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2015年9月2日

私たち人類のご先祖様たちの地球を舞台にした素晴らしいグレートジャーニー






おはようございます。

2016年9月のビルメン王(@shinya_ueda)提供のブログ配信記事です。

現在の人類史がいつ頃から始まったかということは、世界史の始まりが何千年前からという疑問と同じように興味があるところです。

宗教でも王朝でも、だいたいその始まりを特定させるので覚えやすいですが、この二つにおいては学説はもとより、教科書レベルでも敢えて触れないようになっているようです。

それでも、今最も正しいとされているけれども、将来間違っていたことが証明されることを恐れず申し上げれば、現世の人間は、約20万年前にアフリカ南部で生まれたもののようです。

そして、アフリカ大陸で充分に増えた我々の祖先は、5万年前に「出アフリカ」し、氷河期に繋がった南極大陸以外のあらゆる世界に踏み出していったのです。



人類のご先祖様たちの地球を舞台にした壮大な旅の始まり





その旅を、グレートジャーニーと言います。

最も遠くまでたどり着いた祖先たちは、アジア大陸からアリューシャン諸島経由で北アメリカ大陸に渡り、パナマ地峡を超えて南アメリカの先端、今のプエルト・ウィリアムズという港町まで、何世代にもわたり実に5万キロメートルの距離を歩いたということになります。

ものすごいことです。

南アフリカからアリューシャン列島を超えて南アメリカの突端まで歩いたのです。

途中、アフリカ大陸を出たところで、ネアンデルタール人というヨーロッパに広がっていた、ほとんど種の親戚と言ってよい者たちとの遭遇も経験します。

直接に争ったかどうかはわかっておりませんが、ネアンデルタール人は歴史から消滅し、彼らのDNAも一部取り込みながら、我々は1万年前までには、南極大陸以外のほぼ全ての地に、その足跡を記したということです。

こうして考えますと、先達の物凄い行動力に驚かされますが、我々の旅好きは我々のDNAに染み込んだ基本的習慣なのかもしれません。

たまには職場まで歩いてみましたのでこんなことを考えた筆者からは以上です。