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2016年5月31日

不都合な真実を直視するということが進歩に不可欠なふるまいという話




おはようございます。

アカウント名はビルメン王(shinya_ueda)です。

2016年5月最後の記事をお送りいたします。

2016年5月のオバマ大統領の広島訪問は、核廃絶の世界的流れを作ろうというものですが、そもそも日米はなぜ開戦したのかということを改めて考えますとなかなか厳しく考えさせられるものです。

すでに亡くなりましたが、当時を生きてその戦争に出征した私の母方の祖父も、何となく突然開戦してしまった、というようなことを申しておりました。

あの戦争がなぜ起きたのか、果たして防げたのか否か、様々な研究がなされていますが統一した見解は未だ得られず歴史家の検証もさまざまです。

そんなところで一つ、ぜひ知っておいて欲しいのは、旧日本軍が日米開戦の結果を完璧に予想していたという驚きの事実です。

開戦前夜、昭和16年に政府の命で立ち上げられた総力戦研究所という研究機関がありました。

ここで、各分野(軍事外交内政)の実務を担う中堅幹部や若手を集め、模擬的に内閣を構成し、日米開戦に突入した場合、どのような結末を迎えるかというシミュレーションでした。

国家運営において、このようなシミュレーションは、人工知能が開発されるずいぶん前でも、よく行われていたのです。


驚くべき不都合な結果に



結果は、驚くべきものでした。

「日本の乾坤一擲の奇襲作戦は成功し、緒戦の勝利は見込まれるが、じき長期戦となり物資不足が決定的となったところでソ連の対日参戦を招き必敗」

という、不都合な真実が突きつけられたのです。

この「結果」は、当時の近衛内閣にも報告され、陸軍大臣であった次の首相となる東条英機にも伝えられたということですが、これが採用されたという形跡はありません。

不都合な真実は葬り去られたのです。

ここで刮目すべきは、結末を見通している人たちがいて彼らによる不都合な真実が明らかに示されているにも関わらず(本報告は政府の命で行われたもの)、それらは「不都合」ゆえにうやむやにされてしまい、なんだかよくわからない「支配的な空気」に押し流されて悪い方向に流れていくという空気です。

開戦前夜と、現在の我々と、意思決定のシステムはそんなに変わっていないと思います。

ですのでこの点は未だ克服されてない解決すべき課題であると考えております。

小さいことからですが、とりあえず空気読まないでいきたい筆者からは以上です。

(平成28年5月31日 火曜日)


2016年5月30日

(記録)2016年5月27日に米国大統領が被爆地広島訪問された話




おはようございます。

ツイッターネームはビルメン王(shinya_ueda)です。

2016年5月27日に、米国のオバマ大統領が同国首脳として初めて広島の地を訪れました。

歴史的な瞬間です。

先の大戦で原爆を開発してそれを最初に使った国のトップが、それを最初に使われた国の被爆地に出向いて献花する、正直筆者はこのような日が来るとは思ってもみませんでした。

米国側にも日本側にも、他の国の立場としても、さまざまな思いが錯綜した瞬間でありました。


ベルリンの壁崩壊も歴史的瞬間でした



思い出されるのは、筆者自身が中学生であった時分に起こったベルリンの壁崩壊です。

1989年11月9日に東ドイツ政府が東ドイツ市民に対して、旅行許可書発行の大幅な規制緩和を「事実上の旅行自由化」と受け取れる表現で発表したことをきっかけに、東西ベルリンを隔てていたベルリンの壁と言われる国境ゲートが開放され、翌11月10日には東西ベルリン市民によって実際に壁の破壊が開始されたのです。

この時の映像ニュースを見ながら、大人たちや学校の先生が口々に「このような日が来るとは思ってもみなかった」と言うのを聞きました。

当時子供であった筆者からすれば、壁を壊してフィーバーしているドイツの人たちってそんなものなのか、と思ったものですが、今回の広島訪問は、まさにあの当時の「大人たち」に自らがなったのだな、と妙に納得したのです。

世界は、時代はゆっくりですが確実に良い方向に前に進んでいるようです。

今回の広島訪問で、日本と米国を隔てていたタブーが解き放たれ、今後ますます相互理解が進むと思います。

昭和の時代には考えられなかったことです。

平成元年にベルリンの壁崩壊、平成28年に米国大統領の広島訪問。

確実に、先の大戦の清算と評価が進んでいるのかもしれません。

そんなことを思いながら近く長崎に向かいます。

平和公園近くの長崎ちゃんぽんが楽しみな筆者からは以上です。

(平成28年5月30日 月曜日)


2016年5月29日

最低限の単位株投資で株主優待を貰い吉野家の牛丼セットを食べること

株主優待牛丼セット


おはようございます。

ビルメン王(shinya_ueda)です。

営業している身として外食はささやかな楽しみです。

今回は、普通に全国で展開している牛丼チェーンの吉野家にて、株主優待としてもらった優待券を使って食事をしようという試みです。

吉野家を展開している吉野家ホールディングスは上場しておりまして、最低購入単位である100株より、株主優待として、半期に一度3,000円分の優待券がついてきます。

300円の半券が10枚です。

300円単位で使い切らないと、お釣りがでないのでもったいないので、店に入りちょうど600円になるようなメニューを考えました。

結果、牛丼(アタマの大盛り)+玉子+海苔のセットで締めて600円になりました。

これで、5回は株主優待で食事ができます。


株主優待も捨てがたい



マイナス金利の時代、配当や値上がりを見込めるものとして株式投資も考えるのもいいですが、このように、株主優待も考慮に入れて投資に励むのも面白いかもしれません。

株主優待は、一般に最低取引単位で購入した場合がもっとも優待を大きい割合で受けられることが多いので、少額の個人投資家に非常に適した制度だと思います。

吉野屋の例でいいますと、たとえ200株買ってももらえる株主優待額は変わりません。

配当は株式数に比例しますが、株主優待はそもそもの株主数を増やしたいという会社側の意図によるものなので、多額を投資する必要はないのです。

このように、魅力的な優待制度を持つ会社の株を、最低単位で少しづつ買っていく、そして優待を楽しむという投資スタイルは、売り買いを繰り返して値上がり益を狙うスタイルより非常に安定したものとなるでしょう。

牛丼の次は百貨店の優待券を狙っております。

少額零細投資家の筆者からは以上です。

(平成28年5月29日 日曜日)

2016年5月28日

ハードルを下げるということが時には続ける際の妙薬になったりします

ハードルを設置しない


2016年5月の記事です。

おはようございます。

ツイッターネームはビルメン王(@shinya_ueda)です。

先日、ブログの読者と一緒にリアルな場所でうまいものを食べながら語り合うという貴重な機会がありまして、そこでなかなかよい話が対話の中から展開されたので共有したいと思います。

かなりの長文になりましたが、よろしくお付き合いください。

自分らしい人生を生きる一つの方法として、「ハードルを下げる」ということが結構重要ではないかということです。

人は、人や自分に「期待」しながら生きています。

しかしながら、こうした「期待」は大きすぎれば自らや他人を縛るという点もあることもあるのです。

どうして毎日ブログを書けるのですか、という質問をもらった時に自然に答えたのは、習慣化している、すなわち朝起きてトイレに行って顔を洗って歯を磨く、といった必ずやることのうちにこの「ブログを書くこと」を入れているのです、ということだったのですが、ふと、この「習慣化する」ことこそ「ハードルを下げる」ということにつながるのではないかと閃いたのです。

ブログの記事が1万人に瞬時に読まれて世界中に拡散し、ヤフーニュースのビジネス面の隅っこを飾って誰の目にも留まるといったところまでの大それた欲求はありませんが、一応書いたものは「見られる」ことを前提としており、そこにはより多くの人に読まれたいという「期待」がつきものです。

この程度で終わっている分にはいいのですが、過度な「期待」が、すぐに「いい記事を書かねばならない」というハードルを上げる方向に働くと、書く前から身構えてしまいます。


そしたら書けなくなります



そして書けなくなるのです。

勝手に、自らに「期待」することによる「ハードルの上昇」が、無用な心理的負担となり自らに襲いかかり、結果その前でストレスを溜めながら立ち止まってしまうのです。

客観的には立ち止まっているだけですので、物事に着手できません。

勝手にハードルを上げたことにより、動きが取れなくなってストレスを感じます。

このストレスを振り払うには、相当の「決意」を持って前に進んで取り組まなければなりません。

やり始める時からくたくたです。

こうなると、日常流れるように過ごしている中に自然とある「歯磨きのようにブログを書く」といった幸せな状況からは遠く離れ、書くことが物凄く労力のいる苦行や精神修行のように見えてくるので不思議です。

そして、取り掛かるのにそのような「決意」が必要な作業を繰り返していきますと、失敗は許されない、完璧なものに仕上げたい、だってこれだけの「決意」の下に行っているのだから、という「ハードルを際限なく上げる状況」に陥ってしまいます。

そして、ある時バーンアウトしてしまうのです。

「必勝の精神」とやらで戦争に勝てるならば、すべての戦中の日本人には精神修行を行えば良かったし、「必勝の決意」で売り上げが上がるのであれば、現在の企業研修でも精神力を高めるための訓練のみを行えば良いことになります。

しかし、プラクティカルに「やるべきこと」を繰り返して失敗を修正するプロセスがなければ、物事いつまでたっても上達しません。

能力開発もなされません。

話しながら筆者は、人生において使える「決意」の総量はどんな人間でもそんなに変わらないのではないか、とさえ思うようになりました。

つまり、決意とは相当に非常な状況や環境下において、とりあえずその状況を脱するために使う非常手段のようなものであって、能力開発をしようとか、習慣づけをして経験を積もうとか、英語を話せるようになりたい、といった前向きな取り組みの際には、無駄に使わないほうがむしろよいと思うのです。

