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2017年12月31日

スタディサプリという自学テクノロジーサービスが凄すぎて刮目するレベル





おはようございます。

2017年12月の記事です。

今回の記事で、平成29年も最後となりますが、最後に超ド級のテクノロジーで学びが全く変わってしまうサービスに触れて蒙が開かれたのでその報告をしたいと思います。

今話題のスタディサプリというサービスのことです。

筆者は勉強するのが割と好きな方ですが、勉強するそのものより、効果的に学習する方法論を探すことについて相当のこだわりを持ってやってきました。

今回の、このスタディサプリというのは、学校はもとより学習塾や個別指導、家庭教師をも超えたものすごいサービスローンチだと思いまして紹介する次第です。

スタディサプリは、動画での授業を好きな時に好きなだけ受けて、教材もついでにダウンロードするなり印刷するなりして参照できる、このテクノロジー時代で可能となったWEB環境教育プラットフォームです。

リクルートグループの新規事業ですが、テクノロジーで学びを変える、という企業理念で爆進中です。

動画の講義ですが、例えば中学校1年生の国語の教科書(何種類かある)の何章何ページ、といった中間期末テストの対策をしたいということであれば、それに即応した動画講義を選んで聴くことができます。

そして、ここが筆者的に素晴らしいと思うのですが、講義スピードが最大2倍速まで早送りすることができるのです。

従いまして、ピンポイントで学びたい内容を、繰り返し再生されるために運営側で揃えた最高の講師陣で講義を届けることができるわけです。

同じように、例えば、福岡県の公立高校入試問題の国語の作文問題がなかなかうまくいかなくて、と思っている場合は、それに即応したピンポイントの作文問題講義を受けることができます。

これは驚きです。

47都道府県の主要入試科目である国語数学理科社会英語の全ての傾向ごとに講義が揃っています。

例えば、全国的にも問題レベルが高いと言われる熊本県ではそれに即した授業、全国的平均の問題レベルと言われる福岡県ではそれに即した傾向の授業、ということで厳選された講師陣が、一切の無駄を配した動画授業を作り上げています。

さらに、この動画授業を、1.5倍速ならびに2.0倍速で聞き続けることができるのです。

また、中1の国語の特定の、たとえば光村図書版の教科書を1ページから講義片手にやり直す、などということもできてしまいます。

教科書も、主要教科書は全て網羅していますから安心です。

国語なら光村図書ほか、数学なら啓林館ほかと豊富に取り揃えています。

これまで、特に国語の中間期末対策は、課題の文章が違えば全く対策にならないということが言われてきましたし、筆者もそう感じていました。

しかし、もうこれで悩むことはありません。

全国でも最高レベルの講師陣の講義が、いつでもどこでも倍速で、手持ちのスマホやタブレットやPCで聴けてしまうのです。

そして、利用料は全ての講座の聞き放題で、月額税抜き980円という安さです。

数万円払って塾にやったり、家庭教師にきてもらったり、はたまた保護者である自分の人件費をかけて教えていたことを考えると長足の進歩になりましょう。

社会人向けの講座も充実しています。

例えばTOEIC講座です。

850点オーバーを目指す得点アップ文法講座というものを聞いてみましたが、流石の内容で驚愕しました。

これは今後の教育を劇的に変えて行くことになるでしょう。

プロが授業をしていることがあらかじめ分かっているので安心して利用できます。

近くの塾や、そもそもこちらから変更することが非常に難しい学校の「良いのか悪いのかよくわからない」「当たり外れ大きすぎる」先生方のそれより、もう圧倒的に信頼感があります。

テクノロジーで学びが変わろうとしています。

明らかに、勉強ができない、のは「わからないところがわからない」からでるだけなのであり、随分前までわかっているところに戻って始めれば、ほぼ誰でも学ぶ喜びが味わえるわけです。

筆者も、勉強が分からなくてきついな、と思っているところでこれに出会えていたら本当に嬉しかったと思います。

だって、最高の教師の授業を聞き放題なのです。

例えば中学生に数学を教えていて、ルートの中の数字がマイナスになった場合は虚数を使うとか、接線のグラフは微分したらできるとかうっかり言ってしまって、その中学生にてっとり早く微分積分の概念を教えたいと思った時でも、該当する高校数学(高校2年生レベル)の初歩クラスの授業で微分のさわりの導関数や極限の考え方の講義を見せれば、それで食いついてくれます。

知識習得はそれを一番吸収したい時が最も効果が高いわけで、そうした機会を逃さないという面でもこれは素晴らしいです。

家にお金が少なくて塾に行けない子供だって、そもそも夜に通塾するなんて無理ご家庭も,遠くて民間教育事業が利用できない家庭だって、もはや何にも悩むことはありません。

不登校で授業受けるのもままならない学生さんや親御さんにとっては、このスタディサプリのような教育プラットフォームは、まさに福音のような存在になるのではないかと思うのです。

不登校だろうが、何らかのハンディキャップや障害があろうが、クラスのどのできる子よりもはるかに高みに達する、学年トップに躍り出ることも全く不可能ではない、そうしたチャンスを切り拓ける驚きのコンテンツだと思います。

筆者はこの「スタディサプリ」にもの凄い可能性を感じています。

普通の民間企業においては、業務改善は日々行われます。

でないと会社自体が潰れてしまうからです。

しかしながら、教育現場、特に公教育現場においては数えきれないほどの問題を抱えこんでいるわりには、変わって行くことが全くできていません。

そして、教育現場の中の大人たちの見ている世界は自分たちの仕事、言い換えれば利権を守ることだけに必死であり、新しいものを取り入れようなどとは本音では全く思っていない、と思うのであります。

膨大な機会費用と経費がかけられているリアルな教育現場をいい意味で刺激し脅かす存在になるこのテクノロジー、ぜひ一度触れてみてください。

2017年12月最後の記事は以上です。

(平成29年12月31日 日曜日)

2017年12月30日

仮想通貨はなぜこんなに急速に広まりつつあるのかの根本的な理由を述べます





おはようございます。

2017年12月の記事です。

2017年の1年で実に価格が10倍にもなったと言われる仮想通貨の世界について現時点での理解を書いておきます。

参考にしてください。

ざっくり筆者の感覚で話をしますと、2016年の年末時点での仮想通貨全体の時価総額は、5兆円くらいだったのが、2017年の年末時点ではその10倍の50兆円くらいになりそうな勢いです。

さらに、2018年の年末には500兆円になっていてもおかしくないくらい、AI(人工知能)と合わせて人類の生み出したサービスの究極形態として進んで行くと思われます。

この仮想通貨の世界ですが、何が根本的に違って新しいかというと、「非中央型分散系システム」というやり方を採用しているということなのです。

たとえば、今の国家が発行しているいわゆる法定通貨は、米国のドルにせよ日本の円にせよ中国の元にせよEUのユーロにせよ、中央銀行や政府が発行する権利を持っています。

そして、発行した通貨量や金利などを発行体である中央銀行が市場操作して決めることができます。

つまり、通貨の発行権限が中央銀行に集まっていて、これが中央型集中システムということになります。

同じように、アマゾンやグーグルといった自らが巨大なサーバーを保管して、クラウドデータとしてさまざまなクライアントのデータを自らのサーバーに保管し、処理しています。

アマゾンの買い物サイトも、グーグルのgmailも、原理は同じで彼らが持っているサーバーでの中央処理によって、そして一義的には彼らの費用で支弁されて動いているのです。

これと正反対なのが、分散系非中央処理のシステムです。

ビットコインといったブロックチェーン技術で「存在」している仮想通貨といったデータは、中央で監視されていません。

どうやって監視されているかというと、10秒に一回といったタイミングで、ブロックという全てのビットコインの移動情報を「みんなで」作って行きます。

漫画ドラゴンボールでいうところの「元気玉」のようなもので、市場参加者のパソコンやデータサーバーの力と電気代を少しづつ借りて、そして取引情報を作り出してブロックにして、それを延々つなげて行くというわけです。

ですので、データの改ざんといった不正に滅法強いというわけです。

一部のデータを改ざんしたところで、それに至る全ての取引履歴が世界中に公開されている状態ですから、公開されている履歴全部を一度に改ざんするのは事実上不可能なことだからです。

この点、中央のサーバーに情報が一元管理されている場合は、いくら複層化されているといったセキュリティを施しても、改ざんや不正アクセスの危険は付きまといます。

分散系のブロックチェーン技術は、この、あえて秘密にしたがる中央集権システムの逆をいって、全ての取引履歴をみんなで作って公開してしまうという手法でもって、これ以上ないデータセキュリティーを実現したということなのです。

公開している、ということは「世界中のみんなで監視している」ということと同義だというわけです。

そして、その少しづつ利用者の側で力を貸して、具体的にはPCやサーバーを貸し出してブロックチェーンのブロック生成作業計算をするという協力行為の報酬として、円やドルといった法定通貨ではなく、ビットコインといったそのブロックチェーンが実現する仮想通貨自体で報酬をもらうということで、データの管理者を自動的に募集し、この分散系システムを適切に「運用」しているということになるわけです。

円やドルであれば、日本や米国の中央銀行という組織に主体に膨大な経費がかかっているわけですが、これとは違ってブロックチェーン技術で生成されるビットコインのような仮想通貨は、その仮想通貨での報酬をもらおうと集うデータ作業屋を日々雇い入れながら自動的に成長して行くというわけなのです。

円やドルといった国家法定通貨の信用が、ずっと続いている金融緩和の中で先行き不安に見舞われていることも、こうした仮想通貨の時価総額、すなわち信用が集まっていることの原因なのではないかと思います。

どの仮想通貨が2018年の主役になるのか、それについては全くわからないですが、日本の円のほうからはあまり信用されていないことは明らかな筆者からは以上です。

(平成29年12月30日 土曜日)

2017年12月29日

2018年はつみたてNISA運用元年となり少額長期の資産形成が進むことになるでしょうという話






おはようございます。

2017年12月の記事です。

年末も押し迫ってきましたので、今回は2018年の新年から始まる新しい制度について説明しておこうと思います。

つみたてNISA(ニーサ)と呼ばれる投資優遇制度が始まります。

これは、年額40万円まで、期間最長20年にわたって投資信託に積み立てて投資してきた残高の売却益について、非課税になるという制度です。

つみたてNISA対象として金融庁に認定された投資信託等の金融商品への積み立て投資から得られる配当金・分配金や譲渡益が、期間20年にわたって非課税となるという非常に便益が高い制度になります。

普通の株式や投資信託の配当においても、20%の源泉調整課税が行われることから、この制度の優遇ぶりがわかると思います。

運用が終わってから譲渡したり売却したりした際にも、譲渡益に課税されることはありません。

一人一口座しか開設できませんが、つみたてNISAに限らず未成年でも開設可能なこうしたNISAの制度については、勉強されておいたほうが良いと思います。



筆者も口座設定やってみます



筆者も、一般のNISAは見送っておりましたが、2018年から新たに始まるつみたてNISAはやってみようと考えています。

既に証券会社に対して書類も請求しました。

年間40万円いっぱい枠をつかいきろうとするならば、専用のNISA口座で毎月3万円の投信買付けと、年に2回のボーナスがあるならば、その月にはプラス2万円積み立てれば、3万円×12ヶ月+2万円×2ヶ月で年間で40万円の枠いっぱいとなります。

実際にどんな投信を買い付けていくかということは、長期的資産育成に資するという観点で金融庁が認めた100本あまりの投信の中からということになりますので、とりあえず手数料が低く将来楽しみなものを選ぼうと思います。

