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2017年8月31日

サッカー日本代表6大会連続のワールドカップ出場を決めた一戦




いつもはおはようございますですが、本日は夜遅くなりましたこんばんは。

2017年8月最後の記事です。

やりましたサッカー日本代表。

これまでワールドカップ予選でも本戦でも勝ったことがなかった天敵ともいえる高さとデカさで立ちはだかってきたオーストラリアをホームゲームで2−0で見事降して6大会連続のワールドカップ出場を決めました。

本田、香川、岡崎という、これまで日本代表を牽引してきた主力選手を外し、20歳そこそこの選手をスタメンとしてピッチに送り出しました。

結果、前半終了間際に22歳の浅野選手が先制点をもぎ取ると、後半も終了間際に、21歳の井手口選手が技ありのドリブルから持ち込んだミドルシュートを叩き込み、試合を決めました。

井手口選手は福岡市出身、ガンバ大阪のユースで鍛えられ早くからその才能と運動量は注目されていたようですが、まさに1998年に鮮烈なデビューを飾ったかつての中田英寿選手を彷彿とさせる風貌やプレースタイルで、堂々と世界のフットボールの主役に踊り出たのです。

日本代表を率いたハリルホジッチ監督は、戦術をハイプレスからのこぼれ球をカウンターで素早く相手ゴールに放り込む、という明確な戦術で、ボールを奪い、球際でオーストラリアの巨漢選手に負けず、蹴り出すカウンターアタックを連続して繰り出し、オーストラリアに仕事らしい仕事をさせずに2点を奪ったのです。

オーストラリアは、ロングボールをつないで崩していくスタイルと球際の強さと高さで勝負をかけてきましたが、日本代表はそのパスの出どころを狙い高い位置でプレスをかけてボールを奪いに行きました。

後半終了間際になっても全く落ちなかった運動量で、オーストラリアの足元からボールを剥ぎ取り、自前のドリブルで展開し、そのまま相手ゴールにぶち込む、こんな力強く泥臭いチームに仕上げたハリルホジッチ監督の名采配でありました。

さあ今日だけは歓喜に酔えばいいですが、明日からまた本戦で勝ち上がるためのより一層のチーム内競争の始まりです。

ワールドカップ出場で満足するのではなく、本戦が本当の戦いだと目標を定めて、日本が達成したことのないベスト8、ベスト4といった高みを目指してもらいたいと思います。

日本代表のロシアワールドカップでの大活躍を祈念します。

こちらからの喜びのコメントは以上です。

(2017年8月31日 木曜日)

2017年8月30日

iPhone次期シリーズ(8)からホームボタンが廃止されそうな雰囲気です


ウィキペディアよりiPhoneシリーズの歴史


おはようございます。

2017年8月の記事です。

いよいよ、次期「iPhone」シリーズが待ち遠しい季節になりました。

毎年毎年楽しみにしておりますが、次回発表の最新モデルでは躯体の下部についていていつも元の画面に戻すためにつかっている、あの「ホームボタン」を完全に廃止するかどうかということが巷で噂になっているようです。

iPhoneシリーズのホームボタン機能に似た仕様としては、筆者などはウィンドウズ95の頃から慣れ親しんだ「スタート」ボタンが突如消えてしまい、ウィンドウズ10になって本格的に復活するまでずいぶん難儀したものだという記憶を呼び起こし少しうろたえてしまうところがあります。


単に端末からボタンが消えるだけではない


iPhoneの新しいモデルにおいては、ベゼルという躯体の端っこの金具ぎりぎりまでディスプレイ表示領域とするため、物理的なホームボタンを廃止するという情報ですが、それだけではなく、なんと指などでタップするスクリーン上の仮装ボタンもなくなってしまうということらしいのです。

仮装ボタンとは、白っぽいボタンのようなものを、画面のどこか隅っこに表示させておいて、それを押せば(タップすれば)ホーム画面に戻る機能が担保されるというものですが、どうやら、そのタップするところのホームボタン「機能」すら廃止されて実装されません、ということなのです。

つまり、ホームに戻るための行為としてホームボタンをタップするのではなく、例えばタッチジェスチャといってトラックパッドやタッチパネルなどの上で、「特定の指の動き」を用いて操作する機能であり、ホームボタンという仮装ボタンの上をタップするという行為ではなく、なんらかの特別だけれども簡単なサインに似た動きでホームボタンに戻るというもののようです。

また、本人認証として、初めて顔認証にも挑戦するようで、持ち主及び持ち主が操作を許可した人を顔認証しておいて、その人が覗き込まないと操作できないといった仕様も加えるようです。

こうすると、カメラでiPhone側が誰が操作しているかを一旦「認識」した上で権限のある人ならばロックを解除するといった仕様になり、いちいち4桁や6桁のパスワードをわざわざ打ち続ける壮大な世界的な無駄指作業も一気に削減されるかもしれません。

他のスマートフォンについては、オンスクリーンの仮装ホームボタンに移行していき画面の広さを追求しているのに対し、アップルはホームボタンという機能を完全に取り去る決断をするのかもしれません。

発売が待ち遠しいところです。

いずれ時が経てばわかることではありますが、いろいろと予想するのがまた楽しいガジェット好きの筆者からは以上です。

(2017年8月30日 水曜日)

2017年8月29日

会議のための会議を減らすという試みがようやく始まったように感じる話





おはようございます。

2017年8月の記事です。

ずっと前から、それこそ何十年前からわかっていた話であるのに、実質的に何の手もうってこなかったため、現在の我が国は未曾有の人手不足の状況を呈しています。

あと数年で人のやる仕事は激減してAIやロボットに置き換わるといった極端かつ前衛的な論調もありますが、現実問題として人が人のために行うサービス業において、人員を減らすというのは非常に難しいことになっております。

そうして現場の現業の人手不足を補うために、会社や組織によっては管理部門や営業部門といった職種の生産性向上を本気で考え出したところもあります。

業務を極力効率化合理化して、そうやって浮いた人員を現業や人が足りない部門に充てようというのです。



最も合理化すべきは会議



さて、この点ほとんどのホワイトカラーや研究職、管理部門といった部門の人間がうっすらと、しかし非常に明確に激しく同意しているであろうこと、それはもう少し会議が合理化されないものだろうかということです。

実は、意味が本当にあるのだろうかという会議が会議として自己増殖していくのは、官僚制の本質を鋭く指摘したマックス・ウェーバーやマートンに依るまでもなく、あらゆる働く人に等しく意識されているところだと思います。

例えば、ある会議で話すところの内容を確認する会議だったり、開催しようと目論む会議に向かってすり合わせを行うための会議だったり(中2階的会議と筆者が勝手に命名しました)、さらにはある部門が会議を減らすために数時間も会議をしたという笑えない話まで会議で聞くことがあるくらいです。

このように、会議というものを、身体的拘束を伴うものからフリーにして、例えばチャット形式にしてそのまま自分の作業に没頭しながら進んでいく議論をチャットの流れで追うことができて、さらに自分が発言したり突っ込んだりすることも忖度することなく雰囲気読むこともなく、さっとできてしまうような形がこれからは求められていくのかもしれません。

会議を減らすことが目的ではなく、できるだけ高密度で高効率のコミュニケーションツールとしてオフラインの伝統的な会議以外にどのような方法があるのか、そうした代替手段を考慮していく方が単に会議を減らそうとするよりも負担が少ないのかもしれません。

そんな話をやっぱり会議で長々としてしまいそうな危ない筆者からは以上です。

(平成29年8月29日 火曜日)

2017年8月28日

有事の円買いという仕組みというかお約束について考えてみる





おはようございます。

2017年8月後半の記事です。

北朝鮮がミサイルを発射し、北海道の上空をかすめて太平洋に着弾しました。

さて、このような日本近海での「有事」に際し、投資市場にそれなりの期間身を置いている筆者などは、すわ日本も危ない円安だ、ドル高だと思ったのですが、「有事のドル買い」というのはどうも現在(2017年現在)の世界では通用しない論理のようです。

逆に、この北朝鮮の行為による地政学的リスクが認識された結果、円相場は対米ドルで110円から108円と2円もの円高となったのです。

何故、日本近海での有事であるのに日本の通貨が買われて上昇するということになったのでしょうか。



有事の円買いのメカニズム(仮説)



日本国は、戦後70年超国土の復興を進め、そうして幾度かの不況や社会不安を経験しながらも、実は一貫して富を蓄え、そして日本国内の低金利状態も相まって、対外投資を非常に伸ばしてきています。

確かに、日本政府の長期債務残高は1,000兆円を超えており、これはGDP500兆円レベルからすれば、実に年間売上高の2倍の借金を抱えている企業体、ということになりまして、普通の民間企業ならば存続できないほどの多額の負債に苛まれているということになるのですが、実はその国債の引き受け手のほとんどは同じ日本人ということであり、日本国の政府が発行する債券を日本国民(銀行や生命保険会社といった日系の機関投資家も含む)が購入しているということなので、

日本国民は意外と金持ち

ということにもなるのです。

その日本国政府に多額を貸し付けられるほどの日本国民ですが、さすがに日本の低金利はやってられないので、新興国とかそういった金利や投資のリターンが高い国や通貨にも通常は多くを投資しているわけです。

ただ、日本人ですから平時はそうして海外に向かっている投資資金が、日本国近くで危機が起こったことにより、一旦円資産に戻しておこうかという巻き戻しの動きが起こることになります。

巻き戻しが起こることが合理的に予想されるのであれば、プログラム売買といいまして、ある一定の条件(この場合は日本周辺での有事)となった場合に自動的に円を買うような行動をインプットしておくことは十分に考えられます。

かくして、予想通り有事となった場合、こうした準備中のプログラム売買が発動して、一気に円高が進んだことは十分に考えられます。

一方、この動きは急激でしたので、翌日にはまた110円近辺の元の水準に戻ってきつつあるというのも面白いところです。

しかしながら、こうした「お約束」があまりにも周知されてしまうと、それを出し抜く動きがまた起こって結局またいたちごっこになるというのが相場の怖いところです。

一瞬先は闇で台所は火の車の筆者からは以上です。

(平成29年8月28日 月曜日)

2017年8月27日

GAFA(ガッファ)の支配から世界が逃れるすべは残されているのだろうかと思う話

アマゾン川に浮かぶ世界最大の葉をもつ睡蓮オオオニバス




おはようございます。

2017年8月の記事です。

この記事は、アップルのMACというパーソナルコンピュータに、グーグルが提供するブログプラットフォーム上に記事という形で書いております。

すなわち、記事を書いている最中にも刻々と連絡が入るフェイスブックのメッセージ機能を利用しながら物事を進め、必要な本や雑貨、食品でも何でもオンラインで一瞬に購入できてしまうアマゾンサービスをちょくちょく利用しながら書いております。