やる前で立ち止まってしまう、という無用な「決意」の浪費をするより、「習慣化」によって、「やる時間になったらやるだけ」の状況に自らを置いてしまい自然にやるほうがはるかに楽です。

そうすれば、ブログ記事一つにおいても、「今やるべきか、明日まとめて2記事書くか」「今のうちに3記事書いておけば三日間フリーだ」などという「選択肢」の出現によるどれか一つへの「決定」という身体をすり減らす行為は不要になります。

朝起きて、顔を洗って歯を磨く、ということについて、非常な「決意」を必要として実践している人は希少だと思います。

今日から先の10日分の歯磨きをしておく、という人もいないと思います。

こうした日常の行為とできるだけ同じように、ブログを書くとか英単語を少し覚えるとか英語のラジオを聞くとか仕事の報告事項を軽くまとめておくといった行為をさりげなく入れ込んでいくのです。

こうすれば、いちいちそれらを行う時にハードルを感じずに済みます。

ハードルを、意図的に上げないように努めるのです。

メジャーリーグの野手として成功した松井秀喜選手の書いた「不動心」という本がありますが、ここで言っていることを筆者の責任で一言で表しますと、「自分のコントロールできないことで悩まない」というものかと思います。

明日雨が降るか、取引先が自分の提案を受け入れてくれるか、それは相手方や第三者や環境という「自分以外の要素」の決定によるものであるので、そういったことに心を乱される暇はない、むしろ自分自身が100%責任を負えること、例えば毎日素振りをするとか、ストレッチをして怪我を防止するとかといったことに意識を集中しようというものです。

これも、無用なハードル設定による心の不安を鎮める方法として非常に適していると思います。

自分の意思ではどうにもならないことで必要以上に悩まない、ということです。

もちろん自分の「期待」の方向に物事が進まない時には大いに残念がってよいのです。

筆者も、いつだってそうですが買った株が下がれば残念です。

しかし、買うまでのプロセスや読みについての反省は必要ですが、起こった結果について必要以上に悩んでも仕方がないのです。

ハードルを下げて、淡々と習慣の力により継続する、こうした継続力で、かのイチロー選手(何と筆者より年上)も、前人未到の4,200本安打の先へ邁進しているのかもしれません。

などと書きながら、この記事が10万人に読まれてヤフーニュースのトップページを飾ってしまったらやっぱりどうしようと悩む筆者からは以上です。

(平成28年5月28日 土曜日)

2016年5月27日

起きたらWindows10になっていたという笑えない仕様について



2016年5月の記事です。

こんにちはビルメン王(@shinya_ueda)です。

何てことをしてくれんねん。

米国マイクロソフトのお騒がせ仕様、「起きたら勝手にWindows10」について考察します。

パソコン基本ソフト(OS)であるウィンドウズについては、執拗にアップグレードを「推奨」するマイクロソフトの態度が論議を呼んでおります。

最近では、ウィンドウズのアップグレードを利用者に促すホップアップのメッセージについて、そのボックスの「×印」をクリックすると、なんとボックスが閉じるのではなく更新手続きが始まってしまうという「混乱させる」仕様すら登場しているそうです。

筆者は何でも試してみたいアーリーアダプターであり、不具合や混乱も受容しているマニアですので、ウィンドウズ10についてもさっさとアップグレードしました。

しかしながら、慎重派の皆さんにとっては、こうした「余計な」仕様はありがた迷惑でしょう。


マイクロソフトの公式ではアップグレードの支援と言われています



マイクロソフトによりますと、「ウィンドウズ10への無料アップグレード特典が2016年7月29日に期限切れとなるので、ウィンドウズの最良バージョンへのアップグレードを手助けしたい」とのことです。

しかしながら、そのアップグレード特典の内容自体も期限についても、当のマイクロソフトで決めていることであり、そこにOS利用者側の都合はあまり考慮されているとは言えないでしょう。

2016年7月29日までと期限を区切って、必死にアップデートを促していますが、この期日が到来したら、また別の「期限」が設定され、それは古いバージョンのウィンドウズOSが世界中から駆逐されるまで続くのかもしれません。

実は、サポート切れのXPのシェアが、まだまだ高いという調査結果もあります。

ここまで推奨するのであれば、XPについてもアップグレードの対象にすればいいのかもしれませんが、サポートを終了している以上、それは自社製品であって自社製品ではない、というジレンマがあります。

あまりにも名OSであったため、「移行」が進まずマイクロソフトとしては将来の収益源を確保できないわけです。

あまりにも世界を席巻しすぎたために、あらゆる消費者のニーズに応えないといけなくなった同社の立場を象徴している話だと思います。

さて、ブラウザについては、最近マイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(IE)を抜いて、グーグル社提供のクローム(Chrome)が首位に立ったと報道されています。

マイクロソフトも、世界のあらゆる人に「通常」のOSやソフトを提供しなければならないという「立場」を追われたところで、また創造的で生き生きとした商品開発の歩みを進めていくのかもしれません。

MacもWindowsも利用する何でも食いの筆者からは以上です。

(平成28年5月27日 金曜日)

2016年5月26日

勉強しても必ずしも良い就職口があるわけではないという問題について





おはようございます、2016年5月の自称ビルメン王(@shinya_ueda)です。

小さい頃から勉強に励んで大学の修士課程、博士課程まで進んだけれども、適当な就職先がなくて困っているというような学生さんの悩みというか話がよくあります。

現代版、「大学は出たけれど」「ポスドク」といった問題です。

大学に残れればいいのでしょうが、その世界も熾烈な競争の世界ですので、どこかで見切りをつけないといけないのは他の一般学生や生徒と同じです。

みんながプロ野球選手になれるわけではない、プロサッカー選手になれるわけではないというのと一緒だと思います。

どんな人間でも、自身の連続した節目節目の選択の結果、今の状況になっているわけです。

これまでも、これからも責任を負うのは自分です。

確かに私の学生時代にも、周りにたくさんその手の「天才秀才」がいた気がしますが、みなそれなりに周りや自らと折り合いをつけて進んできていると思います。

ただ一点、学生という「学べる状況」にいられる上で、適当な就職先がないといった発言をなされるとすれば、正直いわゆる社会に出てからの労苦はその人にとっては想像を絶するものといわざるを得ません。

たぶん耐えられないので、象牙の塔に籠る方が幸せなのかもしれません。

しかし、先ほど述べたように大学に「残る」という選択も大変です。

プロ野球選手とは言いませんが物凄い競争力でしょう。

私など学生時代は「優」は1つの劣等生でしたが、「優」ばかりだった同期の女子学生が「優秀な人はもっとたくさんいる」と言って卒業していったのは衝撃でした。

彼女は大学に残ってくれといろいろ誘われたそうですが、卒業して民間人になるという道を選んだのです。

どこまで行っても上には上がいます。

プロ野球の世界でも、一軍に定着してレギュラーになる、またはローテーションピッチャーになれるのはほんの一握りです。

学生は、金払って学べるところ、社会は身と時間を捧げてカネを貰うところです。

自営だろうが企業人だろうがサラリーマンだろうが同じです。



社会に出てからも勉強は続く



社会に出てからも勉強は続く、いやむしろ社会に出てからが別の勉強が始まるのだと思います。

何か、学生で、特に難関と言われる大学に在籍している方々は特に、事前に「準備」しておけばその後楽で都合の良い未来や地位を得られるという妄想が根底にあるような気がします。

しかし、それは違います。

東大生ならば東大生なりの、社会や企業は成果や能力を求めます。

そのプレッシャーは、実はかなりきついものです。

それでいて、実を言いますと東大はわが国の国立大学で最大規模の大学なので、毎年3,000人単位で日本中世界中から供給されます。

別に珍しくも何ともないのです。

それから、そうした外形的学歴や肩書きは、裏返すと、ちょっとでも「期待」にそぐわないと「◯◯くせにできない」と逆にレッテルを貼られ低評価につながることもあることは覚えておいた方が良いと思います。

企業は、その人の能力や教育水準を「把握」はしますが、その売り上げや収益やブランド構築やコミュニケーションに貢献してくれなければ給料や地位との何の関係も認めません。

田中角栄は田中角栄として努力し人の力を得て頑張ったからこそ、尋常小学校卒というプロフィールで大臣を歴任し、首相になりました。

そして実は、首相になってからの方が、より激務でより頑張ったはずです。

だって首相なのですから。

そして、この日本の国には、さらにその上を行く、極限までの労苦と貢献を国民から常に「期待」される激務、そして、やめたくてもほぼ絶対に辞められない生まれながらの地位というものもあります。

天皇陛下や皇后陛下がそれにあたるでしょう。

そんな方々も、この同じ地上におられるわけです。

いろいろと、人間事情があるものです。

繰り返しますが、勉強にしろ社会勉強にしろ一生続くので、先回りして貯金しておこうという思考は捨てるべきだと考えています。

一瞬一瞬の今が勝負だということです。

いろいろ書きましたが、それでもやっぱり楽をしたい通りすがりの筆者からは以上です。

(平成28年5月26日 木曜日)

2016年5月25日

適度に劣悪な環境から発見は生まれるものという昔からの真理について




2016年5月、今回は逆説的なお話をいたします。

ものすごく恵まれた環境で、勉学でもスポーツでも取り組みたい、取り組ませたいと考えるのは人間の常だと思いますが、そうでないいわば劣悪な環境だからこそ、生まれる世紀の発見というのもあります。

万能薬とも言ってよい抗生物質ペニシリンを発見した英国ロンドンのアレクサンダー・フレミングの研究室は、特に整備されたものではなく、どちらかというと劣悪で雑然とした環境でした。

