このブログを検索

2018年1月12日

2018年はブロックチェーン技術が世界を急速に変える年になるでしょうと予測する





おはようございます。

2018年1月の記事です。

ブロックチェーンという言葉やビットコインという言葉がようやく一般の人々の目にも触れてくる時代となりました。

ここから、世界中がこの魔法のシステムを使い始めるのは、単なる予想ではなく時点を近未来においた事実であるとタイムマシーンに乗ってやってきたわけではない筆者も断言できます。

なぜならば、人類が、史上初めて本当の自分自身の価値保蔵手段を手に入れたということだからです。

説明しましょう。

これまで、例えば銀行口座一つ作ろうとしても、まず預金機関側にこちらが彼らにとって適切な預金者として登録できるかの(本人確認などの)お伺いをたてて、そして彼らの許可を受けて開設させていただいておりました。

また、クレジットカードについても、こうした銀行口座によって本人確認が得られたものにのみ付与されるということでした。

すべての、こちらの富や個人の情報は、預金金融機関なりクレジットカード側に握られ、そこのシステム内にレジストリとして存在するデータに直接顧客である我々が介入できることはありません。

銀行のサーバーを動かすこともできないし、クレジットカードの決済を自分で行うこともできないのです。

究極には、第三者である彼ら「金融のプロ」にこちらの情報全てを渡して、そしてその中で彼らがこちらの求めに応じてなんでもできる装置の中から「適切な」処理(例えば送金とか出金とか入金とか)をピックアップしてやってあげますよ、という仕組みに過ぎなかったわけです。

第三者に全て情報が渡っていますから、その第三者に対する他人の悪意ある攻撃やハッキングにその金融のプロたる第三者が抗せられるかどうかは、ひとえに彼らの能力によるところが大きいですが、ハッカーたちの能力が飛び抜けて強くなってきつつある現在、なかなかこのようないたちごっこでは厳しいところです。

そして、結局自分のお金を他人に丸ごと触らせて、彼らの手足をして自分のお金を触っているという気持ち悪さというのはどこまでも残るわけです。

靴を履いたまま足の裏を掻くような、そんな感じです。

これをプル型(引っ張り型)サービスといいまして、一旦全部を相手に渡してから、こちらの指示に応じて相手がなんでもできる中から必要なことを行い、取引が済んだらなんでもできるこの万能器具(クレジットカードやらキャッシュカードやら預金通帳やら)を返してもらえるという形態のものです。

一方、ブロックチェーン技術を用いたビットコインについてはこれは全く異なります。

まず、自分が保有しているビットコインの情報自体が世界中に展開しているビットコインのシステムの一部を成しているため、自分の情報を他人に握らせる必要がないのです。

自らが自らを一つの入出金可能ないわば「銀行」になれ、完全に自分の自己責任において資金移動が24時間、あらゆるタイミングでできてしまいます。

なりすましのリスクさえ除けば、他人がサーバーに介入して個人情報ごっそり抜かれて預金も激減、といった中央サーバーの用いたあらゆるサービスを凌駕します。

なにせ、世界中に分散している分散系システムなのですから。

自分が主体ということです。

顧客とサービス提供者、という境目がありません。

皆が自分の口座の真のオーナーであり、システムの一部となっています。

これを攻撃しようとすると、文字通り世界の半分を支配なり攻撃しないといけなくなりますが、ブロックチェーンの演算計算をやっているこれまた世界中の採掘者が、事実上世界中のシステム取引の整合性を合わせるためにいわば「監視」している状態でありますから、その世界中の常時接続している採掘者の監視の目をくぐり抜けてシステム内部のデータをそっくりそのまま置き換えるような技は事実上不可能となっております。

そういうわけで、このブロックチェーンという、みんなでシステム維持してみんなで監視するという発想は、究極に利用者全てに平等な安心なシステムということになるわけです。

あとは、この採掘者(マイナー)がこのブロックチェーンシステムの維持に汗をかいてもらえるか、汗かき代として渡す新規発行コインの価額は適切か、といったところに帰着するわけです。

自分が銀行ですから、このサービス形態は先ほどのプル型サービスと対比され、プッシュ型サービスと呼ばれます。

必要な情報(100円払います的な出金情報等)のみを外部に晒しますが、この晒したという出金情報含め全てのデータの更新履歴が時系列ごとに整然と整理されているのがブロックチェーンの仕組みとなります。

偽造の心配のない、個人個人が完全にコントロールできる夢の財布の登場です。

こうして考えると、国家という究極の集中管理装置ですら、その信用力が霞んで見えるのではないでしょうか。

そういう意味で、筆者はJPYよりBTCが作り出す分散系平等ネットワークに、相当興奮しているわけです。

ビットコインは投機の対象にあらず、人類が手にする革命的破壊的なツール「道具」であり、これは20万年に人類が誕生して初めて発明した狩猟具である「投擲器」や、「紙」に匹敵するレベルの革命だと思うのです。

さて、ビットコインで早速ビックカメラで買い物してこようと思います筆者からは以上です(どうせ日本円もそんな持ってないし)。

(平成30年1月12日 金曜日)