そういうわけで、月額の飲み代についての再考の必要にも迫られておりますが、大きく儲けたらぱーっと使おうという気持ちだけは満々の筆者からは以上です。

(平成29年12月29日 金曜日)

2017年12月28日

光触媒処理を施したシートを車の中に置いたら一気に脱臭消臭されていい感じだったという話






おはようございます。

2017年12月の話です。

久しぶりに、建物環境整備、つまりビルメン関係の話をしたいと思います。

光触媒作用というものがあります。

これは、太陽や蛍光灯などの光が光触媒物質に当たると、その表面で強力な酸化力(分解力)が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を分解して水などの無害なものにしてしまうことができるという、夢の環境浄化素材です。

光触媒は次のような原理で働いています。
 
二酸化チタンを原料とする光触媒物質に光(紫外線)が当たると、その表面からマイナスの電荷を帯びた電子が飛び出し、電子が抜けた穴はホール(正孔)と呼ばれてプラスの電荷を帯びることになります。

このホールが、空気中の水蒸気などにあるOH-(水酸化物イオン)などから電子を奪ってもとに戻ろうとします。

そうして、電子を奪われたOH-は非常に不安定な状態のOHラジカルと呼ばれる物体になります。

そうして発生したOHラジカルは、これまた近くのほこりや泥、汚れ、においのもととなる微粒子といった有機化合物から電子を奪い取り、自分自身がOH-に戻って安定になろうとします。

これが強力な酸化力となり、このように足りなくなった電子を奪われた有機物化合物は有機物としての結合を分断され、最終的にはより安定した二酸化炭素や水となり無害化されるというわけです。

本当はもっと難しい数式や図式を用いて説明したいところですが、とりあえず今のところでは光が当たればその周りの有機物が分解される、分解されたら水と二酸化炭素になって無害になる、と覚えておけば結構です。

さて、このような原理をもとに、光触媒物質である二酸化チタンを吹き付けたスポンジのような素材を売っている会社がありましたので、早速買い求めてみました。

トイレに使おうか、生ごみ入れに使おうか悩みましたが、とりあえず一枚全部を切らずに車の中に置いてみました。

最も光が当たりそうな、フロントガラスの下にとりあえず置いただけです。

数日後、車に乗ってみましたが、あれだけしつこかった車の中のなんとなく臭い特有のにおいがかなり減っていることに気づきました。

芳香剤でにおいをごまかすのではなく、水蒸気と二酸化炭素にしてしまう、というのは本当のようです。

しばらく車の中に放置して、次はトイレの窓際にでも置いておこうと思います。

加齢臭が気になる年頃の筆者からは以上です。

(平成29年12月28日 木曜日)

2017年12月27日

かけがえのない人間となるには他と違っていなければならないということ





おはようございます。

2017年12月の記事です。

有効求人倍率が1.56倍と、1974(昭和49)年1月の1.64倍以来、実に43年10ヶ月ぶりの高水準に至ったということです。

1974(昭和49)年といいますと、まさに筆者が生まれた寅年となりますので、企業の求人が上昇し、求職者数が減少しているということになります。

43年、実に長い歳月です。

さて、このように、人が足りない、限られた人の能力を生かさないといけないと言われるのは時代の要請になりました。

人、設備、債務の3つの過剰などと呼ばれたバブル後の時代が嘘のようです。

リストラに怯えたかつての時代ではなく、人はそれそれかけがえのない人間として重宝されて行くのかもしれません。

かけがえのない人間となるためには、いつも他とは違っていなければならない、とシャネルの創業者であったココ・シャネルは述べたと言いますが、自分の特徴や長所、一見短所や劣位に見られる点ですら、それは自分にしかできないことがあるということの証左となります。

シャネルというまたとないブランドを創始したココ・シャネルは、かけがえのないものを生み出せる人間となるために他と違うことを恐れないようにと説きました。

よく考えれば、人それぞれいろいろ違うのが当たり前であり、その中で自分の強いところや伸ばしたいところを探して実際にやってみれば良いのです。

そんな自分の棚卸しを少しやってみる、できる機会が年末年始なのかもしれません。

いつも他と同じく飲み歩いてしまう年末年始を過ごしております筆者からは以上です。

(平成29年12月27日 水曜日)

2017年12月26日

仮想通貨の基本的な仕組みについてイチから話してみる話です





おはようございます。

2017年12月の記事です。

2017年は、年の初めから10倍以上に値上がりしたビットコインをはじめとした仮想通貨が初めて大衆の前に現れたといってよい年だったと思います。

新聞紙上に、10倍になった、ビットコイン長者「億り人(おくりびと、と読むようです)」が登場したと記事に出たかと思えば、次の日には暴落したといった話で持ちきりになりつつあります。

ここで、そもそも仮想通貨とは何かほとんど知らない人に対して、同じくほとんど知らないけれどもちょっとだけお勉強した者として説明を試みようと思います。



仮想通貨とは?



仮想通貨というと、何か特別なもののように思いますが、今の世界に流通している円やドルやユーロといったいわゆる国家法定通貨にしても、その通貨としての信用に依拠した仮想的なものであることは論を待ちません。

もともと、人類社会において価値の交換を行う手段としての通貨が出る前は、物々交換としての米とか麦、そしてそれ自体に利用価値が認められた貴金属や宝石といったものが使われました。

そのうち、金貨や銀貨といった貴金属をコインという通貨にしたものが流通し始め、そしてその中身をだんだんくず鉄(ニッケルや銅といったそれ自体ではあまり価値を持たないもの)に変えても特に通貨それ自体の「信用」は失われなかったため、そのうち印刷技術の発展もあいまって、現在では通貨といえば紙媒体、要するに紙幣で流通することが多くなったというだけのことです。

金貨銀貨からニッケル貨幣になってそして紙幣になる、その先に電子情報になるというのは別に驚くことではありません。

では、今出ている仮想通貨は、それまでのいわゆる電子マネーとはどこが違うのでしょうか。

それは、今までの通貨や電子マネーというものは、その通貨を独占的に発行する機関(日銀とかFRBとかスイカとか)があって、その機関の中に通貨発行の情報が全て握られていて、例えばハッキングされる、改竄される、または偽造されるといった「危険」「リスク」がどうしても付いて回ります。

それは、通貨としての「信用」に非常に影を落とすものです。

さらに、2017年現在、世界の主要国家の金融政策は緩和の一途で、通貨供給量をどこまでも増大させています。

つまり、ほっといても通貨当局による増刷競争で、市場で出回るおカネは増える一方なのです。

それで景気が見事に回復すればいいのですが、世界人口の減少が今世紀中には始まるという人類がかつて経験したことのない世界に突入することから、これまでの拡大一辺倒の経済政策では難しいということになったということが世界中の人にわかってしまいつつあるのです。

こうした中、中央で独占的にその通貨の発行権を握る人がおらず、一定のルールに基づいて、通貨の履歴情報を世界中の人たちが持つコンピュータで10分ごとといった一定のタイミングで整合させていく、その整合させる手数料として当該仮想通貨が支払われるといった誰も破れないルールに基づいて運営される究極の分散系情報(ブロックチェーン)を利用した通貨、それがビットコインをはじめとする仮想通貨の真の姿ということになります。



通貨の本質は信用



すなわち、今の仮想通貨の「ブーム」は、国家貨幣通貨すら相対化されるだけの究極の衡平な決済システム、交換システムを人類が手に入れたということであり、その通貨の価値が上がるということは、その通貨に対する世界人民の「期待」がそれだけ高まっているということなのでしょう。

この点、価値の裏付けとして考えると、いままで一部のマニアの世界(例えばアキバ系アスキーアートの世界)で流通していたモナコインという仮想通貨が、他の市場とつながりその市場自体の「認知」が上がることで一気にその価値を数十倍に上げた、ということも少しわかってくるものです。

つまり、マニアの趣味、で切り捨てられていた市場に、市場価値という物差しが導入され、その中の各経済主体や個人の熱量に値段がついた、ということなのです。

ですのでバブル的な面もあるかもしれませんが、こうした価値の交換手段や富の物差しとしてのこうした仮想通貨の登場と発展は、これからも進んでいくのではないかと思っています。

2017年12月時点での筆者の感想は以上です。

当ブログでもこれからの仮想通貨への取り組み等、随時アップデートしていく予定ですので、お楽しみに!

投資するにしても、まず種銭が必要な筆者からは以上です。

(平成29年12月26日 火曜日)

2017年12月25日

やっぱりいまを生きていくしかないと改めて思った話をします





おはようございます。

2017年12月の記事です。

あらためて、時間というものは大切だと感じた話です。

ところで、お金というのは貯めておくことができます。

貯めておくと、価値が下がって二束三文になってしまうこともありますが、一気に価格が数倍数十倍になることもあります。

しかしながら、毎日起きた時に与えられる86,400秒という時間は、寝て次に起きる時には毎回ゼロになってしまいます。

1日=24時間=1,440分=86,400秒

です。

そうして、起きた瞬間、また86,400秒が与えられるというわけです。

つまり、この86,400秒の中で、我々がその日のうちにうまく使えなかった分は、全て消えて無くなってしまうということです。

二度と戻ってきません。

残念ながらこの時間というものは貯めておくことはできないし、投資などで増やすことを狙うこともできないのです。

そして、この時間がいつもらえなくなるかは誰にもわからない

このような世界に私たち一人一人は生きているのです

あなたなら、私なら、どうするのでしょう。

こう考えたなら、きっとみなさん毎日の86,400秒をきちんと全額引き出し、なんとか有意義に使おうとするのではないでしょうか。

有意義に使う、と行っている意味は、休むなとか寝るなとかだらだらするなとかそういうことを行っているのではありません。

休むなら休む、きちんと自分で決めて自分の時間を過ごすことが大切だということです。
 
1日は24時間
24時間は1440分
1440分は86400秒

なのです。

みな平等に与えられる毎日の86,400秒という時間、使い方は人それぞれですが、人それぞれ、使ったように人間なっていきます。
 
翌日に繰り越す事も、過去に戻ってやり直すこともできないのです。
 
我々がうまく使いきらなかったと思ってしまった時間でも、毎晩、消えてなくなってしまいます。

結局、我々は今、今日与えられた時間を使い(その確率はだんだん減っていきます)、今を精一杯生きるしかないということになります。
 
たとえば、不幸にして残念にも昨日亡くなってしまった人にとっては、今日という日はとても生きたかった特別の日であったでありましょう。

そんな大切な日を、我々は生きて「プレゼント(現在)」として受け取っているとも言えるのです。

年末の押し迫った日に、不幸ごとに接し改めまして思いました。

故人と関係の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます、合掌。

こちらからは以上です。

(平成29年12月25日 月曜日)

2017年12月24日

今さらプリンタをWifi経由にしてワイヤレスにできたという笑えない話です

まだ3Dプリンタには行ってません



おはようございます。

2017年12月の記事です。

実は筆者はパソコンやスマホはそれなりに使いこなせていると思っていたのですが、それを印刷する、すなわちプリントについての技術は全く持ち合わせておりませんでした。

もともと紙が嫌いなので、PCやタブレット画面をキャプチャして送ることができる、そのような業務ネットワークコミュニケーションアプリ(例えばチャットワークとかスラックとかトカロとか)を使えば確かにそれ以上の印刷は必要ないとも言えそうです。