研究室の窓ガラスは割れているものもあり、風や埃も舞いましたが、彼は構わずカビの研究に没頭しました。

しかし、かような環境では、対象培養物質の汚染(コンタミネーション)が問題となります。

細菌は、あらゆる環境下に溢れていますので、どこからか目的以外の細菌が入り込んで繁殖し、研究対象として培養している細胞を侵食、圧倒してしまうのです。

そして、まさにフレミングが培養しようとしていたブドウ球菌のシャーレに、どこからか青カビの胞子が飛び込み、繁殖していたのです。

普通なら、こういうのはダメになってしまった研究結果として打ち捨てるところですが、フレミングは、この青カビが生えた周りには猛毒のブドウ球菌がいないことに気がついたのです。


まさに世紀の発見は汚れたシャーレから生まれた



ここに、青カビが何らかの抗菌物質を生成しているのではないかと彼は気づいたのです。

怒って劣悪な環境に舌打ちして培地を捨ててしまわずに、考えを深めたフレミングの世紀の発見でした。

振り返りますと、もしフレミングにもっとよい環境が与えられていたならば、青カビが飛び込んでくるような割れた窓ガラスや隙間がなかったら、この発見がなされたか疑問です。

これがやがて何百万人の命を救う、万能薬ペニシリンの登場でした。

フレミングが最初にペニシリンを発見した、その適度に汚染されたシャーレは、その後他の菌が生えぬよう処置された上で、現在も大英博物館に展示されているそうです。

またフレミングの実験室も、セントメアリー病院内にその当時の様子が再現され伝わっているそうです。

重要なのは、実は適度に劣悪な環境なのかもしれません。

そしてもっと重要なのは、環境に左右されない個人の意志だとフレミングも言いたかったのかもしれません。

どうも最近環境に恵まれなくて悩んでいる筆者からは以上です。

(平成28年5月25日 水曜日)

2016年5月24日

投げずに申告すれば敬遠になるルールがまことしやかに議論される時代

実際に登る


おはようございます。

2016年5月の記事です。

いつものように、野球の話から、一般的な論考に進めます。

このたび、海の向こうのメジャーリーグにおける競技委員会で、ルール改正の提案がなされたと報じられています。

そのうちの1つに、打者を故意に1塁に歩かせる「敬遠」はボールを4球ストライクゾーンに投げてフォアボールにせずとも、球審に敬遠の意思を示せばその効果を得ることができる、すなわち打者を歩かせることができるというのがあるようです。

わざわざ4球投げる手間や時間すら惜しいということなのでしょうが、フィジカルに行うスポーツの本質が体を動かすことである以上、これではボードゲームやビデオゲームで指先で「操作」するのと何が変わるのかという気も致します。

そもそもきちんとフォアボールにするというのも技術が必要です。

下手にストライクゾーンの近くに投げてしまうと踏み込まれて決勝タイムリーになってしまったという日本プロ野球の例もあります。

また、一見敬遠という「死んだふり」で2球ほどボール球を放っておき、その後一転してストライク勝負をかけるという心理戦だってできるわけです。

反対に、敬遠が暴投になって走者が生還してサヨナラゲームになるという可能性もあります。


敬遠含めて投げるピッチャーの意思を尊重したいもの



また、誰が「敬遠」を「申告」するのか、というのも議論になります。

野球というスポーツは、ピッチャーが投球をしないと始まらないという一面を持っています。

いわば、両軍のピッチャーは試合の帰趨を握るゲームメーカーなのです。

敬遠するならマウンドを任された投手がきっちりと(屈辱の中で)4球投げてルール上きっちりとフォアボールとしてもらいたいです。

これが合理化というのならば、バッターがホームランを打った場合も、塁上走者打者全て、いちいちダイヤモンドを回る必要もなくなります。

しかし、かの長嶋選手や新庄選手も行ったと言われる「ベース踏み忘れ」といったドラマも含めて野球というスポーツなのだと思うのです。

繰り返して書きますが、筆者は実際にグラウンドで行う貴重な機会であるリアルな野球において、ボードゲーム化につながりかねない「敬遠四球の申告制」には反対です。

外で広々遊ぶ、体を動かす機会や時間が少なくなっていると感じる昨今だからこそ、その行動の意味を含んでわかるようにするのが、観戦する側にも優しいスポーツのルール作りの姿勢だと思います。

敬遠していないのにどうもストライクがなかなか入らない筆者からは以上です。

(平成28年5月24日 火曜日)

2016年5月23日

低速度だがすぐつながるブルートゥース接続がスマートでおすすめです




おはようございます。

2016年5月の記事です。

外出先などでモバイル環境に接続する場合、外部のWiFiや自らのモバイル機器のテザリング機能もしくはルーター機能を用いて接続する場合が多いと思います。

そんな中で、以前の記事にも触れましたが、テザリングの接続方式としてはWiFi方式が有名ですが、最近ブルートゥースを使った簡単な接続方式を多用するようになってきましたので改めて説明したいと思います。

Bluetooth方式は、あらかじめペアリングしている二つの機器を、消費電力が少なく、非常に簡易に接続できる規格の名前です。

手持ちのPC(Macなど)とテザリングしたい機器をあらかじめペアリングしておきます。

その上で、通信したい環境下で、接続する機器をブルートゥースでつなぎます。

WiFiを探しながら自動または手動で接続するより、ひと手間で済みますし、つながってほしいWiFi以外につながってセキュリティコードを要求されるようなこともありません。

この場合、WiFiは「切」にしておいたほうが無難です。


とても小さく速度も遅いがすぐつながる簡易回線



さてこのようにつながったブルートゥース回線ですが、回線の速度は最高で2Mbps、実測で1Mp程度の細い回線です。

しかしながら、通常外出先で行うメールチェックやメモの作成程度には十分な回線容量です。

スカイプなどの大規模回線を要求するのはさすがに酷ですが、それよりも外出先ではバッテリー切れの方が心配ですので、こうしたエコで電源に優しい通信方式はオススメだと思います。

WiFiは公衆回線や他人が持ち歩くモバイルルーターも乱立しており、勝手にWiFi基地局を探し始めると、相当のバッテリーを食います。

どこに向かっていいかわからずにワンダリングすると、非常に疲れるのは人もPCガジェットも同じなのかもしれません。

ブルートゥースはヘッドホンの接続やキーボードの接続といった簡単な接続で力を発揮します。

車載の音響機器と接続して、スマホからの音楽を車内ステレオで演奏させることもできます。

身近で便利なブルートゥースの紹介でした。

環境が整っても、書く内容が整理されない筆者からは以上です。

(平成28年5月23日 月曜日)

2016年5月22日

特許権を考慮した商品名と一般名詞の違いと言い換えの妙について記す

ライセンス

おはようございます。

毎日暑くなってきております2016年5月の記事です。

さて、「セロテープで貼る」「iPhoneを買う」「マジックで書く」「万歩計をつけて歩く」。

いずれも、公開メディアでは使えない、といいますか使うのには注意しなければならない言葉です。

理由は、特許権で守られている商標のついた商品名であるからです。

例示としては使えますが、その商品群一般を示す言葉として、特定の商品名を挙げて「例示」するといった特別の場合でなければ使うことはできないのです。

特許、すなわち特許権者の権利に配慮しなければなりません。



一般名詞に置き換えて記載する技術


そこで、このような場合には、「セロハンテープで貼る」「スマホを買う」「フェルトペンで書く」「歩数計をつけて歩く」。

と言った一般的な名称に書き換えます。

海外の商品についてはさらに難しくなります。

ドローンは一般名詞ですが、特定の商品名がかなり一般名詞化している場合もあり、その場合は言い換えに苦慮することになります。

フリスビーと言ってしまえば楽ですが、ダメなのでフライングディスクといいます。

バンドエイドとは言えないのでばんそうこうと言い換えます。

宅急便はクロネコヤマトの商標なので、後から「宅配便」という言葉をマスコミで考え、普及させました。

もちろん、ペリカン便もNGです。

こうして書いていくと、一般名詞なのか特定の商標なのか、いつも疑心暗鬼になってしまいます。

よく調べて書いておりますが、ご指摘ある場合は遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。

読者とともに歩むメディアでありたいと思います。

iPhone(商標)でテザリング(これも商標)しながら本稿をお届けしました筆者からは以上です。

(平成28年5月22日 日曜日)

2016年5月21日

一世を風靡したテレビ通販業界のこれからの行方を勝手に占ってみた話

同社売上推移(ジャパネットたかた ホームページ 会社概要より)


おはようございます。

2016年5月のテレビに関する記事です。

テレビショッピングでよく知られているテレビ通販業界で、最も有名なのは「ジャパネットたかた」という長崎県佐世保の会社だと思いますが、この業界も知らないうちになかなか難しい状況になってきているようです。

ジャパネットたかたの売上を見ますと、主として45歳以上の売上でそのほとんどを上げており、それ以下の世代についての売上は非常に小さいというのです。

確かに、ぎりぎりそれ以下の世代に属する筆者にしても、よくテレビに出ていたジャパネットたかたの創業者かつ司会者はよく知っていますが、残念ながらこの番組で商品を購入したことはありません。

商品を買うなら、ネットやブログで評判なり仕様なりを調べて、Amazonといったネットショッピングやリアル店舗での注文販売を使って購入するというスタイルですので、テレビショッピングを見ながら「紹介」された商品を「毎日コーヒー一杯のお値段で」電話で注文して買うというスタイルではないのです。

しかしながら、ネットや電子機器に馴染みの薄い中高年世代に対しては、ネットでいくらディスプレイしても売れません。

このターゲットに絞り、テレビをよく見て紙の新聞を取っているこうした世代に対し、わかりやすい視覚に訴えた実演販売を駆使して、消費意欲をかき立てたという意味で、同社は中高年消費マーケットに対して非常に貢献したと言えます。


