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2014年3月14日

日本語は本来の縦書きでも欧米言語式の横書きでも対応できる優れもの

右綴じにも左綴じにも対応できます




おはようございます。

2014年3月のビルメン王@shinya_ueda提供の日本語の優れたところに関するブログ配信記事です。

本日は日本語の横書き標記について考察しようと思います。

このブログ記事はご案内のように横書きの日本語で書いております。

正確にはPCのキーボードを「打って」いるのですがここではその点は割愛して先に進みます。

そもそも日本語は漢字文化圏の影響を受けて成立しました。

そして文字は上から下に、下いっぱいまで行ったら左に一文字ずらすという方式を長らく取っておりました。

この点、素人考えではなぜ縦書きは右から左なのか、左から右に書いたほうが右利きが多い現状から手が汚れない場合が多いのではないかという疑問が湧くのですが先に進みます。




欧米系言語(ラテン語系)は左横書き




左から右に書く左横書きを主流とする欧米言語(日本人が最初に触れたのはオランダ語だったと思われます)の流入により、日本語においても横書きが浸透してまいりました。

なお、自動車の側面ドアなどに、「事商ンメルビ」といった標記がありますが、これは厳密には右から左へ進む横書きではなくて、1行が1文字であるれっきとした「縦書き」であります。

第二次世界大戦の終結後、日本においても公用文や新聞の標記について左横書きにするという方針が示され、今に至ることになります。

もちろん縦書きも色濃く残っておりまして、国語の教科書や大抵の日本語の小説や漫画は未だ縦書きの左綴じの書籍となっております。

最近、漫画の国際化のために、漫画も横書きの右綴じにしたほうがよいのではないかという論争もあるようです。

そもそも漫画の「画」に縦書き横書きはないわけです。

中のセリフが縦書きの場合が多いのですが、これを横書きにすれば違和感はなくなるかもしれません。

いずれにせよ、縦書き横書き両方が問題なく可能な文字言語として日本語は優れていると思います。

これは文字を正方形の〼に見立てて配置するという漢字圏での特徴ですが、長音である「ー」や、カッコ「」のように、縦と横で文字自体が「変態」するというのもいとをかしと思います。

最後に、古来日本の作法に則り以下一行は縦書きでお読み下さい。

。(嘘)すで上以はらか者筆い重変大が担負のし返倍のでーデトイワホ

(平成26年3月14日)

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