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2015年7月20日

長崎県平戸市でやっている定置網漁業体験に行って魚を食べまくった話





おはようございます。

2015年7月の食べ物に関する記事です。

長崎県平戸市は、江戸幕府の鎖国政策の中でも外国人との交流が認められていた港です。

平戸を当時治めた平戸藩には、古来より大陸の玄関口としてのノウハウの蓄積があったのでしょう。

唐津から伊万里を超え、平戸大橋を渡り平戸島に入り、捕鯨でもかつて有名でありました生月島への橋のたもとに、地元漁業者が漁業体験をもう15年やっている漁港があります。

定置網にかかった魚を毎日水揚げに向かう本物の漁撈作業の漁船に乗っけてもらい、たもで魚を掬って選り分けるというものです。

漁港の朝は早く5:30には集合です。

長靴にカッパ、ライフジャケットを着て軍手をはめて準備完了、船長の話を聞いていよいよ乗り込みます。

沖の定置網にはすぐに到着し、二隻の漁船で器用に定置網をたぐっていきます。

最後の網までたどり着き、二隻の船が横付けされたなかで、鯛、鯖、鯵やヤリイカ、トビウオなどなどをどんどんすくっていきます。

その後はキビナゴなどの小魚を、一気に機械で網にあげて、氷漬けのカートに入れます。




陸揚げしてからが本格的な作業





あとは、陸揚げしてから魚の種類によって選別します。

実は、魚を捕るよりも、この選り分けてまとめるということの方が数倍大変です。

そうしないと市場に出せません。

魚の種類を瞬時に見分ける選別眼が必要です。

すでに、真鯛やイシダイといった高級魚は、船倉のの下にある水槽スペースに泳がせています。

あとで、都会の料亭や食事処の人や仲買人が、直接訪ねてきて個別に買い付けておりました。

そんな一作業終えて食べる新鮮な刺身と魚の味噌汁が大変美味しい朝でした。

日本の漁業に触れた平戸島からは以上です。

(平成27年7月20日 海の日 最終更新:平成28年7月20日 水曜日)