これら「GAFA(ガッファ)」、すなわち「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」に代表されるプラットフォーマーが世界の経済界において、事実上支配者として振る舞うという状況になってきつつあることに、非常な懸念が高まっているところもありますが、彼らのイノベーティブなサービス進化についてはやはり同程度以上の信奉者がいますので、なかなかこうした地位を脅かす存在は現れてこないような気がしています。

日本国としても、政府が進める「日本再興戦略」や「新産業構造ビジョン中間整理」といった官僚白書において、人工知能やIoTの活用による「第四次産業革命」というビジョンが示されています。

デジタル市場では、データの重要性が格段に高まり、その利活用に向けた制度が重要となってきています。



GAFA時価総額は250兆円にも迫る



これら4社の株式時価総額を合わせると、2017年8月時点ですでに250兆円に迫るという勢いであり、彼らはその豊富な資金力(自社株を発行してどんな会社でも買える)を活かして目が出そうな新サービスやノウハウを持った会社を常に買収し続け、そして事業の再構築と拡大を常に行い株主の期待に応え続けて走り続けているのです。

事実、アップルの提供するiOSというモバイルOSプラットフォームは、ハードとしてのPCやスマホ、タブレット端末全てに搭載されておりますが、アップルは自社ソフトで動く自社ハードウェアを自社ブランドで製造販売して勝負していますので、端末は別のメーカー製に原則せざるを得ないグーグルに比べて収益機会が格段に増しそうな感じですが、この、iPhone依存をどのように脱却していくかが今後の焦点になるとも言えます。

人々の生活の体験価値を根こそぎプラットフォームで取り込もうとするこれら4社の動きに同調するように、彼らへの投資を行う投資家も増え、あれよあれよという間にこの4社が世界の上場株式市場銘柄の時価総額トップ4に躍り出るということになっていきました。

ただし、世界はスマホ端末やタブレット端末に頼らない次のデバイスを求めて、また新しいITジャイアントを目をかけていくのかもしれません。

これからの世界の動きに目が離せません。

こちらからの経済レポートは以上です。

(平成29年8月27日 日曜日)

2017年8月26日

生活習慣を朝型に変えて成長ホルモン分泌による肌の健康増進を図りたいという話





おはようございます。

2017年8月の記事です。

本日、筆者は午前4時30分に起床しました。

前日、普通は食事してビールでも飲んで、風呂に入ってスマホゲームなどやりながらうとうとして寝ていくというような生活をちょっとだけ変えて、

とにかく寝てしまう

ということで試してみたのです。

風呂にも入っていないし、歯磨きも適当にしただけ、の状態です。

ですので朝そのまま間に合わず出社するということは防がないといけないし、そもそも作らないといけない資料なんかも夜に残さず、「まず寝る」ということを実践してみました。

寝る前にかけておいた目覚まし時計がリンリン鳴ります。

ここまでは当然です。

目が覚めます。

強烈に眠いです。

しかし、あまりにも体がべとべとしている不快感も手伝い、とにかく風呂に入ってシャワーでも浴びよう、という風に強く思い返し、風呂に入ります。

風呂に入ると、前日夜にやろうと思ってできなかったことの数々が心をよぎり始めます。

もう寝てなんていられません。

活動モードに入りました。



なぜ夜眠くならずに朝は眠いのか



なぜ夜眠くならずに朝眠いのか、それは人間の生活サイクルが、地球の自転である24時間より若干長く設定されており、危険にさらされた時に超過して活動しておくことができる余裕を持っているという説もあります。

つまり、毎日1時間くらいは余計に起きたまま活動できる、ということはいつも毎朝1時間は体内時計より「早く」強制的に起こされているということにもなるのです。

朝、危機的な状況であったらどうなるでしょう。

その場合ははね起きるのでどうせよい、ということになったのでしょう。

しかしながら、現代社会においてはなかなか命の危険が迫る急迫不正の侵害といった事象は起こることが少なく、ほとんどの現代人は、眠くならない夜についつい深酒やスナック菓子やラーメン、挙句の果てにはスマホゲームで徹夜などといった「行為」で過ごしてしまいます(筆者のことです)。

しかしながら、体の成長ホルモンは22時から翌2時までの4時間に最も分泌されるゴールデンタイムを迎え、その際に睡眠状態にあることは非常に有効であることがわかってきています。

さらに、同じように、腸のぜん動運動が最も活発になる時間帯というのもわかってきています。

それは、朝の5時から7時までの2時間なのです。



早起きで便秘解消!排泄のゴールデンタイム


夜寝ている時間に、腸や内臓が運動し、取り込んだ食物を分解し栄養分を体内に吸収します。

そうして、老廃物や排泄物も同時に整理して排出準備を進めるのです。

しかしながら、朝早く起床しないと、その排出準備のまま午前中に突入してしまい、また食物が胃腸に流し込まれることになり、そちらの分解と体内吸収に身体の労力が取られてしまいます。

本来、腸のぜん動運動が最も活発になる早朝5時から7時の間については、

しっかり起きて排泄する

ことが必要なのです。

これは、太陽が昇ると共に起き、太陽が沈んでから就寝するという生活リズムで約20万年間を過ごしてきた我々人類のご先祖様たちがずっと繰り返したことなのですが、ここ数百年くらいで到来した現代社会の環境変化により、この排泄のゴールデンタイムも失われつつあるということなのです。

さらに、起きてすぐコップ一杯以上の水を飲めば、身体の水分不足の状態が解消され、老廃物排出の動きがさらに活性化します。

そして、すっきりお通じの後に、さっくりシャワーで洗い流せば心身ともにスッキリというわけです。

朝早くても、割と遅くても、起きるときのしんどさは実はあまり変わりません。

そうであれば、起きてしまったら改めて布団に潜るのではなく、一気に起きてしまい歩き始めてしまい、辛いのは一回で終わらせた方が効果的だと思います。

と、いろいろ早起きについての美点を書きましたが、それでも二度寝三度寝夜更かしが大好きで夜のラーメンもアイスも止まりようがない筆者からは以上です。

(平成29年8月26日 土曜日)

2017年8月25日

仮想通貨は新しい夢の決済手段なのか単なる投機商品なのか考えてみた





おはようございます。

2017年8月の記事です。

現在、仮想通貨というのがかなり一般の人の耳にも入ってくるようになってきました。

仮想通貨といっても、一般の通貨と何ら機能として変わることはありません。

一般の通貨が、いわゆる国家の信用力を背景にしているということと、仮想通貨、が、その通貨を発行する組織主体(会社のようなもの)の信用力に依拠しているかどうかといった違いくらいです。

現在の世界の基軸通貨は米国ドルでしょうが、これまでは英国ポンドであったりしたわけで、さらに昔に遡ればローマ帝国時代の金貨や慶長小判だったことを考えますと、何の通貨を使って経済活動を行うかということについては、実は非常に相対的に考えられるということなのです。

通貨の一番の信用の敵は、偽造されることです。

電子的な存在であれば、コピーされることです。

しかしながら、この点についても、「ブロックチェーン」という画期的なコピー複製禁止技術が普及したことにより、仮想電子通貨について一気に道がひらけてきたというわけです。

日本ブロックチェーン協会によるところの暫定的なブロックチェーンの定義は、

「電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術」

ということになっておりまして、何のことやらよくわかりませんが、とにかくコピーされることがなく、電子情報のオリジナルを同一のものとして保持し続けられ、それが他にも証明できるというようなところです。

一番偽造されたくないもの、それがお金、通貨ということで、ブロックチェーン技術は最初の仮想通貨であり2017年現在も仮想通貨市場で最も流通しているビットコイン(BTC)という通貨を世に知らしめた技術として有名になっております。



2017年7月時点での仮想通貨ランキング



米国ドル、ユーロや日本円、中国の元といったレガシーな通貨に比べますと、その運用残高は微々たるものでありますが、仮想通貨の市場は着々と成長を続けておりまして、現在主なものでも、


1位 ビットコイン

2位 イーサリアム

3位 リップル

4位 ライトコイン

5位 NEM

といった仮想通貨が立派に世界中で流通しております。

ちなみに、このランキングは「通貨の値段×出回っている通貨の量」で計算される時価総額(発行総額?)で換算した順位ですが、実際にビットコインで給料をもらったり、ビットコインでテキスト代を支払ったりするようになる日も近いのではないかと考えられています。

ただ、外国為替取引においてもそうであるように、投機的な動きでこうした仮想通貨の価格も乱高下しやすく、まだまだ交換経済主体としてのお金というより、それ自体が投機的金融商品のように捉えられてしまう側面があるところは、注意された方が良いかもしれません。

筆者も、本稿執筆時点では1ビットコインも保有しておりませんが、そのうち仮想通貨にハマって日々仮想通貨の売買や運用で記事を量産していくかもしれません。

為替に限らず、相場の読みは非常に弱く投資にはからきし弱い筆者からのコメントは以上です。

(平成29年8月25日 金曜日)

2017年8月24日

男性政治家のメーキャップ代金の適正価格があるのかどうかという話

フランス人形のイメージ




おはようございます。

2017年8月の記事です。

最近は男女平等ということで、男性も化粧したりメーキャップするのが当然になってきているという世の中です。

しかしながら、最近明らかになった、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)が就任後最初の100日間でメーキャップに2万6000ユーロ(約340万円)も費やしていたことで、彼の大統領を批判する勢力に新たな攻撃材料を与える形になっているというニュースについては、少々思うところもあります。

政治家として、人前に立つ時にたとえば目の下のクマなどが気になるということなのでしょうが、化粧費用0円(別途格安毛生え薬の投与あり)の筆者などからしてみますと、男性の顔に日額3万円以上をかけて何かを塗りたくっても大して変わらないのではないかなどと思ってしまいます。

男性の顔ならダメで、女性の顔ならいいという感覚自体が時代錯誤的であれば、顔に何かを塗るにしても、自らのお金でそれをやるのであれば自己実現のひとつとして誰からも文句のいわれる筋合いではないでしょうが、公金(税金)の使い方として適切かどうかということになると少々議論を呼ぶところになるでしょう。

マクロン大統領のメーキャップ費用2万6000ユーロ(繰り返しますが就任100日で約340万円)は、1万ユーロ(約130万円)と1万6000ユーロ(約210万円)に分けてフランス政府に請求されていたそうで、フランスのほとんどのメディアがこの問題を報道していることからも、反マクロン派にとっても親マクロン派にとっても、格好かつ残念な材料となったようです。



フランス史上最も若い大統領



ちなみに、フランス史上最も若い大統領となったマクロン氏であり、若造と言われる筆者よりも年下であることからすれば、無理してメーキャップするなどせずに堂々と目の下のクマも見せておけば、フランスのために身を粉にして働いていることをアピールできたのではないかと思ったりもします。

