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2017年10月10日

2020年度から大きく変わる大学入試改革特に英語についてその対応策を書きます





おはようございます。

2017年10月の記事です。

英語が不得意であった筆者です。

語彙力と、何より英語を喋る人が周りにいなかった田舎の環境に育ったため、英語の勉強はリーディングオンリー、高校3年生の担任である英語教師の先生には、ずっと英語が不得意科目だと言われ続け、社会人になってからもTOEIC900以上を叩き出してアメリカやイギリスに社費留学するような同僚や同期を横目に見ながらドメスティックなマーケットで頑張ってまいりました。

最近でこそ、20年以上かかってようやくTOEICスコアもまともなものになり、時々通う英会話教室ではスコットランド出身のネイティブ先生とブレグジットについてあれはイングランドの横暴だ、スコットランド人はユーロに留まりたかった、トランプは何考えてるんだろ、的な突っ込んだ議論をできるようになってきましたが、いずれも日本の英語教育においてこのままでは難しいなと漠然と思っていたものでございます。

そこに、真にグローバルに通用する人材育成を、ということで2020年度に大幅に大学入試制度が変わるということで、その輪郭がだんだんはっきりしてきましたので共有します。

一番は、やはり英語です。

まず、各(日本の)大学ごとに出されていた若干マニアックな問題は影を潜め、代わりによく練られた民間専門機関によるテストを事前に受けておくという形式に変わったことです。

そして、読む聞く書く話すという、基本的な4つの英語技能をバランスよく調査する、という要求範囲の変化です。

ですので、2020年度以降の大学入試においては、現行のセンター試験で英語の問題を解く、というのはなくなってきます。

すなわち、「英検準一級」を取っていれば、ほとんど全ての日本の大学入試においては、みなし満点か満点近い点数をもらえる、ということなのです。

これは朗報だと思います。



英検準一級はそんなに難しいものではない



英検準一級では、いくつかの機関や個人、筆者の独断含む推定ですと、TOEICスコアで言えば720点/990満点程度に匹敵するようです。

このくらいの資格を、高校3年生の6月の英検の試験時に取得しておけば、大学受験の英語の勉強はおしまい、ということになるのです(一部の超難関大学学部(例えば医学部や外国語大学英語学部や国際基督教大学など)は除きます)。

ちなみに、英検一級は、TOEICスコアで言えば950点らしく、このレベルになるとノンネイティブとして遜色ない英語の使い手、ということになりますので、ここまで日本の高校3年生に要求するのは難しいかもしれませんが、それでも学習の早い人には到達できないレベルではないと思います。

別に、難しくもなんともなく、アメリカのハイスクールに通っている高校生が考える程度と同じようなことを、英語で言ったり聞いたり書いたりすればよいだけです。

これからは、東大行こうと思ったら、まず英検1級をさっさと取って、そして理数系の能力を上げるために研究室での研究をさせてもらいながら物理化学数学も習い、英語か日本語で論文の執筆支援や査読の訓練などをやる、というのがスタンダードになるのかもしれません。

もちろん文系なら実際の職場で体験労働して、帳簿のつけ方から売上アップの方策からポップや販促活動の企画実行に至るまで、コンピュータを駆使して行ってみればよく、それらから第二外国語としての中国語やら外国語ではないけれども言語並みに大切なコンピュータプログラミングなども学んで行く、というような学習になっていくのではないかと思っております。

そう考えると、お勉強も机にかじりついてやるだけではなく、本当に社会で輝ける学習プロセスとして再定義されて行くのかもしれません。

英検は、中学卒業レベルの3級で止まっておりますが、そんな若者にインターンシップにきてもらって売上アップやら新事業の創造など実現してもらいたいと願っております筆者からは以上です。

(平成29年10月10日 火曜日)