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2015年7月27日

シティグループ個人事業の日本撤退というニュース(2015年)

40歳の意欲




おはようございます。

本稿の執筆は2015年7月です。

米金融大手シティグループの日本における個人事業を他に譲渡し、事実上日本から撤退する意向を表明し、実際の譲渡が平成27年11月にもなされることになりました。

個人向け銀行業を営む日本法人シティバンク銀行は、国内大手の三井住友銀行グループのSMBC信託銀行へ全部が事業譲渡され、「ダイナース」ブランドのクレジットカード事業を展開するシティカードジャパンは、そのすべてを三井住友信託銀行が取得するということです。

念のため申し上げますと、三井住友銀行と三井住友信託銀行は同じグループではありません。

それぞれ、都市銀行同士、大手信託銀行同士が合併して誕生した金融グループですが、同じ系列ではありません。

ですので三井住友銀行というメガバンクのグループ子会社に、SMBC(Sumitomo Mitsui Banking Corporation)の名を冠した別の信託銀行があるというわけです。




シティバンク銀行が日本からなくなる





シティバンク銀行のサービスの中で特筆すべきは、何といっても世界約200の国と地域で保有する口座から現地通貨を引き出せる現金自動預払機(ATM)サービスです。

シティバンク銀行の日本円預金口座を持っていると、現地通貨で、その時のレートで交換した現地通貨がATMで手に入れられるわけです。

これは便利なサービスです。

今後、日本のメガバンクの傘下になるSMBC信託銀行において、こうしたサービスがどのように継続されていくのか見ていきたいと思います。

日本の銀行業界には少しだけ詳しい筆者からは以上です。

(平成27年7月27日 火曜日 最終更新:平成28年7月27日 水曜日)