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2017年6月10日

非同期コミュニケーションが勃興してきた理由とその積極的利用の促進


おはようございます。

2017年、平成29年6月の記事です。

平成も30年の12月31日で終わろうかという検討も進んでおります昨今の世の中に、まさに昭和かよといったイラスト「給湯室のOL」なんてのを掲出してしまいました昭和生まれの筆者です。

このような時代においては、面と向かって話す、そしてそれに「準ずる」電話でのやりとりが非常に重要でした。

しかし時代は変わったのです。

手紙も飛脚が走っていた江戸時代から、明治逓信省の全国郵便網の整備から、そして平成の今となっては電子メールを飛び越えたSNSで、動画も画像もリアルタイムでの通話も全てできる時代になりました。

しかしながら、飛脚が走って手紙を届けたり、伝書鳩や狼煙で情報伝達をしていた時代のメンタリティのまま、何気なく電話という「同期コミュニケーション」の最たるものを使っているのが現在でも多数派なのではないでしょうか。

インターネットの大きな功績は、いわばこうした電話などの「同期コミュニケーション」に代わり、「非同期コミュニケーション」を安価に大量に瞬時に行えるようになったこと、と言い換えて差し支えないものと思います。

これによって、人類は革命的に進化する可能性を秘めたツールを身につけたのだとも考えています。

人間、どのような時間に何をするのかを他人に決められることほど苦痛なものはありません。

そして、それは仕事においても、自らが進んでやろうと決めたことだからこそ生産性高く取り組むことができるのです。


時代は進歩した



誰もが都合のよい時間に、SNSという情報の私書箱にアクセスできる、そしてその私書箱に放り込むのに、「ちょっと時間よろしいでしょうか」と問い合わせる必要がない、というのは革命的な進歩です。

これで、みんなが自分の時間を自由に生きることができるのです。

もちろん、顔や膝を付き合わせてのリアルなコミュニケーションも重要です。

しかしそれは真に重要で大切な相手やシチュエーションや状況においてやるべきことであって、単なる連絡や単なる問い合わせや単なる注文といった用件を知れば十分な膨大なことに対して使うべきツールではないと思うのです。

元ライブドア社長の堀江貴文氏が、自分が参加する必要もない打ち合わせや会議に出て、人の話をぼーっと聞いているくらいなら、打ち合わせ中だろうが何だろうがスマホで気になるニュースや情報に触れた方がよいと、そして当人はたとえどんな偉い人との打ち合わせだろうが、終始スマホをいじっている、といっております。

堀江氏は、筆者より2歳年上のいわゆる同年代です。

実は、この感覚は筆者も非常に同様に強く持っておりまして、すきま時間の活用が重要というならば、会議や打ち合わせなどは隙間時間の宝庫であり、そういった時間こそ多様な情報に触れて新しいビジネスや発想のタネにしたいと考える派です。

つまり、これは自分の時間を大切にする、ひいては同じように他人の時間も大切に扱う態度を身につけているということに繋がるのです。

人権思想において重要な、人権は自分の人権も他人の人権も等しく重要である、ということに通じる話だと思います(人権を時間に言い換えました)。

無意味な時間拘束を部下や(時には上司にも)に強いない、組織運営や人事管理でも大切な視点だと思います。

こうした考えから、筆者はインターネットを利用した非同期コミュニケーションの利用をもっと促進して、みんなが自分の時間をきっちりと使い倒すことができるような世の中になればよいなと思っているのです。

このブログなども、非同期コミュニケーションの最たるものだと思います。

お知らせやご連絡等ありましたら、FBのメッセージやメールなどをご利用ください。

世界平和が夢の筆者からは以上です。

(平成29年6月10日 土曜日)