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2015年3月12日

将棋のプロの対局でも「二歩」で勝負が決まってしまうことがあること

左が勝った行方八段 右が負けた橋本八段


おはようございます。

2015年3月の将棋に関する配信記事です。

将棋のプロ棋士といえば、半年にたった2名しか誕生しない(年に2回の三段リーグを行い、原則としてそこでの上位2名が四段となりプロ棋士と呼ばれる)、究極のいわゆる「頭の良い人」たちの集団です。

日本には、現在160名ほどの将棋のプロ棋士がおります(別途囲碁のプロ棋士もいます)が、その中でも名人という棋界の頂点に君臨する棋士と、その挑戦者の座をかけて争うA級順位戦を戦う10名は、まさに宇宙人といってもよい頭脳と体力精神力を持ち合わせている、常人には理解できない思考を持っております。

はっきり言いますと変態です。



そんな人たちでも人間だからポカミスはある



さてそんなA級リーグにかつて所属していた若手有望株の橋本崇載(はしもとたかのり)八段(2015年3月現在B級1組)が、公式戦「第64回NHK杯テレビ将棋トーナメント」の準決勝で、禁じ手の「二歩」を犯して反則負けするという珍事がありました。

打った瞬間、打った方も打たれた方も、一瞬の沈黙の後頭を抱えたといいますから、よほどの衝撃だったのでしょう。

これではどちらが勝ったのか負けたのかわかりません。

「勝った」行方尚史(なめかたひさし)八段(2015年3月現在A級在籍)も、こんな手で勝つのはプライドが許さないといったところなのかもしれません。

如何に天才といえども人間のやること、この人間同士の真剣勝負は本当に面白いものです。

天才かどうかはわかりませんが、そろそろ本気出したい筆者からは以上です。

(平成27年3月12日 木曜日 最終更新:平成28年3月12日 土曜日)

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