しかしながら、どうしてもプリンタ出力する必要がある場合もあります。

書面を作成して、それにサインしたり捺印したりすることが必要な場合や、PCスキルがない例えば子供に勉強を教えたりするような場合です。

例えば英作文や国語の課題作文を添削する場合、手書きで書くよりPCで打ち込んで見てもらった方が格段に早いというような場合があります。

こうした時、素早く「印刷」してしまって見せられた方が格段に楽な訳です。

そのまま、その印刷物を差し上げてしまえば、それを頼りに書き写したりそのままノートに切り貼りしたりもできます。

そういうわけで、これまで有線でプリンタに繋がっているウィンドウズパソコンからしか印刷できない仕様をなんとか脱却しようと考えました。

使っているプリンタは、すでに数年使っているものですが、問題なくWifi経由での無線LANプリントにも対応しているようです。

ここで、なんでもグーグルになりますが、グーグルのクラウドプリント、という機能を使えば、同じWifi下に設置されたプリンタから問題なく出力ができるというわけです。

いちいちPC側の設定を行う必要はありません。

プリンタ側も、手動で無線LANを設定する、という設定で目指すWifiを認識されればあとは問題ありません。

早速、テストとして何枚か刷り出してみましたがさすがグーグルのクラウドプリントです。

プリンタドライバ経由の有線プリンタ接続より格段に早く印刷キューが流れるようです。

これには驚きました。

すでに、筆者など知らないところで板書で書くようにPCやタブレットの画面で書いたものが、すぐ印刷されるようになる、そのような時代になっていたというわけです。

早速、国語の作文の解答例などを出力して見せてみました。

非常に使えます。

これからは、さまざまな情報、例えばウィキペディアにおける情報なども気軽に出力して見せることができそうです。

生活が格段に変わりそうな予感のする、Wifi経由のプリンタ出力のお話でした。

出力しすぎて紙が枯渇した筆者からは以上です。

(平成29年12月24日 日曜日)

2017年12月23日

自分の才能の棚卸しをしてみてこれからの指針として活かしてみようという話です





おはようございます。

2017年12月の記事です。

自分探しも43年目を迎えていますが道半ばの筆者です。

さて、ふとしたきっかけで、人事才能メソッド「ストレングス・ファインダー」というのを手にする機会がありました。

こては、1998年にアメリカの心理学界の大家となったドナルド・クリフトン博士(ドナルド・トランプではないです)によって生み出されたどんな人間でも持っている資質を34に類型化したものです。

博士の数十年に及ぶ調査研究の集大成として開発され、30分程度の心理テストのようなものに直感で答えていくと、結果類型化された34の資質があなたの特質として序列がついて、1番から34番まで並ぶという、なかなか優れもののメソッドになります。

こうして、客観的に自らの「才能」「特質」を眺めて見て、自らの強く現出している才能を伸ばして自らの仕事や人生に生かすという方法です。

アメリカ人がいかにも好きそうな心理類型化メソッドでありますが、面白そうなので筆者もやってみたわけです。


結果をおしらせします


結果出ました。

1  学習欲 Learner 
2  共感性 Empathy
3  原点思考 Context
4  運命思考 Connectedness
5  活発性 Activator



34 競争性 Competition

となりました。

学習欲とは、なんでもその仕組みや背景を知ろうとする態度です。要するにおたく的に調べたがるということです。

本人は勉強しているという感覚すらありません。

好きなことを調べているだけなので、それだけで満たされるのです。

要するに趣味です。

共感性とは、相手の気持ちになって一緒に泣き、笑い、そのような感情の総量が多いということのようです。

確かに、映画でも子供の卒業式でもすぐ泣くし、フェイスブックでもいいね押して終わっておけばいいのにいちいちコメントを残したりしています。

原点思考とはそもそもの成り立ちや過去の事例や前例に強いこだわりを見せる性向で、筆者の歴史好きはここからきているのは間違い無いようです。

運命思考とは何かもっと大きな存在の一部と自己を規定できる能力のことのようで、確かにいろいろな宗教的ものの考え方や文化の違いをそのまま受容できるのはこの能力のおかげかと思います。

海外にいっても、知らない国でも普通にやっていけそう、というところにも通じるでしょう。

5番目の活発性は、とにかく動きながら考える、じっとしていられない、という特質で、すぐやることをモットーにとにかくうろついている自分にぴったりです。

さて、このように見てみますと筆者の特質を一言で表しますと、

・すぐ泣く知りたがりで歴史おたくなどこでも生きていけるこだわりなしのせっかちさん

というようなところでまとめられると思います。

逆に、最も少ない特質に「競争性」があるのも面白いと思いました。

勝負は挑まず挑まれても避けてしまう、そんな日和見の性格も加え、上記を改訂し、以下を改めて自己紹介文とさせていただきます。

・すぐ泣く知りたがりで歴史おたくなどこでも生きていけるこだわりなしの日和見せっかちさん

そんな筆者からの自己分析は以上です。

(平成29年12月23日 土曜日:天長節)

2017年12月22日

モノのインターネットというものがもたらすであろう驚きの世界について語ろう





おはようございます。

2017年12月の記事です。

モノのインターネット(Internet Of Things)という言葉が言われるようになりました。

これは、インターネットに繋がり入出力を行う「端末」「デバイス」としては、現時点ではPCやスマホ、タブレット端末に「すぎない」ところであったところ、通信技術とCPUの格段の性能向上により、なんでも電子製品なら直接インターネットに繋がることになりますよ、ということを言っているのです。

一例を申し上げますと、例えばウェブカメラというのがありまして、家の中のペットをカメラ越しにスマホのアプリで見る、といったカメラがなんの操作もしないのにひとりでに動いた、というような事例があったとして、それはそのカメラというデバイスに対して、Wifi回線で直接命令を行ったハッカーなりが何かを仕掛けているというようなことが言われるわけです。

つまり、あらゆる身の回りの電子機器や、果ては照明に至るまで直接インターネットにつながって相互に情報のやり取りを行うとすれば、例えばこのようなことが起こります。

家に帰ると、感知センサーやウェブカメラが家に入れていい人(中の人か)を瞬時に顔認証か生体認証か何かで感知して電子錠のロックを外します。

外して欲しくないときは、秘密の暗号(たとえば「バルス」)などと唱えれば、ロックがかかるようにすることもできますし、逆にバルスしなければ扉が開かない仕様にすることもできます。

音声を拾った集音マイクが直接インターネットに繋がり、あらかじめ定められたアルゴリズムにしたがって命令を電子錠に下ろすだけです。

続いて部屋に入ります。

当然照明はすぐ点きます。

もはや消灯スイッチを利用することはなくなっていくでしょう。

人の気配が消えた時には自動的にフェードアウトしていくし、LED照明なので相当の長期間ですが、照明の交換期限がきたら自動的にブザーなり光量の変化で示してくれたりするようになるでしょう。

照明の履歴がインターネット上に残っているし、異常な熱量なども検知可能です。

というような感じで、テレビをつけるのも自由だし、キッチンで調理するのも全てIOTなので勝手に予想通りの作業をしてくれます。

風呂も湧き、洗濯も最適な状態でなされるでしょう。

このように、良いことづくめだと一見思うのですが、このIOTを実現するための電子装備やバッテリー、部品のモーターなどの供給が当然追いつかなくなるわけです。

便利にするためにさらに馬車馬のように働いてしまう、なんという人間の深い業なのでしょう。

人間とはつくづく救われない生き物なのかもしれません。

そんなことを考えているうちに、給電プラグにつないでいなかったばかりにPCがバッテリー切れを起こして勝手にシャットダウンしてしまった逆IOTな筆者からは以上です。

(平成29年12月22日 金曜日)

2017年12月21日

感情の総量が高い人というのは確かにいるなと思った話(ほぼ雑談)





おはようございます。

2017年12月の記事です。

能力がある、カリスマ性があるという人はよくいまして、その手の人たちの伝記や事例はたくさんあります。

こうした中には、当然歴史に名を残したクラスの人物も当然含まれていて、筆者なども好んで読んだりするのですが、はて、ところで単に感情の総量が高い人というのも別枠でいるなと思ったのです。

例えば来年のNHK大河ドラマの主人公になる予定の西郷隆盛さん。

この人はとにかく周囲から尊敬された人ですが、その一番の要諦が、一緒に泣き、自分のことのように心から痛がった滂沱の感情の奔流のような人だった、というような評価があり、この人柄は敵味方関係なく感服した、というような描かれ方をしています。

こうなると、もはややった事績や功績など関係ありません。

歴史の教科書的には、明治初期の西南戦争を起こした首謀者、ということで終わりなのですが、地元鹿児島の人や歴史好きの人たちは放っておきません。

人生全てが、島津斉彬公から見出されてから江戸幕府を滅ぼし、そして薩摩城山において果てるまで、感情の奔流です。

また、同じ鹿児島縛りですが、戦国末期のあの天下分け目の関ヶ原において、なぜか西軍の一陣に陣取り、敵の徳川軍に突っ込む前進退却という大技で長駆薩摩まで戻った島津義弘という豪傑もおりました。
わずか1,000名の軍でありながら徳川本陣に迫り「(家康を)殺してはまた天下大乱となるから生かせておけ、代わりに我も生き帰る」と宣言し、決死の逃避行を経て国許にたどり着きました。

激情家すぎる描写で、これだけで関ヶ原の主役を一手に引き受けようものです。

関ヶ原のことを話してくれ、という場を持った在郷の若者たちの前で、生き残った郷士の一人はただ数十分間、滂沱の涙を堪え、ただ噛み殺した、というような話です。

話を「聞いた」方も、「よか話でおわした」といって、確かにその気持ちのやり取りは行われたのです。

そして、そんな激情の国薩摩に対し、徳川幕府は、結局西軍大名の中で唯一、島津藩を改易も減封もできなかったのです。

鹿児島で「先の戦(ゆっさ)」といえば、この関ヶ原の戦いか、西南戦争、どっちかを指す、間違っても70余年前の大東亜戦争ではないというような話を聞いたこともあります。

普通に教科書に書かれる歴史とは別の「言い伝え」に近いものが、こうした感情による歴史に確かに息づいているのです。

そんなことを鹿児島でトンカツを食べながら考えた、食うことにしか感情移入できない筆者からは以上です。

(平成29年12月21日 木曜日)

2017年12月20日

歩いて保険料のキャッシュバックが受けられる生命保険が出たという話です





おはようございます。

2017年12月の記事です。

人生に保険をかけていない出たとこ勝負の筆者です。

今日は、頑張って歩きつづけると健康になり一旦支払った生命保険料のキャッシュバックが受けられるというサービスをご紹介したいと思います。

これは、保険事故の発生確率を下げるための予防として、適度な運動つまり歩行が大切であることが実証されていることから、一定の歩行習慣を継続した人には保険事故が減るであろうという確率に応じて保険料を一部返還しようという特約を付けた保険商品になります。

