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2015年6月14日

あめつちの初め「FCバルセロナが福岡にやって来た」というお話です

FCバルセロナが来た





おはようございます。

2015年6月、あのサッカーチーム、FCバルセロナが福岡にやってきた、というお話です。

南北朝時代の公卿、後醍醐天皇の後に南朝の中心人物となり神皇正統記を書いたことで名高い北畠親房という巨人が 「あめつちの初めは今日より始まる」という言葉を残しています。

思い立てば、天地一切のものが今日から始まるように、新しい気持ちで日々を始めることができるというような意味です。

アビスパ福岡という一介の極東日本の西の端に位置する小さなサッカークラブに、予算規模ではおそらく100倍以上と思われる世界トップグループの一角であるバルセロナFCというフットボールクラブの若手中心チームが親善試合をしにわざわざやってくるという催しがありました。

Jリーグでのホームスタジアム観客動員をはるかに上回るスタジアム大入りの中、わが街のチームは奮闘しましたが強い、速い、華麗ですべてで正確なボールさばきのバルセロナ相手に、0-5というスコアで敗れました。




歴史はここから始まる





スコア以上にほとんど歯が立たなかったといってよい試合でしたが、対戦した選手も、観た観客も、これが世界というものだということを肌で感じた非常に有意義な瞬間だったと思います。

まさに、あめつちの初めは今日より始まるのです。

世界との差を正しく意識する、これが日本の地方都市が世界に通用する都市に生まれ変わる一里塚になるような気がしたわけです。

世界との差を認識するということ、選手やチームの能力だけではなく、それを支える地域や街自体の力が試されているわけです。

バルセロナどころか、ヨーロッパのどこにも実は行ったことのない筆者ですが以上です。

(平成27年6月14日 日曜日 平成28年6月14日 水曜日)