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2015年1月9日

金額の「単位」を表示しないほうが注文が増えたという顧客心理の話


お金のイメージ




おはようございます。

2015年1月の記事です。

洒落たレストランなどで、メニュー表の値段表示に¥マークや「円」といった表記をしないほうが、注文が増えるという話を聞きました。

商品やサービスを購入してもらうことを検討してもらう際には、対価となる「お金」に関するイメージを極力抑えたほうがいいということらしいのです。

言い換えますと、目に見えないサービスやたとえ商品という形ある「モノ」であっても、対価となる金銭的イメージは極力抑え気味にしたほうが逆にアピールになるということです。タテマエと本音、というところでしょうか。







お金を想起させる記号は極力使わない





確かに¥や円といった表示はそれだけでスペースを取ります。

かけうどん300円、きつねうどん4$(米ドル)といった表記を統一しない店はないでしょうから、取ってしまったほうが良いのかもしれません。

逆にこれが進みすぎて、コンサルやデザインといった「提案系」のお仕事の際には、いわずもがな、のお金の話がなんとなく有耶無耶になってしまう危険があるので、しっかりプレゼンしたり受けたりする際の最後にお金の話もきちんとしておくのがよいかと思います。

職人であるその人や会社の持つノウハウにお金を払うものなので、そこはきちんとしておかないといけないわけです。

筆者は年賀状をデザインをやっている知り合いにやってもらいますが、きちんと会社に対する発注としてお願いするようにしています。

スタジオでの撮影もそうで、やはりプロの写真家が撮る写真は、「もちつき」1つにしても構図が同じでも全く違うように見えるものです。

プロに頼むときにはお金の話をきちんとしよう、というお話になりました。

祭りや縁日の出店で、はいおつり、千リラね、という口癖が定番だった的屋(テキヤ)のおっちゃんを思い出す筆者からは以上です。

(平成27年1月9日 金曜日)