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2017年8月27日

GAFA(ガッファ)の支配から世界が逃れるすべは残されているのだろうかと思う話

アマゾン川に浮かぶ世界最大の葉をもつ睡蓮オオオニバス




おはようございます。

2017年8月の記事です。

この記事は、アップルのMACというパーソナルコンピュータに、グーグルが提供するブログプラットフォーム上に記事という形で書いております。

すなわち、記事を書いている最中にも刻々と連絡が入るフェイスブックのメッセージ機能を利用しながら物事を進め、必要な本や雑貨、食品でも何でもオンラインで一瞬に購入できてしまうアマゾンサービスをちょくちょく利用しながら書いております。

これら「GAFA(ガッファ)」、すなわち「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」に代表されるプラットフォーマーが世界の経済界において、事実上支配者として振る舞うという状況になってきつつあることに、非常な懸念が高まっているところもありますが、彼らのイノベーティブなサービス進化についてはやはり同程度以上の信奉者がいますので、なかなかこうした地位を脅かす存在は現れてこないような気がしています。

日本国としても、政府が進める「日本再興戦略」や「新産業構造ビジョン中間整理」といった官僚白書において、人工知能やIoTの活用による「第四次産業革命」というビジョンが示されています。

デジタル市場では、データの重要性が格段に高まり、その利活用に向けた制度が重要となってきています。



GAFA時価総額は250兆円にも迫る



これら4社の株式時価総額を合わせると、2017年8月時点ですでに250兆円に迫るという勢いであり、彼らはその豊富な資金力(自社株を発行してどんな会社でも買える)を活かして目が出そうな新サービスやノウハウを持った会社を常に買収し続け、そして事業の再構築と拡大を常に行い株主の期待に応え続けて走り続けているのです。

事実、アップルの提供するiOSというモバイルOSプラットフォームは、ハードとしてのPCやスマホ、タブレット端末全てに搭載されておりますが、アップルは自社ソフトで動く自社ハードウェアを自社ブランドで製造販売して勝負していますので、端末は別のメーカー製に原則せざるを得ないグーグルに比べて収益機会が格段に増しそうな感じですが、この、iPhone依存をどのように脱却していくかが今後の焦点になるとも言えます。

人々の生活の体験価値を根こそぎプラットフォームで取り込もうとするこれら4社の動きに同調するように、彼らへの投資を行う投資家も増え、あれよあれよという間にこの4社が世界の上場株式市場銘柄の時価総額トップ4に躍り出るということになっていきました。

ただし、世界はスマホ端末やタブレット端末に頼らない次のデバイスを求めて、また新しいITジャイアントを目をかけていくのかもしれません。

これからの世界の動きに目が離せません。

こちらからの経済レポートは以上です。

(平成29年8月27日 日曜日)