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2014年9月28日

バーベキューなどで活躍するロケットストーブを製作してみました

ロケットストーブ(例)




おはようございます。

2014年9月の記事です。

庭や公園や河川敷でバーベキューをするのは大変楽しいです。

しかしバーベキューをするというのは準備から大変です。

大体調理器具が揃った屋内キッチンをわざわざ出て、野外で準備をするということは労力のかかることなのです。

それも含めてバーベキューの醍醐味であるのですが、できるだけ手軽に効率よく準備ができるよう、いろいろと野外調理用グッズがホームセンターやキャンプ用品専門会社から出てくるようになりました。

そんなバーベキューの中でも、最も大変でコツがいるのは、「炭火起こし」ではないでしょうか。

炭火で焼くというのはなかなか屋内でできない贅沢であるからこそ、バーベキュー料理の美味しさにつながるのですが、この炭火を起こすというのは手間がかかります。

普通にバーベキューセットに炭を置いてライターで火をつけても、まず炭は燃えません。

ゆえに炭をブロック上に積み上げて中に着火剤を入れ、紙や牛乳パックを放り込んで導火剤に加えて炭に火が移るのを待つというプロセスを踏むのですが、風がちょっと強い日などではすぐに火が消えてしまいます。

こんな状況を解決すべく、最近流行っている「ロケットストーブ」を導入してみました。

ロケットストーブとは、1980年代に米国で発明され、2000年代に日本に上陸し、東日本大震災といった地震および津波や豪雨水害といった被災生活などの強い味方としても、また燃料を選ばないエコサイクルな道具として広まっているものです。

ロケットストーブは、燃焼すると強力な空気吸い上げ機能を発揮する煙突状の形状が特徴で、これが唯一無二の特長といえます。

この簡単な構造により、(1)風が燃料側から煙突側に常に一定方向に流れ、燃焼効率がよく完全に燃え切り煙が少なく、(2)燃料の種類を選ばず(間伐材や廃材、新聞紙や牛乳パックでも十分)、という効果が得られます。驚きの性能です。煙突を高く、そして狭くするほど勢い良く炎が出てよく燃えます(結果燃料の消費も早くなります)。

一斗缶を応用したものなどが有名で、それらを使ってロケットストーブをつくろうというワークショップも盛んですが、ホームセンターなどで、1個100円~200円程度で売っているコンクリートブロックやレンガを積み上げても簡単に作ることができます。

この自作ロケットストーブで、焼けた炭を作ればいいですし、そもそも煙突部分にそのまま金網を載せてしまえば簡易バーベキュープレートのできあがりというわけです。

焼く肉がない筆者からは以上です。

(平成26年9月28日 日曜日)