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2017年11月22日

冬にダウンの衣服や寝具を使って温かく過ごす方法について話します




おはようございます。

2017年11月の記事です。

いよいよ本格的な冬の到来でして、重衣料品であるコートなどのお世話になることになります。

しかしながら、例えばせっかくのダウン(羽毛)のジャンパーがあっても、着方がまずいとあまり温かくなくなるということを書いておきまして、無用な暖房に頼ることなく冬を楽しく過ごそうというのがこの記事の趣旨になります。



ポイントは動かない空気の層を作ること



ダウンは空気を閉じ込め、空気の断熱層を作って、身体の中の熱が逃げないようにすることで保温するという仕組みです。

ですので、ダウンでなくても、究極には陶器などの破損防止のためによくついている、あのビニールのぷちぷちでも、体に巻きつけておくとものすごい保温効果を発揮します。

ぷちぷちの中の止まっている空気が重要なのです。

ですので、例えば家の中で窓際がスースーして寒い、というような場合、窓の下側にこのぷちぷちか、またはダンボールでも立てかけて貼っておくだけで部屋の中の温度低下は避けられます。

無駄に暖房を強くして、喉を痛めたりするのは残念です。

断熱こそ保温の方策、そして、どこにでもある究極の断熱材が「止まった空気」であることを繰り返しておきます。



逆に水に濡れると全く保温できません



逆に、例えばダウンのコートも水に濡れてしまってはまったく空気の層を作ることができずに寒いだけの湿った布きれになってしまいます。

雨の日などは、傘をさすなりレインコートを着るなりして、身体に直接触れる衣服部分が極力濡れないように注意しましょう。

一旦濡れてしまうと、乾かさない限り保温効果は回復しません。

昔、冬の北アルプスで雪崩により遭難してしまった登山家が奇跡的に助かったという事例がありましたが、それも下着が濡れやすい綿ではなく、ウールであったこともその一因と言われました。

今は、かなり性能のよい化学繊維がありまして、濡れにくく、濡れてもすぐに蒸散して乾くという性能を売りにしています。

肌触りはどうしても綿のほうがいいかもしれないですが、このように、防寒という観点から空気の層を作り出す機能にすぐれた素材を選ぶというのも一考です。

若かりし頃の年末の忘年会で、よくパンツを何枚か重ね着しておき、脱いだ(脱がされた)けどセーフ、という脱ぎ芸をしていたというのはここだけの秘密の筆者からは以上です。

(平成29年11月22日 水曜日)