなと思っていたのです。

しかしながら、業務用パソコンについては、未だに世界の9割近くがウィンドウズということで、これはあらゆる提携ソフトや家電メーカーと連動した不動の先行利益を享受しています。

筆者もウィンドウズについては、95の前の3.1くらいからずっと使ってきておりまして、今はウィンドウズ10のノートパソコンも持っているのですが、このノートパソコンを持ち歩いて気軽に文字入力用に使うというのは二つの理由で難しかったのです。


起動が遅い


一つは、起動が遅いということです。

ウィンドウズは、世界中の提携ソフト先やハードウェアメーカーの最大公約数的な仕様を提示して使いやすくする必要があります。

したがって、どうしても起動が遅くなりがちです。

外部機器との連携も、あまりうまくいかない場合も多いです。

そして、特に外出時のWifiとの接続には苦労します。

街中ではあらゆるユーザーが自らのモバイルルーターを接続しているし、テザリングもしているし、公衆回線Wifiも混在しているのでなかなか目の前の自分のルーターとつながりません。


そして重い


もう一つの理由は、ノートパソコンの割に重いということです。

そして、場所も取ります。

ですのでなかなか外出先でパソコンで作業しようというちょっとした時間が作れず、勢いアポイントをとるとかちょっとした連絡をするとかチケットを手配するといったこまごました作業を、手持ちのスマホを一生懸命指でフリック入力しながらこなすことになります。

これでは、なかなか捗りません。

今打っているこのアップルのノートパソコンは、このように述べた点を見事に解消しています。

立ち上がりが速いというか、スマホと同様一瞬で画面が出てきます。

いちいち起動することがなくなりました。

そして軽い、全面アルミボディの堅牢かつスタイリッシュな躯体。

また、キーボードはこれまでのパンタグラフ型(いわゆるX型)ではなく、よりキーボードの打感がダイレクトに入力に反映するようバタフライ型(V型)にしてより薄くスムーズになりました。

これでこそ、キーボード入力のモバイルノートパソコンです。

もちろんOSはマックですから、ウィンドウズに慣れ親しんだ身としては、一から勉強しなければなりません。

ウィンドウを閉じる時のバツ印が、ウィンドウズだと右側にあるのがマックだと左側、といったそもそものところから悩んでしまいます。

しかし、製造販売ソフト開発一体となった開発体制から繰り出されるスタイル抜群の商品群は、一見の価値があると思いました。

Macerとなって数日ですが、現在のところの使用感は満足です。

パソコンの進化と同様に、ブログの中身も進化させたい筆者からは以上です。

(平成28年4月6日 水曜日)

2016年4月5日

改めてどうしてブログを書いているのかを振返るという内容の記事です



2016年4月の記事です。

毎日記事を書いていると面白いもので、全国百万人(違います本当は百人です)の読者のみなさんよりいろいろとコメントをいただくことが多くなってきました。

どのようなコメントが多いのか、ジャンル分けしてみようと思いましたができません。

実に様々なのです。

思えば、例えば飲み屋の飲み会でどのような話になるかと考えてみると、ミーティングのようにこれを話そうと考えて臨まない方が話が盛り上がるということがよくあります。

そんな中でも、一応こんな文章をいつ書いているのですかというような問いが一番多いように感じますので本日はそれを書いておきたいと思います。

ポイントは、習慣化するということだと思います。

もともと、筆者は絵とか写真とかデザインといったセンスはありません。

習字や書道は少しやりましたが、絵はよくわかりません。

実は音楽もよくわかりません。

カラオケでみんなが歌える歌を練習してカラオケなどでの場作りに披露することはありますが、音楽的才能はソプラノ/アルトリコーダーで止まっています。


書くことにはストレスがなかった


ですが、書くこと(厳密にはキーボードの前で指をバチバチ打つことになっていますが)は全くストレスがありません。

どうせなら、好きなことを伸ばしなさい、といわれますので、この書くことを習慣化してみた、ということなのです。

そして、習慣とはやらない日とやる日を作らないというのが大切です。

例えば#今日の記事を書かないとします。

別に書かないのは簡単です。

すると、明日も、その次の日も「今日は書かなくてもいいかな」と一瞬思ってそれを一生懸命に打ち消すという大した生産性もなく気持ちよくもないルーティンが生まれてしまいます。

一度さぼってやめてしまえば、ずっとそのまま数年経つことは目に見えております。

その数年間、できるだけ「今日は書かなくていいかな」という雑音に触れないようにして、つまり起きて伸びをするとか歯を磨くとか食事を取るとか、そういったいつも必ずやる習慣の中にこれを入れ込んでしまえば、特に今日はやろうかやるまいか考えることがなくなります。