筆者の親世代もテレビ通販で買っていた


筆者も、いきなり実父母が電話をかけてきて(おそらく通販番組を見たものと思われます)、腕時計を買ってやるからということで貰ったことがありましたが、上の世代には非常にわかりやすいサービスだったわけです。

しかしながら、こうした人々はだんだん低減していっており、羽毛布団やマッサージチェア、掃除機やウォーキングシューズといった健康快適志向の商品についても一旦一巡してしまうとなかなか2台目を売り込むのは難しいところでもあります。

「ジャパネットたかた」を含むテレビ通販業界が、今後どのように商品やサービスの構成を変えながら市場に挑んでいくのか、いち消費者として注目していきたいと思います。

実演販売も営業も不得意なスタジオの筆者からは以上です。

(平成28年5月21日 土曜日)

2016年5月20日

都道府県名が常用漢字入りしたので読みかなをつける必要がなくなった話



2016年5月の記事です。

現在小学校で習う必須の漢字は1,006字だそうです。

現在の指導要領が定められたのは1989(平成2)年だそうですが、小学校の6年間でこれだけの漢字を覚えさせるというのは世界的にもかなり教育熱心ではないかと思われます。

ここまで漢字の書取りをしているのですから、日本国民にとって、英語など本当は容易いものなのです。

話が逸れましたが、国語の時間で覚える漢字とは別に、社会の時間で覚える都道府県名と県庁所在地名(こちらは中学校に入ってかららしいですが)があります。

良く考えますと、都道府県名に使われている漢字で、小学校では習わない漢字がけっこうありまして、それらにはカナがふられております。


大阪ですらおおさかとルビが振られる変な教科書


「大阪」ですら、阪は習わないので「おおさか」とルビが振られているというわけです。

これでは少々ちぐはぐではないかということで、文部科学省の諮問機関である中央教育審議会において、そういった漢字についても必修漢字に加えて一本化しようという議論がなされております。

この議論によると、近い将来本格導入された場合、小学校で習う漢字が少し、具体的には20文字増えるということになります。

では、具体的にどのような漢字が追加されるのか、筆者が地図を見ながら挙げてみると意外な漢字が出てきます。

茨城の茨、愛媛の媛、福岡の岡、新潟の潟、熊本の熊、岐阜の阜・・・などです。

これまでは、都道府県名や人名は別物の漢字として習って憶えていましたが、こういう風
に統一してしまったほうが国語とか社会とかいった人為的な教科別教育による混乱が少しでも減ることになるので、非常に良いことではないかと思います。

英単語などはさっぱり入ってこない筆者からは以上です。

(平成28年5月20日 金曜日)

(答え)
茨、媛、岡、潟、岐、熊、香、佐、埼、崎、滋、鹿、縄、井、沖、栃、奈、梨、阪、阜
(以上20字)

2016年5月19日

「00000JAPAN」というWiFiスポットは災害緊急用のもの

こちらは、有線LANです


おはようございます。

2016年5月の記事です。

また筆者がガジェット系のマニアックな話をするように思われるかもしれませんが、一般の皆様にも非常に大切な話をいたしますので少しの間お付き合いを願います。

公衆無線LANを検索すると、特に西の方の方々で、昨今「00000JAPAN」というWiFiが出てくることがあるかと思います。

この回線は、大規模災害用無料Wi-Fiサービスの統一名称で、現在の熊本大分を中心とした大規模災害に対する緊急救援措置として、現在NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクといった大手通信キャリアが共同で、特段の認証行為なくWiFiを使って貴重な情報を得ることができるように、00000JAPANというスポット名で利用するよう手配しているサービスのことです。


デジタルカメラからスマホへの跳躍


話は大きく飛躍しますが、ローマカトリック教会における大きなイベントであった2005年4月のベネディクト16世の就任時には、信者はデジタルカメラを持って集まりその姿を収めましたが、2013年3月に教皇フランシスコが就任した時には、信者の手にあったのはスマホで、そのスマホで撮影された動画がSNSを通じて世界中を駆け巡ったという対比もあるように、世の中の情報手段は劇的に変わってきています。

現在の世界においては、このように避難時の情報収集手段や連絡手段としても、スマホが重要なツールになっていることに鑑み、緊急時に無料で利用できる災害専用公衆無線LANの整備が進んでいるのです。

非常にありがたいものです。

しかしながら、こうした緊急時の公衆無線LANは、暗号化されていないWiFiスポットであることがほとんどです。

セキュリティ上のリスクがあることは、認識しておいた方が良いと思います。

加えて、これはそもそも災害で困っている人のために用意されているものですから、平穏な状況にある方は利用を控えて、その分の回線容量を真に必要な被災者や救援者、ボランティアの皆さんに空けてあげるというのが正しい利用法だと思います。

いわば、救急車が道を進んできた時に、その進路をふさがず徐行もしくは停車して、先に行ってもらうという配慮を取るようなものです。

もちろん自身が緊急の事態にある時は、迷わず利用していただきたいと思います。

以上、見慣れない公衆無線LANの説明でした。

ローマを見て死ね*と言われますので、早いところバチカンのサン・ピエトロ寺院にも行かないといけないですが、マレーシアのクアラルンプールより西には行ったことがない筆者からは以上です。

*本当は、「ナポリを見て死ね」です。

(平成28年5月19日 木曜日)

2016年5月18日

日本プロ野球に本格的に導入されたいわゆるコリジョンルールについて

捕手受難の時代か

2016年5月の記事です。

久しぶりにプロ野球の話を致します(長くなります)。

2016年シーズンから導入されたコリジョンルールについて、微妙な判定が早速生まれました。

コリジョンとは衝突という意味で海外で使われたもので、日本プロ野球規則において、本塁での捕手(捕手に限らず三塁手や投手の場合もあるがとにかく守備側)ブロックについてのルールについて下記のように制限が設けられました。

(1)走者の捕手への体当たり禁止。

(2)捕手の走者へのブロックやその走路を塞ぐことの禁止。

(3)送球が逸れた場合にやむを得ず捕手が走路内に進入する場合は許されるが、走者と激しい接触を避ける努力をする。

(4)悪質で危険な衝突と判断した場合は、該当選手に警告を与えるか、退場処分とする。

そもそも、これまでの野球では、本塁でブロックして待ち構える捕手に対し、三塁走者が激しく当たったりかいくぐったりしながら本塁を狙うクロスプレーはむしろ野球の醍醐味といった風潮もあり、捕手は激しいタックルを食らってもボールを落とさないのが美徳、といった感覚もありました。

しかしながら、本塁上の激しいクロスプレーの結果、走者捕手双方に選手生命を脅かすような大きな怪我が出てくることに鑑み、危険なプレーを避け選手を守るべきという議論が巻き起こり、その結果、本塁上のタックル禁止、及びボールを持っていない捕手が走者の走路を確保することを義務付ける形で、メジャーリーグでは2014年シーズンから導入されたものです。



そもそもの制度趣旨は選手(捕手)のけがの防止


というわけで、このルールの制度趣旨は、選手(特に捕手、そして走者)の怪我の予防だったわけです。

意図的で、悪質かつ怪我に直結する体当たりや接触を防ぐのが目的です。

しかしながら、2016年5月11日に行われた阪神巨人戦において、素晴らしい本塁捕殺が覆されてしまうという恐れていた事象が起こってしまったのです。

巨人1点リードで迎えた三回2死二塁の場面です。

巨人打者脇谷選手が阪神投手メッセンジャー選手の変化球をとらえた打球が中堅左へ飛ぶと、これにダッシュで好捕した阪神センターの大和選手が、ドンピシャの本塁好返球をします。

阪神の捕手原口選手(ちなみにこの選手は育成から這い上がった今注目の選手です)も負けずにワンバウンドの返球をうまく処理し、しかも巨人の三塁走者小林選手のスライディングの走路をきちんと空けて捕球し、間一髪のタイミングでタッチアウトにしたのです。

年に数度見られるか見られないかのスーパープレイです。

因みに滑り込んだ小林選手も見事でした。

捕手に接触することなく最短距離で本塁を突いています。

お客さんはプロのこのようなプレーを見に来ているのではないでしょうか。

審判は、もちろん「アウト」のジャッジを下したのですが、巨人側の抗議により審判団のビデオ判定と協議となり、一転原口捕手のルール抵触と走者の生還に覆ったのです。

筆者も何度もビデオを見ましたが、どうしても原口捕手のプレーが走者の小林選手に危険を及ぼしたとは見えないのです。

むしろ双方物凄くレベルの高いクロスプレーを体現しています。

ほんのちょっと送球がそれたらセーフだったでしょう、それだけ微妙ですが確実にアウトの判定だったと思っています。

少なくとも、走者のホームベースへの走路をきちんと空けている場合には、コリジョンルールの適用はないようにしてもらいたいものだと個人的には思います。

気持ちのよいプレーの判定に5分以上試合が中断し、しかも判定が覆るという状況を、ファンや観客はどのような気持ちで見ているのかということです。

スポーツ技術向上に水を差すようなルールであるならば、あまりルールとしての定めの意味がなく、見直すのは当然であるように思います。

スポーツに限らずルールの細部は制度趣旨に立ち戻って定めるように、とかつて大学の偉い法律の先生に教わった(と思う)筆者からは以上です。

(平成28年5月18日 水曜日)

AI弁護士が現実になる日が2016年5月にやってきたという話です




2016年5月の記事です。

AI弁護士・・ついにこの時がやってきたという感じです。

全米の多くの都市に拠点を持つ大手の法律事務所が、ある特定の企業向け専門分野(破産法令やM&A分野など)を担当する弁護士として、IBMが開発したAIシステム「ワトソン」を担当に置いたというものです。

