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2014年3月21日

「未来少年コナン」に欠かせない敵役の「未来中年レプカ」についても話したいと思う話です

インダストリア(イメージ)



おはようございます。

2014年3月の未来少年に関するビルメン王からの緊急配信記事です。

未来少年の話に少なくない反応がありましたので続編を書きます。

筆者も昭和の後半時点では若き未来少年コナンだったのですが、いつしか未来中年レプカになってしまいました。

レプカは、「天空の城ラピュタ」におけるムスカと双璧を成す日本アニメ史上に輝く正統派悪役です。

地球の大地殻変動後にも生き残った産業都市インダストリアの行政局長という肩書で、かつて世界を滅ぼした空飛ぶ毒蛾と呼ばれる超兵器ギガントを復活させて世界征服の野望を露わにします。

目的のためなら手段を選ばない冷酷無比な人物ですが、ギガントに乗り込んできたコナン(江戸川コナンではない方です)に敗れ、ギガントと共に海に沈みます。

ここまで書くとずいぶん老獪な悪役のように見られるのですが、実はレプカはギガント墜落時点で33歳という設定だといいます。

中年とは失礼、大変若いです。




昔の中年は若かった!(絶対年齢の話)




物語とはいえすでにレプカの年齢をとうに超えてしまった我々からすればなんだか置いていかれた気持ちです。

若いといえば、坂本龍馬は31歳、吉田松陰は29歳、高杉晋作はなんと27歳でその生涯を閉じています。

しかし彼らの残した思想や行動を見ると一見無鉄砲のように見えて非常に高度なところで合理的に振舞っているような気がしてなりません。

平均寿命が50歳そこそこであった当時の時代背景を加味しても、そういったところが実年齢よりはるかに大人に見え、理性や老獪さすら感じるのです。

ムスカもおそらくは委員会(元老院のような存在か)の長老達から類まれなリーダーシップと事務処理能力を買われて行政局長という要職に抜擢されたのでしょう。

しかし、一気に世界再生を図ろうとした手段と目的を取り違えてしまい海に藻屑として消えることになります。

悪役ながら一本筋の通った太く短い記憶に残る人生でした。

未来中年どころか不良中年にもなりきれず、相変わらずいろいろと勝負できずに過ごしている筆者からは以上です。

(平成26年3月21日 最終更新:平成28年3月21日 月曜日)

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誰かがその地位を占めたであろう