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2015年9月27日

外食大手のロイヤルホストのサービスが原点回帰してきたように思える話




おはようございます。

2015年9月の記事です。

呼び出しベルを廃止し好調を維持していると噂のロイヤルホストのお店に行ってきました。

昔ロイヤルホストといえば、家族での晴れの会食で使ったレストランでしたが、外食産業の大衆化とライバル業態との価格競争に巻き込まれ、長く厳しい運営を強いられてきました。

外食産業も成熟し、ただ安いだけでは消費者はついていかなくなってきた時流をいち早く捉え、家族みんなでちょっといいところでの外食という従来のコンセプトに立ち戻り、呼び出しベルを廃止し、ウェイターが随時テーブルをさりげなく見回り食器を下げたり要望を聞いたり追加オーダーをもらうといったレストラン本来のオペレーションを時間をかけながら復活させてきました。

店舗の内装も一新し、清潔感と温かみのある肌色、オレンジ色に統一し日常を少し離れたおしゃれな空間を創出したのです。

筆者も、昼食にもかかわらずドリンクバーを頼まず特別メニューのステーキを奮発し、デザートにコーヒーゼリーを頼むなど豪遊しました。

高級路線に回帰しつつも、車で家族まるごと連れてこれる駐車場付きの店である強みはそのままであり、店内には老若男女さまざまな客層であふれてみな楽しそうに食事を楽しんでおりました。

外食産業は1990年代後半に30兆円のピークを付けてから、現在は20兆円と縮小の一途を辿っているようです。

しかしながら、この外部環境において、単なる食事処以上の場と価値を提供できる店は強いのではないかと改めて思いました。

ブログにも、もう一工夫欲しい筆者からは以上です。

(平成27年9月27日 日曜日)