IBMワトソンは、人間の言語を理解する能力を有していて、この点人格があるといいますか、要するにユニークな存在です。

すなわち、普通のプログラムが、プログラム言語を入力してから処理を開始するのに対し、ユーザーを先生や顧客としてあたかも本物の人間知能がその裏にいるように錯覚させ、彼らとのコミュニケーションを通じてどんどん専門性を高めるという学習機能を持っているのです。

囲碁で元世界チャンピォンを破ったグーグルのアルファ碁は、棋譜から考えを深めていきますが、このワトソンは実際の人間の自然なコミュニケーションを通じて勉強するのです。

1日24時間、全く疲れず寝ず文句も言わず、電力供給さえあれば勉強学習しつづけることができる、究極の学習マシンです。

好奇心の塊と行っても良いでしょう。


いよいよAI弁護士が始動


さて、こうした教育の成果でめでたく弁護士としての専門性を認められたAI弁護士は、法律的なアドバイスを提供し、複数の企業向けの顧問契約を締結する予定だとのことです。

今回のAI弁護士の誕生に加え、AIが進出しやすい分野として、医療や診察といった分野が挙げられております。

IBMは総力を挙げて開発に取り組んでいるので、AI医師が誕生し、診察と検査が一体となった医療サービスが提供され始めるのはそう遠くない未来だと言われております。

少しあとになれば、この記事が言っていることなど「今更常識」となっているのかもしれません。

常識知らずな筆者からは以上です。

(平成28年5月17日 火曜日)

2016年5月16日

店に立つ社長がいるスーパーに入っていろいろ大切なことを学んだこと

mall


2014年5月の記事です。

筆者の家の近くに、ちょっとオシャレでリーズナブルで新鮮な食料品スーパーができまして、そこによく行くようになりました。

よく行くようになったのは理由があります。

開店オープンセールのときに、数日間ずっと売り場の隅のカートやカゴがあるところに立ちつづけて、行き交うお客さんに黙って目礼しているおじさんがいました。

見ると、別にカートを並べているわけでもなく、商品の説明をしているわけではない、その人は、じっと優しくお客と従業員を見てお辞儀をしていました。

このおじさん何やっているんだろうと思って近寄ってみますと、小さい名札に小さく「しゃちょう」と書いてあるのです。

社長ではなくしゃちょう。

店長ではなく社長。

目立ちたくないという意思が見えます。


社長がさりげなく立っている



このチェーンスーパーは、マクドナルド全国数千店展開とまではいきませんが、それなりに地元に複数店舗を構えて頑張っている老舗です。

その全体を統括する社長が、いち店舗の店頭、というか通路に何の役割もなくただ立っている、そしてお客さんに感謝して頭を下げているというわけです。

「社長さんなんですか」「そうです」

「いかがですか」「いやあ(盛況で)ありがたいことです」

そんなとりとめのない会話で、社長さんは「いや恥ずかしいんで」と写真も撮らせてもらえませんでした。

目立ちたくなさそうなのが全身から伝わりましたので、それ以上話し掛けることはせずにそっと離れました。

カートの並べやカゴの整理も特にやりません。

あえて現場のオペレーションに手を出すことはせず、その役割の人が来たらさりげなく場所を移動して、そしてまたお客を柔らかく見て会釈をするという感じです。

この社長がやっているスーパーなら、売っているものは値段質とも間違いないだろうと筆者は思いましたので、以後できるだけ買うものがあればこのスーパーを利用しています。

こっそり自己責任でリンクしておきます。

モノは人から買え、を実践する一つの形だと大変感心しました。

口下手な筆者からは以上です。

(平成28年5月16日 月曜日)

2016年5月15日

冥王星が除外されて「水金地火木土天海」の8惑星となった太陽系の話

宇宙




2016年5月の宇宙に関する記事です。

太陽を回る大きい星を惑星と言いますが、2000年近辺までは第9番惑星冥王星が最遠の惑星としてさまざまな宇宙もの(宇宙戦艦ヤマトとか銀河鉄道999など)にも登場しておりました。

しかしながら、冥王星は水星や火星といった比較的小さめの惑星よりさらに小さく、しかも地球の衛星である月よりも小さいということがわかり、さらに観測技術の向上によって、海王星の向こうの世界には、冥王星のような天体がこの先200以上見つかる可能性も出てきたことに及んで、常識の転換が必要となったのです。

すなわち、何が惑星なのかという定義です。

有史以前から振り返りますと、水星、金星、(地球)、火星、木星、土星の古典6惑星に加え、地動説が正しいことが証明されて18世紀に天王星、19世紀に海王星、そして20世紀に冥王星が発見されて、9惑星体制となりました。

しかし、そもそも冥王星くらいの太陽からの遠い外縁になると、同じような天体がたくさんあることがわかってきたのです。

もちろん、他を圧倒するような質量存在感を持った天体があればよいのですが、そのような天体は、少なくとも2016年時点では見つかっておりません。

代わりに冥王星のような天体は次々と見つかっていきつつあります。


結局、冥王星を外すしかない


侃々諤々の議論の結果、冥王星を惑星とすると、この先どんどん見つかるであろう冥王星的天体がすべて惑星入りしていくことになり、これでは逆に混乱のもとであるということになりました。

それから、これから惑星がどんどん増えれば定義がより難しくなるということになりました。何しろ厳密に言えば月も地球も惑星とした(二重惑星)ほうが定義に沿ったといえなくもないのです。

残念ながら冥王星は惑星の定義から滑り落ち、こうした未知の天体を含む、準惑星というカテゴリに入ることとなり、その準惑星カテゴリの典型として冥王星を再定義することになりました。

なんだか優勝したのに実は準優勝でしたというみたいですが、dwarf planet という国際天文団体の英語の略称として、矮惑星ではあまりに矮小みたいで可哀そうだという意見があったとかで、準惑星という名前を仮に当てているそうです。

太陽系の外縁部には我々の知らない世界が広がっているはずです。

準惑星カテゴリの今後の研究成果を待ちたいと思います。

惑星:プラネットといえば、漫画キン肉マンの悪魔六騎士のひとりプラネットマンを思い出しますが、特に海王星と冥王星の2つの氷の惑星で首を絞めて凍らせる“氷点下の首四の字”という技はなかなか個性的であったなどと余計なことを書いてしまう筆者からは以上です。

(平成28年5月15日 日曜日)

2016年5月14日

ビジネスバックの「ひらくPCバッグ」が最高に使いやすいのでご紹介

ひらくPCバッグ使用例


2016年5月の記事です。

今回はiPhoneのような電子機器ガジェットではなく、それを入れて持ち運ぶ高機能なバッグの話をしたいと思います。

「ひらくPCバッグ」という最強ツールを手に入れました。

このバッグの凄いところを数点お話します。

まず、このバッグは長方形四角形ではなく、下に行くほど広がる直角三角形の形をしています。

長方形の形だと、結局入れたモノは下の方にたまっていき、上の方は空いている形になります。

必ず隙間ができてしまうのです。

筆者も今までは、亀の甲羅のような四角いビジネスバッグを背負って動き回っていましたが、この、中身の上半分が空気であるというところはどうしようもなかったのです。


わかりやすく図示します


図示しますと、

□□□     □
■□□     ■■
■■■  ⇒  ■■ 
■■■     ■■■
■■■     ■■■ (下に重いものがたまる)

という感じでコンパクトになっても実際の収納力も遜色ない、という感じになっております。

ひらくPCバッグでは、形状は直角三角形ですので、上に行くほど狭くなり、ちょうど下の方に思いPC周辺機器や財布、鍵系が入り、少し上の部分に横に差し込むような書類・PCスペースに、Macbookや雑誌、新聞やちょっとした書類を入れることができます。

さらに、下がどっしりとして安定しているので、机の上でもそのままおいて、上半分だけを開けてベロンと返せば、そのままステーショナリー棚のように作業ができるのです。

写真を見てみていただけるとわかると思いますが、机で作業するのに必要なものを、すべてこのバッグから取り出して使い、使ったらそのまま戻すだけです。

これまでは、亀の甲羅のような四角いバッグに付属したいろいろなポケットを駆使して、iPhoneはここ、鍵はこの部分、バッテリーはここに入れる、名刺入れはこのスペース、折りたたみ傘はここ、筆記用具はこのあたり、と分けて入れておりましたが、このPCバッグにおいては、大体同じようなところに放り込んでおけば失くすこともありません。

しかも、より頻度高く使うものほど上の方に浮かび上がってくることになり、下の方にはたまにしか使わないものが重しのようにたまっていきます(たとえば折りたたみ傘など)ので、安定感が自然と増していくことになります。

机の上のステーショナリーをそのまま収納し、必要なものだけいつでも取り出して作業に没入できる、これは革命的なキットだと思います。

これで、デバイスのケーブルや充電器が見つからないという負担から解放されます。

ひらくPCバッグは、このスタンダードのタイプからいろいろなバリエーションが出ています。

(商品紹介のページ)
http://superclassic.jp/?pid=70301

一度ご検討してみるのも良いかと思います。

こちらからは以上です。

(平成28年5月14日 土曜日)

2016年5月13日

(サイト紹介)このサイトについて改めて自己紹介を兼ねて説明します




2016年5月の新緑の季節の記事です。

改めましてはじめまして!

