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2017年5月1日

漫画のマザーシップかアップルの新本社アップルパークがついに完成す




2017年5月最初の記事として、アップルの新本社の完成をお伝えします。

昔読んだ手塚治虫の火の鳥宇宙編に出てくるような未来型スペースシップといいますか、映画インディペンデンスデイに出てくる超巨大な宇宙船マザーシップといいますか、そのようなものを現実の社屋として完成させるというプロジェクトがぶち上げられて、しばらくみない間についに現実のものになるというニュースが入ってきました。

米国の世界最強時価総額企業(執筆時点70兆円以上)、アップルの新しい本社ビル「アップルパーク」の完成です。

立派な本社ビルを作る会社は傾く、と嘯く筆者などの余計な心配など何のその、アップルパークと呼ばれる宇宙船マザーシップ型の新しい本社は、総工費50億ドル、つまり6,000億円もの巨額投資です。

敷地の広さは70万平方メートルで、これは米国国防総省、通称ペンタゴンよりずっと大きいとのことです。

いち民間企業が国家のみならず世界軍事の総本山を上回り、彼を軽く凌駕する情報量と研究開発機能を有するに至ったということの証左でしょう。


建物の延床も敷地も駐車場も桁違い


建物の広さも想定外です。

新本社のビルは、約28万平方メートルの延床面積を占め、イギリス建築界の頂点に君臨するノーマン・フォスターの設計です。

丸いバウムクーヘンのような社屋に曲面ガラスを駆使して、屋内と屋外をつなぎ、エコとコラボを追求した快適な職住一体の想像空間を実現しようとしております。

なんとなく、機動戦士ガンダムのサイド7のような気分がしてくるのは筆者くらいのものでしょうか。

最初のこれを構想したのは今は亡きアップルのカリスマ、スティーブ・ジョブズだそうです。

外装をアップルストアのようにガラスで覆い、全てを曲線とし、平らなガラスが全くないという贅を尽くしたつくりです。

この一つの巨大な「街」の中で、さまざまな異文化に触れた特長あるチームごとが適宜適所で打ち合わせや開発や販売促進の作戦を立て、そして迅速に意思決定していき世界中に指令を下す、時にはマスコミを引き入れて新商品サービスのプレゼンテーションを最適なタイミングで行うといった、巨額投資に見合った成果と果実が得られると自信満々なのでしょう。

ここに集うアップルの従業員や委託者、派遣社員等を全て含めると1万3000人とのことです。

ちなみに、駐車場だけで広さ約30万平方メートルであり、車両1万1000台の収容が可能となるとのことですが、筆者のようなどこに停めたかわからない人間にとっては、駐車場から自分の車を見つけることから慣れないといけないと思いました。

世界は驚きに満ちています。

車庫入れは非常に下手な筆者からは以上です。

(平成29年5月1日 月曜日)