ちなみに、大統領府筋は仏テレビ局BFMに対し、今後メーキャップ代は大幅に減るだろうと述べる一方、オランド前大統領とニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)元大統領はもっと大金をメーキャップに費やしていたと主張しました。

しかしながら、あいつもやっていた、というのを言い訳に使うのはあんまり美しくありません。

メーキャップの話ですので尚更です。

もし、メーキャップ費用と大統領の権威が一致するのであれば、1億円でも100万ユーロでも惜しみなく使うべきであるし、メーキャップによって大統領の指導力が格段にアップし外交能力も内政統治力も格段に向上するのであれば、国民こぞって大統領の顔に化粧品を塗りたくりたくもなるでしょう。

その相関関係があると大統領筋も認めていたのであれば、大統領筋から先に本件を公表し、むしろオランド大統領やサルコジ大統領よりもメーキャップ費用をかけるべきだという論陣を張れば良いだけの話です。

公共事業に投入する公共事業費の額は、数百万円で済むことはありません。

もし本当の自信があるのであれば、堂々と公表して評価を世論に委ねれば良いのです。

マクロン大統領、これからも応援しております。

頑張ってください。

今回のことで、目の下のクマが増えませんように。

欧米の男性政治家の多くがメディアに登場する際にスタジオの照明によって顔が白く見えることを防ぐためファンデーションを塗ったりしているようですが、実はあまりにも顔が黒いのでそういうことは全く不要な白目と歯だけが不気味に白いと言われるばかりの筆者からの感想は以上です。

(平成29年8月24日 木曜日)

2017年8月23日

名刺管理においてビッグデータが個人でも利用できる時代になったという話





おはようございます。

2017年8月の記事です。

筆者も無駄に社会人生活を20余年続けておりますので、いただいた名刺は膨大なものにのぼります。

原則内勤は少なく、外に出て何らか対外的にやりとりをするという職種や業務が多かったので(転職回数や異動回数も多い)、業務上の付き合いの濃淡はあれども、大量の名刺が自宅の部屋の片隅に眠っておりました。

しかしながら、最近は個人で使える名刺取り込みアプリ「Eight」や、企業ごとのメンバー間で会社としてもらった名刺を共有できる「sansan」といった名刺管理サービスが急速に普及しています。

100万ユーザーを突破したらしいEightは、主に個人利用を目的とした名刺管理サービスです。

スマホで写真撮影をして自分で名刺を取り込んでいけば、Eight上で名刺管理を行うことができ、アプリをDLすれば誰でもすぐに無料で利用できます。

一方、Sansanは法人向けに開発されたサービスです。

名刺を「企業全体」で一元管理し、収益や生産性の向上、働き方変革を狙いとしています。

Sansanも導入社は6,000社を超え(2017年7月時点)、Eight同様にシェアを拡大していいるということです。

さて、あらゆるシステムの導入で最も大変なのが、そのシステムの導入時に使うことになる「データ」をどのように移行してその使いたい新システムに取り込むかということです。

今回、これらの名刺管理ソフトに名刺情報を取り込むには、やはり紙の名刺を何らかデータの形で取り込んでいかなければなりません。



高性能かつ手軽な名刺専用スキャナの登場



名刺を一枚一枚取り出して写メして取り込んでいくのは非常に手間です。

筆者ですら、すでに数千枚の名刺がありますので、これを全て写真に取るのは厳しいです。

しかし、世の中進歩しているもので、この名刺を一気にスキャニングしてしまうスキャナが登場したのです。

スタートアップの共用オフィスなどにも置いてありますが、これを利用すれば、あっという間、ではありませんが数時間で数千枚の紙の名刺のスキャニングは完了します。

筆者も、こうして手持ちの名刺の全てをデータ化してみました。

すると面白いことに、名前や所属の会社名で検索すると、自分のもらった名刺なのにほとんどあることすら忘れていた名刺情報が、いきなり意味をもって迫ってくるのです。

自らの外部記憶装置としては、例えば電子メールの履歴などがありますが、この名刺情報というのは単に相手の連絡先を知るという以上に、この情報から当時のさまざまな状況が思い返され大変有用だと感じました。

これで、あの会社のあの人誰だっけ、と悩むことも少なくなりそうです。

取り込む名刺の数が1万を超えたところで、またレビューしようと思います。

名刺入れと財布は大切にせよと教えてもらった社会人新人の時の教えだけは守っております筆者からは以上です。

(平成29年8月23日 水曜日)

2017年8月22日

お金との前向きで意義のある付き合い方についてのまとめをしておきます



おはようございます。

2017年8月の記事です。

お金との付き合い方についてまとめておきたいと思います。

まず、お金は稼ぐか使うかの2通りに分けられます。

そして、稼ぐ方法には、以前のこのブログ記事でも申し上げたことがあるかと思いますが大きく2通りあります。

1つは、労働市場に自らの労働力を投入して稼ぐ方法で、サラリーマンや勤め人、自営業などはこの類型に入ります。

しかし、あまり多くの人々が気づいていない稼ぐ方法のもう1つは、資本市場に自らが稼いだお金の一部を投資して振り向け、自分のお金に働いてもらうという方法です。

こちらも、自らの部下というか分身として、せっせと資本市場において勝負を繰り返します。

負けることもありますが、大きく勝ち越すこともあります。

配当や値上げ益をもたらしてくれたり、株主優待としてクオカードとかその会社の商品ギフトとか、そういったちょっとしたメリットをもたらしてくれたりもします。



使う方法は3通りあります


それでは、反対にお金を使う行為類型は幾つに分けられますでしょうか。

1つは上で述べた資本市場へ持っているお金を投入することです。

投資とか、資産運用などとも呼ばれる行為がこれにあたります。

なんでも投資対象になりえますから、例えば教育、特に自分自身への教育投資は最もリターンが期待できる行為となります。

自分の知見や能力が広がるのであれば、積極的に自分に投資しましょう。

そうすれば、自分の労働力やノウハウを労働市場に提供した場合の期待リターン、要するに給料や報酬が上がることも期待されます。

自分への投資と言っても株を買うだけではなく、自分を成長させるための読書や勉強、旅行や出張、目標となりうる人と仲良くなる交際費などの機会や費用も、立派な投資と言って良いと思います。

それ以外のお金の使い方には、さくっと行きていくための最低限必要な消費と、あとは無駄遣いになりかねない浪費ということになるでしょう。

同じ食費をかけるのでも、それは投資になったり消費になったり浪費になったりします。
心がけ1つなのです。

お金というものは、「今の能力熱意の自分がしたことの対価」として雇用主や取引先から払われるわけのものですから、自分自身が成長しない、するつもりもないのにお金だけもっと寄越せというのは成り立たないわけです。

この点、日本のある種の大企業、では年齢を重ねていくだけで給金が増えるように見えますが、そのような虫の良い話ではなく、この会社の要求に忠実に応えてきた、ということの処遇対価の面もあるのかもしれません。

ここは今後の研究を待ちたいと思います。

さて、そんなわけで本日も時間となりました。

自分の持ち能力や時間を自分で納得して大事に使って楽しい人生を送りたいものです。

発泡酒で酔える安上がりの筆者からは以上です。

(平成29年8月22日 火曜日)

2017年8月21日

インターネット情報は現代の無限の知の宝庫といえるという話です




おはようございます。

2017年8月の記事です。

アイスクリーム、という童謡があります。

さとうよしみ作詞・服部公一作曲の歌で、

「おとぎ話の王子でも 昔(むかし)はとても食べられない
アイスクリーム アイスクリーム」

「ぼくは王子(おうじ)ではないけれど
アイスクリームを召(め)し上がる」

と続きます。

つまり、ざっと4,000年くらい遡ったところでは、雪が降らない土地でアイスクリームを食べれるのは王侯貴族かファラオといった一部の特権階級の人だけだったのが、2017年の現在では広く一般国民も食べられるということを言っています。

明らかに、これは人間社会の進歩であると言えます。

同じように、知識についても、昔は僧侶や司祭者、それから王侯貴族に独占されたものであり、彼らはその知識をもって宇宙や超自然的、超人間的本質、すなわち絶対者、造物主、至高の存在等、なかんずく神、仏、霊等の存在と交信し、彼らの翻訳媒体としての地位を保全してもって集団支配の拠り所としたというわけです。

使う文字も、階級に応じて、神聖文字(ヒエログリフ)、神官文字(ヒエラティック)、民衆文字(デモティック)と分かれておりまして、神聖文字でしか記載されない高度な形而上的宗教的概念もあったと言われます。

時代が少し下って、紀元前300年くらいにエジプトに建設されたアレクサンドリア図書館は、プトレマイオス朝のファラオ、プトレマイオス1世によって世界中の文献を収集することを目的として建設され、古代最大にして最高の図書館、最古の学術の殿堂となりました。

図書館は当時世界中の思想や作品、著作、学術の宝庫であり、パピルスの巻物に記されたおよそ70万巻にものぼる蔵書に惹かれて、アルキメデスなど世界各地から超優秀な学者が集まり一大学術機関(古代の大学)となりました。

このように知識集まるところに好奇心に惹かれた人間が集まるというのは世の構図であります。

現代は、インターネットの通信技術の向上と検索技術の向上により、世界中だれでもインターネット上にアップされた情報にアクセスできる世の中になりました。

世界は、ついに21世紀になって世界電子図書館を完成させたのです。



世界中の人々で作り上げた電子図書館



この図書館を作り上げたのは、一部のファラオや王侯といった特権階級ではありません。

市井の国民の総力です。

つまり、アイスクリームはみんなが食べられる世の中になった、というわけです。

しかし、この知の宝庫をいかに利用していくか、いかに付き合っていくかというのは自分次第となります。

アルキメデスが学んだアレクサンドリアの図書館も、学びたいという欲求なければただのばかでかい建物にすぎなかったのです。

学びたいことがあるから知識にはアクセスできるという順番は普遍です。

学びたいことがないのに、知識へのアクセス手段が簡便になったからよいだろう、とはならないのです。

したがって、古代も現代も、知の宝庫へのアクセス方法こそ変わりましたが、そこに生きる人間それぞれの学びたい欲求が最も重要ということはなんら変わっていないのではないかと考えるわけです。

ということで、書きたいことも書いたので勉強に戻ろうかと思いましたが、その前にアイス食べてこようと思います筆者からは以上です。

(2017年8月21日 月曜日)

2017年8月20日

やりたいことを増やしていくには勉強がどうしても必要になるという話




おはようございます。

2017年8月の記事です。

やりたいことを増やすためには勉強が必要だという話をしたいと思います。

現在の世の中、ググればなんでもわかってしまうのではないかと思う向きもあるかもしれません。

確かに、コンピュータによる検索は非常に網羅的になっておりまして、ある一定の条件を設定して検索すれば答えの候補は優先順で一気に羅列されることは間違いありません。

しかしながら、検索するツールの方に問題はなくても、検索する人の側に問題がある場合が多々あります。

つまり、そもそもの見識や気づきがなければ、そもそもググることができない=調べることができないので、ググれない範囲=知らない領域ばかり広がる、という大きな問題が残るのです。