「ライフワーク」を主催運営する管理人兼筆者です。

日頃は当サイトにアクセスいただき本当にありがとうございます。

この「ライフワーク」ではどのような記事が配信されていてどういった情報が手に入るのか、また更新頻度や編集方針、どういった媒体を目指しているのかといった点について紹介します。


「ライフワーク」とは=個人運営の日記形式のブログメディアです


旧ブログタイトル「ビルメン王に俺はなる!」で2013(平成25)年8月20日(火)に創刊した日刊総合ブログメディアです。

筆者の日々の活動で気づいた独自の視点を平易な言葉で伝えています。

オンオフ融合を掲げ、常にアンテナを張って気づきを得た面白い視点や考え方、改めて大切な本質について、また技術革新や組織論・経営論の進化について筆者の主観を含めて配信しています。

また、素人サラリーマンながら、モバイルコンピューティングに目覚めた何でも営業者として、iPhone・iPad・MacなどAppleやGoogleに関するガジェット・テクノロジー情報の素人解説も行っています。

完全個人運営で、記事作成、サイトデザイン(素人レベル)、広告、SNS連携、宣伝企画含めてすべて筆者1人での運営です。


ただ、その主観やさりげない意見こそ本ブログの他にない味であるということも強調しておきます。

また、筆者自身がせっかちであることもあり、読む人の時間や手間に配慮した紙面を心がけております。

それから、記事についてはできるだけ客観的中立的な視点を心がけ、筆者の主観が出ている部分はきちんと明示するように努めます。

すなわち、事実と(それに対する自分の)意見とを峻別して書くということを心がけております。

代表的な記事の一部をご紹介します。

 原価とは何か(2015年3月14日)

 ファミレスの押しボタン廃止の動き(2015年5月9日)

 英語筆記体の書き方(2015年5月16日)

 [論考]7つの県でなぜ九州というのか(2014年3月18日)


基本的に息抜き系記事が多いですが、時に筆者の主張が強く混じる記事もあります。

時事政治経済ネタなども紹介しています。

ブログメディアとしての大きな目標は、「日々忙しいサラリーマン、自営業者、経営者、学生、パート、アルバイトの人たちが、朝の通勤時や昼食の合間にチェックしてちょっと笑えてためになる、毎日の息抜きブログメディアに成長すること」としています。

そして、世界に通用する発信力をつけたメディアに成長していきたいです。

夢は遠くに大きく置いています。


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ブログ名の由来

ブログメディア名の由来は、プロとして尊敬する漫画の神様手塚治虫が、自身のライフワークとして取り組んだ火の鳥シリーズが好きなため、そこから一生をかけて取り組むことという意味を込めて「ライフワーク」としています。

旧ブログ名「ビルメン王に俺はなる!」は、このブログのキャッチフレーズとして引き続き使っています。

こちらは、国民的娯楽漫画に成長したワンピースの主人公が第1巻第1話で叫んだ「海賊王に俺はなる!」に触発され、ビルメンテナンス、さらには不動産・建築の世界においてトップを取ってやろうという野望を宣言したものです。


更新頻度について


毎日1本0:00更新を目指しています。

また、FacebookTwitterGoogle+等には同日の1年前~数年前の記事も投稿再掲しています。

記事のジャンルとしては、かなり後から振り返って読んでも普遍性のある、落ち着いた記事を目指しています。

速報性ある記事でも、将来、その時の見解が正しかったか否か検証できるようにしています。

情報及びご要望等ありましたら、Facebook筆者のページから是非お願いします。


筆者のプロフィール


本ブログ管理人である筆者のプロフィールです。

現在までの歩みを簡単にまとめました。

” 1974年10月北九州市八幡東区生。
 父方のルーツは天草上島、母方は大分県中津。

 中学まで水泳サッカー野球陸上といろいろこなす。

 高校は山岳部に所属。

 18歳で九州を出て関西にてタイガースと
 大阪弁京都弁に囲まれて暮らす。

 琵琶湖のほとりのボート部合宿所で寝泊まりする。
 浅原彰晃も学園祭にやってきた
 京都大学法学部を卒業(成績はふるわず)。

 弁護士になれず(旧司法試験に落ちる)、
 東京の(今は亡びた)長期信用銀行に就職。
 
 1997年4月、花の都大東京へ。

 貸し渋り、次いで統合メガバンクの
 巨大システム担当として
 地獄のプロジェクトを味わい生き残る。

 次に参画した新銀行東京設立
 プロジェクトでも辛酸を舐める。

 2004年1月に福岡博多に転じ、
 「キャナルシティ博多」他商業施設を多く
 組み入れた地方特化型不動産投資信託
 「福岡リート投資法人(8968)」の設立、
 上場を遂げる。

 2011年2月、東日本大震災直前での増資を行い
 キャナルシティ博多の同リート完全所有を達成。

 以後、グループのビルメン工事会社を経て
 福岡リートのスポンサー会社の中途新人
 として2015年6月参画。

 新規事業の開拓と営業基盤の域的拡大を推進。
 
 要するにどこへでも顔を出す何でも屋です。

 血液型B+型。てんびん座。

 趣味は登山、旅行、読書、このブログを書くこと。”


免責事項等


当ブログをご利用になったことで生じたいかなる損失・損害については、当方では責任を負えません。

ただ寄り添い、一緒に嘆き悲しむのみでしかありません。

予めご了承ください。

(平成28年5月13日) 

2016年5月12日

レアチーズケーキのレアはレアもののレアではない事実(今更ながら)




おはようございます、2016年5月の記事です。

今日は軽い話題で行かせていただきます。

熊本に行った際に、阿蘇小国のジャージー牛乳を買って支援という気持ちでレアチーズケーキを買ったのですが、このレアチーズケーキのレアという意味をいままで勘違い、といいますかよくわからないまま済ましていたことを告白したいと思います。

レアはrareと書きますが、筆者はなんとなくレアものという意味で、貴重な、特別なチーズケーキといった意味で解釈したまま数十年を過ごしてしまっておりました。



レアもののレアではない



明らかに間違っています。

レアは確かにrarely(ほとんど〜ない)という意味も派生語であるように、レアものという意味もありますが、より直接的な意味としては、牛肉ステーキのミディアムレア、といったときに使う「生の」ということを指すのです。

そもそもチーズケーキは、焼いて作るものですが、焼かないまま生で提供する製法が確立されて、それがレアチーズケーキと呼ばれるようになったというわけです。

生ビールも、熱処理されていないビールという意味ですが、あまりにも浸透すると、語源がよくわからなくなるという話しでした。

えっ?筆者だけですか...。

それは失礼しました。

企画が生煮えで、いつも怒られている筆者からは以上です。

(平成28年5月12日 木曜日)

2016年5月11日

文章の内容並みにフォント指定に本当にこだわってみたいと思いました

タイポグラフィー

おはようございます。

2016年5月の記事です。

暑くなってまいりました。

記事の内容は薄いのですが、何とか見栄えだけは良くしたいと、最近いろいろフォントの勉強をしています。

大きく分けて、Mac系とWindows系のフォントがあるということはわかりました。

そして、日本語は、英語に比べて新しいフォントを開発する労力が半端なく大きく、実に1万を超える文字を独自に開発しなければならず、大文字小文字とその他の記号で100程度の英語に比べると、実に数で100倍、そのほとんどは漢字であることを加えるとそれ以上の大変さであることもわかりました。

そういうわけで、MacにもWindowにも両刀で使える日本語のフォントというものは、2016年5月時点では開発されていない(少なくとも無料では)ので、個々のPCやタブレット環境によりますが、どのフォントで表示されるかの優先順位をつけてあげることが必要となります。


実際に気に入っているフォントを挙げてみる


2016年5月時点での、筆者がきれいだと思うフォントの優先順位(専門用語ではfont-familyといいます)を挙げてみますと、

MacのOSでは「Hiragino Kaku Gothic ProN」(ヒラギノ角ゴシック)
Windowsでは「Meiryo」(メイリオ、明瞭)

というものになります。

これで、ほとんどのPCスマホ環境において、それなりの綺麗なフォントで表示されることでしょう。

なお、chromeというGoogleのプラウザ限定ですが、このプラウザで表示される全ての文字を、「メイリオ(Meiryo)」で表示することのできる「強制メイリオちゃん」なる拡張機能もあるのでついでにご紹介しておきます。

こうすると、ブラウザやWeb側の指定に関係なく、すべて「メイリオ(Meiryo)」で表示されることになります。

なお、日本語フォントでなく英語フォントの世界になりますと、こちらも千差万別、あらゆる字体のフォントが開発されていて面白いです。

言語の数だけフォントも分化し、この世には無数のフォントがあふれています。

同じ文字情報でも、きれいで見やすいフォントで伝えることにこれだけの専門家が腕を競っていることに驚きを隠せません。

英語も下手ですし、記事においても中身がないので何とか形にはこだわりたい筆者からは以上です。

(平成28年5月11日 水曜日)

2016年5月10日

海外で携帯電話を使う際に注意したい点を挙げます(2016年5月)

シンガポールの期間限定プリペイドSIMカード


日本国内で携帯電話を使う場合、2015年のMVNO(Mobile Virtual Network Operator)自由化とも言えるSIMフリー化でかなり消費者の選択肢が増えたといえますが、それでは海外に旅行などで出る場合にどうやって携帯を使おうか考えてみました。

筆者が先日契約をやり直して新たに設定し利用している通話専用SIMカードと言えるNiftyのNifmoというSIMカードは、日本国内から海外への電話は可能ですが、このSIMカードが入ったSIMフリースマホを海外に持って行っても使えません。


国内大手キャリアの国際ローミングはあまりおすすめしません


この点、3大キャリアと呼ばれる大手通信会社のSIMカードは、国際ローミング契約という契約オプションを追加すれば普通に電話ができますが、通話ごとの通信費が非常に高く筆者としてはあまりお勧めしません。

というより、筆者はすでに3大キャリアから抜け出てしまっておりますので、いまさらローミングしたいと欲しても無理なのです。

さて悩むより郷に入りては郷に従えの格言通り、行った国の空港で通常売っている「通話機能つき期間限定プリペイドSIMカード」を購入して自らのSIMフリースマホに差し込むというのがもっともお勧めの方法であろうと考えます。

