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2015年4月19日

「性」の多様化により男の子用と女の子用帽子が統一された小学校の話

最後の「女子用」帽子




おはようございます。

2015年4月の男の子用女の子用の道具に関する配信記事です。

性の多様化といいますか、ここ数年で「性同一性障害」という概念が急速に普及しているようです。

確かに、ひと昔前ならば、性別を変えて生きるなど、まさに「変態」であったことを考えますと、「性同一性障害者」の戸籍の性別を変更するための特例法も成立したことは大きな進歩です。

何より、変態だったものが障害に「昇格」したのは一応喜ばしいと言えます。

しかしながら、本来は自分の好みに応じた性別の選択をしているだけであることからすれば、それを障害というのも変だということになります。

そうした流れから、最近では「性同一障害」という言葉ではなく、より端的具体的に、「LGBTI」・・レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)、インターセックス(I)の頭文字を取ったもの、で呼ぶことが多いようです。

こういった人々自身も、自己規定としてLGBTIとインタビュー等で答えていました。

筆者の卑近な例で言いますと、近くの地元の小学校1年生に配られる黄色い帽子、これが去年まで女子用としてハット形、男子用としてキャップ型とそれぞれ別の種類が配布されていましたが、今年度から、女子も男子もキャップ型に統一されました。




いわゆる女子用のハットは配布終了




いわゆる女の子用のハット形は昨年で配布終了となったわけです。

筆者がかつて勉強した日本語で彼ら、と訳す英語のtheyも、heとかsheとかわざわざ性別で言いたくない人物一般の単数形として用いられる用法が増えているとのことです。

なので、この用法の場合They are ...ではなく They is ... となります。

he/sheとか言う言い方もありますが、よりストレートに、一般的な人間としての「人」を表すのに、he or she などと表記する必要はないというのです。

これはMrs.とMissの違いを出さないMs.という言葉ができた更に先を行っている一般化表現ということになります。

日本語の訳も、「彼ら」に変わる適切な訳語(例えば「その人」など)を考え出さねばならないのかもしれません。

時代と共に言葉も持ち物も変わります。

言葉や持ち物は、人間の生活と心を豊かにするためのものですから、当然のことだと思います。

柔軟な解釈と他者を思いやる心を持ちたいものです。

などと書きましたが、女装ではあまり好評を博さない筆者からは以上です。

(平成27年4月19日 日曜日 最終更新:平成28年4月19日 火曜日)