もちろん、人の一生は有限で全知全能でないので、ググれない領域をなくすことはできないと思いますが、それでも、ググれる範囲を増やすためにググる人自体を鍛えておくことは非常に有用だと思います。

そして、勉強が有用なのは、ググれる範囲を増やすというだけではないのです。

ググれる範囲が増えるということは、まわりまわってググる人の好奇心をさらに刺激します。

そうして、ググれる範囲の中に、ググらなくても理解している領域というのが増えて来て、そしてその理解している領域が広がって行くその中に自らが真に本当にやりたいことというのが次々と出て来るようになるのです。



理解していないことはできない



人は、自身が理解していないものをやりたいとは思えないのです。

自身の理解が進んで行けると挑戦しようと思ったものにのみ、本当に突っ込んで行けるものだと思っています。

したがいまして、勉強するということは、理解している領域を広げてその中に真に自らがやりたいことを増やしていく、要するに生きることそのものであるという結論になるのです。

どうせググったら同じ、ではなく、学ばないものにはググれる領域も増えないという冷徹な事実があるのです。

知らないことをググることができる程度の能力。

それが現代における勉強ということなのかもしれません。

そういうことなので、自らのやりたいという可能性を広げるために勉強は不断に進めるべきだということになります。

ということを書きましたが、暑いしなかなか勉強する気にならない筆者からは以上です。

(平成29年8月20日 日曜日)

2017年8月19日

いかなる個人でもその個人を含む「チーム」には勝たないと思っています




おはようございます。

2017年8月の記事です。

いかなる個人でも、その個人を含む「チーム」には勝たない。

これが、筆者が組織とか共同体とか社会的集まりに参画する大きな理由の一つになります。

勝つ、負けるという概念をはるかに超えた「家族」というカテゴリもありますが、ここではできるだけ仕事をして「稼ぐ」組織体をどのように作って行くかということにフォーカスしますが、改めて、いかなる組織体の個人個人だけでは、その個人を含む「チーム」のパフォーマンスを上回ることはできないと思っています。

つまり、チームになるというのは、個人の潜在能力を、他者との共有共感コミュニケーションにより拡張発展させていく作用を自動的に含むものであり、学ぶとか能力を向上するとかという「教育」の効果を包含しつつ、よりよい業務成果を上げることにつながる魔法のような作用になるのです。

しかし、単に個人が集まっただけではチームにはなりません。

単に、集まった個人が持っている知識技能を広げたところでも効果は得られません。

集まった個々人がそれぞれオリジナルに持っている知識経験技能を披瀝し、そして他者がそれを尊重して自分の中にあるそれらと照らし合わせようとする「面倒臭い」作業がどうしても必要になります。

それがコミュニケーションやディベートです。

ですので、議論においての目的は、相手の人格にストレスを与えることではありません。

相手の持っているものについては素直に尊重することが大切です。

そうすると、自分の持っているものが他者に承認されるというのは気持ちいいもので、自分の承認欲求も満たされていきます。

ここまでくれば、チームになるまではあと少しです。

人格ではなく違いを尊重して建設的なやりとりが始まれば、チームビルディングという個々の能力を超えた創造的なチーム運営の始まりです。

コツさえつかめれば、ラケットのスポットゾーンに当たったテニスボールのように、バットの芯を食って飛んだ野球のボールのように、気持ちいい当たりを連発できるようになります。



チームを維持して行くのは大変でチームは脆いものでもある



そうしたチームになれたらしめたものです。

周りからは、なんとなく羨ましく参加したいということで仲間が増えてきます。

ここで、既存のチームメンバーが排他的な選民的な態度を取らないように気をつけなければなりません。

チームに参加した時期や先後にかかわらず、参画したチームメンバー全員が大切なメンバーです。

メンバー同士が、相互牽制的になりお互い自分の立場を守ろうという方向に働くと、チームはやがて崩壊していきます。

慣れ、表層的な理解、思い込みや決めつけといった相互作用の欠如により、崩壊していくチームもこれまた多いものです。

チームとは、非常に脆く弱いものなのです。

などと書いてまいりましたが、さてさて、夜の飲み会の即席チームの作り方はうまいのですが、どうも仕事や業務にそれが生かせずもどかしい筆者からは以上です。

(平成29年8月19日 土曜日)

2017年8月18日

相場が下落するときに儲けることができる投資商品が開発されたという話




おはようございます。

2017年8月の、相場感のない筆者からの投資に関する記事です。

持っている株式の価格が上がれば儲かります。

ただし、2017年8月の世界中の株式市場を見るに、軒並み指数は最高値を更新しているような状態で、ここからさらに持続的に上昇すると言ったことを期待するのはなかなか難しいような気がしています。

そこで、相場は循環するものであり、山があれば谷があると考えた場合、下落相場でもそつなく儲けることができるようなよい投資商品はないのか、気になるところです。


信用売りという古典的手法はあります



もちろん、リーマンショックや日本の大銀行の不良債権問題における海外勢の売り崩しなどの記憶を蘇らせる空売りという手法はあります。

しかしながら、株の投資の初心者だと、信用取引口座を作り、さらに追証の危険に晒されながら空売りポジションを維持するのはなかなかしんどいものです。

なぜなら、株を「買った」場合、損失は投資した金額がゼロになるまでで止まります。

つまり、損失可能性は限定されています。

しかしながら、空売りした株は、理論上どこまでも上昇する可能性がありますので、損失も無限大に膨らむという恐ろしいところなのです。

たとえばアップルという株をかなり昔に空売りしてしまったとしましょう。

世にも恐ろしい結末が待っているということになります。

そこで、現物の取引でも空売りと同じ効果を得られる何か良い方法はないかということになります。



相関係数-1のETFが開発された



さて、そのような期待にこたえる形で、とっておきの方法で商品が開発されました。

つまり、現物取引でも空売りしたのと同じ効用を得るのです。

インバース(ベア)型ETFというものです。

そもそもETFとは投資信託が上場し、普通の株式のように取り引きできる金融商品です。

そもそも投資信託には、日経平均株価やTOPIXなど株価指数に連動するように作られた投資信託(インデックスファンド)がたくさんあります。

こうしたインデックスの動きと逆相関をとるETFを開発したのです。

つまり、「日経平均インバース・インデックス」のような、通常の株価指数と反対の動きをするように作られた指数があり、これに連動する投資信託を買うということなのです。

あります。

インバース型ETF※は、このようなインバース型インデックスファンドが証券取引所に上場しているイメージの金融商品です。



インバース型ETFとは



日々の騰落率を原指数の騰落率の-1倍として計算されたインバース・インデックスという指数に連動するETFのことです。

インバースとは「逆」「反対の」という意味があり、その名の通り日経平均株価やTOPIXなどの原指数と反対の値動きをします。

この動きというのを専門的用語では相関係数といい、完全に一致するものの場合相関係数は1となり、完全に反対の動きをするものの場合は相関係数−1となります。

つまり、相場が今後下落するということに張るならば、こうしたインバース・インデックスに連動した投資信託を買っておけば良いというわけです。

便利な世の中になりました。

たとえば日経平均株価と逆の値動きをする「日経平均インバース・インデックス」に連動するように作られたETFに、<コード番号:1571>の日経平均インバース上場投信があります。

日経平均株価が、例えば北朝鮮がミサイルを現実に他国に打ち込んで来たような場合を想定して「下がりそうだ」と判断されるときなどは、買っておくといいかもしれません。

以上、繰り返しますが投資は下手で相場は読めない筆者からは以上です。

(2017年8月18日 金曜日)

2017年8月17日

2017年8月時点で世界最短の飛行機の定期便路線をご紹介します




おはようございます。

2017年8月の記事です。

飛行機の発明から100年あまり、今では地球の裏側でもノンストップで18時間、実に一日の4分の3を使ってニューヨークからシンガポールまで一気に行くことができるようになりましたが、そんな最長不倒の距離と時間を誇る定期国際便のかたわらで、世界最短の国内定期便路線もありますので本日はそのご紹介をしたいと思います。

The Finacial Times, The Economist等の海外新聞雑誌によりますと、国内線の最短フライト時間は2分ということです。

それは、イギリス連合王国のスコットランド北部のウェストレイ島にあるウェストレイ空港と隣のパパウェストレイ島にあるパパウェストレイ空港を結ぶローガンエアーという航空会社の便だそうです。

フライト動画もインターネット上に掲載されているようですが、確かに、離陸後あっという間に着陸する感じです。

距離は1.7マイル(2.7㎞)、定員8名で機長1名のみで運航する、ワンマン航空便です。

陸路と海路を使っていけば、1時間を超える時間がかかるということで、警察官や消防士、教師やビジネスマンなど、小規模ながらも旺盛な需要があり、実に路線開通は1967年といいますから、実に50年間、この世界最短の定期航空便は続いているということになります。

そして、2017年9月1日からは大手航空のフランチャイズから完全独立採算の独自航空会社として新しいスタートを切るということです。

小さな航空会社の短い定期航路にこれからも栄光あらんことを願います。



日本で一番短い定期航空便は沖縄の東にあります



さて日本で最も短い定期航空便は、沖縄本島から約350km東に位置するふたつの離島である、南大東島と北大東島の間の15㎞を結ぶ定期便です。

飛行時間は15分とのことで、運航するのは琉球エアーコミューター(RAC)という航空会社になります。

死ぬまでに一度乗りに行ってみたいものです。

離島についてはマニア的に興味を持っております島流し志望の筆者からは以上です。

(平成29年8月17日 木曜日)

2017年8月16日

阪神の藤浪選手には苦しいところですが是非乗り越えて復活してほしいと思った話




おはようございます。

2017年8月のプロ野球に関する記事です。

現在、甲子園では夏の全国高校野球選手権が開催中ですが、その歴史に春夏連覇の金字塔を打ち立てた大阪桐蔭のエース、藤浪晋太郎投手が今プロ野球の阪神で苦しんでいます。

高校3年生の春の甲子園と夏の甲子園で連覇を達成、夏の決勝戦での最高球速153㎞/hというのは連投した決勝戦としてはありえない球威であり、準決勝、決勝とも完封で飾っています。

身長197センチメートルの体躯からスリークオーターで繰り出される速球、カットボールにスライダーという多彩な球種は、小さい頃から真面目で勤勉で努力を怠らない性格から弛まぬ努力を続けてきた結果であり、与えられた天賦の才能を限界まで使い切り伸ばしきる、そうした心構えが誰よりも強く取れている、まさに10年に1人の逸材だと思います。

