このブログを検索

2014年11月2日

インターネットとモバイル端末を繋いでいる大切なSIMについて改めて説明します

世界中にいろいろなSIMカードがあります




おはようございます。

今更聞けないシリーズと題しまして、通信機器に関して、もはや聞けないモバイルガジェットとインターネットを繋ぐSIMという小さなチップに関する配信記事です。

SIMカードとは正式にSubscriber Identity Module Cardといいまして、その頭文字を3つ取ったものです。

契約者識別情報記録カード、とでも訳せばよいでしょうか。端末の「通話」「データ通信」を司(つかさど)るキーアイテムです。

我々が持っているスマートフォン、略してスマホは、「フォン」というくらいですから電話機であることが「前提」です。

電話機能を排除したiPod touchといた製品もありますが、こちらはスマホというよりモバイルパソコンのジャンルに分類されるものということになります。

そして、スマホには電話音声情報を電波で受信するため、全てSIMカードが入るようになっています。

このSIMが、ドコモならドコモ、ソフトバンクならソフトバンクの独自の電波を受信するというわけです。

それから、ドコモで買ったスマホにはドコモの、ソフトバンクならソフトバンクの、auならauで購入したスマホには「SIMロック」がかかっているというわけです。

「SIMロック」がかかってるというのは、すなわち、それぞれ個別キャリアのSIMしか躯体としてのスマホ側でも使えませんということです。

例えばドコモで買ったスマホ(ドコモのSIMロックがかかっている)にauのSIMカードを差しても使えません。

具体的な製品で言いますと、ドコモで買ったiPhoneは、ずっと、ドコモのSIMしか使えません。

ソフトバンクやau、その他激安データ通信のmvnoのSIMを使いたいと言っても無理なのです。

個別のキャリアに紐つかないSIMフリーのiPhoneは、これまで日本国内では発売されていませんでした。

しかし、アップル直営のアップルストア(言いにくいですね)から最近iPhnoe5s/6/6+のSIMフリー端末が発売されることになったのです。

SIMフリーモデルの魅力は、端末と通話キャリアを分離できるという点に尽きます。

即ち、海外へいった際に現地キャリアのSIMカードを利用できます。また、海外旅行にいかなくても、キャリアを何らかの理由でまたぐ際に端末を買い直さなくても良いというメリットがあるのです。

また、格安SIMプランを提供しているキャリアが、より有利な通話・データ通信料金を提示する場合にもすぐに対応することができます。

実際、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる移動体通信事業者が沢山でてきておりまして、老舗の日本通信とか異業種からの参入組では楽天やビックカメラ、インターネットプロバイダのビッグローブ(日本電気系)など熾烈な競争が繰り広げられております。

090や080といった携帯電話番号のナンバーポータビリティもできるものも多くありますので、興味のある方はSIMフリーのスマホの購入も検討されてみてはよろしいかと思います。

ただ多くの場合SIMロックがかかったキャリア端末が「端末代金分割払い」であることに比べ、一台数万円もするSIMフリー端末の一括購入は少しハードルが高いかもしれません。

携帯ショップのお姉さんの笑顔にやられてSIMロック端末を買い続けております筆者からは以上です。

(平成26年11月2日 日曜日)