現地SIMカードを差している間は、日本にいる人から電話をかけてもらうには、「001+国番号+このカードに書かれた電話番号」にかけてもらう必要があります。

ちなみに65はシンガポールの国番号で、81は日本の国番号です。

少なくとも電話についてはもうそれだけで使える状態になりますので、最もお勧めの方法だと思います。

この番号を、Wifiもしくはモバイルデータ通信を利用してLINEやFacebookで伝えるというのも変な感じが致しますが…。

というより、フェイスブックやLINEといったデータ通信を利用した通話アプリの音声品質もこのところ非常に向上しているので、わざわざ電話機を確保する必要も薄れてきているような気もします。

ともかく、この通話機能つきSIMカードの有効期限は、およそ6か月程度のものが多いため、また同じ国に来ることがあるという場合以外は、使い切って終わるものとなります。

最後の出国間際に日本の知人にかけて、切れるまで使ってしまいましょう。

海外はよく知らない筆者からは以上です。

(平成28年5月10日 火曜日)

2016年5月9日

新しいMacbookの一番良いところそれは電源と思う(そこかよ)



2016年5月の記事です。

筆者が一念発起し新しいMacbookを買って一ヶ月が経過しようとしております。

MacのOSについて悩むところはネットで調べたり販売してくれた代理店に問い合わせると丁寧に教えてくれたりしてくれますので特に不満はありません。

かようなサポートも受けつつ、操作性についてはかなり慣れてきました。

そこで、しばらく使ってみて、なぜこのノートPCが革命的に自分のライフスタイルにはまったのか改めて考えてみました。

ここで、通常のもっと有名で閲覧の多いブログの記事などでは、「新しいMacを使っての便利な10つのキーワード」といった題名でより多くの人の興味を引いて閲覧してもらおうとするようなところでしょうが、筆者はそのような技量がないので、とにかく1つだけ、最も印象に残りインパクトのある点に絞って述べたいと思います。


充電がUSBでできてしまうということが素晴らしい


それは、USBで給電・充電ができるということです。

新しいMacbookには、電源専用のジャックはありません。

代わりにUSB-TypeCのジャックが一つついているだけです。

給電・充電もここから行います。

つまり、専用の電源ケーブルやアダプタを持ち歩く必要がないのです。

これは、PCでありながら、スマホやタブレット端末と同様に、USBを利用したケーブルで電源を確保することができるということです。

スマホ充電の横に、普通にPCの充電もできるのです(時間はかかりますが)。

これは、PCのポータブル性を格段に高めていると思います。

スマホにしろ、タブレットにしろPCにしろ、現在のユーザーの最も興味の持たれるところは、バッテリーの持ちであることは間違いなく、ここでストレスに感じずUSB給電ができるMacbookは、時代の先を行っているのではないかと思うのです。

USB-TypeCは、給電の世界に革命的変化をもたらすのではないかと期待しております。

PCは高性能になりましたが、控えめに申し上げましても記事の質と読者の数が向上したとは言い難い筆者からは以上です。

(平成28年5月9日 月曜日)

2016年5月8日

簡単なあさりバターの作り方を紹介して潮干狩りの事後報告と致します




2016年5月のゴールデンウィークでの後日談です。

先日潮干狩りという大規模プランテーション労働で採取しました大小さまざまなあさりについて、思いの外たくさんのお問い合わせや反応をいただきました。

その中で、どうやって食べたのかというご質問が一番多かったので、そのうちの一つ、あさりバターについて述べておこうと思います。

もう一品はあさりの味噌汁です。

そうこうするうちに、半分以上残っていたあさりは足が速く、あれだけ元気良く砂や水を吐いていたのが一昼夜すぎるとその殆どが死んでしまいました。

もっと早く全量調理しておけばよかったところが反省点です。

次に活かします。


あさりバターの作り方


さてあさりバターの作り方です。

材料 (5人分くらい)
あさり500グラム(余らせても仕方ありませんので、採ったあさりは全量入れましょう)
バタ-(マ-ガリンでもOK)40グラム
お酒少々
ねぎお好みで
こしょうお好みで(子供が食べる場合はなしでもOK)

あさりは、500mlの水に15グラム強の塩を入れ、3.0%超の「海水と同じ」塩分濃度の塩水にしてから漬けておくのが大切です。

大体数時間すれば、砂は吐いてくれます。

水を切って、よく殻同士を擦り合わせてぬめりを取りましょう(ここがポイント)。

また、死んだ貝やそもそも中に泥しか入っていない貝などを見つけて、取り出すことが大切です。

一つでもそのような貝が混ざると料理が悲惨なことになります。

フライパンにバタ-を入れて熱し、アサリを入れます。

お酒を少々ふりかけます。

ふたをして中火で蒸します。

アサリの口があいたら胡椒をお好みでふりかけ、最後にネギをかけて出来上がりです。

口があかなかったあさりについては、余計にいじくらず、死んでいる可能性が非常に高いので、そのまま選り分けて捨てることが望ましいです。

それでは、労働の褒賞として、おいしくいただいてください。

化学実験と同じく料理は下手ですが、あさりは貝柱まで残さず食べてもらいたい筆者からは以上です。

(平成28年5月8日 日曜日)

2016年5月7日

太陽光パネルの設置による自家発電が住宅向けに本格進出していく模様

宇宙空間では極めて大切な動力源です


2016年5月の記事です。

太陽光パネルによる自家発電を目指して、各太陽光パネルメーカーが住宅向け市場へ営業を加速させているようです。

筆者の近くでも屋根に太陽光パネルを乗っけている住宅が増えてきました。

地元に強い工事会社と提携して、手厚い保守サービスとセットで売り出し、受注拡大を狙っています。

また、蓄電池などの周辺機器とのセット販売で売り上げを上げようという試みもあるようです。

太陽光パネルの価格は下落してきましたが、産業用で発電した電気の買取り価格は、ここ数年で単価の下落が激しく、住宅用での自前消費も行う発電方式の普及が次のトレンドとなっているようです。

平成28年度の太陽光発電システムの固定価格買取制度における、発電買取価格は、経済産業省の有識者会議で暫定確定した買取価格と同じ、

 住宅用:31円/kwh(抑制対象地域は33円/kwh) 10年余剰買取
 産業用:24円/kwh 20年全量買取

と決定されています。


抑制対象地域というのがありますので注意です


ここで、抑制対象地域というのは、供給過剰等の理由により電力会社の都合で電気の買取を行わない場合がある地域のことで、かかるリスクの保険のために、通常ですこし高い買取価格を設定しているものです。

余剰買取、とは太陽光発電した電気から、自分の家で使う電気を引い、その残りの余った電気を売電できるというものです。

全量買取は、文字通り発電した電気をそのまま全部売れるというものです。

野菜でもエネルギーでも何でも、自家生産自家消費が最もエコなのは間違いないと思いますので、この余剰買取制度においても採算に乗るならば住宅向け太陽光発電は今後も普及するでしょう。

具体的には、一般的な住宅の屋根に設置できる出力4kWの太陽光パネルの設置費用は、ここ数年で200万円超から150万円近辺まで下がってきたようです。

屋根への太陽光パネル設置工事においても、以前は家の周りをぐるりと仮設足場を組んで作業していましたが、太陽光パネルも軽く取り扱いがしやすくなったようで、ハシゴ一本で直接屋根に上げて工事できるといった工法の改善と進化もあるように感じます。

今後ますますオフグリッドが進む世の中の変化についていけるように勉強していきたいと思います。

次は次世代の高性能蓄電池について書いてみようと思います。

太陽ほど目立たず月見草で行きたいこちらからは以上です。

(平成28年5月7日 土曜日)

2016年5月6日

潮干狩り(しおひがり)に行きましたゴールデンウィークの昼下がり時

あさりの炊き込みご飯

2016年5月の記事です。

ゴールデンウィーク、恒例の潮干狩り(しおひがり)に行ってきました。

入場料無料、あさり取り放題、腰痛日焼けつきの炎天下物好きアクティビティです。

福岡市では市の西域、室見川の河口がスポットとなっております。

ちょうど、今年はゴールデンウィークの中日の5月5日の14時ごろが「大潮」の「干潮」でありましたので、自転車で自宅から20分強のその戦場へスコップやざるを持って繰り出しました。

ものすごい人だかりです。

絶対に店で買った方が身振りも一定で質の良いあさりがとれるはずなのですが、なぜかみな一心不乱に砂と格闘しています。

壮大な光景です。

人の営みの不思議を感じずにはおられません。

海砂との格闘のため、スマホやカメラも持っておりません。

文章でその感じを味わっていただければと思います。

最初、河口そばのおりたところで土をほじくり始めましたが、去年まではとれていたその辺はすでに先立つ人間の群れによって取り尽くされた感がありました。

まったくあさりがいないことに焦り始めた矢先、潮が引き切り、川の向こう岸のさらに海側への道が開けました。

戻ってこないといけないのはわかっていますが、そこで思い切って渡河し、さらに海側の、もっと人がうじゃうじゃいる中に進入しました。

そうすると、水面下約10センチメートル程度の風紋ならぬ砂紋の上に、小さい生きたあさりがそこここに転がっているではないですか!


