このブログを検索

2014年6月15日

労使間に限らず全ての立場あるもの同士は胸襟を開いて交渉協議すべし

七五三





おはようございます。

2018年6月の交渉に関する配信記事です。

交渉したり協議したりすることは、コミュニケーションの手段としても大切ですが、それ以上に大事な要素があります。

よくあるパターンとして、ある条件で社員を「採用」したとして、しばらくして、何か採用側にはよくわからない事情で社員のほうから辞めてしまうことがよくあります。

大卒で新卒採用したとして、1年後にはその3割が退職するという世の中なのです。高卒なら5割、中卒なら7割で七五三などと揶揄して呼ばれる始末です。

例外もありましょうが最初は皆自ら希望して就職してくるはずなのです。

それなのにこれだけの人々はまた自らの選択で職場を去ってしまいます。

強制解雇された事例などはごく稀です。

雇用条件が厳しすぎるのでしょうか。

働く条件は労働基準法令によって定められていますし、事前の面接や会社見学、働く社員からのインタビュー(やインターネットの掲示板)などでも実態を把握することは容易だと思います。

また実際に職場を去る理由で単に条件が厳しいから辞めるというのが主要なものであれば、再雇用のリスクとコストを抱える企業側が条件改定(改善)を頻繁に行わなければならなくなるわけですがそういうこともあまり聞きません。

では「辞めてしまう」のを少しでも防止するにはどうすればよいのでしょうか。

別に経営者の立場ではないですが筆者が辞めようとしている従業員の立場にある人に一つ提案したいのは、早々に退職に決断をするまえに、一つでも「交渉」「協議」してみてはどうかということです。




雇用側が全ての従業員個々のニーズを把握することはほぼ不可能





雇用側は、従業員個々がどのようなこだわりをもっているのか正直知る余地がありません。

ですので、従業員個々の側から、自分が考えていることをある程度率直に話し、雇用側の[協力]が得られそうなことを引き出す、いわゆる双方向の「交渉」「協議」を行ってからでも辞めるのは遅くないということなのです。

雇用側も、そのように率直な考えを従業員が述べてくれれば、今後の採用と定着率向上の重要なヒントとなるでしょうし、もしかしたら今辞めようとしている社員との交渉の過程でその社員が[今性急に辞めてしまうこと]をとりあえず思い直してくれるかもしれません。

社員の側からの率直な[交渉]ができる雰囲気の会社づくりを目指せば強い会社になりそうです。

結婚するから退職する、としなくても、子供できてからでいいんじゃない?妊娠してもとりあえず産休育休取っておけば?と[その時だけ][とりあえず]すましていけば子供も大きくなり、十数年もすれば仕事をしながらいつの間にか子育ても完了してしまいます。

一度に子育てしながら働くなんて!と慄(おのの)くより、とりあえず柔軟に今日だけ頑張る、ということでいいと思いますし、人を取り巻く環境というのは日々変わっていくものなのです。

といいながら学校卒業以来、今の会社で6つめの落第サラリーマンからは以上です。

(平成26年6月15日 日曜日)