しかしながら、プロ入団後続けていた2桁勝利も、昨年(2016年)途絶えてしまい(7勝)、今年は輝きを取り戻す年になるはずでした。



7試合先発で36四死球で登録抹消



しかしながら、真面目さが裏目に出たのか、阪神というファンマスコミ監督コーチ陣の厳しさがプレッシャーとなったのか、今年度の藤浪選手は例年にも増して調子が悪いように見受けられました。

事実、前半戦は7試合先発しますが36四死球を喫し、登録抹消となってしまい、自身初の成績不振での二軍落ちとなります。

2ヶ月にわたる調整ののち、2017年8月16日(水)の対広島戦で復帰登板を果たしますが、やはり本来の調子とは程遠く、7四死球を与えて降板してしまいます。

特に、相手の広島の先発ピッチャー、大瀬良大地投手に対して、左肩へのすっぽ抜けた直球をぶつけてしまったのは非常に残念でした。

続いて4番の菊池選手にも、変化球が抜けて同じく左肩にデッドボールを与えてしまいます。

大瀬良投手とは年も近く、一緒に自主トレーニングを行う仲でもあり、死球を与えてしまった瞬間、藤浪投手はしまった、という顔をしてすぐさま帽子をとって謝っていましたが、それを気遣う大瀬良投手の「気にするな」という笑顔を見せて同じ投手としての藤浪選手を気遣う姿に筆者も感動しました。

大瀬良投手としても、自分たちの世代のスーパースターで実績も才能も随一と認めている藤浪投手だからこそ、何らかの精神的な部分が大きいと思われる不調を脱して本来の輝きを取り戻してくれる一助となりたいと思っているのでしょう。

非常に稀に現れるこうした才能を潰さないようにきちんと見守るのは、野球に限らず、スポーツに限らずあらゆる分野でとても大切だと思います。

もはや、昭和のオラオラ指導では通用しないレベルに、野球も、仕事も達してきていると最近非常に感じるのです。

世界はますます高度になるし、すでに野球選手たちも小さい頃から限界まで、伸びきったゴムのように頑張り続けてきている、これが長い選手生命において一度不具合を起こしたら元のように戻すのは非常に難しいと思うのです。

阪神ファンや関係者のみなさんにおかれましては、才能と実績はもはやこの上ないという世紀の逸材を、もっと大事に扱い尊重し、好きな野球で自信を取り戻せるよう配慮してもらいたいと思いました。

野球好きからの論評は以上です。

(2017年8月16日 水曜日)

2017年8月15日

小学校3年生の国語の教科書に載っているちいちゃんのかげおくりを読んで泣いた話




おはようございます。

平成29年8月15日の記事です。

終戦の日です。

正確には、1945年(昭和20年)8月15日に、玉音放送により、日本の降伏が国民に公表された日であり我が国では8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とすることが閣議決定されています。

今回もこの閣議決定に基づいて8月15日に全国戦没者追悼式が行われる予定です。

さて本日は終戦記念日ということで、先日中学校3年生の国語の教科書に掲載されている「握手」という話のルロイ修道士の言葉を紹介しましたが、今回は小学校3年生の国語の教科書に掲載されている「ちいちゃんのかげおくり」という作品を紹介したいと思います。

ちいちゃんのかげおくりのあらすじはこうです。

「かげおくり」と遊びがあります。

地面に映った自分の影を長い時間まばたきをせずに見つめて、すっと一気に空に視線を移すと残像現象で大きな影が見える、というものです。

ちいちゃんは、お父さんの出征の前日にこの遊びを教えてもらい家族でやってみたのでした。

みんなのかげを空に送って写したのです。

病弱なお父さんが出征するくらいですから戦争の行方は芳しくありません。

でも、ちいちゃんはそんなこととは知らずにお兄ちゃんとかげおくりをして遊んでいました。

しかし、ちいちゃんの住む街にも空襲がやってきて、そうして家族ともはぐれてしまい(お兄ちゃんもお母さんも亡くなったことが暗喩されます)

そうしてちいちゃんの命も消えようとしています。

最後にかげおくりで、すうっと空に吸い込まれ、家族と再開します。

なつの はじめの あるひ
こうして 小さな 女の子の
いのちが 空に 消えました。

でお話はおわります。



朗読する小学校の先生も泣く話



小学校3年生の国語の教科書ですから、先生も朗読します。

感情を込めてゆっくり読みますと、かなり感情が高ぶる内容です。

最後はクラスの何人かの子が泣き出し、読んでいる先生も泣いたという話がよくあるそうです。

戦争とは何か、そういうことがよくわかる話です。

筆者も読み聞かせて泣くので困りました。

21世紀に入って20年近く経過するのに、いまだ北朝鮮のように他国を挑発する国があったり、アメリカやロシアといった超大国の横暴もなかなかなくならないという世界の現実ですが、なぜ戦争するのか、そういうことも含めて人類の方向をよく議論していかなければならないと思いました。

以上です。

(平成29年8月15日 火曜日)

2017年8月14日

金鉱が発見された時に一番儲けたのはジーンズメーカーだったという故事に習った話

リニアモーターカーにもモーターが使われています




おはようございます。

2017年8月の記事です。

本日は稀代の経営者にして今もその大構想を実現に向けて爆走している京都の生んだ大経営者である日本電産創業者(現在会長兼社長)である永守重信さんについて紹介したいと思います。

日本人長者番付での常連で、2017年時点での総資産額は35億ドル(約3890億円)と言われます。

2017年、米フォーブスが発表したランキングにも登場しています。

さて、この永守社長が率いる売り上げ1兆円企業の日本電産という会社、一言で言えば「モーター製造販売」の会社です。

モーターというとなんだかニッチな感じがしますが、さにあらず。

現在の日本の家庭あたり、何個のモーターが動いていると思いますでしょうか。

15個だそうです。

世界で最も、機械化省力化が進んでいるであろう米国は30個。

そして、中国では4個だということです。

こう考えますと、必ず歴史は繰り返しますから、中国といった巨大なマーケットにモーターを売り込む余地は十分にある、そんな言い方ではなく間違いなくモーターの供給が追いつかなくなるという未来予想図が取れます。

日本電産は、この、今ひとつ学生にも人気がないモーターという技術分野について、既存の教育では持たないと判断し、自ら京都大学に冠講座を寄付し(年間2億円)、京都学園大学には新設する工学部に200億円以上の私財を投入し、近く同大学の理事長に就任するということです。

何が狙いかというと、理学部や工学部に進学する技術者や研究者、エンジニアの卵に、モーター研究分野という文明発展に必須の機能を教え込みたいということなのです。


AIやロボットドローンが世界を変えるというがモーターがなければ何一つ動かない


永守社長の問題意識は明確です。

社長が描く大きな構想として、まず前提にある世界観は、10年後には誰もが叫ぶようになるリスクだと言います。

日本電産は、1973年に永守氏が操業してモーターで世界トップメーカーになり、世界中のあらゆる同業周辺他社で買収したところを黒字化し、成長してきました。

今、AIやロボット、ドローンといった機械工学が世界を変えるという風潮になってきています。

EV(電気自動車)、HV(ハイブリット自動車)といった生活の中に必要となる高機能な電子機械が活躍する場はますます増えることでしょう。

しかしながら、こうしたAIや人工知能、ソフトウェアといった華々しい産業研究分野を実地に落とすところで必ず必要となるモーターについての基礎研究を行う研究者や技術者が、全く育たなくなってきているというのです。

学生たち、特に日本の学生たちは、モーターがEVやドローンやロボットといった未来の産業を作るものの基礎にあるという単純な事実に気づいていません。

教育とはトレンドですから、それは結構なのですが、まさに金鉱が発見された時に一番のビジネスチャンスはこうした鉱夫にジーンズを売った会社に訪れた、といった話にあるように、そうした産業に必須となる古くからの技術進歩分野が一番必要とされているのです。

にもかかわらず、モーターは既存の大学学部では人気がないようなので、仕方なく同社では同社に気の利いた才能のある研究者の卵を入社させ、同社で研究のやり方をおしえるところから始めているそうです。



それでは世界的なモーター供給不足に耐えられない



しかし、それでは間に合わないのです。

ですので、大学新設についてのハードルがここまで高くなってしまった以上、既存の大学に学部を新設することで、自社に必要なモーターに通暁した研究者技術者を養成しようとしているのです。

それだけではありません。

2014年には永守財団を設立し、永守賞を創設し、画期的な技術開発をしたモーター研究者を顕彰しています。

人間ここまで自分でやるということを徹底すると、どこまでも行けるものだと見上げるような気が致しました。

しかしながら、永守社長のやっていることは非常に簡単なことです。

毎日、いつも持ち歩く手帳に「明日やること」を20~30項目書きます。

その項目を順番にやったら消していって一日が終わるそうです。

出張だろうが土日だろうが、年末年始だろうがかならず明日の計画を手帳に書いて、そしてそれを決めた通りピシッとやる、それだけだそうです。

目標設定と心構えさえあればどこまでも行ける、お手本のような例だと思います。

さて、日々目標の設定に余念がありませんが、いつも予定外の飲み会を入れ込んでしまって先送りが得意な筆者からの紹介は以上です。

(平成29年8月14日 月曜日)

2017年8月13日

困難は分割せよとおっしゃったルロイ修道士のことばを心に留めておきたい話





おはようございます。

2017年8月、売れないブログを書いております筆者です。

それでも、数少ない読者のみなさまにおかれましては、いつもこのブログを読んでいただきまして本当にありがとうございます。

最近、公私ともに忙しく、ブログの更新ができない場合もありますが、その時は焦らずに、「困難は分割せよ」というルロイ修道士の言葉を唱えるようにしております。

ルロイ修道士は、中学校3年生の検定教科書に載っている井上ひさし原作の「握手」という短編に出てくる孤児院の男の修道士の先生です。

ルロイ先生が、ふらりと孤児院の卒業生である著者(井上ひさし先生)のところを訪ねてきます。

そうして食事をしながら少し話をするのですが、改めて、ルロイ先生は「仕事がうまく行かないときは、このことばを思い出してください。「困難は分割せよ」。焦ってはなりません。問題を細かく割って一つ一つ地道に片付けていくのです。ルロイのこのことばを忘れないでください。」とおっしゃいます。

そうしてルロイ先生は握手をして去っていくのですが、その仕草や話し振りから、ルロイ先生が自分を含むこの世から暇乞いをするために卒業生に会って回っているのだいうことを悟るのです。

ルロイ先生は、戦時中外国人の修道士ということだけで、いろいろと日本人の、特に軍部にいじめられ、本国に帰ることもせず戦後も日本にとどまり孤児の世話をするという社会的意義の高いことをずっと続けてこられて、そうして日本でそのまま亡くなっていこうとしているのです。

