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2015年8月23日

家電量販店に限らずリアル店舗のネットと店頭の一体化に光明はあるか

リアル店舗




おはようございます。

2015年8月の記事です。

(前回の続きです)店頭販売では大量仕入れの大幅値引きの一斉販売というのが、売上アップの王道でした。

しかし、ネットの世界では、残念ながら多品種少量注文の方が圧倒的に多いです。

少量なので、それを多数の顧客でまとめて安くボリュームディスカウントして買おうという別のネットサービスまで出てくるくらいです。

しかしながら、ネットでの販売価格は、リアルな広告や人件費や店舗の賃料といった固定費がかかっていないため、実はネットの方が品揃えも確かで、モノによっては安かったりほとんど値段も変わらないところまで来ていると思うのです。

ということを、ヨドバシカメラが気付いたのか、感覚で乗り出したのかはわかりませんが、徹底的に、ネットと店頭を一体化して顧客に訴求することにしたのです。

これにより、たとえば店頭で店員が必死に説明した炊飯器について、顧客はそこで買わずに(重いのかも)、ヨドバシのネットから注文したりします。

店員としてはめげたくなるところかもしれませんが、レジで買ったのとまったく同じと考えればよいのです。

しかも、家電やPC系のデバイスとかガジェットとかいうものは、やはり実物を触ったり見たりしてから買いたいものです。

いくらサイズや写真でネット上で見れても、色味や肌触りなどは実物を見ないとわかりません。

しかもその操作性などは余計にそうです。

このハイブリッド方式は、消費者にとって大きな価値があります。




ネットで検索しながら店員の話も聞けてしまう





ネットですぐ検索できる、店頭では実物が見れて詳しい店員(プロ)の話が聞ける。

このペアは最強です。

実物を見て、同じものの色違いがほしいと思ったとき、店頭には在庫がなくてもスマホで注文すれば同じのが手に入ります。

かさばるものでも大量に購入できます。

帰りの電車を気にせず爆買いできるのです。

今日、アマゾンの世界制覇をリアル店舗を持つものとして阻む最右翼が、実はヨドバシカメラになるのではないか、そしてそれはあらゆる有人店舗の関係者である、大型モールの関係者や量販店の人々に、生きる道を示しているのではないかとすら思えてきます。

リアルな書籍化にははるかに遠い零細ネット専業記事の筆者からは以上です。

(平成27年8月22日 日曜日 最終更新:平成28年8月23日 火曜日)