いよいよあさりの入れ食いか


いよいよあさりゾーンに入ってきた感じです。

あさりに目が慣れてきます。

全身あさりモードになるのももうすぐです。

もちろん、砂の上に出てきたあさりは身振りも小さい、子供の貝ですので、その砂紋の下約10センチあたりをそっと探りながらもっと大きいあさりを探り当てます。

潮干狩りキットといった洒落たものは持っていないので、自らのゴム軍手付きの両手の感覚だけが頼りです。

はいつくばって膝まで濡らして格闘すること数十分、戻る川の水かさが増す前まで粘り、かなりの釣果を上げました。

このまま家に戻り、泥で臭くなった服を洗い、あさりは500mlの水に15グラム強の塩をまぶして海水と同じ濃度にして、砂を吐かせます。

その後、みそ汁やバター焼きとして食卓に供されることになりましょう。

翌日腰痛でまともに動けなくなった筆者からは以上です。

(平成28年5月6日 金曜日)

2016年5月5日

企業会計における営業資産であるところの「のれん」について説明です

会計年度もこのように続いていきます


2016年5月の記事です。

のれんといいましても、のれんに腕押しののれんではなく、企業の合併買収(M&A)における財務諸表上に表示される資産項目である「のれん代」のことについて少し話をします。

のれんは、買収される側の企業価値として、純資産総額以上の価格で買収企業に買収された場合、その買収した企業の資産項目に、買収された企業の純資産価値以上の価格として計上されます。

具体的に、会計上のれんがどのように生ずるのか確認しますと、まずAという会社がBという事業体を100百万円で取得しますが、この事業体Bには、客観的に認識できる帳簿上の資産が80百万円しかない場合、差額の20百万円についてはA社がB事業体に対して認識した「将来の利益の現在の価値」として、A社の資産として計上せざるを得ないということになります。



のれん代という目に見えない資産が計上される


つまり、A社の資産項目に、80百万円のB事業体の識別しうる資産と、20百万円ののれん代が計上されるということになります。

そして、その20百万円ののれん代は、現在の日本の会計基準では、「20年以内」に償却期間を定めるとあり、その期間については合理的な説明がなされれば十分ということなので、実は償却期間は2年から20年と幅があることになります。

先の例で言いますと、2年での償却だと1会計年度あたりの償却額は10百万円と多額になりますし、反対に20年だと年額1百万円の償却で済むことになります。

もともとのA社の事業規模にもよりますが、もしA社の期間利益が1百万円程度であるならば、最長20年間の償却期間を設定したところで、赤字すれすれの決算となってしまいます。

もともと2つの事業体を1つの事業体として今後取り扱うということなので、多少の無理は仕方ないことかもしれませんが、合併や買収が起こった場合の企業価値の把握は、非連続である故の難しさがあるということです。

株式投資は下手な筆者からは以上です。

(平成28年5月5日 木曜日)

2016年5月4日

素人が無制限で使えるSIMを探し歩いてついにたどりついた結論です

テザリング


2016年5月の記事です。

ガジェットというより、もはや筆者のような外出先での作業を主に行うものには必須の道具となっているモバイルルーターですが、テザリング可能なスマホも含め、どういったデータプランで行うかは死活問題になっています。

すこし前までは、モバイルルーターで通信するのは「し放題」だったのですが、スマホやルーターの性能が急速に向上し、受け手のPCやスマホも、とてつもない大容量の動画のストリーミング(ダウンロードしながら再生する)が可能となり、特に下り通信回線容量がパンクするくらいの大容量使用者が増えてしまったのです。

やむなく、通信事業者側で、月額のデータ通信量を7Gとか10Gとかいった具合に制限し始め、そうした制限付きSIMの販売が主流になりました。

しかしながら、速度制限がかかってしまってとてつもなく反応の遅いスマホやPCルーターを持ちながら月末まで過ごすこともまた不可能です。

そういうわけで、低速・中速ながら月額データ通信量に関係なく、無制限で使えるSIMサービスというのが求められているわけです。

現時点で、そのようなSIMを発行しているのは数社あります。

そして、筆者はその中の1社である、U社のU-mobileというSIMを購入し、使用を開始しました。


完全にブロードバンド通信無制限というわけではない


この回線は、完全にデータ通信無制限というわけではなく、先の3日において、2.5G程度を超えるデータ使用を行なうと、次の日1日に速度制限がかかるという仕様のようです。

ですので、日あたり0.8G程度を使い続ければ、速度制限にかからず、月30日とすれば24G程度を使うことができるということになります。

他社の例でいいますと、LTEぷららという会社では完全無制限を謳っていますが、それ以上に、実効速度が急速に落ちているような話も聞きます。

人気がある契約だと契約者が殺到し、回線の容量が追い付かなくなるわけです。

高速通信の技術革新に、実際の電波帯域や事業者側のサービス容量が追いついていないというのは日に苦なものです。

データ通信の前に、記事の遅筆をなんとかしたい筆者からは以上です。

(平成28年5月4日 水曜日)

2016年5月3日

マウスを卒業してタッチパッドに全て統一しようと思い筆をとりました

手先は器用ではありません...


2016年5月の記事です。

最近のPCデバイスのタッチパッドの性能向上は目覚ましく、いよいよ外付けのマウスは必要なくなっているような気がします。

そして、極めつけの機能強化は、マウスで最もよく使う「左クリック」の機能をタッチパッドの「軽くワンタッチ」で代替する機能が搭載されたことではないかと思います。

思えば、PC開闢以来、マウスを右手に持ちながら(右利きが9割を占めるこの人間世界では)、右手の人差し指で何度左クリックボタンをクリックしてきたかわかりません。

この機能をタッチパッドで実現するには、タッチパネルの領域の左下部分を左クリックボタンとみなして、そこを人差し指で押し込むようにクリックすることが必要でした。

マウスだと、手のひらにすでに収まっているものに添えた右の人差し指を軽く下に押せば済むものを、タッチパネルだとその領域にわざわざ指を持ってきて押し込むことが必要だったのです。

しかし、時は2016年となり、ついにタッチパネルは、そのどこかを軽くタップするだけで左クリックしたように認識してくれるようになったのです。

これにより、最もよく使う機能が最も気楽なタッピングとなったことから、筆者もいよいよマウスを卒業することに致しました。


小さなマウスを携帯する時代は終わりました


思えば、会社や自宅ではもちろん、バッグの中に気に入った小さいマウスを忍ばせて、USBポートに差し込んで外出先でモバイル立ち上げをしていたことが懐かしいです。

今後は、タッチパネル付きのノートPCのパネル状を、なぞるように指でフリックしながらネット作業を行うことになりそうです。

小さな変化によりマウスという外付けデバイスの内製化に成功したというわけです。

左クリックは一本指でタップ、そして右クリックは二本指(人差し指と中指)で一緒にタップすることにより実現できます。

これでマウスからは完全に卒業することができるでしょう。

ブログについてはまだまだ初級者アカデミーを卒業できない筆者からは以上です。

(平成28年5月2日 火曜日)

2016年5月2日

自粛か否かは合理的に決めて良くて雰囲気で何でも自粛すべきではない




2016年5月の記事です。

大型連休の合間の平日となりました。

2016年4月の熊本地震により、西日本九州へのゴールデンウィークの観光需要が激減しておりますが、不用な自粛は控えて、できるだけ普段通りに休暇を楽しむということが地域の復興になるということでお願いしたいと思います。

もちろん、自粛する止むに止まれない事情というものもありまして、例えばお祭りやイベントにおける警察や消防の出動についても、すでに被災地に出払っていたり、超過勤務手当の予算の措置がつかないといった話がありますので、なんでも自粛してはならないというわけではありません。

適度な合理的な自粛はその判断を尊重すべきです。


雰囲気で自粛はやめてほしい


その一方、合理的でない自粛はすべきではなく、要は状況に合わせてできるだけ合理的な判断ができればいいということです。

SNSやICT技術の進化により、情報の即時性というのは格段に高まりました。

しかしながら、その情報をどのように切り分けて判断すべきかというところは、受け取る人間側の状況や文化、感性や能力によって変わります。

できるだけ、多様な意見の建設的な議論が起こることを期待したいところです。

大型連休が皆の本当の骨休みになりますように。

こちらからは以上です。

(平成28年5月2日 月曜日)

2016年5月1日

2016年5月時点でこれからのカーテレビが劇的に変わる予感がする

車載テレビやオーディオ

2016年5月最初の記事です。

カーテレビが変わりそうな予感です。

現在では、地上デジタル放送(いわゆる普通のテレビ番組)及びDVDやブルーレイに格納された洋画や邦画をDVDレコーダーに入れて再生するというのが、長距離ドライブの時の後部座席の人たちの時間の使い方であることが一般だと思います。

そこに、データ通信による映画や動画の視聴というサービスが急速に普及してきたのです。

筆者の場合も、手持ちのiPadやポータブル性に優れたノートパソコンである新しいMacなどを車内に持ち込みアマゾンなどの映画サービスを再生することでコンテンツを代替することが増えてきました。

観たい映画のラインナップがクラウド上に揃っているので、わざわざリアルなDVD媒体を買い求めたり、借り求めたりする必要がありません。

大河ドラマなどについても、NHKのアーカイブで観ることも多くなりました。

番組表の時間に従って、人間が合わせて視聴するのではなく、人間側の時間の都合に沿って、好きなコンテンツを見ることができるように時代が変わってきたのです。

しかしながら、この車内視聴を実現する上で、ネックになるのがモバイルデータ通信容量の月間制限の問題です。


まだまだ大容量容量配信のインフラは整っていない


映画を1つ2つ見ると、簡単にデータ容量の1Gや2Gは食ってしまいます(Gはギガの単位)。

月間7Gを超える通信料を使っている場合、非常に細い回線速度に制限されてしまうことになります。

また、そもそもモバイルデータ通信の圏外である地域を車が走る場合も断線してしまうことになります。

この2つの弊害を同時に解消することは非常に難しいところです。

ただ、最近では速度が中程度で無制限であるというNTTドコモ系のモバイル通信SIMプランが出てきているようですので、今後そのようなサービスを試してみようと思っています。

NTTドコモですので、少なくとも現時点の日本ではカバー範囲は一番広いはずですし、速度中程度でどの程度の動画視聴が可能なのか興味があるところですが、実用に耐えられるのか試してみようと思います。

いろいろ細かく試すことの多いガジェット好きの素人筆者からは以上です。

(平成28年5月1日 日曜日)