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2014年12月11日

競技を披露することができることに感謝できるのがスポーツマンシップという話です

氷上の格闘技アイスホッケー




おはようございます。

2014年12月の記事です。

さるアイスホッケースポーツの全国選手権大会の決勝戦において、終了後の表彰式にて、敗れて準優勝となったチーム選手の一部が、スポーツ選手として、またそもそも一社会人として大変恥ずべき行為をしたとのことで、チーム内での自主処分の発表となりました。

それによりますと、服装が乱れたままで表彰式に並び、握手を拒み、授与された準優勝メダルを式の最中に首から外し、極めつけは表彰会場となった競技場から退場した直後に、その準優勝メダルを観衆の目前で捨てた、となっています。

試合に負けて、大変悔しいのはわかります。

延長戦の末の決勝ゴールの判定をめぐり、協議が長引いたとのこともあるようです。

しかしながら、常に勝敗と隣合わせであることはスポーツ選手の常であります。

その決まった勝ち負けについて、試合終了後に持ち越すことは、対戦相手にとどまらず、会場まで足を運んで観戦に来てくれた当該スポーツのファン、大会の運営関係者、そしてスポンサーとなってくれた協賛各社各団体に対し大変失礼な行為です。

そして、大会の締めくくりとして非常に大切な、勝者と参加した全てのチームを讃える場であるべき表彰式という素晴らしい舞台を台無しにしたことになります。

同会場において、当該チームのファン・サポーターは最後まで熱い声援を送ったそうですが、試合終了後はその悔しさをこらえ、勝者チームとそのサポーターにエールを送ったとのことであり、このファンの対応に比して、所属チームの当の選手がとった行為は全く弁解の余地なく深く反省されるべき点でした。

グッドルーザーという言葉もあるように、敗れても誇りと自信と感謝の気持ちは忘れないようにしたいものです。

スポーツマンシップは、そもそも勝敗とは別の次元のものだからです。

マイナースポーツを渡り歩き、さらにずいぶん敗れてきましたが大事なことを学んだ筆者からは以上です。

(平成26年12月11日 木曜日)