「あるく保険」というネーミングで売られていますが、医療保険の特約です。

2017年12月現在、東京海上日動火災あんしん生命保険株式会社が提供する保険で、正式名称を「新医療総合保険 健康増進特約付加」といいます。

歩いてお金が戻るのは「健康増進特約」の部分で、主契約はあくまでも医療保険になり、この医療保険に加入しなければなりません。

変換できる保険料の原資部分という考え方もできます。

発売日は、2017年8月2日でした。

いよいよ、この保険の鍵となる「健康増進特約」の説明です。

ちなみに、特約の加盟手数料は無料です。

「あるく保険」アプリがありますので、お手持ちにスマホにインストールします。

インストール後、アプリにお客様情報を登録して、NTTドコモの「dアカウント」で本人認証をして紐付け、連携をします。

次に、ウェアブル端末を貸与してもらえますので、特約加入者はそれを身に着けてアプリと連携(ペアリング)すれば、準備は完了です。

あとは歩くだけです。

一日の平均歩数を端末が計測してアプリに情報を流してためていきます。

そして、計測単位期間中の1日の平均歩数が8,000歩を超えると、「健康増進還付金」が受けられるというわけです。

ちなみに、実際のキャッシュバック金額である健康増資還付金の額は、契約者の性別年齢、本契約の内容及び1日あたりの平均歩数によって異なるとのことです。

事前に生活習慣に応じて低廉な保険料で入れる保険というのはありましたが(例えば禁煙など)、これからは、結果にコミットする還付型のこうした保険商品もいろいろ出てくるのではないかと思います。

例えば、ドライブレコーダーに記録し、その内容による安全運転度に応じた車両保険料とする、といったサービスの展開です。

思えば、世界中の人が見られるようにする、という情報公開技術で、世界中の情報の塊と履歴をチェーンのようにつなぐという技術で、ブロックチェーンという技術は最高ランクの改竄耐性を身に着け、どんな中央集権型の監視コンピュータもかなわない安全性を確保しているのです。

履歴を世界すべての人が見ることができる、ということは改竄がされれば一瞬で周りのオープンな人たちの知るところになること間違いない、となれば中央コンピュータをハッキングして情報を盗んだり改竄したりしようとするハッカーもお手上げになるというわけです。

仮想通貨やカルテ情報といった守られるべき所有者情報性が高いこうした情報を預ける何よりも強固な媒体、箱として、こうした技術が活躍していくことだろうと考えれば、IOTといいますが、身近な保険料についてもこのような取り組みで面白い商品に仕上がるもので面白いなと思いました。

繰り返しますが人生には保険をかけていない出たとこ勝負の筆者です。

(平成29年12月20日 水曜日)

2017年12月19日

チームの目標には幅を持たせたほうが良いという話です





おはようございます。

2017年12月の記事です。

チームの目標には幅を持たせたほうが良いという話を聞いてなるほどと思ったので書いておきます。

目標設定は大変重要です。

それに向かう心構えももちろん重要ですが、まずどこに向かうかという目標設定がないと、仕事もプライベートも、第三の場所においても張り合いがなく楽しくありません。

さてそのように常時設定する目標ですが、これまでは筆者などは確かに「点」として認識していました。

個人としてそれを設定するときには明確にイメージするために、目標を「点」にして「星」の如く強く輝くものとして捉えたほうがその達成へのモチベーションも湧きいい感じであるように思えます。

しかしながら、チームとして目標を設定する場合、あくまで総体としてのチームでそのゴール(目標)を達成しようとする場合、どうしても「点」の目標ではチーム内で貢献しただの乗っかっただけだのといった相互コンフリクトが生じてメンバーみんなが幸せにならないというわけです。

これを防ぐためには、チームとして目標を定める場合、少々ぶれる、ぼけることは覚悟の上で幅を持たせた目標にしておくことが有用です。

例えばシステム開発をして納品するという場合、最低限ここまでやって満たす品質を上げたら契約上のお金をもらえる、もっととびぬけた品質や納期前の納品であれば、次はもっといい仕事を回してください、と頼める関係が作れます。

ですので、目標を点から幅をもった線として置くことで、それを超える能力を持っている者のモチベーションダウンも防ぐことができますし、能力取得途上の者にも、「それは無理」という異常に高く見えてしまう目標ではなく、幅を持った最低限の目標をまず超えてみようと思えることで、モチベーションを保つことができるというわけです。

そのようなマネジメントになるよう日々精進したいものです。

サッカーのシュートが、そもそもゴール枠内に飛ばない筆者からは以上です。

(平成29年12月19日 火曜日)

2017年12月18日

経団連が働き方改革推進の一環として従業員の副業兼業を認める方向とのことについての見解です




おはようございます。

2017年12月の記事です。

副業どころか本業でもあまり成果を出せてない従業員の筆者になります。

さて、経団連が働き方改革推進の一環として、これまで反対してきた従業員の副業・兼業に関し、容認に向けた検討を各社に促す方針へ転換するらしいです。

これは、政府が副業・兼業を認める方向で制度改正を進めていることに歩調を合わせているとのことで、2018年早々にも、経団連として方針を決めて会員企業に示す形で公表するそうです。

さて、これまで副業や兼業を認めている企業というのは当然少数派であります。

なぜかと言いますと、本業として雇っている会社側としては、そもそも従業員の能力を会社に十分に引き入れてもらわないと求める成果が得られないし、社会保険料や雇用保険料の負担割合および労働時間の管理など(残業を削減しようとあれだけ旗振りしているのに)整理すべき課題が多く、到底認められないとされていたからです。

現在最も強力な理由は、長時間労働の是正であり、それを重視すればなおさら推進することは難しいでしょう。

しかしながら、政府側としては、少子高齢化でこれからの税収増がほぼ見込めない中、増大する社会保障費用の一部を何とか自助努力で賄ってほしいという希望があり、これを「新しい働き方の推進」と称して、規制緩和とリストラに躍起になっています。

そして、企業の就業規則のひな型となる「モデル就業規則」の改訂を行い、副業兼業についても早期に認めて自助努力型の雇用慣行として、将来の年金や健康保険料などの増大を食い止めたいと願っているようです。

もちろん、そのものズバリの目標はおおっぴらには言えないので、「多様な働き方」を認めることが能力開発、人材開発につながるとしています。

副業兼業を行う際には、本業の会社に届け出ることをルール化するなどとしているのですが、実際に届け出る側にインセンティブは何もなく、実効性には疑問が生じます。

せめて、「就業規則上罰しない」「コンプライアンスや守秘義務はきちんと守り、違反があった場合は本業側の懲戒で対応する」程度にすることが実際のところかと思います。

また、長時間労働の抑制、には全くつながらないでしょう。

実際昼はサラリーマンで営業職で外回りをして、夕方から吉野家に店員として入って深夜は内職、朝方まで警備員の住み込みで働いてそこから昼の本業に出勤すれば、24時間勤務の出来上がりであり、そこも自己責任でというのは酷すぎるし、労務管理が無実化します。

こうした関係から、筆者として提供できるソリューション(解決策)は、事業と従業員のあるべき姿からは、副業兼業は単純に良い事とは言えないと思いますので、いっそのこと、社員(従業員)ではなく、一個の個人事業主として独り立ちしてもらい(FAして自営業者になる)、本業の会社とも業務委託契約を結ぶことにして毎年業務契約および年俸改定をするといった関係になれば、労務管理の問題は生じず他の顧客も開拓して堂々と副業(別業)すれば良いと思うわけです。

こうすれば、会社側も労務負担の拘束から解放され、そして受託側(旧社員側も)そうすることで会社を頼らず、一番大事な自立心が生まれて双方にとって良いことになるのではないかと思います。

問題は、そうした業務受託社員的な存在に対する無用な規制の撤廃や商習慣の改革のほうでありましょう。

さて繰り返しますが副業どころか本業でもあまり成果を出せてない従業員の筆者からは以上です。

(平成29年12月18日 月曜日)

2017年12月17日

名刺アプリ「エイト」の情報とスマホの連絡先を連携することができたという話





おはようございます。

2017年12月の記事です。

名刺管理アプリのエイトというクラウドサービスに、筆者が社会人になってから溜め込んだ名刺約1万枚を専用スキャナで投入して見たという記事を先日書きました。

その続きになります。

その名刺情報を、スマホの「連絡帳」と連携するというサービスを、この「エイト」を展開しているSansan株式会社が今年の夏に始めたようですので、早速利用してみました。

こうすると、スマホの連絡帳の上に、一気に名刺情報が流れ込んできました。

もともと、このスマホの連絡帳の上には、gmailで登録した連絡先情報と同期していましたが、それに加えてエイトから流れ込んだ情報とで二重に混ざり合ってしまいました。

そこで、連絡帳の重複を統合するという別のアプリを使って、とりあえず名前や連絡先が同じ連絡先を統合して、結局1万件程度のスマホ連絡帳情報にまとめたというところまでで一旦作業を完了しました。

これで、今までも誰それの連絡先はどこだったっけ?と聞かれることの多かった当職が、さらに共通知としてさまざまな連絡先情報を提供することができるようになったというわけです。

単に情報を整理するだけ、ということがどのような価値を産むのか、それはグーグルという会社の理念が「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」であるというのと同じように、顧客も社員も競合も何もないところでも価値が生まれるということを見れば無限の価値があることではないかと思うのです。

思えば、情報を整理する、ということに我々は多大な労力を使って来ました。

メモをとる、予定を立てる、カレンダーに記入する、アポイントを取って手帳に記す、エバーノートに書くネタを放り込んでおく、これらは全て情報を整理するということです。

整理した情報を、ちょっと統合したり発展したりすることが、十分仕事につながるということを、これまでも実感してきました。

これからも、そのように世の中が進んで行くことだと思います。

しまいこんでいた名刺が連絡帳というビッグデータに入り、これから何ができるか楽しみで仕方がありません。

あとは仕事するだけだと思っておりますがなかなかやる気がわかない筆者からは以上です。

(平成29年12月17日 日曜日)

2017年12月16日

飛行機の中でもWifiが飛んでいる時代になったという話です





























おはようございます。

2017年12月の記事です。

久しぶりに国内二大航空会社の赤い国民航空の方に乗って見ましたが、航空機内でスマホいじり放題に運用が変わっていて驚きました。

Wifiが繋がっていなくても、スマホのローカルデータにダウンロードしてしまっている音楽は聞けます。

また、ダウンロードしている本なども、電子書籍アプリで読めるので便利です。

また、飛行機によっては、Wifiも使える機種もあるとのことで、期待が広がります。

もちろん、時速数百キロメートルで飛ぶ飛行機内でWifi使えるようにするには、人工衛星から直接電波を飛ばすなど地上基地局網を整備するのとは別の技術的には大変なトライが必要であろうことは想像に固くありませんので、今のところWifi使ってインターネットにつながるとは言っても無料では国民航空のホームページくらいしか行けない仕様であるところは仕方のないところです。

そんな出張時の一コマは以上です。

(平成29年12月16日 日曜日)

2017年12月15日

クラウドシステムを利用したチャットツール利用でiPadが生き返った話




おはようございます。

2017年12月の記事です。

iPadが充電プラグの肥やしと化してしまい随分たっておりました。

しかしながら、そんなたまにAmazonプライム・ビデオで英語原文の洋画を見るくらい、あとは写真を大きく見たいな、と思う時にGoogleフォトに格納している写真を年賀状作成用にピックアップするくらいしか使っていなかったiPadが、にわかに自分ガジェットの中で盛り上がってまいりました。

チャットワークやトカロといった情報共有やりとりツールが出てきたことが大きいです。

これらのツールは、今までの電子メールを使った連絡方法に代わり、あらかじめある一定以上の信頼関係のあるメンバーが登録されているチャットツールの中で、自由に話題や案件ごとに対象メンバーを選んで、窓とかスレッドといった場所を開けば、そこに各メンバーがまるで井戸端会議をするように好きに意見を投入できるというわけです。

このような、常時適宜会話ツールをクラウド上のに展開できるようになり、できれば大画面で色々な情報を展開して見たい、という要望にiPadが適切に答えられるというわけです。

