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2013年12月1日

記事に自信がないときに使いたくなる「へもか」記事のなんとも言えない曖昧さ





おはようございます。

2013年11月の記事です。

このような記事のタイトルを見ることがあるかと思います。

「楽天イーグルス田中投手、来春メジャー移籍か」

このように、へもか言葉は語尾につければ希望憶測以上未確定のことを何でも書ける魔法の言葉です。

「大洋ホエールズ復活へ」

「孫社長、増毛も」

「鳩山首相、宇宙へ帰還か」

といった具合にいくらでも複製できます。

因みに、「へもか」に加えて「に」も含めてその現在の使い方をひも解いてみますと、「に」は8割本当かと思わせるもの、「へ」は半分程度確実かと思わせ、「も」ならば3~4割ほど、「か」に至っては2割以下の信憑性で事実と符合したらむしろラッキーという程度かと思われます(平成25年度ビルメン王調べ)。

しかしこれでは事実を報道するニュースとは言えません。

筆者も大好きな虚構新聞じゃないのですから、ニュースソースはきちんと検証した上で、結果誤報になったら訂正記事を打つくらいの気概で報じてもらわなければ困ります。

昔の新聞社では、新人記者はデスクや先輩に、みっともないから「へもか」は絶対に使うなと教えられたそうです。

保つべき美風だったと思いますが、今のマスコミを見るにいかがでしょうか。

へもかにすれば、全部憶測ですから、書いてあることが厳密に間違いになることはありません。

しかし、それこそ各記者の魂の入っていない駄文です。

責任逃れの言い訳はせずに、自らのリスクで表明することが求められていると思います。

「ビルメン王、次期衆院選出馬か」

「ビルメン王、ビルメンキングにアップグレードか」

当該新聞紙上からお伝えしました筆者からは以上です。

(平成25年12月1日)