今日やるかやらないかを余計に考える前に、毎日やることに固定化習慣化すれば、逆に楽になります。

しかし、例えば毎日一世一代の重いタスクを課していれば身体と精神が持ちません。

ですので、自分が得意なことで、特にストレスもなく、いわば歯磨きのようにできる(あくまで主観として)ことを選んで続けているわけです。

もともと日記を書くことには興味がありました。

しかし、一人で日記を書いていても、自分の思索は深まりますが、もっと多くの人に晒されたほうが意見ももらえるし反応が来るということで、筆者はこのブログの形にしました。

こうすると、そもそも自分は何者でどのような考えを持っていてどのように行動しているのか、といったところを初対面の人に一から説明していくという手間が省けます。

けっこうこういった説明タスク(わかっていることを繰り返す)ことはストレスです。

しかし、ブログなどで自分の考えを述べていて、例えば相手がそれを少しでも見てから関係性を構築するのは極めて楽です。

ブログは、フローで流れる話し言葉よりも残って反芻できる書き言葉ですので、読む人に時間的制約を与えることが少なく、その意味でも便利なのです。

フェイスブックの自己紹介欄でプロフィールも載せていますが、そんな過去の業歴よりも、今何を考えて何をしようとしているのかを示す形で、この文章の形は最適だと思っているのです。

毎日文章を書くことに決めて、そしてそのまま実行しているのはこうした理由です。

それでは、やらない選択肢があればさぼることは明白なので、それならばやらないという選択肢をなくして習慣化してしまうという要点でまとめられる筆者からの本日の話は以上です。

それではまた明日。

(平成28年4月5日 火曜日)

2016年4月4日

スマホオンリー社会に向けた打ち合わせ場としての個室の必要性を語る



その昔のサラリーマンは、ある程度の職位になると個室が与えられ、そこで部下を集めた秘密の打ち合わせや交渉ごとをその部屋で行ったものです。

突然の人事の事例とか、そもそも会社をどうするかの密談、方針策定、それから一人になって考える空間、そうした意味で個室の持つ重要性がありました。

しかし、現在のオフィスは大部屋主義に移行しています。

これは、メンバー間の意思疎通と情報交換を行いやすくするためであり、それはそれで一定の合理性があります。

個室に分かれたエグゼクティブ同士が、顔も合わせず自らの部門の派閥メンバーだけと情報をやり取りしあうのは、まさに昭和のサラリーマン漫画「課長島耕作」に描かれたどちらかといえばよくない会社の風景でもあったわけです。

しかし、仕事というのは社内でのメンバーシップの交換という面ももちろん重要ですが、

対外的な交渉や協議

といったものも同様に非常に大切です。


大事な話は個室でしたい


自席で和気あいあいとしていたときに、大事な取引先のトップから携帯電話に着信があった、このような場合に自席で衆人環視のもとしゃべり続けられる人はなかなかいないと思うのです。

そこで、そそくさとビルの隅っこの共用部やお茶くみ流し台などに移動し、そこでもごもご携帯で話すことになりますが、実はそうした生の交渉ごとが業務遂行上とても大切なわけで、

そのような大切な機会である業務機会の遂行場所が、

トイレの横だったり

喫煙(分煙)ルームそばの共用部隙間だったり

するのは非常につらいことなのではないかと思うのです。

担当者がいつも取引先からかかってきた電話を取りながら事務所外の給湯スペースで話すのであれば、オフィスの中に、「一人で携帯で話しても迷惑にならない空間」を作り、重要かつ会社の運命を決めてしまうかもしれない商談や交渉を「遂行する場所」を会社側は用意すべきだと思うのです。

そのほうが非常に合理的です。

要するに、昭和の電話ボックス(防音処理)のようなものを社内に置くか、もしくは縦に細かく仕切られて声が届きにくい一人用のすりガラス戸の部屋を会議室や喫煙ルームと同じように設置し、会社の対外交渉「感度」を上げるべきだと思うのです。

空気が読めないので派閥にも入れないサラリーマン筆者からは以上です。

(平成28年4月4日 月曜日)

2016年4月3日

そもそも皆「余人を持って代えがたい人」であるということを言いたい

あさが来た

2016年4月の記事です。

2016年の上半期、あさが来たという朝の連続テレビ小説が話題になりました。

最終回が放映され、女性実業家白岡あさの人生が描ききられたのですが、ここで改めて誰と働きたいかという自然な欲求について考えてみました。

旦那の新次郎さんは筋金入りの極楽ボンボンで、事業のことには興味はありません。

その方面の才能もないと割り切っています。

しかし、自分ができないからこそ、そういったことのできる人を探して任せることができたのです。

むしろ、任せないと仕方がないわけで、何なら自分が、と思わないところがこの人の凄いところです。


余人を持って変えがたい人とは


つまり、どんな仕事でも余人を持って代えがたいなどといわずに、いつでも替えがきくようにしているけれども、どうせ一緒に働くならこの人と一緒に働くほうがいいと思われる人物というのが、真の意味で余人を持って代えがたい、などと言われるのかもしれません。