ツールアプリをインストールして、ログインするだけで同じ井戸端会議群を、iPhoneでもiPadでもPCでも見ることができます。

これは画期的だと思うのです。

入力も、iPhoneのフリック入力からPCのキーボード入力まで、自由です。

展開されている写真や動画を大きく見たい時には、iPadは最適です。

PCは取り出して見るのが億劫でも、iPadだと楽です。

このように、同じクラウド情報をどのデバイスという窓でも見ることができる時代、色々仕事や勉強のやり方も変わると思います。

紙に書いたメモを写真に撮ってチャットワークに展開する、これはまさに昔のCEOが毎日ファックスで社員向けに指示を飛ばしていたことと同じです。

このブログも、一度そのように手書きで書いて写真一枚でアップしてみるのも面白いかもしれません。

手書きもより鍛えていかないといけたいなと思った筆者からは以上です。

(平成29年12月15日 月曜日)

2017年12月14日

会社員(サラリーマン)の増税が決定するなどこれから重税国家がやってくるという話





おはようございます。

2017年12月の記事です。

今回は、増税増税ゼイゼイぜいの話題です。

自民党と公明党、要するに与党の税制調査会が、年末にかけて今年の税制改正について最終の詰めを行なっていますが、2018年度の税制改正では、会社員(サラリーマン)に対する給与所得控除を一律10万円減額するなどの「措置」を取ることで、年収(額面)ベースでの年収850万円以上の給与所得者については増税する方向で決着したということです。

具体的な措置を繰り返し説明しますと、給与所得控除を一律10万円減らし、控除額の上限も220万円から195万円に下げます。

そして、一方基礎控除は一律10万円上乗せするが、年間所得が2400万円を超えると控除額を段階的に減らしていき、2500万円を超えたところでゼロにするというものです。

負担が増えるのは年収850万円超の給与所得者となります。

例えば1000万円では年4.5万円、およそ1200万~2000万円では年6.5万円の負担増となりまして、3000万円なら31万円に跳ね上がります。

年収850万円以上の給与所得者は、実数として給与所得者全体5,000万人のうちの約200万人と言われておりますが、ここからの増税額は900億円から1,000億円とのことです。

一方、22歳以下の被保護者(子供や介護対象者)がいる給与所得者については、この増税を行わず据え置く特別措置も取る、としています。

この特別措置(軽減税率)を適用してネットでの増税分は約900億円という試算です。

たった900億円しか集まらないこうした措置でも、借金大国の我が国では議論に議論を重ねて決めていかなければなりません。

あまりにも放漫財政を繰り返すうちに、借金は雪だるま式に膨らみ、いつハイパーインフレがきてもおかしくない水準に来ています。

毎日物価が上がる、という世の中は、長らく日本ではありませんが、世界に目を向けると結構壊滅的な経済打撃を受けている国々の様子が伝わります。

要するに、例えば数ヶ月で物価が10倍になったとしましょう。

おそらく給与も10倍近くなるかもしれませんが、誰もものを通貨で買わなくなります。

そして1,500兆円と言われる国の借金も一気に実勢価値150兆円くらいの負債となり、一気にデトックスが完了しますが、国民が爪に火を灯して貯めた国富の価値も一気に10分の1となるわけです。

たまりません。

阿鼻叫喚の世界となるでしょう。

そのようなことを防ぐべく、借りたものは返す、という単純な図式で財政再建を図ろうとすればするほど、歳出削減と歳入増大を両輪で回していかなければ、これだけの少子高齢化社会を支えて行くことなどできません。

いよいよ、人口減少のペースが加速して行くこの10年が勝負となりましょう。

日本という、本格的に最初に少子高齢化を迎える国の行く末を世界が注目しています。

長く続くであろう黄昏の21世紀の中盤が、いよいよ始まります。

がんばって参りましょう。

こちらからは以上です。

(平成29年12月14日 木曜日)

2017年12月13日

社交性やコミュニケーションスキルは大切だがそれだけではだめだと思うという話





おはようございます。

2017年12月の記事です。

社交性はあまり高くないという自己評価の筆者です。

社会人になってから、たくさんのコミュニケーション機会、例えば飲み会や食事会に、はるかな回数出てきて早20年が経過しているのですが、ビジネスや事業、勉強や自己啓発を続けるには同じくらい、いやそれ以上に説明能力や論理性のほうが必要であるということがようやくわかってきたような気がします。

すなわり、一見社交的に見えるのですが、その中の人の実際の論理的思考力が弱かったり、理解力が不足しているような人がいた場合、その人は社交性を磨く前に、自らの説明能力の向上に費やした方が良いのではないか、はるかに有益ではないかと思えるのです。

説明能力が不足していて論理的な説得材料を提示できない話者が、いくら社交性やコミュニケーション能力を増やしたりコミュ力を向上させても、やはりビジネスにはならないのです。

説明能力は、コミュ力では代替できない、そもそもそれらは別の能力だから、という説明になります。

この点、とにかく飲めばわかるという昭和型上司の元で働く場合、論理的な人であるほど非常に働きにくくなります。

飲めばわかる、休日に上司の家にいってバーベキューパーティーに出て気の利いたことを言う、タバコ部屋でよもやま話ができる、といったコミュニケーション機会こそ最善、と信じる手合いや勢力は結構今の社会にも残存しているのかもしれませんが、社員同士の会話を増やすことが重要というのと、会社が成果を出せるような仕組みにするということは実際あまりリンクしないのではないかとすら思えてきました。

同じような話で、「社内のコミュニケーション」と同じくらい「社員のモチベーション」というのも重視される傾向があります。

もちろん、モチベーションは重要です。

息をするのも面倒、というくらいモチベーションが下がれば仕事どころではありません。

しかし、組織目標である売上や利益、成果といったものに直結する組織態様は、モチベーションでもコミュニケーションそれ自体ではありません。

それらは、手段であり結果ではないかと思っています。

組織に第一に必要なのは、事業目標と、それに至るための手段、そしてそこに向かうための日々の習慣や心構えの方です。

この軸から、「詳しい人に話を聞きに行く」「事業目的をやる気が出るものに設定する」といった動きが出てくれば、一見コミュニケーションやモチベーションが事業目的のように思うこともあるかもしれませんが、それは違うと明確にわかるのではないでしょうか。

会社が活性化するから、会話を増やしましょう、といった場合、会社を奈落の底に突き落とすような壊滅的な事業成果を突きつけて、会社が火の車、蜂の巣をつついたような阿鼻叫喚状態になるのも活性化ということになってしまいます(某原発と半導体を事業の柱に据えていた世界的に有名な日本の家電メーカーの例を引くまでもなく)。

会社や組織は活性化それ自体ではなく、事業目標に沿った成果を追求する場であり、コミュニケーションはそれ自体単なるコストに過ぎません。

同じ単位時間で、手段としてできるだけ濃度の高いコミュニケーションを行う必要があるのです。

それが、昨今言われている働き方改革ではないかと思います。

といいながら実は会社でダラダラしてよた話をするのがとても好きでたまらない、昭和なサラリーマン筆者からは以上です。

(平成29年12月13日 水曜日)

2017年12月12日

性急な結論を求めずお金とは何か改めて考えてみるという話です





おはようございます。

2017年12月の記事です。

今回は、お金というものの本質がどのようなもので、時代によってさまざまな使われ方をしたけれども、本質としては一緒のものであるのではないかというような話をしたいと思います。

まず、お金が時代によってどのようにとらえられてきたかをざっくり語ると、

お金を、モノとモノとの交換価値ととらえる考え方(米と野菜の交換とか)

から始まり、そして、

時間を節約してコトをお金でやり取りするという時間主義的な考え方(列車とか)

に発展し、そして、

価値自体、つまり「信用」をやり取りする資本主義的な考え方(株式会社とか)

に発展してきて来たのではないかと思っています。

しかし、こうした異なる考え方には一つの大きな本質的な一致があるように思うのです。

それは、お金は人間が生きている間に積み上げることのできるネットワーク手段の最も大きなツールの一つであろうということです。

どうも、お金があるだけでは人は幸せにはならないのです。

しかし、お金を通じた人々の「信用」の結びつきは、人々を幸せにする場合が多いようです。

お互いがお互いのために財やサービスをやり取りしながら、間に通貨すなわちお金が行ったり来たりするだけで、社会全体の富が増えていくというのは資本主義社会の原理でもあります。

ただし、積みあがった富自体が価値を持つわけではないのです。

お金がもっと欲しいと思うのは人情なのですが、お金さえあれば人生は楽になるわけでもないし、お金では買えないものもどうやらあるようだということもようやく21世紀になってわかってきたわけです。

逆に言えば、お金で買えない人からの承認や評価といったものを、いとも簡単に集めてしまえる生き方ができる人は、クラウドファンディングといった手法を使えば、そうした人々が実現したい未来に人は簡単にお金を預けたり、投資したり、ともすれば寄付しちゃったりするという信頼主義の時代になってきたのです。

お金の形も、中央銀行が発行するいわゆる円やドルといった通貨から、ブロックチェーン技術を利用したビットコインなどの仮想通貨に一気にシフトしてきているように思えますし、ビットコインが2017年の1年でその価値を12倍にしたといったニュースを見れば、この有限と決められているものであればなんでも価格が吊り上がるように見えて面白いものです。

そして、このような時代においては、お金は信用のという金庫から出力したものにすぎないといった考え方が主流になり、お金は貯めることを目指すのではなく、お金を生むような信用のある個人を作り上げていくことのほうがよほど大切になってくるというようなところかなと思っています。

金の卵を数えて愛でるよりも、金の卵を産むめんどりを育てよう、自分の中にそのような信用創造機を作りだして強化しようというような方向です。

信用さえあれば、無一文でもクラウドファンディングや寄付などでお金など簡単に集まります。

お金とは信用の出力形態の一つである、といったお金の起源や本質をもっと紐解いていけば、仮想通貨を含む現代の通貨の行く末も少しは見通せることができるのかもしれません。

国家とか、経済とか、社会や宗教、技術の変化を軸にして、お金という媒体が各時代をどのように生きてきてこれからどういう方向に向かうのか、非常に興味が尽きないところです。

さて題名の通り結論なく終わりますが、とにかくお金は天下の回りもの、を地で行き自らの財布にはちっともとどまってくれない筆者からは以上です。

(平成29年12月12日 火曜日)

2017年12月11日

ウルトラギガモンスターという月間50G(ギガ)の定額データ伝送サービスを契約した話





おはようございます。

2017年12月の記事です。

筆者のモバイルスマホ端末は、2017年12月現在ひと世代前のiPhone7でして、これは当面買い換える予定はございません。

先日も、iPhoneX(10)を持っている人の操作感を横で見せてもらっていいなーと思ったりしましたが、家電量販店のディスプレイ専用機を少しいじるだけで我慢です。

まだまだ使えるので、次のスマホが出るまで粘ろうと思っています。

しかしながら、データ通信専用のSIMについては、続くデータ容量回線の詰まり具合から一気に脱出すべく、iPhoneの新シリーズが出た時にソフトバンクからリリースされた、月額50Gのデータ容量を誇る、ウルトラギガモンスターという商品に乗り換えてみました。

これで、もともとソフトバンクという国内大手キャリアをナンバーポータビリティを使って飛び出してから幾数年、また元のさやに出戻ったということになります。

月額1万円もするこのデータ通信ですが、3日間での使いすぎによるデータ伝送制限といった余計な仕様はなく、50Gを使い切るまでは全く問題なく使い放題であるというすっきりとした運用であるところが気に入りました。

