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2014年12月31日

黒田投手が日本に帰ってきたという2016年12月の嬉しいお知らせです

黒田博樹選手(2012年ヤンキース)


おはようございます。

2014年12月の記事です。

平成26年最後の記事です。

平成26(2014)年も今日で最後となりました。しかしながら淡々とブログを書いているということでは普通の日々です。

今年もお世話になりました。

明日の来年からまたよろしくお願いします。

さて年末最後に、やきう好きの筆者には今年一番といってよいビッグニュースが飛び込んできました。

クロダと言っても日銀でもなく大河官兵衛でもなりません。

FAの現役メジャーリーガー黒田博樹選手を日本の球団広島が獲得したのです。

メジャー通算8年で79勝、5年連続で二桁勝利を上げたヤンキース黒田選手の2014年の年俸は1,600万ドル(約19億円)、2015年シーズンもこれまで3年間在籍したヤンキースが再契約を強く望んだのをはじめ、2008年から4年間プレーしたドジャース、加えてパドレスといった複数の球団がFA市場に残る大物選手として獲得に乗り出していたのです。

中でもパドレスは今季ヤンキースでの年俸1,600万ドルを上回る1,800万ドル(約21億円)を提示したとも言われます。

そんな中、黒田選手は1997年から11年間在籍した日本の球団広島を選びました。

年俸は単年4億円プラス出来高払いとのことです。

単純に5分の1となりました。

市民球団である広島がこれまで提示できた最高年俸は、2007年の黒田選手自身の3億円と、2015年の現在のエース、前田健太選手の3億円でした。

4億円は広島球団としては本当によく頑張った本気の数字であり、黒田選手も十分それはわかっているのでしょう。

新しいチャレンジをしたい、と黒田選手はコメントしました。

純粋に、やりたいこと-1991年から遠ざかる広島のセ・リーグ優勝-をなすために広島に加入したのだと思います。

明らかに、広島選手団のモチベーションは上がり、よい相乗効果が生まれつつあります。

チームを代表する選手としての存在感及びファンが受ける期待は計り知れないものです。

広島は黒田選手がつけていた背番号15をその後8年にわたり誰にも与えずに空けて待っていたのです。

この史上最大と言ってよい広島の補強に、球団経営哲学の真髄を見るような気がしました。

金だけじゃない、メジャーの巨額オファーを蹴って古巣へ恩返しという「気持ち」が加わる来季の広島に大いに期待したいと思います。

2014年の筆者の記事は以上です。

*黒田選手が広島球団に復帰しその2年後、見事広島は25年ぶりのリーグ優勝を果たし、そして黒田選手は2016年シーズンを持って引退されたのはご存知の通りです。
2016年シーズンの黒田選手の年俸は球団最高、球界でも最高峰の6億円でしたが、それに見合った大活躍でした。

(平成26年12月31日 水曜日)