このブログを検索

2014年10月20日

少年野球の話ですが試合は同点で抽選で次戦に進出したという話です

少年野球風景(写真はイメージです)




おはようございます。

2014年10月の少年野球に関する配信記事です。

世の中の野球の世界はパ・リーグのクライマックスシリーズで盛り上がっているところであります。昨日は、延長12回を同点で終えればシーズン優勝のソフトバンクが規定により日本シリーズ進出が決まったのに、まさかの逆転を喫し本日の最終戦にもつれ込みました。

この最終戦でも、延長12回引き分けで終えればシーズン優勝のソフトバンクが日本シリーズ進出を決めます。1勝のアドバンテージ、全てホームゲーム、勝ち負け同数の場合は引き分けでも勝利に等しい、というシーズン優勝チームにこれだけ有利なクライマックスシリーズも、やはりぎりぎりまでもつれ込むのがプロ野球の面白いところであります。

プロ野球に限らず、筆者が少々関わる少年野球の世界でも同点劇が生まれます。

大会規定毎に若干の違いはもちろんありますが、規定の7回表裏を終了しても同点、その後「エキストラ」といって、無死満塁の状態から始める1回表裏限定の延長戦を行ってもやはり同点だった場合、抽選となります。

抽選は試合結果とは関係なく、トーナメントの次の試合に進出する「権利」に過ぎず、勝った負けたというわけではないのですが、どちらかにその権利を与えなければならない苦渋の選択です。

筆者の見た例は、1番から18番までのクジを双方の最後のフィールドプレイヤー(野球ですからナイン、つまり9人ずついます)に交互に引いてもらいます。

この交互に引き始めるのは双方チームキャプテンのじゃんけんで決めます。

また別途、双方の監督同士でじゃんけんをします。

先攻のチーム監督が別に1番から18番までの番号が入っているクジを引いていきます。同じ数字をコールされた双方の選手が立っていきます。

そうして5人(過半数)が先に揃ったチームの「勝ち」というわけです。

双方チームそれぞれ4人ずつが立った中、相手チームの監督が引き当てたクジでこちらのチームの選手が立つという壮絶な幕切れで抽選による進出が決まりました。

全く残酷なものではありますが、この方法は選手に過大な負担を強いる方式ではなく、よい方法だと思いました。

7回表裏1-1同点、エキストラ1回2-2同点、そして抽選5-4による次戦進出という記録になりました。

そばで抽選の模様まで見ることができた塁審からは以上です。

(平成26年10月20日 月曜日)