これで、いつでもどこでも強力なデータ通信でネットやアプリの更新や入力もストレスフリーで行えますし、PC作業をテザリングを用いてやっていた途中で作業が無限ブールとなり固まって止まるといった残念なことも非常に少なくなることでしょう。

基本的なインフラ投資であるこのような労働装備については、ケチってしまうと却って他の作業の生産性が著しく落ちて、取り返すのは大変であるということが経験としてわかってきたので、月額数千円のコスト増加を飲んでも、これで十分な効用を得られそうです。

さて通信回線は改善しましたが肝心の書くネタ探しに奔走しております筆者からは以上です。

(平成29年12月11日 月曜日)

2017年12月10日

ゴム手袋で台所のシンクも風呂掃除もやってしまおうという大胆な試みを紹介します




おはようございます。

2017年12月の記事です。

12月は師走と言いまして、何かと忙しい日々だと思います。

忙しくないといっても、やはり新しい年を迎えるにあたり、ごちゃごちゃしたところをできるだけすっきりとしておきたいという生活改善の欲求は自然と起こってくるものだと思います。

筆者も、週次で気になる台所のシンクの汚れやら、風呂釜の水垢やトイレの掃除など、いろいろ回して年末の大掃除に負担がかからないようにしていきたいと思っていましたが、やっぱりなかなかそううまくは行かず、やはりこれは筆者の習慣や根性が追いつくまでには時間がかかると思い直し、掃除のやり方を変えてみることにしました。

すなわち、スポンジでこすっていたのをやめて、手でそのままこするわけです。

細かい蛇口やシャワーヘッド、網製のシンク棚や食器置きなどの渋味や水垢については、指で擦るのが最も効果的です。

しかし、素手で擦ると指が壊れるのでどうするかというと、スーパーで売っているゴム手袋を用いるのです。

こうして、台所のシンクに直接どばっと重曹なりクエン酸なり、それすらなければ塩をぶっ込み、ざりざり手のひらでこすります。

網は指を突っ込んで、または指でつまんでこするわけです。

台所が終わったら風呂場にも行きます。

浴槽や風呂の壁を、重曹や風呂用洗剤を少しつけて、あとは風呂に入ったあとでゴム手袋をつけてなでまわします。

あとはシャワーで水を流して終了です。

必要なものは、ゴム手袋のみで、終わったら風呂場にでも吊るしておけばいつでもまた使えます。

そして、ゴム手袋で取りにくい場合は、メラミン系スポンジ(激落ちくんとか)やサランラップなどを使って集中的にこすれば大抵の水垢や汚れ、黄ばみは取れると思います。

以上、非常に適当な掃除方法をお伝えしました。

このような作業も、ちょっと視点を変えてみてリアルゲームのように取り組めば、全面クリア目指してモチベーションも高くいけるとおもいます。

かつて清掃含むビルメンテナンス業界において、ビルメン王を目指した筆者からは以上です。

(平成29年12月10日 日曜日)

2017年12月9日

12月のボーナス支給に組織で働くことの意味を改めて考えてみるという話です




おはようございます。

2017年12月の記事です。

日本の会社や組織では、12月と6月にボーナスと称して賞与を支給するという商習慣があります。

国税庁では「賞与とは、定期の給与とは別に支払われる給与等で、賞与、ボーナス、夏期手当、年末手当、期末手当等の名目で支給されるものその他これらに類するもの」と定義されています。

つまり、支給額や支給基準、支給期の定めがないものが賞与でして、実は法律的に支払う義務がある「給与」とは明確に異なる性格のものなのです。

さてそんな中、日本の会社の経営者たちはそれぞれ頭を絞ってボーナスを支給します。

なぜボーナスを出すのか、その一番大きな理由として、会社というチームで働いてもらいたいという経営者の思いが凝縮されているように感じてなりません。

組織や会社が請け負う仕事は、全てチームで動かなければ成果を出すことができません。

何か契約が取れたら、それは営業の成果ですが、引き合いをプランニングして原価計算をして社内合意を取りその上で契約をしてそれに従った商品設計やサービスを提供して、その後(もしあれば)管理運営部隊まで仕事を引き継いでいかなければなりません。

また別途、筆者もゲーム王に俺はなるの前はビルメン王に俺はなるをライフワークにしていたのでわかるのですが、メンテナンスという定期作業も必要であり、これも非常に大切となるサービス提供となります。

一つの物件や契約に、これだけの多くの社内の関係者、社外の協力先も含めれば無数の人間が絡んで仕事を形作っていくのです。

そういうわけで、仮にこうした仕事で成果が上がり会社として売上がたち利益が計上されたならば、できるだけチームで働いた褒賞としてボーナスを捉えたいというものです。

チームで働いてチームで達成感を味わう、その何よりの証拠が気前の良いボーナスということになるのです。

給与は、各人と会社との労働契約に従って支払われるものであり、ボーナスよりは個別性が強いと思います。

しかし、個人的に金持ちになりたかったら、社員なんてぬるい関係より独立した完全フルコミット制(歩合制)の業務委託関係となり、頑張って、売上の何割かを自らの収入として計上するのが最も効率が良いのかもしれません。

しかしながら、残念ながら人間は自分のためだけで頑張るのでは限界があり、その上にあるなんらかの上位概念のために頑張っているという面があります。

ボーナスの季節は、そのような、組織で仕事をするという意味を経営者側も従業員側も、改めて考えるような機会でもあるのです。

ボーナスはメガネかけても飛び出すことがなかった筆者からは以上です。

(平成29年12月9日 土曜日)

2017年12月8日

名刺専用クラウドに1万枚弱の名刺をぶち込んでみると何が起こるかやってみたという話




おはようございます。

2017年12月の記事です。

師走になりまして、年賀状の準備とかいろいろ必要になってまいります。

しかしながら、筆者は仕事の方でも、筆者も社会人生活20年超、そろそろ「あの会社のだれだれだけど」からあとが続かなくなってくるようになってしまい、知っているんだけど記憶の底にはあるのだけれども会社も名前も出て来ない、といったことが多くなってまいりました。

それですので、もし当方に有為な同僚やチームメンバーがいて、新しい仕事のニーズや先方の要望がありそうなことはわかっていて、あとは双方を引き合わせるだけでなんかうまくいきそう、というような時の、この「単なる紹介」というのすらできにくくなって来たということを切実に感じるようになりました。

1年前くらいまでのネットワークなら、流石になんとなく覚えているので大丈夫です。

しかしながら、それを超える現在から遡ること5年くらい前になると、かなり曖昧になってしまうのです。

これはもったいないです。

昭和生まれの我々中年男が若い人たちに唯一優っているという点があるとするならば、それはうまくいったかうまく行かなかったかは別にして、とにかく経験やネットワークであるはずです。

ということで、筆者もずっと見ないまましまっていた名刺を引っ張り出し、そしてそれをクラウド名刺サービスに入力してみようという孤独な作業を始めようと思ったわけです。

それから苦節1ヶ月、ようやく名刺管理クラウドソフト「Eight」を使って手持ちの全ての名刺情報を入力することに成功しました。

Eightに入力することができる専用の名刺スキャナーを同社がいろいろなシェアオフィスにレンタルして無料で利用者に使わせているサービスというのがありまして、筆者も契約しているシェアオフィスには早い段階でこの専用スキャナーがありました。

以後しばらく、その席をホームポジションにして夜な夜な名刺を持ち込んではスキャナーで取り込み続けるという一見暗い作業をずっと続けたというわけです。

おそらく、筆者の年代より上の年代の人たちにしてみれば、そうしたサービスより秘書などを使って連絡先の管理をしていたりする場合もあると思います。

しかしながら筆者より下の年代の人にとってみれば、手持ちの名刺がざっと1万枚近くあるというのはなかなかないことだと思います。

したがって、自らスキャナーとスマホのクラウドアプリを連動させて名刺データを物理的な紙からデータ移行、しかも1万枚もやるなどというちょっとおかしいことができるのは、まさに我々の世代のみしかできないと思い直しました。

筆者も、自分で思いますにまさに流れる流木のごとくさまざまな会社を転々として来たものだと思います。

それゆえに積み上げた一万枚の名刺、流石に全部を投入するまで時間がかかりました。

しかし、その作業もいよいよフィニッシュです。

全ての名刺データがクラウド化されると、何が起こるのでしょうか。

まず、人の紹介というのが極めて簡単になりました。

これまでは、こちらから名刺を探してそれを渡すなりコピーしてもらっていました。

Eightで名刺画面を呼び出し、スマホでキャプチャして画面を撮影して送るだけです。

あとは向こうで連絡してもらいます。

また、同じ会社で検索するだけで、どの人と会っているのか一目瞭然になるのは大変便利です。

さらに、たとえば今は社長になっている人の過去の経歴や役職が見れるのも面白いものです。

ともすれば、今の会社や役職や職務だけがクローズアップされがちですが、当然それぞれのビジネスパーソンには歴史があり、それも含めて確認できることは同じ営業や訪問をするのでも広がりが違います。

言い方が少し変かもしれませんが、ちょっとしたビッグデータです。

これから、いろいろと試してみようと思います。

どうも、飲み屋の皆さんの角の丸い名刺も一緒にたくさん入力したようですのでそればかりが出て来て少々困る筆者からは以上です。

(平成29年12月8日 金曜日)

2017年12月7日

働くということに時間を問うことが過去のことになって行く気がするという話です






おはようございます。

だらだら社員を長くやっております筆者より、2017年12月の記事をお送りします。

現在の会社組織の中で最もイノベーティブだと言われる世界中のあらゆる情報をわかりやすく整理することを会社のミッションとしているGoogleという会社においては、「労働時間」というものが問われないそうです。

問われない、ということはどういうことかというと、いつどのように働くかというのは大幅に社員側の自主性に委ねられているということなのですが、もっとより根源的な意味があります。

それは、業務成果としての質の高いアウトプットを出し続けることが求められており、すなわち、それぞれの社員に求められるゴールのハードルが他の会社や組織に比べて桁違いに高いという背景があるのです。

ものすごいプレッシャーに耐えながら仕事を進めて行くには、自らの使えるリソースである自分のエネルギーや健康状態、使える時間という非常に限られたリソースを最適化しつづける必要があるのです。

求められるアウトプットが高くなればなるほど、少ない時間で成果を上げなければならなくなり、そして健康な状態で集中できる時間をきっちり確保するためには、しっかり休んでリフレッシュしないといけないし、何よりきっちり寝ておかなければ本番でパワーを発揮できません。

重要な試験の日、もしくは大事なスポーツの試合の前日に、徹夜する人は少ないと思います(東京大学物語という漫画がありましたね…)。

きちんと食べて、きちんと寝ている人には敵わない、と有名なコピーライター(糸井重里氏)もいっていましたが、まさにこうした自らのマネジメントがきちんとできる人が、長期的に組織の求める成果を出し続ける有為な人材として重宝されるというわけです。

そして、長時間労働の問題ですが、筆者は単に長時間働いているように見える、ということと、真にその労働者、社員が自主的に「ゾーン」に入って集中して一気呵成に業務成果目指してフルパワーで取り組んんでいるのか、それによって評価が全く違ってくると思っています。

日本においては、昭和時代から(ひょっとして平成の末期に至っても?)、単に長時間業務場所にいるから、残っているからというだけでなんとなく仕事を頑張っている、評価されるという時代が続いてきました。

