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2015年7月19日

古くて新しいコインパークが生まれた逆転の発想につき改めて論じます

新型コインパーク



おはようございます。

2015年7月、好評を博しました新型コインパークの話の続きです。

フラップ板を設置しないという逆転の発想のこの新型コインパークには、フナ釣りより始めてフナ釣りに戻るという言葉のとおり、何事もいろいろと進化し極めていった先には、元のはじめの境地に戻るというような高尚な雰囲気すら感じられます。

いわば、路地で並んでいる無人の野菜売り場のようなもので、重装備の設備投資も監視する管理人の人件費も必要ありません。

利用者を信頼することで、かえって利用者のモラルを触発し質の良いサービスが提供できるというのは、讃岐うどんの自前オーダーシステムに見るまでもなく、日本における特性なのかもしれません。




経済も政治も高度に成長すればするほどコストもかかる





思えば経済が高度に成長すればするほど、単純なサービスにおいても、それを管理したりリスクヘッジしたりするというオペレーションコストがどうしてもかかってきてしまいます。

利用者とサービス提供者を直接つなぐこのような取組みが草の根でできれば、この小さな土地区画は駐車場利用者に適正な駐車料金で利用されることで効用が増し、単に鉄条網で囲っておくより社会的便益が高まることは明らかです。

自宅近くの駐車場からは以上です。

(平成27年7月19日 日曜日)

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