このブログを検索

2015年9月19日

牛歩戦術が思わぬところで影響(風が吹けば桶屋が儲かるたぐいのお話)

取引高が激増





おはようございます。

2015年9月の記事です。

2015年9月の国会で久しぶりに見られたいわゆる牛歩戦術で、直接の効果としては議決を5分程度遅らせたにすぎない行為による影響が思わぬところで出たようです。

牛歩戦術とは国会や県議会、市議会問わず議場で議事を行い採決を取る際に、投票を行う行為を非常に遅くすることで、時間切れもしくは審議未了による廃案を狙う時間稼ぎの一つの作戦です。

完全に立ち止まってしまっては投票の意思なしとされてしまうので、非常にゆっくりと、時に立ち止まるけれども全力で投票場所に進もうとする意思、何が何でも投票するんだけれども超時間だけはかかる、という意思を示しつづける必要があります。

大変高度な技量と演技力を要求される行為ですが、やられる方としてはあまり快いものではありません。




牛にも失礼な話





牛にも失礼です。

実は牛はかなり速い速度で歩いたり走ったりすることができますし、干支で二位になっているように前もって計画的に事を進めることができる動物です。

議場での遅延行為をする前に、選挙の時に全力で支持を得るように普段から動いておく必要がありましょう。

それはさておき、この牛歩戦術がツイッター他インターネットの世界に突然数多く登場したもので、牛に反応するアルゴリズムを用いていたある種の株式トレードシステムが反応したようで、牛丼を主力商品として提供する外食の某松屋フーズという銘柄の株価が突然上昇したという話もありました。

国会での牛歩戦術と牛丼ではかなり概念の差があるのですが、ここが高度に専門化され洗練されたと見られるアルゴリズム理論を用いた高速取引の穴といえましょう。

某プロレスギャグマンガとして始まり国民的人気を博した「キン肉マン」という漫画によって、牛丼業界が本当に息を吹き返したという話もあります。

かような漫画のようなことが起こるのが世界の面白いところで、それだからこそ人生は面白いといえます。

明日は吉野家で牛丼でも食べてみようかと思います筆者からは以上です。

(平成27年9月19日 土曜日)