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2013年12月20日

喪中の連絡を送るという年賀状関連の習慣について考察した話です


典型的な我が国の郵便ポスト



おはようございます。

2013年12月の記事です。

今回のお題は、過度な販売ノルマをこなせない郵便局員が自ら購入するような事態などあってはならないと、監督官庁の総務相より注視させるとの声明が官房長官よりなされるくらいの国民的行事となっている恒例の年賀はがきについてです。

筆者もせっせと作っていますが、12月になり、事前の喪中の葉書をたくさんもらうようになりました。

喪中葉書は、喪中の人は身内に不幸なことがあったために喪に服しており、それで「新年の挨拶をしないこと」を失礼ながらよろしくご了承くださいという趣旨で出されるものです。

本来、あくまで「喪に服している側」からの年賀の挨拶を失礼するということであって、年賀状を寄越すなという意味は全くないのですが、喪中葉書をもらった人に対して、「新年おめでとうございます」「謹賀新年」「めでたい」ということを不躾にも送りつけるのは遠慮したいという日本人的心象が働き、いつしか喪中葉書をもらった相手には年賀状を出さないという文化が根付いていきました。

しかしながら、確かにお祝いを述べるのは遠慮したいところですが、一年に一度のやりとりで、こちらの近況の報告などしておきたいという場合も多いと思います。

そういう方には、わざと新年の年賀状ではなく、寒中見舞いとして少し遅れて届けるといった上級お作法も存在するようです。

しかしながら筆者は、喪中か否かで住所録を振り分けたり、また葉書の絵柄を複数作成するといったデザイン能力に欠けるため、年賀状様式の葉書でデザインも一種類でお送りしますが、喪中の方にも読んでもらえる程度に「お祝い」要素を取り去った「近況報告」系のものとして年始に送るようにしています。

「新年にあたりご挨拶申し上げます。今年もよろしくお願いいたします」

というような文言で喪中か否かに関わらずお送りし、喪中の方には近況報告、そうでない方には年賀状として読んでいただこうと都合のよいことを考えております。

以上理屈っぽいですが郵便ポスト前からでした。

忘年会でいつも赤くなっております筆者からは以上です。

(平成25年12月20日)