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2017年8月24日

男性政治家のメーキャップ代金の適正価格があるのかどうかという話

フランス人形のイメージ




おはようございます。

2017年8月の記事です。

最近は男女平等ということで、男性も化粧したりメーキャップするのが当然になってきているという世の中です。

しかしながら、最近明らかになった、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)が就任後最初の100日間でメーキャップに2万6000ユーロ(約340万円)も費やしていたことで、彼の大統領を批判する勢力に新たな攻撃材料を与える形になっているというニュースについては、少々思うところもあります。

政治家として、人前に立つ時にたとえば目の下のクマなどが気になるということなのでしょうが、化粧費用0円(別途格安毛生え薬の投与あり)の筆者などからしてみますと、男性の顔に日額3万円以上をかけて何かを塗りたくっても大して変わらないのではないかなどと思ってしまいます。

男性の顔ならダメで、女性の顔ならいいという感覚自体が時代錯誤的であれば、顔に何かを塗るにしても、自らのお金でそれをやるのであれば自己実現のひとつとして誰からも文句のいわれる筋合いではないでしょうが、公金(税金)の使い方として適切かどうかということになると少々議論を呼ぶところになるでしょう。

マクロン大統領のメーキャップ費用2万6000ユーロ(繰り返しますが就任100日で約340万円)は、1万ユーロ(約130万円)と1万6000ユーロ(約210万円)に分けてフランス政府に請求されていたそうで、フランスのほとんどのメディアがこの問題を報道していることからも、反マクロン派にとっても親マクロン派にとっても、格好かつ残念な材料となったようです。



フランス史上最も若い大統領



ちなみに、フランス史上最も若い大統領となったマクロン氏であり、若造と言われる筆者よりも年下であることからすれば、無理してメーキャップするなどせずに堂々と目の下のクマも見せておけば、フランスのために身を粉にして働いていることをアピールできたのではないかと思ったりもします。

ちなみに、大統領府筋は仏テレビ局BFMに対し、今後メーキャップ代は大幅に減るだろうと述べる一方、オランド前大統領とニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)元大統領はもっと大金をメーキャップに費やしていたと主張しました。

しかしながら、あいつもやっていた、というのを言い訳に使うのはあんまり美しくありません。

メーキャップの話ですので尚更です。

もし、メーキャップ費用と大統領の権威が一致するのであれば、1億円でも100万ユーロでも惜しみなく使うべきであるし、メーキャップによって大統領の指導力が格段にアップし外交能力も内政統治力も格段に向上するのであれば、国民こぞって大統領の顔に化粧品を塗りたくりたくもなるでしょう。

その相関関係があると大統領筋も認めていたのであれば、大統領筋から先に本件を公表し、むしろオランド大統領やサルコジ大統領よりもメーキャップ費用をかけるべきだという論陣を張れば良いだけの話です。

公共事業に投入する公共事業費の額は、数百万円で済むことはありません。

もし本当の自信があるのであれば、堂々と公表して評価を世論に委ねれば良いのです。

マクロン大統領、これからも応援しております。

頑張ってください。

今回のことで、目の下のクマが増えませんように。

欧米の男性政治家の多くがメディアに登場する際にスタジオの照明によって顔が白く見えることを防ぐためファンデーションを塗ったりしているようですが、実はあまりにも顔が黒いのでそういうことは全く不要な白目と歯だけが不気味に白いと言われるばかりの筆者からの感想は以上です。

(平成29年8月24日 木曜日)