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2017年12月8日

名刺専用クラウドに1万枚弱の名刺をぶち込んでみると何が起こるかやってみたという話




おはようございます。

2017年12月の記事です。

師走になりまして、年賀状の準備とかいろいろ必要になってまいります。

しかしながら、筆者は仕事の方でも、筆者も社会人生活20年超、そろそろ「あの会社のだれだれだけど」からあとが続かなくなってくるようになってしまい、知っているんだけど記憶の底にはあるのだけれども会社も名前も出て来ない、といったことが多くなってまいりました。

それですので、もし当方に有為な同僚やチームメンバーがいて、新しい仕事のニーズや先方の要望がありそうなことはわかっていて、あとは双方を引き合わせるだけでなんかうまくいきそう、というような時の、この「単なる紹介」というのすらできにくくなって来たということを切実に感じるようになりました。

1年前くらいまでのネットワークなら、流石になんとなく覚えているので大丈夫です。

しかしながら、それを超える現在から遡ること5年くらい前になると、かなり曖昧になってしまうのです。

これはもったいないです。

昭和生まれの我々中年男が若い人たちに唯一優っているという点があるとするならば、それはうまくいったかうまく行かなかったかは別にして、とにかく経験やネットワークであるはずです。

ということで、筆者もずっと見ないまましまっていた名刺を引っ張り出し、そしてそれをクラウド名刺サービスに入力してみようという孤独な作業を始めようと思ったわけです。

それから苦節1ヶ月、ようやく名刺管理クラウドソフト「Eight」を使って手持ちの全ての名刺情報を入力することに成功しました。

Eightに入力することができる専用の名刺スキャナーを同社がいろいろなシェアオフィスにレンタルして無料で利用者に使わせているサービスというのがありまして、筆者も契約しているシェアオフィスには早い段階でこの専用スキャナーがありました。

以後しばらく、その席をホームポジションにして夜な夜な名刺を持ち込んではスキャナーで取り込み続けるという一見暗い作業をずっと続けたというわけです。

おそらく、筆者の年代より上の年代の人たちにしてみれば、そうしたサービスより秘書などを使って連絡先の管理をしていたりする場合もあると思います。

しかしながら筆者より下の年代の人にとってみれば、手持ちの名刺がざっと1万枚近くあるというのはなかなかないことだと思います。

したがって、自らスキャナーとスマホのクラウドアプリを連動させて名刺データを物理的な紙からデータ移行、しかも1万枚もやるなどというちょっとおかしいことができるのは、まさに我々の世代のみしかできないと思い直しました。

筆者も、自分で思いますにまさに流れる流木のごとくさまざまな会社を転々として来たものだと思います。

それゆえに積み上げた一万枚の名刺、流石に全部を投入するまで時間がかかりました。

しかし、その作業もいよいよフィニッシュです。

全ての名刺データがクラウド化されると、何が起こるのでしょうか。

まず、人の紹介というのが極めて簡単になりました。

これまでは、こちらから名刺を探してそれを渡すなりコピーしてもらっていました。

Eightで名刺画面を呼び出し、スマホでキャプチャして画面を撮影して送るだけです。

あとは向こうで連絡してもらいます。

また、同じ会社で検索するだけで、どの人と会っているのか一目瞭然になるのは大変便利です。

さらに、たとえば今は社長になっている人の過去の経歴や役職が見れるのも面白いものです。

ともすれば、今の会社や役職や職務だけがクローズアップされがちですが、当然それぞれのビジネスパーソンには歴史があり、それも含めて確認できることは同じ営業や訪問をするのでも広がりが違います。

言い方が少し変かもしれませんが、ちょっとしたビッグデータです。

これから、いろいろと試してみようと思います。

どうも、飲み屋の皆さんの角の丸い名刺も一緒にたくさん入力したようですのでそればかりが出て来て少々困る筆者からは以上です。

(平成29年12月8日 金曜日)