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2017年8月23日

名刺管理においてビッグデータが個人でも利用できる時代になったという話





おはようございます。

2017年8月の記事です。

筆者も無駄に社会人生活を20余年続けておりますので、いただいた名刺は膨大なものにのぼります。

原則内勤は少なく、外に出て何らか対外的にやりとりをするという職種や業務が多かったので(転職回数や異動回数も多い)、業務上の付き合いの濃淡はあれども、大量の名刺が自宅の部屋の片隅に眠っておりました。

しかしながら、最近は個人で使える名刺取り込みアプリ「Eight」や、企業ごとのメンバー間で会社としてもらった名刺を共有できる「sansan」といった名刺管理サービスが急速に普及しています。

100万ユーザーを突破したらしいEightは、主に個人利用を目的とした名刺管理サービスです。

スマホで写真撮影をして自分で名刺を取り込んでいけば、Eight上で名刺管理を行うことができ、アプリをDLすれば誰でもすぐに無料で利用できます。

一方、Sansanは法人向けに開発されたサービスです。

名刺を「企業全体」で一元管理し、収益や生産性の向上、働き方変革を狙いとしています。

Sansanも導入社は6,000社を超え(2017年7月時点)、Eight同様にシェアを拡大していいるということです。

さて、あらゆるシステムの導入で最も大変なのが、そのシステムの導入時に使うことになる「データ」をどのように移行してその使いたい新システムに取り込むかということです。

今回、これらの名刺管理ソフトに名刺情報を取り込むには、やはり紙の名刺を何らかデータの形で取り込んでいかなければなりません。



高性能かつ手軽な名刺専用スキャナの登場



名刺を一枚一枚取り出して写メして取り込んでいくのは非常に手間です。

筆者ですら、すでに数千枚の名刺がありますので、これを全て写真に取るのは厳しいです。

しかし、世の中進歩しているもので、この名刺を一気にスキャニングしてしまうスキャナが登場したのです。

スタートアップの共用オフィスなどにも置いてありますが、これを利用すれば、あっという間、ではありませんが数時間で数千枚の紙の名刺のスキャニングは完了します。

筆者も、こうして手持ちの名刺の全てをデータ化してみました。

すると面白いことに、名前や所属の会社名で検索すると、自分のもらった名刺なのにほとんどあることすら忘れていた名刺情報が、いきなり意味をもって迫ってくるのです。

自らの外部記憶装置としては、例えば電子メールの履歴などがありますが、この名刺情報というのは単に相手の連絡先を知るという以上に、この情報から当時のさまざまな状況が思い返され大変有用だと感じました。

これで、あの会社のあの人誰だっけ、と悩むことも少なくなりそうです。

取り込む名刺の数が1万を超えたところで、またレビューしようと思います。

名刺入れと財布は大切にせよと教えてもらった社会人新人の時の教えだけは守っております筆者からは以上です。

(平成29年8月23日 水曜日)