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2017年3月13日

充電が1日持たないという問題点を解決した画期的なスマートウォッチ


2017年3月、スマートウォッチも新時代に入ったのかもしれません。

これは、スマホメーカーである会社が作ったスマホウォッチではなく、真に時計メーカーが気合を入れて作ったスマートウォッチの話です。

手首であらゆる情報が取得できるスマートウオッチというのは、確かに便利なのですが、充電がすぐ切れてしまうのが問題です。

放電してしまえば、単なるブレスレットに早変わりしてしまいます。

筆者も時計機能がかろうじてついている、活動量計を手首につけていますが、これの一番便利なところは、「電話の着信をバイブレーションで知らせてくれる」ということに尽きます。

しかし、これも充電が切れてしまえば使えなくなるのです。

そして、スマートウォッチの充電というのは非常に面倒なものです。

専用の充電ジャックがないと充電できないし、充電するにもまず腕から外すのが億劫です。

かなり煩わしいのです。

しかし、そんな充電問題を一気に解決する新しいスマートウォッチがついに出ました。

これは、既存の時計メーカーであるシチズンが、満を時して発表した「エコ・ドライブ Bluetooth」という腕時計です。

この腕時計、普通につけてもスタイリッシュな普通のクロノ腕時計なのですが、Bluetoothを内蔵しており、自分が別に持っているスマホ(アンドロイドやiPhone)には専用アプリをインストールすれば勝手に接続し、さまざまな機能を提供するスマートウォッチになる一方、充電は、シチズンが40年以上かけて開発を続けてきたという、光発電技術の「エコ・ドライブ」を搭載しているのです。

これにより、日常のわずかな光(室内灯でもOK)でも腕時計を駆動できて、ケーブルなどで充電をすることなく使い続けられるというわけです。

スマートフォン用の「エコ・ドライブ Bluetooth」専用公式アプリをインストールすることで、メールやSNSなどの各種通知、電話の着信通知、アラーム設定、ワールドタイム機能、スマートフォンサーチ、充電の様子がわかるライトレベルインディケーターが使えます。


腕時計としてのフォルムがカッコいい


スマホメーカーが専用に開発した、いわゆるスマホメーカーのApple Watchのようなスマートウオッチに比べると機能は多くありませんが、ユーザーとしては必要にして十分な機能が揃っていると思います。

さらに、見た目も腕時計として完成されていまして、ビジネスシーンでもカジュアルでも使えるシックなクロノグラフモデルです。

要するに、スマホメーカーが提供する、いわゆるスマートウオッチ的な形ではありませんので、コンサバな皆さんにもきっと気に入ってもらえるのではないかと思うわけです。

ではありません。しかし、そこにシチズンの時計メーカーとしてのこだわりが感じられます。

もちろん、時計が光で充電するといっても、通常の文字盤を動かす以上に、スマートフォンとのBluetooth連携という労力も紡ぎださないといけません。

ここは、スマホと連動する機能を最小限に絞りつつ、専用のアプリを開発して腕時計側の消費電力を極力抑えるように設計したということです。

あえて、機能を絞ることで電力を持たせるという考え方、日本の持つ、引き算の考え方で真にユーザビリティーを追求した腕時計ができたのではないかと考えています。

日本の製造業、特に家電メーカーの復権を願って本記事をアップいたしました。

アップルのスマホを使っていますが、本当はソニーやパナソニックのそれを使いたいと願っております筆者からは以上です。

(2017年3月13日 月曜日)