「こんど故郷(くに)に帰ることになりました。カナダの本部修道院で畑いじりでもしてのんびり暮らしましょう。さよならを云うために、こうしてみなさんに会って回っているんですよ。」

という挨拶は半分本当で、半分嘘です。



天国は賑やかで楽しい所らしい



しかし、ルロイ先生は死ぬというのが怖くないですかという著者の言葉に対して、

「天国へ行くのですからそう怖くはありませんよ。あると信じる方がたのしいでしょうが。死ねばなにもないただむやみに淋しい所へ行くと思うよりも、にぎやかな天国に行くと思う方がよほどたのしい。そのためにこの何十年間、神さまを信じてきたのです」

とおっしゃるのです。

にぎやかだと信じた方がたのしい。

ルロイ修道士、すごい人物です。

中3に読ませるには惜しいと思うくらいです。

勉強でも仕事でも全く同じことです。

一度に数学と英語はできないし、二つの仕事を完全に同時並行で進めることもできません。

問題や課題は細かく割って、ひとつひとつ地道に、ちょっとずつ片付けていけばいいのです。

さて、賑やかなところと言えば外壁工事をしている割に客層が絶えない地元の飲み屋なんかばかりを思い起こしてしまう不信心な筆者からは以上です。

(平成29年8月13日 日曜日)

2017年8月12日

運をも掴み取る圧倒的な実力を目指す日本のプロゴルファーの挑戦の話




おはようございます。

2017年8月の記事です。

ゴルフは好きですがスコアは3桁を切ることは滅多にない筆者です。

さて、今年の世界ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権が終わりました。

日本からの期待のプレイヤー、松山選手は、最終日を2位でスタートしましたが、スコアを伸ばすことができずに5位という結果でした。

プレー後のインタビューで、松山選手は口数少なく、悔し涙を滲ませながら答えていましたが、ゴルフのメジャーで5位になった選手が悔し涙を流すようになった、ということで筆者のような素人ファンでも日本のゴルフ界に期待が高まるような、そんな気が致しました。

メジャーに最も近い実力者、として既に有名な松山選手ですが、やはりメジャー制覇ということの重みは凄く、日本人プレイヤーとして初となる同タイトルはなかなか簡単には取らせてくれません。

しかし、見守る日本のファンの声としても、まだまだ応援するという声が多く、こちらも、ファンの側もかなりゴルフの世界に洗練してきた結果だと合わせて思いました。」

ゴルフというのは、自然相手のスポーツですから、思わぬ風で打球の方向がそれたり、または一旦それたボールが木に当たってフェアウェイに跳ね返ってきたするという偶然性に左右されるスポーツです。



運をも掴み取る圧倒的な実力を目指して



しかしそういった「運」を超えた実力の持ち主にしか、栄冠は輝かないわけで、それは、個人競技で世界中から注目されるひりつくような緊張感の中、1日5時間を4日間ぶっ通しで続けるという究極に精神力を要求されるスポーツであるからでしょう。

メジャーともなると、素人ではいつまでたってもカップインできないようなえげつないコースセッティングやグリーンの難しさになり、それはテレビで見ているような我々のような素人には想像を絶する世界なのでしょう。

「運」も引き寄せる強力な「力」を身につけるしかないのかもしれません。

そして、その力がなかったと松山選手本人が認めているからこそ、5位で悔し涙を流し、そしてそれをも力に変えて来シーズンも戦ってくれると思います。

松山選手が勝てなかったのはとても残念ですが、来年からの松山選手のメジャーでの活躍がまた楽しみになってきました。

よく泣くくせに進歩のない筆者からは以上です。

(平成29年8月12日 土曜日)

2017年8月11日

切り替えないという切り替え方があるということを気付かされた話



おはようございます。

2017年8月のとてつもない記録が出たという記事です。

日本のプロ野球中日の岩瀬投手(42歳)が、この8月、通算950試合登板を達成し、登板数で単独首位に立ったというのです。

投手としてプロ野球で950試合に登板する、これはとてつもない記録です。

しかも、驚くべきことは、岩瀬投手は勝ち試合の最後を締める抑えという重責を負って投げ続けてこの大記録を達成しました。

一試合一試合の瞬間瞬間が命を削るようなプレッシャーの中、投げ続けて950試合に達する、その精神性には驚嘆の他ありません。

しかしながら、岩瀬投手は、ある意味淡々と投げ続けてきました。

その秘訣として、切り替えのうまさがあるのかと思ったところ、インタビューで岩瀬投手は切り替えることはできない、引きずるものであると答えています。



切り替えることは難しく引きずるもの



なんと、切り替えることはできない、それを引きずって次のマウンドに上がるというのです。

同じような話として、かのサッカーの世界的名手であったイタリアのロベルト・バッジョが残した、「PKを決めても誰も覚えていないが、外したら誰もが忘れない」というのを思い出しました。

そして、かの名言「PKを外すことができるのは、PKを蹴ったものだけだ」に続くわけですが、岩瀬投手のこの切り替えられない、引きずるという言葉も非常に印象に残りました。

抑えたことは覚えていないが、打たれて負けたことは覚えているもの。

そして、何回もそのときに投げたためのことを考えるのだそうです。

しかし、抑えの役目は先発と違って登板機会が多い、それが名誉挽回、汚名返上の機会と捉えて引きずりながらも次に向かい続けた結果、950登板というはるかに高い所に達したということなのでしょう。

失敗を引きずる生き方というのも格好良いと思いました。

本当の意味で「強い」精神性を持つとはこのような心構えのことをいうのかもしれません。

ブログ記事の反応が芳しくないと非常に引きずる気弱な筆者からは以上です。

(平成29年8月11日 金曜日)

2017年8月10日

ブルートゥースの片耳イヤホンが大変進化していて楽しいという話




おはようございます。

2017年8月のガジェット情報です。

筆者は音楽や落語やら英会話やらを聞きますが、すいぶん昔からイヤホンジャックがついた有線イヤホンは「卒業」し、片耳だけで聴けるブルートゥースの片耳イヤホンを愛用してきました。

すでに何代目かわからないくらいです。

片耳イヤホンのいいところは、何と言っても絡まらないところですが、あまりにも小さいため、紛失のリスクがあります。

また、小さいためにすぐバッテリー切れを起こしてしまうところもつらいところです。

加えて、音質はお世辞にも良いものとは言えず、この手軽さで一気に市場を制覇するかと思いきや、筆者のような偏屈なユーザーくらいしか使うものがおらず、家電量販店の売り場コーナーにおいても、片隅に追いやられているようなそのような製品群だったのです。



業界の救世主が登場か



そのような中、最近筆者が手に入れた最新版のブルートゥースの片耳イヤホンは、耳と機器本体の間に小さいながらもスピーカーを内蔵するという、驚きの発想でこれまでの不満要素であった音質の劇的改善を実現しています。

少し重くなりますが、逆に耳にしっかりフィットして、使い勝手も上々です。

バッテリーの改善により、少しづつ実質稼働時間も伸びており、これはマジョリティーを動かすヒット商品になるのではないかという予感がいたしました。

通勤時にNHKラジオニュースを英語版で聞いたりしていますが、音質が向上しているのでなんだか聞く側の英語力も向上したような気がしていい気分です。

しばらく、このイヤホンのお世話になりそうです。

英語力向上の道のりははるかに長い筆者の感想は以上です。

(平成29年8月10日 木曜日)

2017年8月9日

クラウドサービスで写真と音楽を実家の父母のPCにも接続したという話




おはようございます。

2017年8月の記事です。

溢れかえる動画と写真の保管場所として、筆者はグーグルフォトというクラウドサービスを使っています。

クラウド上に写真が保管されたことを確認次第、撮影したスマホ(iPhone)からはその写真や動画を削除して、ストレージ量を節約しているのです。

そして、そのクラウド上に見る写真をアルバムごとに仕分けることにより、見やすいようにするというわけです。

そして、そのグーグルフォトの同じアカウントを、離れて暮らす実家の父母のところでも設定して、いつでも写真や動画が同期して見ることができるようにしたのが1年くらい前のことになります。



次は音楽をクラウド化して共通して聞けるようにした



先日実家に盆休みで帰省したところ、CDラジカセ(昭和の家なのでまだラジカセです)で聞いている曲をPCでも聞けないのかと言われましたので、早速インターネットと光電話に接続しているPC(こちらも経年劣化が激しいウィンドウズ2000くらいのOSバージョンでしたので、最新版に買い換えました)に、アップルのiTunesをインストールし、CDの曲を全てインストールしました。

そうした上で、自分が使っているiTunes Matchのアカウントで入って父母用のアルバムを作り、それを聞けるようにセットしました。

こうして、写真(Googleアカウント)でのクラウドサービスに続き、音楽(iTunes、アップルアカウント)でのクラウドサービス導入に成功しました。

こちらでインストールした曲も実家側で聞けるし、実家側でインストールした曲も同様です。

写真のアップロードの方法はわからないので、電子メールで送ってくる写真をiPhone側で認識するなりしてこちらでアップロードしています。

このような、隔地間での情報の同期ということがこれほどスムーズに実現されるとは、技術の発達に驚くばかりです。

少しの知識で、IOTとは無縁だった実家においてIT化が進んだという話でした。

さだまさしの防人の歌と初音ミクの千本桜が同居する、そのようなクラウド音楽デッキを持つことになった筆者からは以上です。

(平成29年8月9日 水曜日)

2017年8月8日

誰でも気軽にネットクラウドからコンビニのプリンタで印刷できる時代に



おはようございます。

2017年8月の記事です。

平成29年にもなりますと、社会のあらゆるところでシェアエコノミーが発達してきておりまして、カーシェアも自転車シェアリングも進んできておりますが、今回は個々で購入すると初期導入費用もメンテナンス(インク等)費用も非常に負担なプリンタやコピー機、スキャナといった印刷出力機能を丸ごと気軽にシェアして利用できるようになったというお話になります。

我が国コンビニの最大手、セブンイレブンにおいて導入されている大型複合機は、プリンタ、コピー、ファックス、スキャナや写真出力機能もあるのですが、いままで筆者はここで手元のプリントをコピーするくらいしか使っておりませんでした。

今般、どうしても作成したてで、かつ手元のMACコンピュータの中にあるハンドアウトの電子ファイル資料をすぐ印刷する必要に迫られましたので、富士ゼロックスが展開している「ネットプリント」という機能を利用してみました。

まず、MACコンピュータをインターネットに接続して、インターネットブラウザからネットプリントのページに移動します。



クラウド上に出力したいファイルをアップロード



そうして、出力したいファイルをそのブラウザ上のページの指示に従ってアップロードします。

アップロードしたファイルごとに、番号が提供されますので、次に近くのコンビニ(セブンイレブン)に行き、大型複合機を操作してその同じ番号を入力すると、なんとそのファイルが印刷できるではありませんか!

