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2017年7月9日

アマゾンの過剰配達を見て効率的な物流と経済活性化について考えた話




おはようございます。

2017年7月、いつも楽して儲けられないか考えている筆者です。

さて、アマゾンの配送サービスに支障がでており、日本の業界最大手のヤマト運輸が撤退するといった状況になっているようです。

しかし、アマゾンからすれば、地域の中小企業配送サービス業界に順次切り替えていく、といっても業界最大手で効率化の極限まで至っているヤマト運輸ですら断った割の良くない仕事を簡単に代替できるところなどないに等しいのではないかと思われます。

そして、労働基準法が適用されない個人事業主に対して安値で委託したところで、そもそもそういった現場の労働力が極度に不足しているこの世の中において、そのような割の良くなく危険な業務を好んで受け入れるという業者も少ないのではないかと考えております。

そもそも、アマゾンのこのどこでも配達というサービスは、例えばスーパーに食材を買いに行く時に、何を買って行くかというメモを取らずに、ひたすら頭に思い浮かんだ食材を、トマトならトマト、キャベツならキャベツ、納豆なら納豆と個別に買いに走っていちいち自宅に戻ってくるようなもので、効率が悪いことは一目瞭然です。

配送は1日にまとめて1度に決めてしまえば、困る人は格段に減ると思います。

そして、再配達という無駄なコストを極限まで減らすために、宅配ボックスの活用や設置を進めて労働装備面からサービスの底上げを図ることが是非とも必要です。

動くんだからパソコンなんかXPでいいだろ、とのたまうブラック企業の社長並みなことをいつまでも続けていてはいけません。

速やかに最新版のPCなりスマホタブレットを支給し、待ち時間やリードタイムを極限まで減らすべきなのと同じように、宅配サービスというものも受け手側配送側で工夫してお互いに設備投資すれば、随分効率化の余地があると思っています。

さらに、現在のアマゾンのサービスは過剰な責任を配送業者側に課しています。

例えばどうしても早く受け取りたい人がいる場合は、速達料金を導入して優先配送するとか、またはアマゾンの委託倉庫までこちらから取りに来るなどの方法でいくらでも代替できます。

アマゾン自慢の配送システムの情報をほんの少しだけ顧客に解放するだけで十分です。

顧客側は、アマゾンアカウントで自分の注文した荷物がどの配送センターにあるか確認しておけば、あとは直接そちらに出向くなりすれば、余計な配送業者の配送スケジュールに乗る前に、倉庫で見事に一本釣りできます。

即日配達というサービスのメリットが特に大きいとは思いません。

もちろん、注文して料理が来るまでに3時間以上かかってしまっては、もはや外食サービスとはいえないかもしれませんが、配送サービスにおいて1日2日のラグは、その短縮化が顧客側によっても可能で有る限りまったく問題ないものと思っています。

労働力不足の時代です。

頭とITを使って、過剰な毎日即時単品配送のような無駄なサービスをスリム化して、スマートな生活を謳歌したいものです。

こちらからは以上です。

(平成29年7月9日 日曜日)