そもそも、それは労働時間で管理することで比例的に業務成果が向上する一定の相関性がみられた高度経済成長期の振る舞いであり、現在においてはそのセオリーはかなり崩れていると言わざるを得ません。

工場での製造業やサービス業といった、アウトプットが定型化して業務の形、型ができあがっている職務において、「労働時間で管理する」というのは一定の合理性を認めうることですが、例えば筆者のような営業、企画、管理、新規事業開発といった職種において、「時間で管理する」というのはあまり合理的ではありません。

それよりも、さあいくぜとゾーンに入って集中する時間をどれくらい作り出せるか、それからそのゾーンに入って作業できるだけの準備として膨大なインプットをどれだけ受けておくことができるか、といった「時間の使い方」にフォーカスすべきなのです。

たとえ金曜日の22時でも準備万端になってモードに入ったら、思い切り仕事してもらえればよいのです。

もともと仕事自体が定型化されたものではないのですから、時間帯だけ定型化されても困ります。

質の高いアウトプットを出せるように振舞えているか、時間を支えているかということに立ち戻って考えるべきなのです。

そして、非定型の、仕事の仕組み自体を創り出すような仕事は、営業にしろ企画にしろ新規事業にしろ、意味のある仕事として非常に質が高いものになります。

同じ訪問営業でも、そうやって仕組みから考えて行く人と、単にノルマをこなす人とでは有為な差がつきます。

「大きな仕事をするためには、成果を挙げる能力を会社経営に示さなければならない」

「そのために、具体的にどんな実績が必要で、どんなやり方がふさわしいのか」

というふうに目的思考で作業を考えていくのがふさわしい態度ということになります。

そして、できれば売上とか利益とか成約件数といった数字を直接に追うよりも、顧客である相手の立場にたって、どんな振る舞いをすれば喜んでもらい、喜んでもらった結果として何かで返して上げたいと向こうに思ってもらい結果お買い上げに至るのかを考えて行動して行くほうが、むしろ成果に繋がりやすくなると思います。

そうしたほうが、搾取しているというような無駄な罪悪感に苛まれることもなく、自己肯定感に沿って仕事ができるというものです。

そして、準備万端、思い切り作業したい時にはゾーンにはいって、気のすむまで作業や仕事に没頭すれば良いと思います。

ただ、そうしたターボエンジンを燃やしている状態というのは決して頻繁に長く続くことはないので、そのあとはしっかりと休みを取るなりリフレッシュして身体を元に戻すということをマネジメントするのが、本当の管理職や上司のやるべきミッションだと思います。

さてお約束ですが、毎夜毎夜飲み屋でターボエンジン並みに飲んで歌って騒いで喉を痛めて回復が遅れております筆者からは以上です。

(平成29年12月7日 木曜日)

2017年12月6日

新幹線や飛行機も予約なしで自由席を選んで乗るというシェアリングエコノミーの話





おはようございます。

2017年12月の記事です。

小さい頃から電車が好きで、七五三の時の着物の写真の右手にもプラモ電車を持ったまま写っているという鉄オタの筆者です。

プラレールが大好きでした(今も大好きです)。

桃太郎電鉄も初作からやり込んでます。

さて、そんな列車は見るのも乗るのも大好きな筆者にも朗報がありました。

Suicaだけで新幹線の自由席に乗れる「タッチでGo! 新幹線」というサービスがJR東日本によって導入されるというのです。

どうもネーミングが長い感じがしますけれど、読めばわかるサービスとなっておりまして、ICカードの「Suica」などで新幹線の普通車自由席を予約なしでそのまま利用できるというサービスを、2018年4月から実施するということです。

つまり、新幹線や言ってみれば飛行機といった、特別な乗り物についても、ついに事前のきっぷ購入や予約行為は必要でなく、通勤電車やバスと同じように、(東京から)ちょっと京都いってくるわ、的なノリでICカードでピッと新幹線に飛びのり、2時間ちょっとで京都に着いて抹茶パフェ食べてる、ということができるようになったわけです(お金はもちろんかかりますが)。

対象ICカードは、「Suica」にかかわらず、全国相互利用対象の10種類(2017年12月現在)のICカードとなる(記事末尾参照)ので、わざわざ「Suica」を購入する必要はありません。

ただ、対象エリアがまず、

・東北新幹線:東京~那須塩原間
・上越新幹線:東京~上毛高原間
・北陸新幹線:東京~安中榛名間

というところから始まるので、JR博多駅でICカードをかざしても当面は乗れないので注意が必要です。

さらに、このサービスは利用時に乗車券相当の料金と特急自由券相当の料金の合計額を参考にした独自の専用商品としての値段が引き落とされるということです。

いちいち特急券(と必要に応じて乗車券も)を並んで買う必要がなく、新幹線から在来線に乗り換える時にもそのままICカードを利用すれば良いので、いよいよ、ICカードでシームレスに乗り継ぐことのできる鉄道、飛行機サービスというのが実現していくということになります。

非常に楽しみになってきました。

飛行機については、まだ日本においては自由席という概念すら導入されてはいないようですが、これに習ってサービスの利便が向上することを願ってやみません。

かつての新幹線のぞみ号、博多から京都で降りるドアが空いているところで目覚め、あやうく名古屋まで乗り過ごすことになること幾知れずあったため、以後隣り合わせた人に「私は京都で降ります、まずそうな時は声かけてください」と伝言しておいたところ、お願いした人とは全く知らない人に声をかけていただき無事降りることに成功した、という即席伝言シェアリングサービスに助けられた筆者からは以上です。

(平成29年12月6日 水曜日)


対象ICカード(全国相互利用対象の10種類)

・Suica
・PASMO
・Kitaka
・TOICA
・manaca(マナカ)
・ICOCA
・PiTaPa
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん

2017年12月5日

働き方を変えるというのは生き方を変えるということなのかもしれない





おはようございます。

2017年12月の記事です。

時代の流れが早く、2010年くらいから第三次第四次産業革命だと言われ、究極の情報化社会が到来すると言われてくるようになりました。

そして、同時に世界の先進国で起こっているのが人口減少の問題であり、いよいよ人類が経験したことのない「段階的に人間が減っていく」時代に突入していくことになりました。

こうした動きの中で、既存の歴史ある企業もこぞって、失敗を恐れず新規事業にチャレンジしようという機運が盛り上がってきたようです。

しかし、なかなかこれまでやったことがないことを振る舞うというのは勇気がいるものです。

そして、朝礼などでよくトップの社長や会長が新規事業にチャレンジしようといった挨拶をすることがあっても、聞く側の社員にそのような意識が芽生えるかというとなかなか難しいのが本当のところなのではないでしょうか。

なぜかというとスローガンとして新規事業といってみても、やはり既存の事業と同じように失敗したら怒られるのは目に見えているし、できれば失敗の確率の方がはるかに高い新規事業よりも、時の試練と先人たちの改善の結果、収益が出せる型を突き詰めた既存事業にこだわった方が何かと特だと思うのはもっともなのからかもしれません。

こうした矛盾を最も解消する方法としては、組織としての評価の軸を少しだけ変えるということではないかと思っています。

つまり、評価の軸を

最上 やって成功する
次善 やって失敗する
悪  やらない
最悪 評論だけする

という風に変えてみるわけです。

ポイントは、「やって失敗する」ということを「やらない」ことの上に持ってきたことと、「評論だけする」ことを、「やらない」の下に持ってきたことです。

こうすれば、平均並みを求めるだけでやって失敗する方向にシフトするのではないか、と思うのです。

これからの時代を見据えるに、明らかに人口減による人手不足やネットの台頭、IT技術の進化(人工知能など)といった、明らかに既存の時代にはなかった環境にあるわけです。

既存の発展してきたやり方や発想で新規事業を成功させることは、ますます難しくなることでしょう。

さて、次にこのような難しい環境にあって、より積極的に失敗するための具体的な仕事の進め方とはどのようなものになるのでしょうか。

このあたり、筆者もいろいろ考えてきたのですが、できるだけ本音で話す時間を同僚や部下や上司とできるだけ濃く長く持つことが必要だと思い至りました。

つまり、バーチャルで代替可能な「報告」や「情報共有」「事前の課題設定」といった作業はたくさんあります。

それらを取り去り、真に創造性を発揮させる仕事を人に残し、そしてその人たちが協働することによってしか新しい価値は生み出されないとしたら、そうした人たちが最も気持ちよく積極的に前向きにオープンな議論ができる場をどのようにしつらえたら良いのか、ということになります。

そして、組織や会社側の要求として、そうした社員たちの相互作用による画期的なアイデアをなるべく定量的効率的に生み出すような仕組みが最善ということになります。

この点、スマホゲームの金字塔「パズドラ」を世に出した孫泰蔵さんもおっしゃっているのは、「ランチタイムをコアタイムとして集合する」というオフィスルールです。

つまり、具体的な議論をあえて決めずに(具体的な議論内容が決まっていたらそれはバーチャル手段でがしがし進める)、顔を合わせることにこそ価値があるだろうという信念です。

特に、一緒に食事をしたりお茶をしたりお酒を飲むことなどによる、たわいもないことからの「雑談」というのが、最もクリエイティブなものに近い、という考えです。

「最近どうですか?」
「最近はまっていることはこんなことで」
「へえ、それって面白いよね」
「紹介します、あとこんな観点はどうかな?」

といったちょっとした話で劇的に世の中の見方が変わることはよくあります。

飲み会はバカにできません。

ものすごいインキュベーション装置になりうる壮大な仕掛けでもあるのです。

事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起きてるんだ!

とは昭和生まれの人にしか刺さらない日本映画のセリフかもしれませんが、確かに会議室で頭をひねってもあまりいいアイデアは出てきません。

そこで、集団でリラックスしているゆえに出てくる前向きな議論結果をつかまえる、そのために、ランチに集合してコアタイムと設定し、あとは出社含めて自由とするのは面白い実験ではないかと思います。

そして、できれば週1か月1ではしっかり夜の懇親会もやって、相互理解を深めていく、そうすれば具体的な案件が持ち上がった時には時間や空間の制約を超えて、IOTを使った爆速での事業垂直立ち上げが可能になるでしょう。

基本的には会社にいる必要はありません。

単なる作業なら、職場でなくてもやりやすいところで、どこでもどうぞということです。

ですが、逆に社員である以上、必ずランチタイムには来て顔を見せろ、ということです。

「同じ釜の飯を食った仲間」というのを会社組織でも作り出すのです。

学生や部活動の専売特許ではなく、人を創造的にさせる仕組みであれば、どんどん応用した方が良いと思います。

もちろん、この集合時間は厳密に業務時間=作業時間ではないので、社外の人が一緒にいても一向に構いません。

むしろ奨励されるべきことでしょう。

こうして、意図的に、新しいアイデアが生まれるような「場」「空間」を積極的に作り出す仕組みというのは結構簡単に考えうるものではないかと思いました。

新規事業については、筆者の会社でも強烈に求めています。

何かアイデアあって話してあげてもいいよと思われる方、昼食くらいならばいつでもおごりますので、何とぞこのアイデア不足の私たちにお寄せいただければ幸いです。

よく失敗して怒られている筆者からは以上です。

(平成29年12月5日 火曜日)

