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2014年2月25日

かつて昭和生まれを魅了した自由闊達にして愉快なる理想工場があった

音『SONIC』と坊やという意味の『SONNY』から




おはようございます。

2014年2月の奇跡の会社があったという配信記事です。

その会社に在籍した人によれば、画期的な製品に対する執着が異常に強い開発技術者が集まっていて、散々工場部門や製品部門と合議してOK出した後の製品に後から勝手に色んな仕様をどんどん追加して、開発担当役員に呼び出されて怒られたりしていたとても変な会社があったそうです。

自分たちが楽しめる面白い商品や製品でなければ世に出してもアドレナリンが出ない、つまらないと皆思っていたらしいです。

それも、今面白いのではなくて、これから数年後に面白くなるだろうと勝手に妄想して作っていくという終わらない作業を嬉々としてやりながら、いつしか深夜まで隣の部署からいつまで遊んでいるのだと呆れられながらやりこんでいた変な会社です。

そしていつしかその追加仕様がメインの製品が上梓される…そのような自由闊達にして愉快な会社がありました。

合言葉は世の中をを驚かす、世界をびっくりさせる、中途半端なものは作らない。

困難はむしろ歓迎。

他社の追随を絶対許さない独自の製品を作る。

実力本位。

個人の能力を最大限に発揮させる。...




こんな面白い会社が昭和の日本にありました




さてこれはどこの会社でしょうか。

アップル?グーグル?それともマイクロソフト?

違います。

これらの会社の創業者、ジョブズもシュミットもビル・ゲイツも憧れ、足繁く通ったその名はソニー。

世界に冠たる日本の会社です。

創業者の盛田さんと井深さん(この会社では肩書その他を付けて呼ぶのはタブーなのでこれにならってさん付けで呼びます)のことを語る人は本当に多いです。

盛田さんは、社員の幸福は自分の最大関心事といい、なんといっても社員は、一度しかない人生の一番輝かしい時期をソニーに委ねる人たちであるから、絶対に幸福になってもらいたいと言いまくって、そのように行動しました。

うちは絶対にレイオフしちゃいかん。

利益が下がっていいから、全員キープしろ。

その代わり、不景気の間を利用して社員教育を徹底的に行うと宣言しました。

記事執筆時点で、筆者の持っているモバイルデバイスはアップル製です。

このブログもグーグルのサービスですし、今この記事を打っているPCは台湾のエイサーでOSはマイクロソフトです。

音楽はウォークマンからiPodに変えていつしか十数年になりました。

しかしながら敢えて言わせていただきたい。

ソニーよ、私に製品を買わせてくれ...!と。

会社設立書にある「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場」の復活を願います。

昔は良かったが口癖の筆者からは以上です。

(平成26年2月26日 最終更新:平成28年2月24日(水曜日))


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