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2014年10月27日

2014年10月の最近の漫画が読者層を広げたテーマたちで凄いと思うという話です

榛名山(榛名富士)




おはようございます。

2014年10月の最近の漫画に関するビルメン王からの配信広告記事です。

一週間に一回はやってくるブルーマンデーを控えた身に軽い話題ということで、本日は日本が世界に誇る漫画について軽く論じます。

現在、「弱虫ペダル」という漫画が人気ですが、この主人公小野田坂道は秋葉原大好きな田舎のオタク高校生です。

秋葉原までの電車賃をプールしてグッズ購入の足しにするため、往復90㎞(千葉県佐倉市がモデル)の道のりを自分のママチャリで行き来するうち、超人的な心肺機能と筋力をいつしか身につけていた主人公が、彼を強力にライバル視する同級生の今泉俊輔と揉まれるうちに、自転車ロードレースに目覚めていくという物語です。

この漫画を読んでいると、足掛け約20年、最近連載終了しました「頭文字D」(イニシャルDと読んでください)という漫画との共通点が着目されます。

頭文字Dの主人公藤原拓海は、家業の藤原とうふ店の朝のとうふ配達を毎朝繰り返すうちに、若い時から超人的なドライビングテクニックを磨いたという経歴を持っています。

こちらも、公道最速理論を標榜するライバル高橋兄弟に触発される形で、関東各地の猛者との対戦を重ねながら、最速のドライバーという高みを目指していくという物語になっています。

その道とは何ら関係ないことを別段何の意図もなく突き詰めていた主人公が、いつしかその道の凄腕となりうる才能を開花させるトレーニングをいつしか行っていたという設定は、これまでの努力根性一辺倒のスポーツ系漫画に一つの新しい方向性を示したものとして注目されます。

読者層の裾野拡大にも一役買っている粋な設定・世界観だと筆者は感心しています。

なお、頭文字Dに登場する秋名山(あきなさん)は架空の地名ですが、実在のモデルは当然群馬県にある上毛三山の一つ、榛名山(はるなさん)です。

いつも行ったことのないところの話をさも見てきたかのようにしておりますが、榛名山には妙齢の女性たちの案内ポーター役として登ったことがあります。

弱虫ペダルと同じく、車は自転車しか持っていない筆者からは以上です。

(平成26年10月27日 月曜日)

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