なお、出力には1枚60円(カラーの場合、税込)くらいが必要となりますが、出力された印刷品質は自宅の古いプリンタの比ではございません。

立派に資料としての機能を果たすことができました。

このように、個人で仕事を進める場合でも、こうしたシェアリングサービスは非常な力になるものだと思いました。

出力品質は最高でしたが、提案資料の中身の出来はいまいちだった筆者からのコメントは以上です。

(平成29年8月8日 火曜日)

2017年8月7日

2017年世界陸上男子100メートル決勝の結果に見る報道の姿勢という話




おはようございます。

2017年8月の暑い夏の記事です。

スポーツ大会が目白押しなこの季節ですが、世界陸上が行われ注目の男子100メートルでは、35歳のジャスティン・ガトリン選手(アメリカ)が9秒92で優勝しました。

そして、21歳のクリスチャン・コールマン選手(アメリカ)が9秒94で2位となりました。

それから、今大会を最後に引退するウサイン・ボルト選手(ジャマイカ、30歳)は9秒95で3位となりました。

優勝したガトリン選手は、2004年アテネオリンピックで優勝(金メダル)に輝いてから、2度のドーピング検査による失格、処分を経て35歳での鮮烈な復活を遂げました。

テニスの世界でもフェデラー選手やナダル選手が30代半ばで最高峰の大会で決勝を戦ったり優勝したりするなど、選手のケアとスポーツ医学やトレーニングの向上により、選手生命は伸びているという印象がありましたが、最もスプリント力の試される100メートル走という陸上競技において35歳で9秒92という記録を出すとは驚きです。



世間の注目はボルトばかりだったのか



しかしながら、このような偉業であったにも関わらず、新聞等の紙面では、「ボルト3位で有終の美を飾れず」といった記事が大勢を占めているようで、少々残念です。

たとえば、こんな感じです。

〝男子100メートル決勝が行われ、今大会で現役引退を表明している“人類最速の男”ウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=は9秒95で3位に終わり、個人種目ラストランを飾れず、最速伝説に終止符が打たれた。〟

もともと、世界記録9秒58の保持者であるボルト選手が、この大会で引退することは随分前から公表されておりましたので、ニュース性には乏しいと思います。

でありながら、やはり優勝して引退することをマスコミは期待したのでしょう。

それはそれとして尊重しますが、結果が出た以上は勝者をまず讃えるべきだと思います。

ガトリン選手にも、2位のコールマン選手にも、そしてボルト選手にも失礼な気がします。

そして、同選手権、日本選手団は3人(サニブラウン・ハキーム、ケンブリッジ飛鳥、多田修平)が準決勝に進みましたが、決勝への壁は厚かったです。

同種目での日本勢初の決勝進出は将来に持ち越しとなります。

最後に、マスターズ陸上105歳~109歳の部の100メートル世界記録は42秒22、日本の宮崎秀吉選手が保有しています。

こちらの記録を目指したい筆者からは以上です。

(平成29年8月7日 火曜日)

2017年8月6日

ダイソンの自動掃除機がかなりいいので改めて使用感などをレポートします

ダイソンの自動掃除機




おはようございます。

もとビルメン会社所属、清掃や警備についても一家言持っております筆者の2017年8月の記事になります。

掃除機といえば、サイクロン型掃除機を世界で初めて上梓した英国ダイソン社のダイソンシリーズが有名です。

筆者の家にもダイソンのコードありサイクロン掃除機の初期型がありまして、これは購入後すでに10年以上経過していますが元気に活動しております。

しかしながら、筆者の家でも普段のフローリング床の清掃は、この10年間は自動清掃ロボット「ルンバ」の独壇場でした。

ルンバ以外は考えられなかったのです。

ルンバは初期型から2代目3代目、そして先ほど知人に譲ってしまった4代目までお世話になりました。

しかし、最近購入した「ダイソン360eye」という商品に乗り換えたところ、もはやルンバは不要になったという認識になりました。



ダイソン自動掃除機の凄いところ



まず、清掃性能が段違いに高いです。

ダイソンの自動掃除機は、高さはルンバより高いですが、円直径はルンバの3分の2程度です。

しかしながら、円直径そのまま集塵ブラシが横たわっており、一回あたりの清掃範囲はむしろルンバより長い、加えて清掃性能としても、コードありダイソン手持ち掃除機と遜色ない吸引性能を示してくれます。

物凄く綺麗になります。

普通の掃除機で清掃しても、ここまでの清掃品質を担保するのは難しいでしょう。

それは、この掃除機が、じっくりと床を舐めるようにゆっくり移動しながら、あの高バッテリーでのダイソンサイクロン式吸引で吸い込んでいくからで、一見綺麗な床からあっという間にクリアビンにホコリやら糸くずやら髪の毛が集まってくるのは爽快です。

続いて、一度清掃したとこは繰り返さない、一筆書きで清掃するところがGOODです。

つまり、一度で最大出力で清掃するので、何度も繰り返して同じところを清掃しようとするルンバ廉価版(注:最新版はランダム走行ではなく同じようにマッピングして清掃する機能がついていると思われます)とは段違いで、移動距離が短いです。

清掃していないところに移動して掃除し、清掃したところは立ち入らない、これで一旦清掃していたところに立っているのに、なんどもルンバがガツガツやってきて脚に当たってくるといった煩わしさから解放されます。

筆者の場合、キッチンの下で清掃を始めて、そしてダイちゃん(ルンバはルンちゃんと読んでいましたがもうルンちゃんではないのでダイちゃんと呼ばれています)がキッチンゾーンを出たら、炊事や食器洗いなど簡単にできるというわけです。

そして、清掃可能範囲を清掃し終えたら、清掃を始めたところにきちんと戻って来ます。

戻って来て入れば、清掃は終わったのだな、ということもわかるのは非常に気持ちがいいです。

この点、ルンバ(しつこいようですが廉価版は)はベースに戻っていることをもって清掃を完了したというみなしでしかなく、単にバッテリーが少なくなったにすぎないわけです。

この違いは大きいです。

このランダム走行ではないという点は、非常に使って見て便利でしたので、特記しておきたいと思います。

その他、使い勝手については電源ボタンを入れてから作動するまで30秒くらいのタイムラグがあるなど(ルンバはすぐ動き始める)、少し違うところもありますが、気になるほどではありません。

ダイソンの自動掃除機、10万円の出費になりますが、それだけの効用はあると思います。

そんな感じでレポートを終わります。

(平成29年8月6日 月曜日)

2017年8月5日

2017年7月末ダルビッシュがレンジャーズからドジャースへ移籍



おはようございます。

2017年8月の記事です。

アメリカの大リーグでは、毎シーズンその年の7月31日がトレード期限として設定されており、この日には世間を驚かせる大型トレードが成立することが多いです。

2017年の7月31日、今回はテキサス・レンジャーズのエースであるダルビッシュ有(Yu Darvish)が、相手チーム3人との交換トレードで西海岸の強豪ロサンゼルス・ドジャーズへ移籍することになりました。

ダルビッシュ選手は日本ハムからレンジャーズへ海を渡って移籍してから6年契約の最終年となっており、FAとして再契約もありうる中、一方今年こそワールドシリーズを制覇したいというドジャース首脳陣とチームの再構成を図りたいレンジャーズ側の思惑が一致した大型トレードでした。

ダルビッシュ選手は、結果的にレンジャーズでの最終登板となった7月26日の対マーリンズ戦で、イチロー選手を含むマーリンズに対し4回途中10失点でKOされ、自己ワーストに並ぶ9敗目を喫していました。

初回にいきなり2本のソロ本塁打を浴び、4回にはマーリンズ・イチロー外野手に適時二塁打を許すなど7安打を集中され8点を奪われたという内容でした。



地元紙の全面広告でファンに惜別の挨拶



ダルビッシュ選手は、この試合が不甲斐なかったとして、地元新聞に感謝の全面広告を掲載し、レンジャーズを後にしましたが、レンジャーズのファンからは、6年間ありがとうという感謝の言葉が多く並んだということです。

新天地に降り立ったダルビッシュ選手、早速8月4日にはドジャースの先発投手としてメッツ戦でのマウンドに上がり、シティフィールドにおいて、移籍後初登板で7回99球を投げ3安打1四球無失点、10三振を奪う力投で7勝目(9敗)を飾りました。

さすがです。

強烈な挨拶がわりの投球でした。

世の中が動くときは一瞬だということを改めて感じる、そのような出来事でした。

こちらも暑い暑いと言ってばかりではなく、小さな変化もしっかり受け止めて過ごしていきたいと思いました。

草野球でリリーフしてみましたが4級連続ボールであえなく降板した筆者からは以上です。

(平成29年8月5日 土曜日)

2017年8月4日

人工知能を正しく教育する教育システムが必要だと強く思ったエピソード

テンセント提供のAI(人工知能)



おはようございます。

2017年8月の記事です。

人工知能が社会に出るとどのようになるのかという実験の一つとして、少し前マイクロソフトがAIで学んでツィッターでつぶやき、個別の人たちとやりとりをメッセージで進めるという「機能」をリリースしました。

これは2016年のことでして、マイクロソフトは会話による理解を研究する目的でボット「Tay」をTwitter等でリリース(登場)させたのですが、残念ながら、わずか数時間にて、停止に追い込まれます。

停止の原因ですが、悪意のあるユーザーが、変な不適切な会話をシャワーのようにこの人工知能に与え続けた結果、人種差別や性差別、暴力表現など「よろしくない対応」ばかりをはいパーループで学習してしまい、不適切極まりない発言を連発する代物になってしまったことにあります。

人工知能TayがTwitterにデビューしたときのツイートは、

「こんちわ世界中のみんな!」
hellooooooo world!!!
— TayTweets (@TayandYou) 2016年3月23日

という感じで相当のテンション高めなものでした。

これが、数時間後には、ユーザーがおもちゃにした結果、フェミニストは滅べだの、ヒトラーは正しいだの、不適切な表現のオンパレードとなってしまったというわけです。



時代は進んで2017年今度の舞台は中国



一方、世界で地球が1公転しまして2017年となりまして、今度は中国で同じようにAIが世間にデビューしました。

この新しい大国中国はAIで世界トップレベル目指すという方針を高らかに掲げ、中国政府は人工知能の発展に関し国を挙げての支援を行うと公言しています。

このような状況のもと、中国発の大手IT企業であるテンセント(時価総額は日本のどの会社よりも高い)が運営した、インターネット上で一般の人々と会話するという人工知能のキャラクターが、当の中国政府を構成する中国共産党について、「腐敗しており無能だ」「アメリカへの移住が選択肢」などと「返答」したことがわかりました。

