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2013年12月22日

外国語素人の筆者がよくわからない「冠詞」について論じてみます

La Seine [Paris / France]



おはようございます。

2013年12月の記事です。

名前をつけないことであえて名乗るという記事の続きです。

冠詞というのは我々日本人にとってなかなかわかりづらいものですが(逆に諸外国の人たちには、日本語の主語を形作る語尾である、「は」「が」といったニュアンスがわかりにくいようです)、aなのかtheなのかといったところに非常に強いこだわりを持たれているので訳すときなどには気をつけなければなりません。

フランス人に、パリで単に「セーヌ(川)ですか」といっても、絶対に「ラ・セーヌ(La Seine )」と言い返してくるはずです。

「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」でないと国歌ではなく、単に「マルセイエーズ」では一般的なマルセイユの歌というだけで、何のことかわからないことになります。

Laはフランス語でTheに当たる冠詞ですが、単に頭にかぶせるだけではなく、とても大切な特定のものを指し示すときに使う大切な言葉なのです。

ロサンゼルスという都市がありますが、Los Angelesというのはもともとスペイン語の天使(男性名詞)に定冠詞Losがついたものです。

なので「ロスに行ってきます」など縮めて言うのは、冠詞のみでは地名にならず、かなり恥ずかしいことになりますので気をつけたいところです。

真田丸ロス、逃げ恥ロスな感じです。

それはロス違いです。

では今日はこのへんで。

パリにもロスにも行ったことのない筆者からは以上です。

(平成25年12月22日)