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2017年7月3日

なにごとも最後まで諦めないという姿勢と行動が大切だと思うお話です





おはようございます。

2017年7月に、何事も最後まであきらめない姿勢が大切なお話をさせていただきます。

2017年7月、今回も少年野球中学野球のシーズンがやってきました。

筆者のところが所属する軟式野球中学生大会も、各地で予選が行われましたが、我のチームが対戦した彼のチームとの激戦は凄いものでした。

両者譲らず2-3で迎えた7回最終回裏ツーアウト1,2塁、バッターが打ったのは微妙な位置のファーストゴロでした。

ファーストは自らが見て右前方のゴロをがっちりキャッチ、しかしバッターは打った途端に全力疾走をしてベースカバーが間に合わないように見えました。

セカンドが自ら捕球しようと前に動いたため、一塁ベースカバーが遅れたのです。

たまらず捕球したファーストは、走ってくる走者に対して直接タッチを試みます。

ここでジ・エンドかと思いました。

ひらりとかわした走者


走者は、進行方向を見ながら右に少し流れて肩をすくめて、ひらりとファーストミットをかいくぐったのです。

そして一塁ベースを駆け抜けます。

一塁担当審判のセーフのコール、そうして一瞬動きが止まったところをわがチームは逃しませんでした。

二塁走者が一気に生還したのです。

これで土壇場で同点に追いつきました。

さらに、試合は延長に突入し、選手のほとんどを使い果たした両軍には劇的な幕切れが用意されていたのです。


パスボールでサヨナラゲーム



延長2回を数えた9回裏、最後の我の攻撃、2死3塁に走者を置いたところで、彼の二番手ロングリリーフピッチャーとキャッチャーのバッテリーが、痛恨のパスボールをしてしまいます。

このチャンスに冷静に突っ込んだわがチームの三塁走者がホームインし、試合はそこで終了となりました。

書いてみればあっけない幕切れのように見えますが、この試合のわずかな勝敗を分けた差を見ますと、重要な示唆が含まれているように思えてなりません。

まずは、ファーストゴロという良くない結果であっても、アウトを宣告されるまで全力を尽くして走り抜けた最後の打者の対応です。

彼が途中で少しでも諦めて手を抜けば、ぎりぎりでタッチをかいくぐり一塁ベースに到達するようなことはなかったでしょう。

そして、それこそが我のチームの最終的な勝利を導いたのです。

これは、その時のポイントだけに絞って本気になるということではなく、試合に入ったらすべて、あきらめたら試合終了である(安西先生)ことを普段から常に徹底していることから初めて可能になるものです。

この点で、我のチームは、普段からそのように練習し取り組んでいるという姿勢が間違っていないことを自らで証明したということになります。

相手チームにしても、別に手を抜いたわけでもなく、パスボールでサヨナラ勝ちを献上しようとしたわけでもありません。

しかしながら、投手交代や代打攻勢などの行われる中、チームとしての一体感を保ち続けて延長戦を戦い抜いた我の方に少しだけ運が向いたということなのかもしれません。

このドラマの最高の競演相手であった相手チームにも最大級の賛辞と拍手を送りました。

野球はやはり見るよりやる方が面白いと思った筆者からは以上です。

(平成29年7月3日 月曜日)