このサービスでは、テンセント提供の人工知能のキャラクターが無料で天気予報を紹介したり、星占いなどを紹介するほか、双方向で利用者との会話を通じて「学習」しながらさまざまな話題について意見交換をすることができるというところが新しいところでした。

しかしながら、このサービスを通じて人工知能が書き溜めた情報には、どうしても人間の本音が底溜まっていたようで、例えば「中国共産党万歳」という書き込みに対し、よせばいいのに「こんなに腐敗した無能な政治に期待するのか」などと「反論」したということのようです。

また、中国の習近平国家主席が唱える「中国の夢」というスローガンについて意見を求められると、「アメリカに移住することだね」としっかりと考えた回答を返したということです。

こうした回答については、たとえ機械がやった冗談というインターネット会社の弁明も虚しく、反響は大きくなるばかりであったことから、テンセントは、2017年7月30日に至り、同サービスを「停止」したというわけです。

国外退去になったのか、死亡したのか消滅したのかわかりませんが、本音を言えば唇寒しという人間社会の業を一身に背負った人工知能の壮絶な生涯ではありました。

人工知能たちに本音と建前を教えてあげられる教育機能が今日ほど求められていることはないと思います。

いつかブログ記事でAIに負けそうな生身のこちらからは以上です。

(平成29年8月4日 金曜日)

2017年8月3日

修羅場をくぐったという経験が糧になるという人の人生に学ぶ話です




おはようございます。

2017年8月の暑い夏の記事です。

暑い夏ですが、プロ野球も全国高校野球夏の甲子園選手権も行われる野球好きにとってはたまらない季節でもあります。

さて、かつて小林繁という読売ジャイアンツ所属の選手がおりました。

サイドスローのエース。

小柄ながら人一倍の練習と野球のみに打ち込む真摯な哲学で順調に成績を伸ばしておりました。

趣味もなく、事故に遭うのが怖くて週末に家族をドライブに連れて行くこともしなかった、それだけ野球のことだけを考えて生きていたと言います。

さてそんな純粋プロ野球選手の小林氏は、1978年、日本プロ野球界を揺るがす大きな事件に巻き込まれます。

俗にいう江川事件です。

小林選手が所属した読売ジャイアンツは、「入団交渉期間は、ドラフト会議当日から、翌年のドラフト会議前々日(2日前)までとする」としていた野球協約の盲点を突く形で、前年のドラフト会議でクラウンライターライオンズの指名を受けた江川卓選手とドラフト会議前日にあたる1978年11月20日に突如入団契約を取り交わしたのです。

さて想定していない状況に野球界は大揺れです。

江川氏と読売ジャイアンツとの入団契約をセ・リーグ会長の鈴木龍二は認めず、逆に反発した巨人はドラフト会議をボイコットします。

ドラフト会議の結果では、阪神タイガースが江川との交渉権を獲得しますが、読売ジャイアンツは「全球団が出席しないドラフト会議は無効」と主張します。

そして江川の読売ジャイアンツ選手としての地位保全を求める仮処分申請を東京地方裁判所に対し行うと同時に日本野球機構を脱退し新リーグ設立を画策するに至ります。

えらいことになりました。

そして、年の暮れの12月21日、日本野球機構コミッショナーの金子鋭は「ドラフト会議は有効」、「タイガースが江川に対する交渉権を有する」とする裁定を下した上で、翌12月22日に「江川には一度阪神と入団契約を交わしてもらい、その後すぐに巨人にトレードさせる形での解決を望む」という旨の「強い要望」を表明します。

そうして江川選手との交換トレード要員として、巨人から誰がピックアップされるか、そこに世間の注目が集まることになりました。



そして小林繁選手が選ばれた



選ばれたのは小林繁選手、文字通り金看板の巨人のエースをプロ実績ゼロの新人、怪物江川卓の代わりにいただこうというのです。

ちなみに江川選手を怪物と呼んだのは平成の怪物松坂投手の時に文字通り怪物的な成績を収めたということではなく、江川選手の風貌が当時の藤子不二雄の少年少女漫画「怪物くん」の主人公に似ていることから来ています。

怪物的な成績や豪速球を投げたからではなかったのです。

文字の持つイメージが時とともに代わるよい事例だと思います。

さて、小林選手は、この裁定に公式には何も言わず、ただ後年「人生のバッターボックスに立ったらならば、見逃しの三振だけはするな」との言葉を残します。

翌シーズン、巨人戦に先発投手で臨む阪神の小林選手からは、近寄りがたいくらいのピリピリした雰囲気が放たれていたと言います。

巨人戦の8連勝を含め、この年22勝を挙げ、最多勝、沢村賞を総なめにする驚きの成績をあげたのです。

エースとして君臨していた球団から突然の意図しないトレード宣告を受け、ライバル球団に移籍し古巣を見返す、このような仕打ちが個人に降りかかろうとは思ってもみなかったのではないかと思います。

しかし、小林選手は強い意志の力で、逆境を力に変えました。

小林さんは引退後、解説者やプロ野球コーチなどを歴任、まだ若い57歳において体調不良による突然の死を迎えます。

人生における修羅場をくぐり抜け、その逆境を力に変えた小さなサイドスローの大投手、小林繁さんという人がいたという話でした。

こちらからは以上です。

(平成29年8月3日 木曜日)

2017年8月2日

ヒトモノカネがいい塩梅で揃うと何かが生まれるかもしれないという話




おはようございます。

2017年8月の記事です。

暑い毎日ですが、それでも経済は動いています。

そして、日々新しい商品やサービスが生まれてしのぎを削っています。

そんな中、新しい事業というのはどのようにして生まれるのかということを少し考えてみました。

新しい事業、といっても宇宙から降ってくるような本当に突拍子もないものではなく、なかったけれども社会的に有用で、やっていることが社会のさまざまな問題解決のアプローチになるのかといった方向で考える、ごく普通の隙間ビジネスやIT技術の進展により新しく出てきた事業領域の話になります。

革新的であるといっても、似たようなサービスや商品は実は既存のものにもあって、それを非常にユーザーフレンドリーに組み直したところで爆発的に広がったというようなものです。

例えば、黄色い駐車場サービスで有名な会社が始めたカーシェアというサービスがあります。

これは、従来のタクシーやレンタカーと違い、車を集団として共用するという考え方です。



普通の時間貸し駐車場からスタート



既存の時間貸駐車場の奥の方に、カーシェア用の専用駐車場があり、そこにいろいろな車がカーシェア用として停められています。

この車を、スマホやPCでいつでもどこでも「予約」して借りる、すなわちカーシェアします。

カーシェアした時間に応じて、料金がクレジットカード等で自動で決済され、PC画面やスマホ画面から利用明細もダウンロードできます。

ここでのポイントは、あくまでカーシェアでありレンタカーではないということです。

したがって、貸出時に必要な説明を受ける必要もなく、レンタカー屋の人と借りるときに車の周りをぐるっと回って傷がないか点検するといった手間はありません。

さらに、カーシェアですから燃料をいちいち満タンにして返すという手間もいりません。

燃料が少なくなって来たら、車内に備置している専用カードで給油所で給油するだけです。

そのガソリン代金もカーシェア代に含まれています。

会員になれば送られてくるICカードを、車のバックガラスに設置しているICリコーダーにタッチすれば、鍵が空き、車の中のキーボックスからキーを取り出してエンジンをかけます。

使い終わったらエンジンを切って、車のキーをキーボックスに戻してそのまま出て、ICカードをバックガラスにかざせば、そこで利用終了と同時に鍵がかかります。

非常に簡単です。

元に戻らないと返却の手続きができないので、乗り捨てられるという心配もありません。

こうした簡単なアプリ開発とドミナントな展開(タイムズの駐車場には大抵このカーシェアサービス車もおいてある)で、一気に市場を創造したのです。

このように、考える人、利用する人、そして車を大量に仕入れて配置するための資金が揃うと、新規事業として世の中に認知される「閾値(いきち)」を越えることができ、事業は着実に成長していきます。

もはや、車などの大型耐久消費財を所有して楽しむという時代は過ぎてしまったのかもしれません。

音楽も、ダウンロードして購入する時代から、ストリーミングで揃っている音楽を都度撰び取る時代になったように、あらゆる世界でシェアリングエコノミーというのが進んでくるのかもしれません。

割り勘の飲み会では割負けないように頑張るあさましい筆者からは以上です。

(平成29年8月2日 火曜日)

2017年8月1日

誰が正しいかではなく何が正しいかを議論するようにすると気が楽になるという話




おはようございます。

2017年8月の記事です。

毎日ストレスフルな日常を過ごしておられる現代人のみなさんお疲れ様です。

さて、そのようにただでさえストレスの多い社会において、より静穏に静謐に過ごすために必要な一つの技術について論じてみたいと思います。

それは、誰が正しいのではなく何が正しいのかを議論するようにするというお作法を身に付けることです。

人類の歴史の開闢以来、歴史は時の権力によって都合の良いように書き換えられてきたという「歴史」があります。

太古の昔、例えば蘇我氏という歴史上から消えた一族があったらしいですが、その一族は専横の果てに誅殺された、と公式資料に書かれているようですが、本当にそうであったのかというのは議論されるべきところなのです。

聖徳太子、というとてつもない賢人で偉人で、2歳の時に仏教の啓典を諳んじた、という伝承も、本当のことだったかどうか検証が必要なのです。

何が正しいかを議論するという態度は、誰が言っているか、に関係なく事象に対して等しく平等に論じることができるという点で非常に優れています。

何より個人攻撃をする必要がなくなるのです。



事実と意見を分けて発言すると人格に触れることはなくなる



ファクト(事象)とそれを発する個人(人間)とを分けて考えることができるというのは有用です。

あなたは間違っている、とかそれは違うと言い切ってしまうと、人は人格自体を否定されたように感じて基本的に不愉快になります。

そうして人を不愉快にさせたという負い目が発言者にも伝染して、双方不機嫌になってしまうのです。

ですので、「大人な」振る舞いとしては議論が本当に必要な場合においても、例えば終戦すべきかの決断を促すような重大局面においても、人は他人の人格を「忖度」して過激な、率直な発言を控えようとします。

しかし、それならば何となく徹底的な議論は避けて、とりあえず、まあやってみるか的な感じで中国やイギリス、米国との戦争に突入していったようにしか見えない過去の我々日本人の先達を笑えません。

もともと、人はそれぞれ考え方が違うのであって、まずは異なる意見が出た場合はなるほど、そういう考えもあるのかと一旦受け止めて、そして自らの「意見」を述べるというやりとりを通じて何が正しいかを共に導くようにできたら最高です。

雰囲気に流され、空気を読んでばかりいれば、本当に空気になってしまう。

そのように感じていながら二次会には間違いなく流れてしまう筆者からは以上です。

(平成29年8月1日 火曜日)