日本の国運をかけた交渉ごと、例えば今でいうならTPPの多国間交渉などについても、意外に簡単にずっと数年やってきた初代担当相が急に辞任しても、その後は意外に後任含めてあまり混乱もなく回っているように見えることからも、単に担当の代えがきかないと思い込むのは組織の柔軟性を損ねかねない考えなのかもしれません。

能力があるとは、自分がいなくなっても仕事や組織は全く問題ないけれども、どうせやるならその人と一緒にやりたいと自然に思われる特性のことなのかもしれません。

仕事はなかなかできない筆者からは以上です。

(平成28年4月3日 日曜日)

2016年4月2日

(2016年3月時点)消費税の増税は断行されるのか延期されるのか

長い道のり

2016年4月の記事です。

ほんのちょっとの間ニュースを見なかったら、何やら消費増税の再延期観測が強まっているらしいです。

現在8%の消費税は、2017(平成29)年4月から10%になることが「決定」しています。

しかし、ここにきてその時期の再延期に関する議論や観測が急速に強まっております。

なぜでしょうか。

2015年10月から12月期のGDP成長率はマイナスとなり、2016年1月から3月期のそれが上向いたという雰囲気もなく、5月に発表予定のGDP統計で2期連続のマイナス成長も現実的に懸念されている状況です。

こうなりますと、前回増税を見送ったのは景気悪化や腰折れを見越しての予防策だったレベルをはるかに超えた「増税なんかできるわけない」水準となってしまうことになります。

そんな状況ですので、いわゆる国内外の経済識者からのヒアリングを非公式に重ね、メディアに対しても同様の懸念を発信することで増税再延期の論調が作られつつあるのです。

一説には、5月の伊勢志摩サミットにおいて、サプライズとして発表し、その信を問うために衆議院も解散し、いわゆる衆参ダブル選挙に突入するといった観測もあります。

しかし、その場合は先立つ財源もないままに、金融政策に財政出動と大盤振る舞いし続けた現政権の責任も問われることになるでしょう。


増税を先延ばしすれば国の信用問題になる


増税を先送りすればするほど、日本国債の償還可能性である信用はますます下がります。

確かに現在は国債のほとんどを日本の機関投資家が引き受けていますから、いわば自分が自分に貸しているという状態で、世界から(特に格付け機関などから)何か言われる筋合いでもないとも言えるのですが、低水準とはいえ外国人投資家の日本国債保有比率も10%程度とじわじわ上がってきており、油断や先入観は禁物です。

身の丈にあった財政規模に戻すため、支出を削減し歳入を増やす、長くてつらい道のりの始まりなのかもしれません。

仕事でもプライベートでも、借りの多い筆者からは以上です。

(平成28年4月2日 土曜日)

2016年4月1日

牛乳石鹸には赤箱と青箱がありましてその違いを説明したいと思います



青と赤といえば、白と黒と同じくらい多用される色の対比です。

囲碁で白黒つけるという語源であるのと同じくらい、例えば信号一つとってもわれわれの生活におなじみになっております。

最近職場のそばに牛乳石鹸の事務所があることに気付きました。

筆者も何気なくつかっています牛乳石鹸ですが、これにも赤箱と青箱と二種類あります。

実はこれを書くまでこの二つの違いを知りませんでしたので簡単にレポートしたいと思います。

この石鹸を生産販売している牛乳石鹸共進社のホームページを参照しますと、まず、赤箱が元祖本家的な存在なようです。

主要有効成分は、ミルクバターとスクワランとあります。

ミルクバターは肌の保湿に、スクワランは潤いを増す成分だそうです。

赤箱の生産開始は1928(昭和3)年といいますから、実に88年目のロングセラーとなっております。

そして、追って開発された青箱は、ミルクバターが配合されているのは赤箱と同じなのですが、
青箱には潤い成分のスクワランは配合されていないそうです。

こちらも生産開始は1949(昭和24)年、67年目の大御所です。

こうすることで、ソフトな泡立ちながらサッパリした仕上がりになるということです。

香りも違います。

赤箱はやさしいローズ調の花の香り。ゆたかでクリーミィ。

青箱はさわやかなジャスミン調の花の香り。すがすがしく爽やか。

スクワランが入っている赤箱は乾燥肌の人や冬のお風呂に、また入っていない青箱は油脂や汚れのの多い仕事や運動に従事する人がさっぱりするのにぴったりというわけです。

新年度も日々勉強で精進したいと思います。

ビートルズの赤盤と青盤の違いもわかりません筆者ですが以上です。

(平成28年4月1日 金曜日)


*パッケージは牛乳石鹸共進社のホームページより