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2017年4月11日

挑戦したことが素晴らしいという捉え方が広がってほしいと強く思う件



2017年4月の記事です。

2015年のラグビーワールドカップで大活躍し、その後オーストラリアやフランスの1部リーグに移籍し活躍の機会をうかがっていた五郎丸選手が、来期の契約を更新せずに日本に戻ってくるという観測記事が流れました。

五郎丸選手は、2016年6月に、それまで1季在籍した南半球のスーパーラグビリーグのレッズ(オーストラリア)を経て北半球最高リーグのフランスリーグの名門トゥーロンに移籍しました。

しかしながら、2016年8月に開幕したレギュラー氏―zンにおいて、これまで23試合中の5試合の出場にとどまっており、また先発した4試合でも無得点という状況にあるとのことです。

五郎丸選手本人のコメントとして、「層は厚いと思っていた。ここに来たことは公開していない」ということで、本人も(悔しいでしょうが)納得のシーズンを送っているようです。

挑戦したことが素晴らしく挑戦できなかったものがとやかく言うものではない


体格がものをいうラグビーの世界で、日本人選手がこれまで挑戦したことのない世界最高峰のリーグでレギュラーを目指すというのは並大抵のことではないと思います。

野球であれば緻密な制球力(投手)、サッカーなら敏捷性に長けたスタイルで世界でも通用することも可能で実際に日本人選手が世界最高リーグで活躍するようになったとはいえ、それも数年前からのことであり、ラグビーについては、まだまだ日本は世界をはるかに望む立場です。

日本で最も蹴れるキッカーであった文句なしの実績と実力を持っている選手なのですから、たとえ挑戦がうまくいかなったとしても、拍手で迎えてあげるべきだと思うのです。

ここで、やっぱり無理だったなどと、責任のまるでないネットの世界なので叩くだけの態度を取るようでは、真のスポーツサポーターとは言えないと思います。

挑戦する姿勢を評価しなければ、挑戦する人はいなくなってしまいます。

そして、挑戦する姿勢をけなすのは決まって挑戦できず自らを奮い立たせることのできない最初から負け犬になっているように思うのです。

失敗したのではない、うまくいかなかった方法を試しただけです。

五郎丸選手、これからが正念場で、そしてこれからがさらに輝く可能性を秘めています。

またここから何度でも再挑戦して頑張ってほしいものです。

ラグビーは高校の体育の授業くらいでしかやったことがなく、ほとんど素人状態ですが、ここからさらに応援しようと思った筆者からは以上です。

(平成29年4月11日 火曜日)