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2014年4月11日

サッカーや野球に限らず集団競技は献身のスポーツであると言えます

サッカー




おはようございます。

2014年4月の配信記事です。

サッカーは献身のスポーツです。

ピッチは大変広く、丸いボールは縦横無尽に蹴られ、放り込まれ、ドリブルされシュートされます。

それに合わせるように走るのも当然ですが、オフ・ザ・ボール、すなわちボールを持っていない時にどう動くかというところが大切です。

なぜなら今、あるところにあるボールも次の瞬間どこに行くのか分からないのですから、どのようにボールが動いてもそれに最も適した対応ができるように準備しておくべきだからです。

でないと「ボールウォッチャー」というありがたくない呼び名がついてしまいます。




ボールウォッチャーとは主体的に動けていないプレイヤーのこと




ボールウォッチャーとは、特に守備側に対して使われ、本来マークすべき相手の攻撃選手の動きを把握してディフェンスしなければならないのに、ついボールに気を取られてマークを外してしまったディフェンス選手に対して貼られる、大変ありがたくないレッテルです。

予想して、準備し続ける。

この作業は心構えが全てとも言い換えられます。

単に上手くなろうと思うより、具体的にどのレベルまで到達するのか、試合の瞬間瞬間でどのような状況把握をして判断するのか、その判断に沿った身体のフィジカルな動きを取れるように、そういうこと全てを練習で繰り返し訓練するのです。

心構えひとつでやることは無数に増えてきます。

ボールに触るのがサッカーではないのです。

チームでボールを触っていない人も含めて一丸となりボールを運んで相手ゴールネットを揺らす、また攻めてくる相手にボールを支配させず味方ゴールを割らせないように適切に対応する、そういうスポーツです。

才能ある選手が3人ドリブルで華麗に抜いた、でも4人目につかまってクリアされてしまった、ここで3人抜いた自らの技に満足して足を止めてはいけないのです。

残りの味方メンバーは、クリアされた後のカウンター攻撃を防ぐため、全力で自陣にダッシュしてカバーに入っています。

抜いた「才能のある」選手も、ここでカバーに入ることの大変さを知らなければなりません。そして自らのプレーが周りの献身に支えられていることを知るのです。

FIFAU-17女子ワールドカップコスタリカ2014決勝で、日本は欧州名門スペインを2-0で破り優勝を遂げました。献身のスポーツをまさに体現したと思います。

おわりに、

好きなサッカーで/世界に胸を張れる/選手になって下さい

という言葉がありますので紹介します。

そんなわけで普段からの心構えが大切だと繰り返し思う筆者からは以上です。

(平成26年4月11日)

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