2017年12月4日

2017年12月アビスパ福岡は名古屋グランパスにJ1最後の席を譲り昇格ならず




おはようございます。

2017年12月のニュース、将来においては記録となる出来事です。

J2のシーズンを過ごした日本プロサッカーリーグの福岡アビスパは、シーズン年間4位という好成績を収め、J1昇格プレーオフを戦ってまいりました。

そしてその昇格プレーオフの最終戦において、シーズン年間3位、前年にJ1から初めて降格してきた名古屋グランパスエイトと、向こうのホームでもある豊田スタジアムで長いシーズンを締めくくる最後の大勝負を行いました。

結果、負けなかったけれど勝つことができませんでした。

昇格プレーオフですから、年間下位のチームは試合に勝たないと上がれないレギュレーション(引き分けの場合は年間上位の名古屋が昇格)、相手ホームの完全アウェイという環境でありました。

それでも、0-0というスコアレスドローでの敗戦、一瞬の隙をついての得点がとても遠かったというのは残念なことでありました。

全国からさまざまな機会や手段を含め、福岡から明らかに遠いであろう先方ホームの豊田スタジアムに終結した熱心なサポーターのみなさん、そうではなくても遠く福岡で、またそれぞれの場所からアビスパの昇格を願い応援してくださった全ての人たちの力は、確かにアビスパ福岡の選手たちの力となり、彼らは最後まで激しく闘志を燃やし、泥臭いサッカーを見せてくれたのではないかと思います。

すでに年末12月になっていながらさらにシーズンのガチンコサッカーができるというのは幸せなことで、長いシーズン、浮き沈みもありましが常にJ2の一線に踏みとどまり数十試合を戦い抜いたチームは誇りを持って迎えたいと思います。

最後に、Jリーグ創設時からの名門クラブ、オリジナル10として鳴らした名古屋グランパスエイト、初のJ2降格という「屈辱」を経てのJ1復帰、誠におめでとうございます。

この経験と失敗をバネに、来期J1での優勝しちゃうくらいの大躍進を祈念いたします。

また来年も、アビスパ福岡の応援をそれぞれの形で、どうぞよろしくお願いします。

サッカーも野球も、あまり上手でない筆者からは以上です。

(平成29年12月4日 月曜日)

2017年12月3日

2017年12月3日(日)からブログタイトルを「ゲーム王に俺はなる!」に変更します





おはようございます。

2017年12月の記事です。

唐突ですが、筆者は1974年(昭和49年)生まれの第二次ベビーブームと言われた世代のど真ん中に、これまた四大工業地帯と呼ばれた北九州市八幡の新日本製鐵の日本で初めてできた溶鉱炉(高炉)そばに生まれました。

同学年に生まれた有名人としては、筆者が好きな野球の松井秀喜選手、井口資仁選手、岩瀬仁紀を筆頭に、ハンマー投げの室伏広治選手、歌手で俳優の華原朋美さん、国分太一さん、草なぎ剛さん、それから福岡市長の高島宗一郎氏などが同級生にいる、多士多才な世代であります。

この世代は、とにかく人数が多いことを武器に、日本の歴史のあらゆる場面でいろいろな社会現象を引き起こしてまいりました。

その中で、最もこの世代がハマったのが家庭用ゲームであったのではないかと思うのです。

それまで、アーケードゲームで一部のゲーマーにしか知られていなかったゲームの世界を、それまで花札くらいしか作っていなかったと思われる京都の任天堂という会社が、家庭用ゲーム機ファミリーコンピュータ(ーと伸ばさない)という画期的な商品を世に出し、それが瞬く間に我々の世代をがっちり掴んだのです。

その後の我々の世代の文化は、こうしたゲーム抜きでは語れなくなりました。

筆者も様々なジャンルの多種多様な種類のゲームをやってきましたが、その中でもとりわけ好きなゲームは1989年7月27日発表の任天堂の初のRPGといえる「MOTHER」(糸井重里氏)です。

それからスクウェアとエニックスというRPGの双璧がタイアップして作るという夢のレーベル「クロノ・トリガー」のことは忘れられません。

1995年3月11日発売(その後の2011年東日本大震災の日と奇しくも一緒の日付です)ドラクエとファイナルファンタジーの夢のコラボレーション。

いまだにあれを超える感動に出会ってはいません。

さて今般、筆者もビルメン業界を一旦離れ、ひょんなことからゲーム業界に参画し身を投じることになりました。

家庭用ゲーム機、その前のゲームウォッチを手にしてからはや35年、はや3分の1世紀が経過しているわけですが、まだまだこの業界の可能性に興味が尽きない自分がいます。

育てのお母さんである女王「マリア」から預かった8つのメロディ(子守唄)をラスボスのギーグへ届けるという、悲しいけれど優しい物語を紡ぐ名作お使いRPG「MOTHER」。

「世界」という鉄板の舞台を、しかも過去から未来まで「時空」を超えて旅をして、「地球」という一つの大きな生命に巣食った「星食い」と戦い「世界」を救い出す、そんなスケールのでかい、あの「クロノ・トリガー」を超えるような作品をみたいと思います。

なかなかそういうのが世に出ないのであれば、自分たちで作り出して楽しみたい、そうやって少しでも「生きているという実感」を味わいたいと思っています。

そんな熱量を込めた宣言をもって(ゲームですけど…)、このブログのタイトルも、ビルメン王からゲーム王に変更させていただきます。

期待感しかありません。

よろしくお願いします。

ゲームもアニメもコンテンツも、それを生み出す人間も大好きな筆者からは以上です。

(平成29年12月3日 日曜日)



2017年12月2日

仕事ができるやつというのはどういった状態に至った者をいうのか自分なりに考えてみた話







おはようございます。

2017年12月の記事です。

会社組織に属しているのは、個としてそれぞれ活動するよりチームで取り組んだことが得られる効用が高いということを信じているからであるというのが持論の筆者ですが、最近、チームとしての進化と同じくらい個としての成長も大切であると思うようになりました。

職人やアスリートで考えるとよくわかるのですが、和して勝つというより、彼らはまず激烈なチームや球団の中の競争に勝ち抜き、そして対外的に勝って喜ぶ、つまり和すのは組織目標であるところの勝利やペナント制覇の結果であるという意識を強烈に持っています。

弱い者同士がただつるんでも勝てない、ということを知っているのです。

そうした職人やアスリート、もしくはアーティスト的な仕事を生業にしている人々は、それぞれ個としての自分の理想像を追い求め、日々それに向かって修練を積み重ねるわけですが、例えば一般の仕事やサラリーマンであっても、この最高の状態をイメージして日々努力すれば、かなりのところまで行けるのではないかと確信しています。

しかしながら、何をもって最高かというのが結構大変で、それはそれぞれが置かれた環境や目標設定によってかなり変わりうることも承知の上で、あえて共通して最も大切であろうと思う特質を公開してみて、読者各位のご意見をいただこうと思います。

それは、感情をコントロールするという一点です。

人間は感情の動物ですから、あらゆる感情を持つのは当然のことです。

これは、無表情になれといっているわけではありません。

喜ぶ時は喜べば良いし、悲しむ時は悲しむ、それはそれで自然なことです。

しかしながら、仕事は感情でやるものではありません。

ハイな時は無敵でも、落ち込んだときに何も手につかないのは使い物になりません。

そうであれば、ハイな時などいらないから、淡々と感情をコントロールしていつも一定の成果を他人に信頼され期待される、そのような仕事人こそプロと言えるでしょう。

かのイチロー選手は、高校3年生の夏の甲子園県予選の決勝を負けた翌日も、淡々と練習を行ったそうです。

甲子園の道が絶たれたその翌日に、彼が練習を普通にできたのは、彼の次の目標がプロ野球にいくことであると明確に決まっていたことに由来するのでしょう。

ここで、甲子園に出場するライバルに差をつけられるわけにはいかない、スカウトにアピールしてドラフトにかかるようにしておかないと夢が絶たれる、といった冷徹な判断もあったのでしょう。

どんな状況下にあっても事象を客観的に捉え、そして湧き上がる感情をコントロールできる人間は、「仕事ができる」という印象を他に与えるものであろうと思います。

イチロー選手のスカウトは、その自分を成長させることができることをもって才能だと見抜いたわけです。

これは、単なるアピールではありません。

感情をコントロールすることができるかというのは、揺れた経験、例えば夏の甲子園県予選大会決勝にして負ける、といった大きな経験の際によく表出されるものなのです。

それには、普段から、「こうなっても、こう振る舞う」という意識を持ち、感情をコントロールする方法を自分なりに確立しておくことが必要だと思うのです。

さてそのような心づもりで毎日記事をアップしていますが、あまりにも閲覧なく過疎っちゃうとすぐ心が折れてしまいそうで、読まれなかったら泣いちゃいそうな弱い筆者からは以上です。

(平成29年12月2日 土曜日)

2017年12月1日

現時点での価値観を過去の歴史に無理に当てはめようとするのは疲れるという話です




おはようございます。

多様な価値観や働き方ということが言われて久しくなりました。

個人個人大切にしている価値観は違うのだから、それは他人の自由や権利を侵害ないしは邪魔しない程度において最大限に尊重すべきというのは、日本国憲法に限らず現代の世界においては極めて支持されうる考え方であり理念だと思っています。

ここまで来るのに、少なくとも有史以来数千年の戦争や紛争、内乱や混乱、内戦やテロといった戦いの歴史ばかり世界は経験してきました。

さて、そういった過去の先人たちの紡いだ共通知に基づいて現代の我々は生きているわけですが、そうして得られた共通の現代の価値観を、無理に過去の時点に当てはめてしまうと、なかなか難しいことになってまいります。

これは、多様な価値観や振る舞い方を認めるという共通知に反することでもあるのです。

例えば、日本の戦国時代、諸侯が相争っていた時代における織田信長は、明智光秀から見ればどう控えめに見ても明らかにパワハラ上司であったはずです。

しかしながら、光秀は信長をテロによって暗殺するのではなく司直の判断に委ねるべきだったといった現代の価値観を持ち込むとかなりおかしなことになります。

裏切りは悪、という価値観の前に、当時に生きる明日をも知れない極限状況の中、武将や諸侯はどうやったら一族一門が生き残るか、それを真剣に考えた末での決断だったはずです。

信長に猿と呼ばれた秀吉だって、そんなの差別発言の最たるものですし、その秀吉も、信長がシスコンで溺愛したお市の娘の茶々に入れあげますが、その迫りようといったらセクハラ以外の何者でもないでしょう。

しかしながら、いろいろ葛藤はあったにせよ現実に秀吉を受け入れた茶々は秀頼を産んで淀君として大坂城の事実上の主となります。

本来の正妻である北政所を押しやり、不貞の妾が本妻を追い出したわけで、略奪愛といって糾弾されて文春砲の餌食になるのは必定でしょう。

こうした設定は、ライトノベルで時空を行き来する小説やドラマで演じれば面白い筋書きになるかもしれませんが、あくまで事実とそれに対する評価というものを分けて検討すべきという態度からは慎みたいものであります。

繰り返しますが、多様な価値観があるということを認めるということと、それを是とするということは別だということです。

当時は当時の論理や考え方や振る舞いがあった、ということをそのまま理解するというのが大切なことで、価値判断はその上で分けて行うべきだということです。

そうやって少しづつ社会は良くなっていくものではないかと信じています。

信長や秀吉、光秀や淀君に会ったことはもちろんありませんが、それぞれ自分の人生を思い切り生きたという意味で大変羨ましく思います。

なかなか本気出せないのですが、来年くらいからはそろそろ本気出して行こうと考えている筆者からは以上です。

(平成29年12月1日 金曜日)