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2017年11月9日

今更ながらアマゾンの「Kindle Unlimited」を始めた話をします




おはようございます。

2017年11月の記事です。

2016年8月に日本でも始まったアマゾンの電子書籍読み放題サービスである「Kindle Unlimited」ですが、筆者は紙の本(特に漫画)が好きだったのでしばらく見送っておりました。

しかしながら、このたびアマゾンの電子書籍を解禁する出来事が起こり今更ながら「Kindle Unlimited」を始めてみましたので、今回はそのことを書きたいと思います。

そもそも、紙の本(特に漫画)が手に入るのであれば、電子書籍は敬遠するのがこれまでの筆者のスタンスでした。

しかしながら、昔の漫画など、復刻版が電子書籍のみという作品も多くあるのです。

例えば、週刊少年ジャンプといった少年週間漫画においては、古典となったドラゴンボールのような長寿人気漫画の側で、十数週で打ち切りの憂き目にあった漫画もたくさんございます。

しかしながら、週間漫画紙の宿命で、人気が出なければ打ち切りの危険があるこれらの漫画も、視点が面白かったりするもので、あとで読みたいなと思う作品も多いのです。

いくつか挙げておきます。

「アカテン教師梨本小鉄」「セコンド」、そして「てんぎゃん」などです。

中でも、近代日本の生んだまさに天才児と言える野口英世と南方熊楠に、興味を持ったのはいずれもこれらを題材にした「漫画」である筆者にとって、てんぎゃんは時々読み返して天才児とは社会の仕組みにそぐわないところがどうしてもあるなと思い直すために必要な漫画でした。

この「てんぎゃん(南方熊楠物語)」が「Kindle Unlimited」で電子書籍としてリリースされていたのです。

普通、こうした古典作品は、古本サービスでしか手に入りません。

しかし、テクノロジーの進化により、またこうした古い漫画は人気がなく版権料的にも読み放題サービスのラインナップに加えやすくなっているのでしょう、時々このようなマニア受けする作品群がリリースされているのです。

正直、読み放題和書10万冊以上、という謳い文句そのままを信じるわけには行きません。

ほとんどの本が読めるというわけではなく、読者個人個人の趣味趣向は極めて異なるので、個々人が読める本はかなり限られるというのが実際のところだと思います。

それから、最近出た本で結構売れている本については、ほとんど読めないという感覚がいたします。

これは当たり前で、実際に紙にして売る本が一旦売れきってから、電子書籍でもう一度こうした再販を行うのが常道だと思われるからです。

映画館で封切りする前に、DVD販売を始めてしまったら、興ざめでしょう。

それと同じようなものなのかもしれません。

また、ある本が読まれれば読まれるほど、アマゾンが出版社に払う金額(版権料?)が増える仕組みのようであり、あまりにも人気すぎる本だとかなりコストがかかるみたいです。

そのため、人気本に限って読み放題ラインナップから削除されているという事態も頻繁に起きているようです(特に漫画においては)。

しかしながら、昔の本であれ読んでみたかったな、という記憶を読める本のラインナップを眺めて拾い読みするという読書スタイルには最高です。

加えて、時間の制約が大きい社会人の当職などにとっては、読みたいけど紙の本が手元にないという状況に陥らず、テクノロジーと通信環境の進化でかなり手軽にあらゆるデバイスで本が読めるようになったというのは素晴らしいことだと思います。

次は、キンドル専用端末を買い直してみようと思いました。

結局、古い漫画ばっかり読んでいる進歩のない筆者からは以上です。

(平成29年11月9日 木曜日)